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映画『流浪の月』

2022年5月13日

◉『流浪の月』
見応えある。
なかなか感想が難しい。
とにかく演技が素晴らしいの連続。
これは劇場で観るべき!
絶対観るべき!

 

◉『流浪の月』
初日のせいか、劇場のせいか、ガラガラだったからど、
終わって座席立ったら、後ろの方に座っていた母娘の娘がボロ泣きしてた。
映画見た後の余韻がすごかったしね。「ジョーカー」観た以来だったな。

 

◉『流浪の月』
150分の長さは、しっかりと感じるタイプの映画なので、
後半は展開が読める分やや退屈したかな。

それでも、ラストシークエンスが素晴らしいので帳消しですよ。
李相日監督作品が苦手な人は同様に否だろうけど、自分は断固支持!
あと、白鳥玉季ちゃんの声がすずさんそっくりで驚いた。

 

◉『流浪の月』観賞。
各出演者が役と葛藤したというのが伝わってくる、それぞれの新境地も垣間見える作品。
映画を観ながら、それぞれの想いが身体に染みこんでくるような、そんな印象を受けた。

テーマ的に、共感できなかったり、トゲトゲしい言葉を向ける人もいるかもしれないが、
私は、主人公2人の関係性を肯定したい。
真実味を出そうとしすぎて、「そこまでやる?」という部分もあったが、
各役者さんの中では、どう消化されたのか気になる。

横浜流星 くん、本気で怖かったなぁ。
あと、広瀬すずちゃんの子供時代を演じた
白鳥玉季ちゃんの存在感、透明感、演技力は、素晴らしい。

人時代のすずちゃんとの入れ替わりにまったく違和感がないので、
過去の場面と行き来してもスッと入ってくる。

 

◉『流浪の月』
貴方に問いたい

母が再婚した男に入れあげて娘を顧みず、
義兄から性的被害を受け、母との生活に自分の居場所を失った少女
性的な欲求は無く、自分の過去と同じ境遇に居る少女を純粋に救いたいと思った青年

真に少女を連れ去ったのは青年でしょうか、それとも母でしょうか

 

◉『流浪の月』見てきた。
心ん中で色んな感情ぐちゃぐちゃで
とてもじゃないけど言葉がまとまらない。
ただ、原作未読の私はもっと更紗と文をもっと誰よりも理解したいと今は思う。
俳優陣の素晴らしさを書き出すと朝になるし、名だたるスタッフに頭打たれた気分。

 

◉『流浪の月』
二人の出会いの場面から、何故だかずっと泣いていた。
柔らかい光と悪夢のような影。

私たちは側面だけを見聞きし、本当の事は二人のものだったなと。
だからあの二人の事は私たちが踏み入れられないのだ。
俳優、脚本、映像全て素晴らしい。

 

◉『流浪の月』
真ん中?あたりの握手で嗚咽堪えてハンカチ噛み締めてる人いたな
もらい泣きしそうだった

 

◉『流浪の月』
『パラサイト』の撮影監督ホン・ギョンポのバキバキに冴えたカットには惚れ惚れする。

ただ、各人物の背景の作り込みがおざなりで
(多分原作には更紗の家庭環境などが書かれていると予想)、
行動原理に飛躍があるとしか思えない。

ただただ重苦しい空気を延々と吸わされ、肺が疲れた。

 

◉『流浪の月』
を見てきたけど、かなり重たい作品だった!!
見終わってから、なんとも言えない感じで...。

で、やっぱ、すずちゃんのあの大人なシーンは衝撃的で...😰
今までそういうシーンを演じてこなかって、
まだそのイメージにもなかったし、なんか、ショックだな😓

 

◉『流浪の月』
素晴らしい映像と演技と演出で文句のつけようがありません。

 

◉『流浪の月』
セクロスシーン皆頑張ってた!しかし女は脱がないのに男は脱ぐのか、
と後半の重要なシーンで笑いそうになったよスマンな。

文の母親が内田也哉子さん、特徴的な声と話し方なので喋ると気付くのな、
ツナグで樹木希林さんが桃李くんの祖母役だったから親子繋がった、てちょっと嬉しくなる

 

◉『流浪の月』
圧倒された。現実にしか見えない名演と、青と黒が際立つ映像美。
更紗に感情移入し過ぎて本当に震えが止まらず胃が千切れるかと思った。

物語の深くまで、自分自身まだ沈みきれていない気はするけど、
ふたりが真に邂逅する場面は涙せずにはいられなかった。傑作。

 

◉『流浪の月』
広瀬すず×松坂桃李×横浜流星というキャスティングで話題を呼んでいますが、
観るのも辛くなるほどの性暴力とDVのシーンがあります。

公式のHPにも特に注意喚起もなくR指定もないですが、
観る方にとっては傷つく危険性があります。
『悪人』『怒り』の李相日監督の作品。

 

◉『流浪の月』鑑賞。
元誘拐犯と被害者が15年後に再開。
特別な絆の二人に外野の人間がとやかく言いすぎ。烙

印を背負った二人の人生の切なさはつらすぎます。
複雑な感情が入り乱れて消化が難しい。映像と音楽も素晴らしかった。

 

◉『流浪の月』見てきました。
愛とは何かを考えさせられる作品でした。
広瀬すずの濡れ場ありです。男性はぜひ。

 

◉『流浪の月』
原作を読みたくなりました。

一言で伝えられないけど、主演男優賞(松坂)主演女優賞(広瀬)、
助演男優賞(横浜)ノミネートになりそうな熱演。
子役の白鳥玊季ちゃんも素晴らしい

 

◉『流浪の月』観てきた。
長かった。いい映画だなぁ何か賞とるんだろうなぁしかし長い、と思いながら鑑賞。
診断書とれ、被害届だせ、ネットを利用しろ、とか
現実的な対処の仕方を考えながら見てしまうとストレスだなぁ。
いい映画なんだろうけど、分かってたけどストレス溜まるわぁ。

 

◉『流浪の月』
冒頭から引き込まれる。
わかったような気になるのはこわいな。思考する。想像する。
キャストの皆様の演技と瞳が凄すぎて圧巻。
水の表現が素晴らしいです。
映画館でまた観ます。

 

◉『流浪の月』鑑賞。
冒頭の雨のブランコのシーンの綺麗さで、これはそういう事ではないのだと思った。
世間の目から見れば、犯罪行為だとしても。

その時の更紗には、寄り添ってくれる文が必要だったのだ。
印象的なのは、更紗の子役の目の演技。静かな暗い深海に潜ったような映画。

 

◉『流浪の月』
2回目鑑賞。
1回目よりも泣いたわ😭

すずちゃん、桃李くん、流星くんの演技がとにかく素晴らしくて、
だからこそ観ていて辛くて辛くてさ〜😭

とっても重い内容だけど、最後はそれぞれが
新たな一歩を踏み出していけるような希望があると思えたので凄く救われた。

 

◉『流浪の月』
極限まで絞ったであろう松坂桃李の体が露わになるシーンは、
同時に愛する者だけに胸中を明かす決定的な場面でもあり打ち震えた。
また、特筆すべきは何と言っても広瀬すずですよ...もうね、全カット凄すぎるから。

 

◉『流浪の月』
観てきました🌒

登場人物みんな不器用さがあり、苦しみありで見ててつらくなるところもありました。

当事者同士にしかわからないことはある。
目を背けたくなるシーンもあるけどそれは横浜流星さんと広瀬すずさんの演技さゆえ✨

文と再会してからの更紗は別人!

子供時代の更紗の白鳥玉季ちゃんの色気!

人を救えるのは誰にでもできることじゃない。本人たちにしかわからない。
エンドロールのときは鳥肌たってぼーっとしてました。

 

◉『流浪の月』
つらく切ない展開が続いた後の結末に心が揺さぶられ、
今も映画の余韻が強く残っています。

広瀬すず・松阪桃李渾身の表現力に圧倒され、
撮影監督ホン・ギョンピョのカメラワークが冴え渡る、
李相日監督の強いこだわりが隅々まで感じられるこの映画に出会えたことに感謝です。

 

◉『流浪の月』
見に行って来ました。

ハンカチがいるのかな?って思ってましたが。
そんな感情よりも、胸を抉られる様な切なさでした。
心に闇を抱えながら、でも心許せる人の前でしか見せられない笑顔。

 

◉『流浪の月』
女児誘拐事件をキーに、2人とそれを取り巻く人々の目を描いた作品。
かなり精神的にツラいシーンがあって思わず飛び出したくなったけど、傑作です。
あくまで抑えたトーンで役者の演技をあそこまで引き出してる監督に脱帽。みんな素晴らしかった。

 

◉『流浪の月』
びしょ濡れの10歳の更紗に居場所くれた文、
消えない烙印を背負い過酷な運命を生きる2人の魂が選ぶ未来、
ひと晩経っても余韻が尽きません💖

欠けた心と対峙する亮を演じた横浜流星さんはまるで別人😲
皆、ここまで与えられた役に寄り添う事ができる驚異、見事な映像美も圧巻です

 

◉『流浪の月』観て来た🙌
すずちゃん好きの旦那と。

観終わった後今まで横浜流星くんに全く興味なかった旦那が、
流星くんてあんな役も出来るんだね、あの目がヤバかった。
あれ演技だよね?メンタル大丈夫かなぁ?🤔って。
わかってらっしゃる😭あんなに演技上手いと思わなかったと感心してた😭🙌わーい🙌

 

◉『流浪の月』
鳥肌鑑賞のあと李相日監督から2人の繋がりの確かさ、
神の視点のシーン、俳優への想いを伺い、皆が相当な覚悟をもって関わった様子が伝わり、
またホン撮影監督の意図や奇跡のショットetc.
ハイブリットなチーム編成に監督の人間力を感じた格別な時間に感謝です☺

 

◉『流浪の月』
余韻がずっと続いてる
俳優さん達の体当たりの演技に圧倒されました
原作で号泣したシーンがカットされてて、え?ってなったけど、敢えてかな?
ここの伏線回収がほんと衝撃的で切ないから、まだ読んでない人が羨ましい

 

◉『流浪の月』
文(松坂桃李)が「更紗(広瀬すず)は大人になったのに…」というセリフ、共感しました。
広瀬すずさん、大人の演技の出来る素敵な女優さんになりましたね。
ちょっと切なくて痛々しいシーンがあったけど素晴らしかったです。

 

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ゆう

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。