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ドラマ「366日」1話〜6話ネタバレ・視聴率・考察・感想

ドラマ『366日』6話あらすじ

再び繋がる糸: 明日香と遥斗の新たな一歩

ドラマ『366日』6話あらすじ

©︎ドラマ『366日』6話

雪平明日香(広瀬アリス)は、混乱の中、再び明るい光を見つけようとしている。彼女の前に現れたのは、記憶を取り戻し始めた水野遥斗(眞栄田郷敦)だ。彼は中学生までの記憶は鮮明に覚えているが、それ以降の大切な記憶は霧の中に消えてしまっている。この事実は、輝彦(北村一輝)、智津子(戸田菜穂)、花音(中田青渚)とともに、彼の主治医である池沢友里(和久井映見)から聞かされたのだった。

友里医師は遥斗が今後の記憶をどの程度取り戻すことができるかは不透明だと語り、彼には焦らずゆっくりとした日常を送ることを勧める。そして、遥斗の回復を支える一環として、一時帰宅の準備を進めることになった。

一方、明日香は遥斗の回復を一番近くで支えている。彼女は、遥斗の見舞いに訪れた小川智也(坂東龍汰)と下田莉子(長濱ねる)と共に、遥斗が現代の技術に慣れるよう、携帯電話の使い方を教えることに。この微笑ましいシーンの中で、遥斗は突然「ごめん、思い出せなくて」と謝る。明日香は「焦らなくていいよ」と優しく返すが、その表情からは彼女の心の中にある不安が垣間見えた。

さらに、この複雑な織りなす関係性の中で、智也と莉子の間にも小さなドラマが展開している。智也は莉子が恋人と別れたことを知り、彼女を慰める。しかし、智也自身も会社の野球部での挫折を抱えており、彼らの支え合いが互いの心を癒していく。

そして、遥斗の病室に吉幡和樹(綱啓永)が訪れるシーンもあり、彼らはLINEを交換し、新しい交流のきっかけを作る。和樹が去った後、看護師の宮辺紗衣(夏子)が遥斗に薬を届けに来るが、彼女の趣味であるイラストについて明日香が遥斗に教える一幕も。この平穏な時間は、突然鳴り響いた携帯電話の音で中断される。それは和樹が忘れていったもので、着信はかつて和樹の会社で会ったことのある佐竹芽美(高田里穂)からだった。明日香が忘れ物を伝えるため電話を取ると、芽美から思いがけない頼み事をされるのだった…

ドラマ『366日』6話 視聴率

視聴率:--

ドラマ『366日』6話ネタバレ

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【8月13日】記憶を失った日々

2023年8月13日、雪平明日香(広瀬アリス)は、記憶を取り戻し始めた水野遥斗(眞栄田郷敦)についての詳細を、主治医・池沢友里(和久井映見)や友人たちと共に耳にする。遥斗は家族や幼なじみの面影は覚えているものの、中学以降の記憶がスッポリ抜け落ちていた。医師は、日常生活への徐々の復帰が記憶を呼び戻す鍵になると説明する。家族との再会、それは新たな一歩の始まりだった。

【8月14日】一時帰宅への準備

翌日、明日香は遥斗の一時帰宅に向け、彼にスマートフォンの操作を教えるシーンで幕を開ける。「ごめん、思い出せなくて。明日香って呼んでた?」 と遥斗が訊ね、明日香は優しく「これからもそう呼んで。焦らなくて大丈夫」 と応える。一方、友人たちの間でも個々の問題が浮上し、人生のリアルな挑戦に直面していた。

【8月16日】不穏な空気が流れる

芽美(高田里穂)が登場し、事態は一変する。遥斗のスマートフォンを届けにきた明日香は、芽美から遥斗との過去の共有を知り、彼女の言葉に「全然平気ではないけど、一緒にいられて嬉しい気持ちが大きい」と心中を吐露する。明日香と遥斗の関係に微妙な影が差し始めていた。

【8月17日】遥斗の深い苦悩

遥斗の心情は、家族や明日香との関係を通じて複雑に描かれる。「先輩」と呼ばれ、「彼女」としての立場に気を遣い、「申し訳ないと思ってる」と彼が明かすシーンは、彼の内面の葛藤を如実に示している。家族や明日香との距離感は、彼の心の傷を癒やす鍵かもしれない。

【8月26日】一時帰宅と再会の喜び

遥斗の一時帰宅は、家族との再会だけでなく、彼の過去との対話ともなった。高校時代の友人、智也(坂東龍汰)との野球の話題は、過去を懐かしむキーとなり、「楽しいままでいたかったな。迷ってるんだ、引退。潮時だって分かってるけど、しがみつきたい気持ちとせめぎ合っててさ」 と智也が心情を語る。遥斗もまた、新たな生活に向けての葛藤を抱えていた。

【9月3日】引退試合の感動

智也の引退試合は、彼の野球人生の集大成であり、友情と青春の総決算だった。試合のクライマックスでは、彼のファインプレーがチームを救う。「楽しかった」と彼が涙ながらに語るシーンは、視聴者にも強く心に残る。

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ドラマ『366日』5話あらすじ

奇跡の覚醒と記憶の断片

ドラマ『366日』5話ネタバレ

©︎ドラマ『366日』5話

感動の再会

病院の静かな病室で、水野遥斗(演: 眞栄田郷敦)がついに目を覚ました瞬間を迎えます。この知らせを受け、雪平明日香(演: 広瀬アリス)は急いで病室に駆けつけました。輝彦(演: 北村一輝)、智津子(演: 戸田菜穂)、そして花音(演: 中田青渚)も遥斗のベッドサイドに集い、彼の意識が戻ったことに涙を流しながら安堵の表情を見せています。

試練の中の小さな光

池沢友里(演: 和久井映見)医師が遥斗の意識を確認する中、彼は明日香や家族の顔を見ても、誰であるか思い出すことができませんでした。遥斗の回復には喜びを感じつつも、右半身の麻痺、失行症、そして記憶障害の診断に、明日香と家族は重い心を抱えざるを得ませんでした。しかし、彼らは遥斗が少しでも昔の自分を取り戻せるよう、絶え間ない支えを提供することを誓います。

花と記憶の断片

ある日、小川智也(演: 坂東龍汰)と下田莉子(演: 長濱ねる)が遥斗の見舞いに来る場面があります。二人は昔の話をして遥斗に喜びをもたらそうとしますが、遥斗はただ戸惑うばかり。

そんな中、明日香は遥斗のベッドサイドのコップに生けられた一輪の花に気づき、遥斗にその出所を尋ねます。遥斗は言葉を濁しながらも「あの子。いつも来る」とだけ答えました。この言葉が、明日香にとって新たな謎を投げかけることとなります。

偶然の出会いと新たな希望

後日、明日香が再び病院を訪れた際、彼女はロビーで友里の娘・菫(演: 宮崎莉里沙)と遭遇します。菫は阿久津翔(演: 中村羽叶)、脳外科病棟に向かう少年を指差し、彼が遥斗に助けられたことを明日香に説明します。

この出会いが、明日香に新たな光をもたらし、遥斗の過去と現在をつなぐ重要な手がかりになりそうです。

ドラマ『366日』5話 視聴率

視聴率:5.4

ドラマ『366日』5話ネタバレ

ドラマ『366日』5話ネタバレ

©︎ドラマ『366日』5話

目覚めと混乱の始まり

遥斗は目を覚ました瞬間、全てが変わってしまった。彼は目を開けると、なんと全く何も覚えていなかった。「...」と空虚な眼差しを向ける遥斗の姿は、視聴者の心を打つ。家族のことも、愛する明日香のことも、すべてが霧の中に消えてしまっていたのだ。

試練の日々

病院での一日は、遥斗にとって厳しい戦いの連続だ。右半身の麻痺、筋力の低下、高次脳機能障害、そして何よりも記憶障害。これらの症状は、彼の日常を一変させてしまった。リハビリを通じてどこまで回復できるのか、その答えは誰にもわからない。「一般的な知識はあるが、個人的な記憶はない...」と医師が説明する場面は、遥斗の現状を如実に表している。

サポートの手

遥斗の日常のサポートをするのは、看護師の宮辺だ。食事や歯磨き一つとっても一苦労の連続。彼女の優しさと忍耐は、遥斗を支える大きな力となっている。しかし、遥斗は家族や明日香の声にも反応を示せず、その姿はただただ切ない。

過去との対話

輝彦は息子との関係に苦悩し、一時は部屋を抜け出す。しかし、明日香は気にかけ続ける。遥斗が小さかったころの記憶が輝彦の心をよぎる。**「彼は昔、とても内気だった...」**と輝彦が明日香に語るシーンは、遥斗への深い愛情を感じさせる。

忘れられない存在

入院生活の中で、遥斗は「いつも来るあの子」とつぶやくが、誰のことかは誰にもわからない。花瓶の謎、そして彼が抱える深い孤独感が、ドラマに重厚なドラマチックをもたらす。

心の再生

ドラマのクライマックスでは、明日香が遥斗を見つけ出し、彼の混乱と苦悩に寄り添う。「どうしたらいいの?」と涙ながらに訴える遥斗に、明日香は温かく抱きしめ、「一緒にいるから大丈夫」と語りかける。この一幕は、多くの視聴者の心に深く響く。

新たな希望

リハビリを続ける遥斗の姿は、少しずつ変化していく。明日香との絆、そして遥斗がかつて助けたショウとの再会は、遥斗に新たな希望を与える。野球を通じて再び笑顔を見せるショウの姿は、遥斗にも前向きな影響を与える。

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ドラマ『366日』4話あらすじ

音楽と病院の間で紡がれる希望の物語

ドラマ『366日』4話ネタバレ

©︎ドラマ『366日』4話

過去三カ月間、水野遥斗は意識不明の状態で入院していた。彼の恋人である雪平明日香は、遥斗が再び目を覚ます日を信じ、献身的に彼のそばで支え続けていた。明日香自身も音楽教室で働く傍ら、その信念を支えとして日々を過ごしている。

ある日、音楽教室での仕事中、明日香はクラリネット講師の根岸優らがチャリティーコンサートの準備をしているのを目撃する。高校時代からクラリネットを演奏していた明日香にとって、音楽は特別な意味を持っており、彼女にも参加を勧める声が多くあったが、「今は聴く専門」と断る。この決断は、自信のなさと遥斗への想いが交錯していることから来ていた。

その後、病院で遥斗に今日の出来事を話していると、共通の友人である下田莉子と小川智也が訪れる。莉子は明日香にコンサートへの参加を勧める一方で、自らの人生の大きな節目、彼氏との結婚を遥斗に報告し、彼が目覚めたときの喜びを想像していた。しかし、智也は何かを悩んでいるような表情を見せる。

一方、遥斗と過去に確執があった吉幡和樹は、彼との間にあった問題を解決し、新たな人生を歩み始めることを決意。彼は彼女の佐武芽美と共に、遥斗が経営していた店「パトリア」を訪れる計画を立てていた。

物語は莉子がアパートへ帰る途中、真剣な表情で電話をしている亘と遭遇するシーンでクライマックスを迎える。亘は重要な話があると切り出し、その内容が二人の関係にどのような影響を与えるのか、そして明日香が音楽を通じてどのように自己再発見を遂げるのかが、この物語の鍵を握っている。

ドラマ『366日』4話 視聴率

視聴率:6.6

ドラマ『366日』4話ネタバレ

ドラマ『366日』4話ネタバレ

©︎ドラマ『366日』4話

夢から始まる一日

7月3日の朝、明日香は遥斗との幸せな日常を夢見て目覚めました。すでに遥斗が眠りについてから3ヶ月が経とうとしていました。この淡い夢が、彼女の心に小さな希望の火を灯し続けているのです。

音楽との再会

その日の午後、明日香は自らが主宰する音楽教室で、チャリティーコンサートへの参加を誘われますが、「聴く専門」と断りました。しかし、その後彼女は遥斗に会いに病院へと向かい、「クラリネットを弾く誘いをもらった」と遥斗の親友である莉子に話します。

莉子は、「やってみればいいよ」と励まし、さらに遥斗に向けて「幸せになる」という決意を新たにします。この一方で、智也は莉子の結婚の報告に動揺を隠せませんでした。

疑惑と再発見

家に戻った明日香は、自宅でクラリネットのケースを開け、「1回やってみな!」という遥斗の言葉を思い出します。この言葉が彼女の中で何かを動かし始めました。そして、莉子の家に訪れた際、ラインの通知で「萌香」という名前が気になります。

莉子の心の葛藤

7月4日、明日香は莉子から衝撃の事実を聞かされます。「亘とわかれた」と莉子はカラオケで語り、亘が実は既婚者であったこと、2年間の不倫関係を続けていたことを告白します。莉子はその不倫を続けることができず、終止符を打つ決意を明らかにしました。

支え合う友情

翌日、智也は運動中に母親からの電話を受け、怪我に注意するよう言われながらも、自分の将来について思い悩みます。一方で明日香は、病院で趣味の絵を描く看護師との会話から、人それぞれの「好き」を再認識し、自らのクラリネットへの情熱を再考します。

複雑な心情

7月5日には、莉子との間で感情が高ぶる一幕も。明日香は莉子の家を訪れますが、莉子は不在で、代わりに亘が現れ、「莉子のことは本気で愛している」と訴えます。しかし、明日香は彼の言葉を信じることができず、彼に対して真摯な態度を求めます。

未来への一歩

7月6日、莉子との友情の絆を再確認した明日香は、和樹との会話で支えあう大切さを再認識します。一方で、病室で遥斗の状態に変化が見られ、周囲は緊張の中にも希望を見出しています。

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ドラマ『366日』3話あらすじ

遥かなる誓い: 明日香の決意と隠された秘密

ドラマ『366日』2話ネタバレ

©︎ドラマ『366日』2話

雪平明日香(広瀬アリス演じる)は、深い愛と強い決意を胸に、意識不明の恋人・水野遥斗(眞栄田郷敦)の病床を見守り続ける。遥斗が突如として意識不明の状態に陥り、病院での長い日々が始まる。この状況は、遥斗の家族だけでなく、明日香自身にとっても大きな試練となる。しかし、遥斗の両親、輝彦(北村一輝)と智津子(戸田菜穂)、そして妹の花音(中田青渚)も、明日香のこの無償の愛に心打たれ、彼女の献身を深く認めるようになる。

ある日、病院を訪れたところ、遥斗と同じ高校時代の友人である吉幡和樹(綱啓永)が偶然そこにいた。過去には仲の良かった友人だった和樹だが、彼は何故か急いでその場を去ってしまう。この出来事が、明日香の心に疑問を抱かせる。明日香は遥斗と和樹の間に何か未解決の事があったのではないかと感じ、友人の下田莉子(長濱ねる)に相談する。莉子からの「遥斗が和樹の話をするとき、いつも様子がおかしかった」という言葉は、明日香の疑念をさらに深める。

その後の数日間、遥斗の妹・花音から、遥斗の勤務先の人物が受け取るべき診断書を預かることになる明日香。この診断書の受け渡しを通じて、医師の池沢友里(和久井映見)との間にも一種の信頼関係が芽生え始める。

病室でのある日、遥斗の勤務先の同僚である木嶋康介(岐洲匠)が訪れる。彼は遥斗がかつてこだわりを持っていた飲食店を引き継ぎ、店の装飾として遥斗が計画していたアート作品について明日香に尋ねる。遥斗からは「見たら絶対に感動するから楽しみにしていて」と聞かされていたが、具体的な内容は知らされていなかった明日香。彼女は遥斗の遺志を継ぎ、そのアート作品を探す決意を新たにする。

ドラマ『366日』3話 視聴率

視聴率:5.9

ドラマ『366日』3話ネタバレ

ドラマ『366日』2話ネタバレ

©︎ドラマ『366日』2話

桜の誓い―遥斗と和樹、そして彼らが紡いだ記憶の風景

遥斗と和樹、二人の若者の絆を軸に織り成される感動の物語が、「桜の誓い」です。本作は、ただの友情物語にとどまらず、過去と現在を結ぶ深い意味が込められた一枚の写真によって展開されます。

和樹の写真とその秘めた意味

物語の核となるのは、「No.3」と題された写真。この写真は、和樹が高校時代に撮影し、賞を受賞した作品です。写真は、夕日に照らされた桜の木を捉えており、その美しさだけでなく、写真が持つ背景には深い物語性があります。

遥斗との出会いと「No.3」の秘密

2010年の春、和樹は体育の授業をサボってプールサイドで時を過ごしていました。そこに遥斗が現れ、話し始めると、桜の木につけられた「3」という番号の札を見つけます。この「3」は、遥斗にとって特別な意味を持つ番号であり、それが二人の友情の始まりとなりました。その後、この桜の木は和樹にとっても特別な場所となり、彼はその木を題材に写真を撮影しました。

現在:写真が結ぶ絆

2023年6月10日、明日香は和樹と共に開店前の飲食店パトリアでこの写真を見つめます。店の名前「パトリア」がイタリア語で「故郷」という意味を持つことからも、この場所が彼らにとってどれほど大切かが伝わります。明日香と和樹は、この写真を通じて「故郷に帰ってきたような安心感」を共有し、互いに深い理解を示します。

複雑な人間関係と感情の動き

和樹が遥斗を病室で見舞い、過去の行いを謝罪するシーンは、特に感動的です。彼は遥斗に対して深い感謝の意を表し、未来への希望を語ります。この瞬間、彼の真摯な感情が観る者の心を打つでしょう。

一方で、和樹の恋人である芽美が、偶然発見した写真から明日香への未練を知る場面は、登場人物たちの複雑な心情を浮き彫りにします。それぞれの思いが交錯し、最終的には和解と理解へと向かっていく過程が丁寧に描かれています。

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ドラマ『366日』2話あらすじ

明日香の遥斗への想い

ドラマ「366日」最終回までのネタバレ結末・視聴率・考察・感想まとめ!

©︎ドラマ「366日」

ドラマ『366日』2話あらすじ

高校時代、お互いに片思いをしていた明日香と遥斗。12年後、彼らはついに交際を始める。しかし、初デートの約束の日に遥斗が事故に遭い、緊急手術が行われる。病院での待機中、明日香は友里と遭遇し、彼女が医師として働いていることを知る。遥斗の家族から事故の詳細を聞かされる中、明日香は自責の念に苛まれる。しかし、遥斗の両親は彼女を責めない。遥斗の妹からの説明を受け、事故の原因を知った明日香は自らを責め続けるが…

ドラマ『366日』2話 視聴率

視聴率:6.4

ドラマ『366日』2話ネタバレ・結末

過去からの訪問者

2011年、新学期の風が吹き抜ける高校の教室。広島からの転校生、明日香(広瀬アリス)が遥斗(眞栄田郷敦)のクラスに加わる。初めての出会いから、明日香の存在は遥斗の心に静かな波紋を投げかけます。彼女の無邪気な笑顔、時折見せる繊細な表情に、遥斗は自然と惹かれていく。「君が笑ってくれるなら、なんだってする」と心の中で誓う遥斗の声が、ナレーションとして流れます。

初デートの悲劇

時は流れ、2023年の春。遥斗と明日香は、互いの感情を確かめ合うように、初デートの約束をします。しかし、運命は彼らに試練を与えることを選びます。4月9日、待ち合わせ場所に向かう途中の明日香に、遥斗の親友・小川智也(坂東龍汰)から慌てた声で「遥斗が事故に遭って救急搬送された」という連絡が入ります。焦燥感に駆られながらも、明日香はただちに病院へと足を向けます。

病院では、遥斗の手術が行われており、彼の両親と数名の友人が既に集まっていました。遥斗の手術を担当する医師が明日香の知り合い、池沢友里であることが明かされると、明日香は更に心を痛めます。友里は、遥斗が頭部外傷による急性硬膜下血腫で緊急手術を行ったこと、一命を取り留めたが昏睡状態に陥る可能性があることを説明します。

回復と再生の願い

手術後、遥斗はICUに移され、明日香は毎日のように彼の病室の外から心配そうに彼の様子を伺います。4月10日、突然のけいれんが遥斗を襲い、その状況を見た明日香は悲しみに暮れます。その夜、遥斗の妹・花音(中田青渚)が海外から急遽帰国し、病院に駆けつけます。

花音と一緒に遥斗の家族は明日香たちにも事故の詳細を説明し、明日香は自分のせいで遥斗が事故に遭ったと自責の念にかられますが、「明日香ちゃんは悪くない」と遥斗の両親に慰められます。

変わらぬ思い、新たな現実

4月11日、明日香は仕事から戻る途中、遥斗が一般病棟に移されたことを知り、ほっと一安心します。しかし、彼女の心は依然として遥斗の健康と彼らの未来に重くのしかかっています。遥斗の状況に変化が見られない中、明日香は彼との未来を模索し、彼の家族と共に彼の回復を支える決意を固めます。

約束の重さと希望の光

5月16日、遥斗の状態には大きな変化がありませんが、明日香と遥斗はかつて交わした約束――一緒に過ごす時間を大切にするという約束を心に刻みます。花音が明日香に遥斗が事故の数日前に買った国産純粋はちみつを渡すシーンは、彼らの絆の深さと、時間を超えた愛の力を象徴しています。遥斗の昏睡が続く中、明日香は彼のそばで支え続けることを誓います。

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ドラマ『366日』1話あらすじネタバレ

再会からの新たな始まり

ドラマ「366日」最終回までのネタバレ結末・視聴率・考察・感想まとめ!

©︎ドラマ「366日」

ドラマ『366日』6話 視聴率

視聴率:7.2

2028年4月、昔の記憶が明日香の心を駆け巡る。彼女は12年前の出来事を思い出していた。高校時代、彼女は水野遥斗を「太陽のような存在」として見ていた。その当時のことを振り返りながら、「明日も明るい日だと信じることができた」と振り返る。

2001年、明日香は吹奏楽部で、遥斗は野球部に所属していた。遥斗のホームランに歓声を上げ、彼女は彼に思いを寄せていたが、想いを伝えることはできなかった。それでも、たわいもない日々を楽しみ、大切な時間を共有してきた。

2023年、明日香は音楽教室で働いていた。普通の日々を送りながらも、自分の置かれた状況に満足していた。

明日香の友人、莉子は介護施設で働いていた。彼女と明日香は仕事の後、飲みに行くことが習慣になっていた。ある日、莉子が高校の同窓会が開催されることを教える。遥斗は来れないというが、明日香は行くことを決意する。

同窓会の日、明日香は高校に向かう。そこで同級生たちの様々な姿を目にする。思い出話に花が咲く中、明日香は偶然遥斗と再会する。彼は大阪から駆けつけたのだ。同窓会後、二人は2次会に行くことになり、遥斗の転勤先が東京であることが判明する。

高校時代、明日香は遥斗の進路を北海道だと知りながらも、彼の夢を応援した。しかし、自分の気持ちを素直に伝えることはできなかった。12年後、明日香は遥斗への思いを再び打ち明ける。

その後、明日香は遥斗からの連絡を待ちわびるが、返事はない。莉子は彼女を励まし、智也と遥斗は飲みに出かける。

数日後、莉子との約束に遅れてやってきた遥斗。彼は明日香の表情から不満を感じ取り、彼女を励ます。2人で食事を楽しんだ後、遥斗は明日香に自身の店の内装を見せる。

夜道を歩く中、智也からの電話により、明日香は自らの気持ちに気づく。そして、遥斗との再会によって、彼もまた明日香への気持ちに気づく。

そして、彼らは桜の木の下で語り明かし、手を取り合い、キスを交わす。遥斗は「明日もその先もずっと一緒にいたい」と告げる。

明日香は友人の莉子に喜びを報告し、次のデートを楽しみにする。

デートの当日、明日香と遥斗はスカイツリーに向かう。しかし、風船を取ろうとした子供が危うくなり、遥斗は彼を助けるが、自らもけがを負い、病院に運ばれることになる。

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基本情報
366日
キャスト・出演者 広瀬アリス、眞栄田郷敦、坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永 ほか
主題歌 HY「366日(Official Duet ver.)」
脚本 清水友佳子
演出 平川雄一朗
プロデュース 狩野雄太
放送日 2024年4月~6月 毎週月曜21時(フジテレビ系)
公式情報 公式サイト公式Twitter公式Instagram

 

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この記事を書いた執筆者・監修者
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ポプバ ドラマ部:佐伯・Pちゃん

脚本家でオタク。
小さい頃からドラマや映画が大好きで、自分でドラマや映画の脚本を書いていました。コンクルールなどにもよく応募していました。 テレビドラマは毎期欠かさず全タイトルをチェック!面白いものは観続けますが、面白くない作品はドロップアウトしちゃいます。
漫画やアニメ、映画も邦画洋画問わずに観ちゃう雑食系。いろんな角度からドラマを観ています!ぜひ皆様の感想も知りたいです!

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