映画『万引き家族』口コミ感想ネタバレ 映画『万引き家族』あらすじ 公開上映中おすすめ映画
「池脇千鶴のクソな演技が最高だった!」「松岡茉優と池松壮亮のシーンは、邦画映画史に残る名シーン!」「すべての人に観てほしい映画!」
上映中【2018年6月8日(金)公開】
「三度目の殺人」の是枝裕和監督長編14作目。東京の下町で、犯罪で生計を立てている貧しい一家。ある日、父・治と息子・祥太は万引きの帰り道、凍えている幼い女の子を見つけ、連れて帰る。体じゅうの傷から境遇を察した妻・信代は、家族として受け入れる。出演は、「美しい星」のリリー・フランキー、「DESTINY 鎌倉ものがたり」の安藤サクラ、「ちはやふる」シリーズの松岡茉優、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の池松壮亮、「64 ロクヨン」前後編の緒方直人、「ちょっと今から仕事やめてくる」の森口瑤子、「あゝ、荒野」前後篇の山田裕貴、「谷崎潤一郎原案/TANIZAKI TRIBUTE『富美子の足』」の片山萌美、「今夜、ロマンス劇場で」の柄本明、「彼女の人生は間違いじゃない」の高良健吾、「怒り」の池脇千鶴、「海よりもまだ深く」の樹木希林。第71回(2018年)カンヌ国際映画祭にてパルムドール受賞。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
再開発が進む東京の下町のなか、ポツンと残された古い住宅街に暮らす一家。日雇い労働者の父・治(リリー・フランキー)と息子の祥太(城桧吏)は、生活のために“親子”ならではの連係プレーで万引きに励んでいた。その帰り、団地の廊下で凍えている幼い女の子を見つける。思わず家に連れて帰ってきた治に、妻・信代(安藤サクラ)は腹を立てるが、ゆり(佐々木みゆ)の体が傷だらけなことから境遇を察し、面倒を見ることにする。祖母・初枝(樹木希林)の年金を頼りに暮らす一家は、JK見学店でバイトをしている信代の妹・亜紀(松岡茉優)、新しい家族のゆりも加わり、貧しいながらも幸せに暮らしていたが……。
●キャスト●
柴田治 | リリー・フランキー |
---|---|
柴田信代 | 安藤サクラ |
柴田亜紀 | 松岡茉優 |
4番さん | 池松壮亮 |
柴田祥太 | 城桧吏 |
ゆり | 佐々木みゆ |
柴田譲 | 緒形直人 |
柴田葉子 | 森口瑤子 |
北条保 | 山田裕貴 |
北条希 | 片山萌美 |
川戸頼次 | 柄本明 |
前園巧 | 高良健吾 |
宮部希衣 | 池脇千鶴 |
柴田初枝 | 樹木希林 |
●スタッフ●
監督 | 是枝裕和 |
---|---|
製作 | 石原隆 、 依田巽 、 中江康人 |
プロデューサー | 松崎薫 、 代情明彦 、 田口聖 |
アソシエイトプロデューサー | 大澤恵 、 小竹里美 |
脚本 | 是枝裕和 |
下記のコメント欄、またはメールフォームまでお送りくださいませ!
お気軽に書き込んでください!!
映画『万引き家族』を観た人の感想、評価、口コミ
◉
「万引き家族」をやっと鑑賞。
奥の底に響く映画でした。
そして、
安藤サクラさんの演技力がべらぼうに高くて。
AIO #万引き家族
— 大塚 愛 (@ai_otsuka99) 2018年7月4日
◉カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを獲得した是枝裕和監督作品の「万引き家族」を夕方から鑑賞した。特に、安藤サクラさんの自然でわざとらしさのない演技に心が打たれた。女性刑事から、「子供たちからなんと呼ばれていたの?」の質問された時の安藤さんの演技に深い言い知れぬものを感じ取った。
◉万引き家族を
3回目の鑑賞
観るたびに新たな気づきがある
フツーの家族にだってありがちな日常を
素知らぬ振りでヒトは生きているのかも
家族がいない私には温かみさえ感じる
樹木さんは作品ごとに違う種の高齢者を名演する素晴らしさ
子役達も凄い演技ね
◉
カンヌ映画祭パルムドール受賞で話題の映画『万引き家族』鑑賞。血のつながり、善と悪、そんな事の境目は存在しない。人間、家族、生き様、世の不条理…生生しい現実が描かれており、本当に素晴らしい作品でした。このような作品に出会えてとてもよかったと思います。小説も拝読しました。 pic.twitter.com/XmTeIfRPSF
— 東小雪 (@koyuki_higashi) 2018年7月5日
◉万引き家族鑑賞。
いろいろあると思うけど、
安藤サクラさんはとってもいい!
◉おひとり様で映画鑑賞♪
「万引き家族」
じっくり味わってきました〜
やっぱり映画サイコー💕
◉万引き家族、鑑賞、
何とも言えんですな……
本当の家族って、
一体何なんだろうね、
んんん、感想が纏まらん、
色々考える映画だった、
◉映画万引き家族を鑑賞して来ました😃何とも考えさせられる作品でした(*´ω`*)見応えが有りました😰
◉
映画「万引き家族」を鑑賞。
タイトルが印象的で気になっていました。観る人の家族観によって捉え方が全然違うかもしれませんが、一つ屋根の下で暮らしている“家”族の関係性に惹かれ、血の繋がりを越えたものを感じました。
学生の頃、僕も国語の授業で習ったなぁ…スイミー。考えさせられます。 pic.twitter.com/AY5MmGFtVm
— 綾切拓也 (@Ayagiri_Takuya) 2018年6月12日
◉『万引き家族』鑑賞。是枝裕和の横綱相撲みたいな映画やった。
そしてマジで『デッドプール 2』やった。いい映画は時代をうつしてしまうもの、以上の共通点があった。
◉是枝裕和監督『万引き家族』を鑑賞。現代日本の社会構造を的確に捉えながら、「万引き」によってつながっている「家族」の姿を丁寧に描いている。観る人々にさまざまな問いを投げかけ、深く考えさせられる映画である。一人でも多くの人々にぜひ観ていただきたい。
◉『万引き家族』鑑賞。都会の片隅で暮らす家族を描いた是枝裕和監督作品。今年の映画流行語大賞はリリー・フランキー演じる主人公の「コロッケ食べる?」に決定。社会の底辺で生きる人々を美しい映像で切り取る演出は『フロリダ・プロジェクト』を彷彿させる。松岡茉優の体当たり演技にも痺れた。
◉『万引き家族』鑑賞。様々な家族に光を当てる是枝監督の真骨頂であり、安易な感動や批判とは無縁の高みの作品。当たり前だけどこういう映画を観ずに語ることがいかに馬鹿げたことか。先ず凝視してあの家族について、その背景について考えることの大切さよ。世界に誇る日本の映画だと思う。
◉映画「万引き家族』鑑賞
カンヌ国際映画祭:最高賞パルム・ドール受賞
是枝裕和監督最新作にして、ケイト・ブランシェット様お墨付き。観るしかないでしょう。
子供からお婆ちゃんまで、キャスティングが完璧。
松岡茉優ファンは絶対観ないとね。絶対にだ!!
もう1回行くかな。
◉映画「万引き家族」鑑賞。
家族ぐるみで軽犯罪を重ねる一家の姿を通して、人と人との繋がりを描く。演技が上手い役者ばかり出ていて素晴らしかった!特に安藤サクラさんの演技には何度も泣かされました😢是枝監督の作品は毎回余韻が後々まで残る。今回も感動しつつあのラストには胸が苦しくなった。
◉万引き家族。一足先に鑑賞。家族だとしてもそれは個人の集合体であり、個人を尊重しながら対等な関係であるべき。
誰もが自らの意思でしかるべき選択をできないとそれはもう人生と呼べないのではないか。今問われるべき命題が詰まった大傑作映画。
◉万引き家族 是枝監督だから撮れる映画でした。
何が正解か、そもそも正解なんてあるのか。正しいことは必ずしも正しいとは限らない。
鑑賞直後より、電車の中で思い返して泣きそうになった…じわじわ心に沁みていくような、素晴らしい作品。
是枝監督の過去作も是非
◉最近の虐待の件も頭に浮かび、家族のカタチについて考えてしまいました。
いい意味で裏切られた作品でした。
※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄、またはメールフォームまでお送りくださいませ!
お気軽に書き込んでください!!