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『366日』 - 再会からの愛の物語
高校の同窓会で、雪平明日香はかつての恋人・水野遥斗と再会する。彼らは実は12年前に互いに想い合っていたことを知り、再び愛を育むが、予期せぬ悲劇が彼らを襲う。HYの名曲『366日』にインスパイアされた、感動の愛の物語。
演出:平川雄一朗 (『義母と娘のブルース』シリーズ、『JIN-仁-』シリーズ、『ROOKIES』シリーズ、『天皇の料理番』他)、宮木正悟、片山雄一
脚本:清水友佳子 (『夜行観覧車』『リバース』「連続テレビ小説『エール』」『最愛』『リバーサルオーケストラ』他)
主題歌:HY『366日(Official Duet ver.)』
プロデュース:狩野雄太 (『知ってるワイフ』『スタンドUPスタート』『推しの王子様』他)
制作協力:AOI Pro.
制作・著作:フジテレビ
この後面白くなる展開が見えない・・。視聴率的にもみんな厳しそう。アリスのビジュだけじゃ厳しい。制服ビジュを褒める記事は完全に煽りだからやめて。
この辛い感じが終盤まで続くと思うとしんどい。
野球青年は肘を壊す。親友の女の子の旦那は恐らくサイコパス。ハルトは終盤まで目覚めないし、その間浮気心も芽生えそう。。
再会のシーンに心が温かくなりました。明日香と遥斗が12年ぶりに再会し、その瞬間の感動は忘れられません。遥斗の優しさと、明日香の喜びが伝わってきて、涙が止まりませんでした。このドラマはきっと、愛と希望に満ちた物語になることを期待しています!

©︎映画『366日』
2025年1月10日公開予定の映画『366日』の最新予告編と美しいビジュアルがついに解禁されました!
主演の赤楚衛二とヒロインの上白石萌歌が紡ぐ純愛ストーリーは、胸が締め付けられるような感動を呼び起こすこと間違いなし!
本作は、20年にわたる愛と別れを描いた切ないラブストーリーで、多くのファンの心を掴むことが期待されています。
映画『366日』は、結成25周年を迎えるHYの名曲「366日」をモチーフにした作品。沖縄と東京という2つの異なる都市を舞台に、長い年月を超えて繰り広げられる愛の物語が描かれます。
監督を務めるのは、ヒットメーカー新城毅彦。脚本は福田果歩が担当し、感動的な物語に加え、音楽は日向萌が手がけます。音楽の力がさらに物語の深みを増し、観客を惹きつける要素の一つとなるでしょう。
赤楚衛二が演じるのは、主人公・真喜屋湊(まきやみなと)。高校時代に出会った玉城美海(たまきみう)との運命的な恋を経験する若者です。美海を演じるのは上白石萌歌で、初々しさと情感あふれる演技で魅せます。二人の化学反応はすでに予告編からも感じられ、多くのファンから熱い注目を集めています。
さらに、Hey! Say! JUMPの中島裕翔が美海の幼なじみ・琉晴(りゅうせい)を演じ、彼女への秘めた想いを抱えながらも温かく見守る姿が切ない役どころ。また、玉城ティナが湊の親友・香澄として登場し、湊に対する複雑な感情を抱えつつも、彼と美海の関係を支える重要な役割を果たします。
公開された本予告では、湊がカセットテープに録音された美海の声を聞き、過去の記憶が蘇るシーンから始まります。幸せいっぱいだった学生時代を思い出す湊。しかし、彼の体に異変が起こり、20年前の二人の関係が大きく揺れ動く様子が描かれています。湊が美海に別れを告げる瞬間は「俺はもう、美海のこと好きじゃない」と口にしますが、これは彼の“最初で最後の嘘”だったのです。
「愛してる。たとえ一緒に生きられなくても」という印象的な言葉が、湊と美海の切ない愛の行方を暗示しています。涙なしでは見られない展開に、観客の期待が高まっています!
この作品には、豪華キャストが多数参加しており、それぞれが物語に深みを与えています。稲垣来泉や齋藤潤といった若手俳優から、溝端淳平、石田ひかり、国仲涼子といったベテラン俳優までが勢揃いし、映画にさらなる厚みを持たせています。杉本哲太も名を連ね、観客を惹きつける魅力的なキャラクターを演じます。
『366日』は、HYの名曲を基にしたオリジナルのラブストーリーとして、音楽と映像が融合する感動作です。赤楚衛二と上白石萌歌の繊細な演技、そして監督・脚本・音楽といった制作陣の情熱が一体となり、観客を物語の世界に引き込むことでしょう。この映画は、純粋な愛の力を再確認させてくれるはずです!
映画公開は2025年1月10日、全国での公開が決定しています。ぜひ劇場で、20年にわたる愛と別れの物語を体感してください!
大阪転勤、揺れる想いと新たな決意!

©︎ドラマ『366日』11話 最終回
「どうするべきかより、どうしたいかで考えてみるといいのかも」。雪平明日香(広瀬アリス)は、尊敬する池沢友里(和久井映見)から授かったこの言葉を胸に、大阪転勤を控える水野遥斗(眞栄田郷敦)に告白しました。しかし、遥斗はその気持ちを受け入れることはできませんでした。
傷ついた明日香のもとに現れたのは、吉幡和樹(綱啓永)です。彼は明日香に「遥斗に告白したけど振られた」と打ち明けると、続けて「僕は明日香が好きだ」と告白します。
その頃、大阪への引越し準備を進める遥斗のアパートには、宮辺紗衣(夏子)が訪れていました。紗衣は「大阪転勤が心機一転になる」と話す遥斗に、本音を尋ねます。さらに、紗衣は遥斗に記憶が戻っているのではないかと聞きますが、遥斗は答えません。紗衣は「友里に話すべきだ」とアドバイスします。
一方、明日香は来たるチャリティーコンサートに向けて準備を進めています。音楽教室の室長である山浦久典(赤ペン瀧川)は、忙しくも活き活きとする明日香を優しく見守ります。
いよいよ、大阪転勤が迫ったある日、遥斗は再び紗衣と会います。そこで紗衣は遥斗への思いを告白します・・・。一方、明日香は小川智也(坂東龍汰)と結婚することになった下田莉子(長濱ねる)の挙式準備を手伝っていました。突然、明日香たちのグループLINEに遥斗から「話したいことがある」と招集がかかります。動揺する明日香。彼女は何も知らない莉子に、遥斗に振られたことを打ち明けますが、強い決意を胸に、遥斗、智也、莉子、和樹と共にレストランに向かいます・・・。
大阪転勤前に巻き起こる人間関係の波乱、果たして明日香の未来はどうなるのでしょうか?
視聴率:6.6%
春の風が吹く中、雪平明日香(広瀬アリス)は公園のベンチに座り、ため息をついていた。その姿を見つけた吉幡和樹(綱啓永)は心配そうに近づいた。
「明日香、大丈夫?」 和樹の声に、明日香は顔を上げた。
「遥斗に告白したんだけど、ふられちゃったんだ…」 明日香の目には涙が浮かんでいた。
和樹は一瞬言葉を失ったが、深呼吸して決意を固めた。
「明日香が好き。このタイミングで言うことじゃないと分かってる。でも、明日香が辛いときには助けたい。頼りにしてもらいたい。俺は明日香の一番の味方でいたい」
その頃、大阪への引越し準備をしている水野遥斗(眞栄田郷敦)のアパートには、宮辺紗衣(夏子)が訪れていた。遥斗は新しい生活に向けて心機一転を図ろうとしていたが、紗衣はある疑念を抱いていた。
「遥斗、大阪の地理に詳しいけど、記憶が戻ってるんじゃない?」 紗衣の鋭い指摘に、遥斗は一瞬動揺した。
「そんなことないよ。ただ、色々調べたから…」
しかし、紗衣は主治医の池沢友里(和久井映見)に話すべきだとアドバイスした。
2024年3月31日、明日香はチャリティーコンサートの準備に追われていた。ちなみ(鈴木絢音)は恋人の静原(前田公輝)と2年付き合った記念日を迎えており、嬉しそうに話していた。
「最初は恋愛対象じゃなかったけど、真っ直ぐ思いを伝えてくれて、気づいたら私も好きになってた」 ちなみの笑顔は幸福そのものであった。
4月1日、遥斗はついに池沢に記憶が戻ったことを伝えた。高校時代に訪れた場所で思い出したという。
「まだ誰にも伝えてないけど、池沢先生、自分のタイミングで話すようにって…」
池沢は優しく微笑んで、アドバイスをした。
「昔の自分に戻れるといいんですけどね」
「戻る必要あるのかな?過去よりも今じゃない?」 池沢の言葉に、遥斗は深く考えさせられた。
4月2日、いよいよ遥斗の大阪転勤が迫ってきた。会社の同僚たちからの餞別を受け取り、感謝の気持ちを胸に会社を後にした。その後、遥斗は紗衣と会うために外出した。
「大阪行く前にちゃんと話をしておきたかったんだ」 遥斗の言葉に、紗衣は静かに頷いた。
「私、遥斗の優しさに付け込んだこと、本当にごめんなさい。高校時代のあなたと明日香が一緒にいるのを見て、羨ましいと思ってた」
紗衣は遥斗の手を握り、感謝の気持ちを伝えた。そして、大阪行きをやめることを決意した紗衣は、遥斗に記憶のことを明日香に伝えるよう助言し、その場を去った。
一方、明日香は友人の下田莉子(長濱ねる)の結婚式の準備を手伝っていた。莉子と小川智也(坂東龍汰)の結婚は、多くの友人たちにとって喜ばしいニュースだった。
「遥斗にふられたんだけど、今は自分の人生を考えるいいチャンスかもって思い始めてるんだ。音楽をもっとちゃんと頑張りたい」 明日香の決意は固く、その目には輝きが戻っていた。
4月3日、明日香、遥斗、智也、莉子、和樹はレストランに集まった。遥斗は皆に記憶が戻ったことを打ち明け、皆は安堵の表情を浮かべた。
「良かった、本当に良かった」 乾杯の音が響き渡った。
その後、明日香は和樹と一緒に帰ることになった。
「この間は困らせるようなこと言ってごめん」 和樹は謝罪の言葉を口にした。
「かけがえのない大切な友達だと思ってる」 明日香の言葉に、和樹は微笑んだ。
「あんな風に笑える日がまた来るといいな」 和樹の言葉は心からの願いだった。
4月6日、智也と莉子の結婚式が神社で執り行われた。披露宴には多くの友人たちが集まり、再現ドラマの上映で場が盛り上がった。
廊下で、トイレ帰りの明日香と遥斗が二人きりになる。
「がんばって」 明日香は遥斗を激励した。
「明日香なら大丈夫な気がする」 遥斗の言葉に、明日香は少し安心した。
「また音楽やろうと思えたのは遥斗のおかげ」
4月7日、明日香の演奏会当日がやってきた。彼女は会場に到着し、緊張と期待が入り混じる中、演奏の準備を進めた。その頃、遥斗は駅のホームでチラシを見つめていた。
「明日香なら大丈夫。きっと素晴らしい演奏になる」 自分にそう言い聞かせるように、遥斗は電車に乗り込んだ。
演奏会場には、莉子、智也、和樹、そして花音(中田青渚)が集まっていた。池沢先生親子も訪れ、明日香と少し話をした。
「切り替えて頑張らないと。すぐに全部忘れることはできないと思いますけど」
「忘れなくたっていいんじゃない?」 池沢の言葉に、明日香は少しだけ心が軽くなった気がした。
演奏会はついにスタートし、最後の曲「さくらのうた」が響き渡った。演奏が終わると、観客からの拍手が鳴り止まなかった。
「ありがとう、みんなありがとう」 明日香は涙を浮かべながら頭を下げた。
その時、チャペルの後方に遥斗の姿が見えた。明日香は驚きと喜びで胸がいっぱいになった。
「なんでいるの?」
「明日にした」
「大阪は?」
「明日香のクラリネットを聞きたかった。会いたかった。どうしても会いたかった」
「なんなの?思い出にしよう、気持ちにふたしようって決めてたのに。出来なくなるじゃん」
遥斗は明日香を抱きしめ、心からの想いを伝えた。
「俺、やっぱり明日香と一緒にいたい」
「それでもいい。一緒に泣いて、一緒に笑いたい」 明日香も遥斗を抱きしめ、互いの気持ちを確かめ合った。
その後、二人は隅田川へと向かった。去年の今日、鮫島の舞台に行った帰りに訪れた場所だった。
「不安もあるけど、頑張ろう」
「明日の自分は今日よりもいいかもよ」
「明日香、好きだよ」
「私も。昔も今も、ずっと大好き」
「明日もその先も、ずっと一緒にいたい」
「うん。ずっと一緒にいる」
二人は手をつなぎ、横断歩道を渡りながら、1年ぶりのキスを交わした。
「行こう、スカイツリー」
信号が青に変わり、二人は笑顔で走り出した。
2025年5月、明日香と遥斗は一緒に暮らし始め、朝食を食べながら笑い合っていた。莉子は智也の運転で病院に向かう途中、和樹は元カノと再会し、お好み焼き屋「てるちゃん」では家族が賑やかに食事を楽しんでいた。
2028年春、桜の木の下で思い出に浸る明日香の元に、遥斗が息子の開斗を連れてやってきた。開斗は花びらを明日香に渡し、三人で幸せそうに遠くを見ながら歩いて行った。
これが、彼らの366日の物語だった。ずっと一緒にいることを誓い合った二人は、未来へと向かって歩き続けるのだ。
友情に戻るための試練!明日香と遥斗の物語

©︎ドラマ「366日」10話
雪平明日香(広瀬アリス)と水野遥斗(眞栄田郷敦)は、かつての恋人関係から友達に戻ることを決めた。しかし、その道のりは思ったよりも険しかった。お互いに距離を取るも、再び友情を築くには時間が必要だったのだ。
そんなある日、明日香は吉幡和樹(綱啓永)と食事を楽しんでいたが、その帰りに遥斗が宮辺紗衣(夏子)と一緒にいるところを目撃してしまう。遥斗のことを忘れようとしていた明日香だったが、その姿を見て感情が抑えきれず涙が溢れる。そんな明日香を見て、和樹は「もう何も言わなくていいから」と優しく抱きしめた。
数日後、遥斗への思いを引きずったまま室内楽のサークルに参加した明日香。そこで樋山ちなみ(鈴木絢音)からチャリティー演奏会に出てみないかと誘われる。練習をしている間は余計なことを考えずに済むと言う明日香に、ちなみは最近、静原吾朗(前田公輝)からのLINEの返事が来ないと悩みを打ち明ける。
一方、遥斗は社内で行われた新レシピのコンペで見事1位を獲得!すると、東京に来る前に在籍していた大阪本社から「計画中の新店舗のサブマネージャーとして戻ってほしい」と声がかかる。今の自分にとって最良の選択は何なのか、真剣に考える遥斗。そんな時、和樹が遥斗のアパートを訪ねてくる。和樹は明日香と一緒にいる時に、遥斗と紗衣の姿を見てしまったこと、そして明日香への思いを伝え、遥斗の反応を伺う…。
その中、下田莉子(長濱ねる)が理学療法士の国家試験に晴れて合格!合格祝いの席に明日香、小川智也(坂東龍汰)、和樹、花音(中田青渚)が集うが、遥斗の姿はない。そこで花音は、遥斗に大阪への転勤話があることを話す。それを聞いた明日香は…。
視聴率:6.0%
第10話では、雪平明日香(広瀬アリス)と水野遥斗(眞栄田郷敦)が友達に戻ることを決意した姿が描かれています。しかし、距離を取ることを決めたものの、友達に戻るには時間がかかります。その中で明日香は、吉幡和樹(綱啓永)と食事に行くことに。
食事の帰り道、明日香は遥斗が宮辺紗衣(夏子)と一緒にいるのを目撃してしまいます。遥斗を忘れようとしていたものの、その光景に耐えきれず、涙が溢れてしまう明日香。そんな明日香を見た和樹は、「もう何も言わなくていいから」と優しく抱きしめます。
数日後、遥斗への思いを引きずったまま室内楽のサークルに参加した明日香。そこで、樋山ちなみ(鈴木絢音)からチャリティー演奏会への参加を誘われます。明日香は、練習していれば余計なことを考えずに済むと言い、ちなみは最近静原吾朗(前田公輝)からLINEの返事が来ないと相談します。
一方、遥斗は社内で行われた新レシピのコンペで1位を獲得。大阪本社からは新店舗のサブマネージャーとして戻ってほしいという声がかかります。今の自分に最良の選択は何なのか、悩む遥斗。
そんなとき、和樹が遥斗のアパートを訪ねます。和樹は明日香と一緒にいる時に遥斗と紗衣の姿を見たこと、そして明日香への思いを伝えます。遥斗の反応を伺う和樹。
下田莉子(長濱ねる)が理学療法士の試験に晴れて合格。合格祝いには明日香、小川智也(坂東龍汰)、和樹、花音(中田青渚)が集いますが、遥斗の姿はありません。そこで、明日香は花音から遥斗の大阪への転勤話を聞きます。花音は、「ちゃんと話し合った方がいいよ」と助言します。
その後、智也は莉子に指輪を渡し、告白しようとしますが、莉子から「結婚しよう」とプロポーズされます。2人は結婚することに決めました。
そんな中、さめっちが智也と莉子の結婚パーティーで流す再現ドラマを企画。これは莉子には内緒で、撮影場所の出身高校に向かった明日香。遥斗が遅れてやってきて、制服姿の明日香を見て、高校時代の思い出が頭によぎります。
遥斗は父の言葉に背中を押され、来月から大阪で働くことを決意します。自分が一人前になるまでは明日香と距離を置くのが良い機会だと感じます。ただ、父は「大事なものは掴んでおかないと後悔するぞ」と助言しました。
明日香は友里(和久井映見)に弱音を吐きます。友里の夫は脳出血で意識不明となり、3か月後に亡くなったという話を聞き、「苦しめたとか会わなきゃ良かったと決めつけないで。誰だって間違える。大切な出会いを大切にしてほしい」という助言を受けます。
友里の言葉を思い出し、「どうするべきかより、どうしたいかで考えてみるといい」と自分を奮い立たせる明日香。
遥斗は宮辺から大阪の高次機能障害センターを紹介されます。宮辺は「私も大阪に行ったらダメですか」と告げます。宮辺は明日香の代わりにはなれないけど、支えたいという気持ちを伝えます。あの時、心を救ってくれたから恩返しがしたいと…。
一方、静原吾朗とちなみは破局しました。静原は自分のピアノではちなみと演奏できないと感じたからです。しかし、ある日、静原がちなみの前でピアノを演奏し、曲は「きらきら星」。つたない演奏ですが、やり直したいという思いを伝え、2人は復縁しました。
明日香は遥斗に会いに行き、「遥斗のことが好き。やり直したい」と気持ちを伝えます。しかし、遥斗は「できない。怖いんだ」と告げます。
明日香は「遥斗に振られた」ことを和樹にLINEで報告。和樹は明日香のアパートに行き、「好きだ」と思いを伝えます。
一方、引っ越し準備中の遥斗のもとに宮辺がやって来ます。宮辺は「水野さん、本当は記憶戻ってますよね?」と尋ねます。遥斗の返事はまだわかりませんが、この問いが物語の新たな展開を予感させます。
別れの果てに見つけた新たな

©︎ドラマ「366日」9話
遥斗と明日香、互いに尽くし合った日々が続いていました。雪平明日香(広瀬アリス)は、なかなか高校時代の記憶を取り戻せない水野遥斗(眞栄田郷敦)のために尽力。しかし、遥斗も復職し、記憶の欠片を埋めるかのように明日香に気を遣う日々に、次第に限界が訪れます。そんな中、お互いを思いやり、悲しい顔をさせないために、二人は別れることを決断しました。
数日後、明日香に電話が鳴ります。心配する友人、下田莉子(長濱ねる)からでした。明日香は「ただ友達に戻っただけ」と返しますが、その声にはどこか寂しさが滲み出ていました。一方、一人暮らしを始めた遥斗のアパートには、友人の吉幡和樹(綱啓永)が訪ねてきます。和樹は、忘年会のせいで二人が別れたのではないかと詫びますが、遥斗は「遅かれ早かれそうなっていた」と穏やかに答えるのでした。
そんな中、明日香には新しい出会いが待っていました。樋山ちなみ(鈴木絢音)から室内楽のサークルに誘われ、一度見学に行くことを決意します。その頃、遥斗もまた、新しい挑戦に心を引かれていました。社内で行われる新店舗と新メニューのコンペに興味を持ち始めたのです。
明日香のマンションには、母の真由美(中島ひろ子)が訪れます。推し活イベントのためにしばらく泊めて欲しいと頼む母に、明日香は快く応じます。その頃、遥斗は宮辺紗衣(夏子)と会っていました。紗衣と話す遥斗の表情には、久しぶりに見せる穏やかな笑顔がありました。
そして、明日香の元に小川智也(坂東龍汰)から電話が入ります。莉子の試験の「お疲れさま会」をやろうという提案に、明日香はもちろんと笑顔で応じますが、電話を切るとその笑顔はふと消えてしまいます。
視聴率:5.9%
明日香(広瀬アリス)と遥斗(眞栄田郷敦)は、友人関係に戻ることを決断しました。二人はこれまでの関係を見つめ直し、新たな道を歩むことを選んだのです。そしてこの日、遥斗は一人暮らしを始めるために引っ越しをしました。新しいスタートに心配した莉子(長濱ねる)は、すぐに明日香に電話をかけます。「遥斗とは友達に戻っただけ」と返す明日香の声には、少しの安堵が感じられました。
夜になると、遥斗の新しいアパートに和樹(綱啓永)が訪ねてきました。「忘年会を企画したせいで、君たちが別れることになったんじゃないか」と詫びる和樹。しかし遥斗は、「遅かれ早かれそうなっていた」と答えます。新しい環境での生活に、遥斗は前向きな気持ちで挑もうとしていました。
この日、明日香は樋山ちなみ(鈴木絢音)から室内楽のサークルに誘われました。音楽が好きな明日香は、一度見学してみることにしました。新しい出会いと経験に胸を弾ませる彼女は、次第に自分の道を見つけ始めるのです。
一方、遥斗は社内で行われる新店舗・新メニューのコンペに興味を示していました。仕事に対する情熱が再び燃え上がり、新たな挑戦への意欲を見せる彼の姿は、まさに新しい生活の始まりを象徴していました。
今日は莉子の理学療法士の試験日でした。明日香はLINEで激励のメッセージを送りました。「頑張ってね!」というシンプルな一言が、莉子の心に温かさを届けます。
和樹のもとには、母の再婚相手・結城の社長就任披露宴の案内ハガキが届きました。母の手紙には、「結城さんがぜひ来てほしいと言っています。私も会いたいです」と記されていました。複雑な気持ちを抱えながらも、和樹は家族との再会を決意します。
明日香が飲食店へ行くと、遥斗は遅れていました。待つ時間が長く感じられたが、遥斗から「仕事で来れない」とのLINEが智也のスマホに届きました。遥斗は「変わりたい」という思いを胸に、コンペに向けて残業をしていたのです。
お疲れさま会が終わり、莉子と智也が一緒に歩いて帰っていました。莉子は主催した智也に「ありがとうね」と感謝の言葉を述べます。智也はその言葉に喜びを感じ、「今は身近な人を幸せにできる男がカッコイイと思っていた」と心の内を明かします。
翌朝、明日香は母の真由美(中島ひろ子)から「和樹と色々と話した」と聞かされます。真由美はスカイツリーに観光へ出かける予定でしたが、明日香は遥斗と行くはずだったことを思い出してしまいます。
その頃、遥斗は紗衣(夏子)と商店街を歩いていました。紗衣は遥斗にアパートを紹介し、二人でコロッケを食べる姿が見られました。しかし、遥斗は通行人の女性を見ては明日香のことを思い出してしまいます。
和樹は義父である結城秀則の社長就任を祝う会へ出席しました。久しぶりに母・弓子とも会い、家族との絆を再確認します。
その後、遥斗は紗衣に会い、IHコンロを返却します。紗衣は高校時代、遥斗が痴漢から助けてくれたときの名札を持っており、「水野さんのことが、ずっと好きでした」と告白します。しかし、「後ろめたい恋愛は無理だから、これで最後にします」と言い、去っていきます。
明日香は音楽教室で静原(前田公輝)をサークルに誘います。「ちなみさんも静原さんのピアノを聞きたがっている」と説得する明日香。静原は頑張ってみることを決意します。
2月29日は、4年に一度しか訪れない日。明日香は2012年の頃を思い出し、遥斗と過ごした時間を振り返ります。次のうるう年の2016年、2020年、そして2024年の今、30歳を迎えた二人は、それぞれの道を歩んでいました。
一方、遥斗は紗衣と再会し、彼女の荷物を拾う手伝いをします。紗衣は涙ながらに遥斗に寄り添い、二人の関係が深まる瞬間が訪れます。
明日香と和樹は、遥斗と紗衣が一緒にいる場面を目撃します。明日香は立ち去ろうとしますが、和樹がそれを止め、「もう何も言わなくていいから」と伝え、明日香を抱きしめます。

©︎ドラマ『366日』7話

©︎ドラマ『366日』7話

©︎ドラマ『366日』6話

Screenshot

©︎ドラマ『366日』5話

©︎ドラマ『366日』5話

©︎ドラマ『366日』4話

©︎ドラマ『366日』4話

©︎ドラマ『366日』2話

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| 366日 | |
| キャスト・出演者 | 広瀬アリス、眞栄田郷敦、坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永 ほか |
| 主題歌 | HY「366日(Official Duet ver.)」 |
| 脚本 | 清水友佳子 |
| 演出 | 平川雄一朗 |
| プロデュース | 狩野雄太 |
| 放送日 | 2024年4月~6月 毎週月曜21時(フジテレビ系) |
| 公式情報 | 公式サイト、公式Twitter、公式Instagram |
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