「これが11年前に書かれたとは思えない程、悲しいくらいに今の時代に当てはまるというか何度もドキッとさせられました!」
『消失』とは
善意を描くことを避けてきたKERAが、初めて"善人のみ"を登場人物に、繊細に描き出したデストピア・スケッチ。 2004〜2005年に上演された『消失』が ナイロン100℃ 43rd SESSIONとして2015年12月に再演いたします。 初演と同じく出演は、劇団員の大倉孝二、みのすけ、犬山イヌコ、三宅弘城、松永玲子、 そして客演に八嶋智人を迎えます。 結成20周年記念企画として2013年に再演された『わが闇』と並んで、KERA最高傑作との呼び声が高い本作。 乞うご期待!-キューブ-
ナイロン100℃『消失』を観た人の感想、評価、口コミ
ナイロン100℃「消失」12/6ソラネ観劇
笑えるけど、随所に見え隠れする不穏な空気が、最後にどーんって感じで…たまらない!初演は11年前らしいです…当時高校生だった自分も、気がつけば社会人数年目なんだなと、ちょっとしみじみしつつ、今の状況に突き刺さるセリフにゾッとしたり…。
昨日は亀助さん役の三宅弘城さんが出演する舞台、ナイロン100°C「消失」を観に行ってきました🎄 初演時もきれいで悲しい物語でしたが、再演はキャストの迫力もいや増し、より胸に迫る作品となっていました…!「あさが来た」からのお花も💐
消失2日目無事終演🎵
初演時に誰よりも感動号泣してたナイロンの女優・長田さんが観に来て飲む♪
劇団員でもないのに、たくさん話して、改めてナイロン100℃って素敵な集団だと思う💕💦
— 八嶋智人 (@meganeouji840) 2015, 12月 6
12/6(日)ナイロン100℃『消失』18時の回観劇。
登場人物が6人というナイロン作品にしては少数の作品で上演時間が15分の休憩入れて3時間弱あるけど、長いと感じさせない作品だった!
松永玲子さんは、気の強い女性の役が多い気がするけど、今作は可愛らしい女性役で素敵でした。
ナイロン100℃「消失」兄弟が暮らす一室にやって来る4人との会話がどこか変?な異質感から次第に地球を飛び出し宇宙まで広がる虚無を導き出す胸苦しい算術。ぞわぞわ蝕まれる感覚が怖いけれど嫌じゃないのが不思議。
11年前よりも現実との距離感が近くなっていることが最も恐ろしい。
ナイロン100℃「消失」
初演の時、気になっていたけれど結局見逃してしまった作品。
冒頭からすぐに引き込まれ、あっという間の3時間。ラストに向けての緊迫感が凄い。
今回、再演で観ることができてほんとうに良かった。
かなりかすかに驚いているのはナイロン100℃『消失』のパンフ。
1800円で売られているのだが、ぱっと見ユリイカかと思った。
この分厚さで1800円。
再算の取り方がまったく想像できない。
読み応え有りすぎだ。
ナイロン100℃『消失』。傑作なのは間違いない。隙がない、特にノイズや音楽の使い方が本当に良い。初演のときの自分であれば、震えていただろう。セリフが多層的で、多義的で、きっちり消えていく。
ナイロン100℃の消失観てきました!
最初からのなんとも言えない違和感と気持ち悪さと、最後の最後までラストどうなるのかわかんなかった。
登場人物が全て善人で善意が生み出す悲劇って書いてあったの今思い出してる(ToT)
また観たいです!!
初観劇でナイロン100℃の消失を観てきました。前半あんなに笑いを誘われたのに、後半どんどん重たくなっていって。終わったときにはずしんとくる舞台でした。観にいけてよかったな〜と思います。また舞台観に行きたい。
ナイロン100℃、消失。
SF好きを再認。(笑)
所々くる怖さが気持ちよかった。
デジタルなのにアナログな時代のつかめなさとか、アドリブかと思ったら笑わせられてた感とかも、すんなり入ってこなかった理由かな…?
そういうとこ含め、空白がたくさんあって私は楽しめました( ˘ω˘ )
ナイロン100℃『消失』、下半期触れた作品の中でベスト
ナイロン100°C『消失』観てきました。11年ぶりに見て新しい気持ちでもう一度、どうしてと感じることが幾つもある。そういう感受性が残っててよかったす。また観にいきます
ナイロン100℃『消失』本多劇場にて3時間観劇。最初は予定していなかったけれどやっぱり観たいと思って。無理してでも行って良かった。
ナイロン100℃『消失』を観た。休憩込み3時間近い尺だが、一秒たりとも目が離せなかった。前半は小道具、舞台装置、役者が全力で笑わせてくる。休憩明けクライマックスの「居づらさ」は舞台上の出来事を最後まで見届けたい、見届けたいのに本多劇場を飛び出したくなるほどだった。
ナイロン100℃『消失』観てきた。@本多劇場
どうにもこうにも救いようのない物語だったけど、それでも人は生きていくんだろうなと思った。
ナイロン100℃「消失」観て来ました。一幕はどうなるかと思ったが、二幕はサスペンスの要素がより強くなり、引き込まれた。結局スタンリーって?「おさる日記」的なことなのか?。映画のようなエンディングもお見事。次はいつ観られるのかな。
ナイロン100℃「消失」@本多劇場。観れてよかった。初演は観れてなくて、今回の映像化はないっていうし、初演のDVD買っちゃったよ。好きすぎて、あと2年は劇団公演ないって、改めて悲しい。
12/6(日)ナイロン100℃『消失』感想続き。
八嶋さんが登場してから話の空気が一気に代わりフォルティー兄弟に何か秘密があるなと引き込まれていき流石の演技力!!
ナイロン100℃「消失」12/6ソラネ観劇②
去年同様、装置と照明と映像と芝居の融合が素晴らしい!あと、パンフ。1.7cmくらいある…もう、これは本です。これで1800円であの芝居観たら買っちゃう。ちなみに、大きさはA5サイズ。
ナイロン100℃の芝居「消失」を観た。この前、シベ少の公演すぐ近くで観たばかりだなあ、と下北沢に降りてぼんやりと。初演は観ていなかったので新鮮な気持ちで観ることができた。SF。
昨日ナイロン100℃の「消失」観ました。これからご覧になるフォロワーさんもいらっしゃるので細いことは申しませんが、無節操にいろいろ観た今年の私的ナンバーワンでした。⇨
⇨ ナイロン100℃「消失」
作品に興味あったのに苦手な役者さんがいたので躊躇してましたが、松永さんが出るなら観なくちゃなるめぇと思わせてくれた伊野尾さん、ありがとう。皆さんさすがだった。笑ったり目頭熱くなってるうちに息苦しく絶望。当日券あるみたいなので是非。
ナイロン100℃の劇団員としましては、思いっきり手前味噌、ですけどね、ナイロン100℃の「消失」はとてもとても凄い作品です。クリスマスを記憶に刻むためにも、クリスマスの観劇オススメします!パンフもオススメです。花子とレモンでアレンジ pic.twitter.com/jLYWWWvM27
— 村岡希美 (@jojomizumi) 2015, 12月 7
ナイロン100℃「消失」12/6ソラネ観劇
上演後、あんな割れんばかりの拍手を聞いたの、久しぶり…いや、初めてかも。しかも、カーテンコール3回目までずっと拍手が鳴り止まなかったけど、3回目のカーテンコールで、何となく終わりな雰囲気を、客席が感じ取って、拍手がやんだのも良かった。