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ドラマ「さよならマエストロ」7話ネタバレ・視聴率・考察・感想|青ぞらホール幕を閉じる!晴見フィル団員たちの新たな旅立ち

ドラマ『さよならマエストロ』第7話

ドラマ「さよならマエストロ」7話ネタバレ・視聴率・考察・感想|青ぞらホール幕を閉じる!晴見フィル団員たちの新たな旅立ち

©︎ドラマ「さよならマエストロ」7話

ドラマ『さよならマエストロ』7話 あらすじ

驚きと喜び、そして悲しみが入り混じるなか、青ぞらホールが閉館することが発表されました。これまで多くのコンサートや練習の場として親しまれてきたこのホールでの活動が一切できなくなり、晴見フィルの団員たちは新たな道を模索せざるを得ません。

晴見フィルのメンバー、特に晴見フィルのリーダーである晴見(西田敏行)は、残り1カ月での突然の閉館に戸惑いながらも、新たなスタートを切る覚悟を決めています。しかし、彼の相談相手である小村(西田敏行)は、自身の人生初のライブに向けてクラリネットの演奏に没頭しており、なかなか気持ちに余裕がなさそうです。

一方で、バイオリニストの天音(當真あみ)は、若手ヴァイオリニストである響(芦田愛菜)から上達した演奏を褒められつつも、心に秘めた悩みを抱えています。その悩みとは一体何なのでしょうか?

そんな中、鏑木(満島真之介)が夏目家を訪れ、驚くべきオファーをもたらします。なんと、ドイツの名門交響楽団から俊平(西島秀俊)に常任指揮者としてのオファーが届いたのです。これは俊平が夢に描いてきた憧れの舞台であり、まさに二度と巡り会えないかもしれないチャンス。果たして、俊平はどのような選択をするのでしょうか?

晴見フィルの団員たちはそれぞれの思いを抱えながら、新たな舞台に向けての一歩を踏み出すことになりそうです。閉館の喪失感から生まれる新たな可能性、そして音楽という共通の情熱が織りなす物語がここから始まります!

ドラマ『さよならマエストロ』7話 視聴率

視聴率:10.9

ドラマ『さよならマエストロ』7話ストーリー・ネタバレ

青ぞらホール、幕を閉じる!晴見フィル団員たちの新たな旅立ち

オーケストラが散り散りになり、“散りオケ”と嘲笑される中、俊平は最後の1カ月を迎え、楽団員たちの士気を高めるべく「散りオケならではの活動があると思います!」と力強く宣言しました。

一方で、天音はバイオリンや晴見フィルとの関係が父・白石一生にバレ、厳しく注意を受けます。白石は怒り心頭で、「返してきなさい」と要求します。

その後、天音はバイオリンや楽譜を俊平に返し、その出来事を知った海が「親がどうとか関係ないじゃん、やりたいことやれよ」と熱く説得します。しかし、天音は「ききらら星くれたのにごめん。どうせ私には無理だから」という言葉を残して絶望的な気持ちで去っていきました。

一方で、予期せぬ事態が発生し、小村が倒れて救急搬送されるという状況が生じます。しかし、幸運なことに大事には至らず、心臓の持病も治療を続ければ退院できそうです。

俊平はドイツからのオファーを断り、かつての師匠である鏑木に告げます。鏑木は激怒し、「夢を捨てるなんて絶対に許せない」と涙ながらに叱責します。

小村のバースデーイベントは、急遽病院に変更され、晴見フィルが感動的な演奏を披露します。入院中の小村もクラリネットを吹き、アマポーラの美しいメロディが病院のロビーに響き渡ります。

演奏会後、俊平は鏑木に向けて「君と2人で沢山の夢を叶えた。それは僕の人生のかけがえのない宝物です。でも今の僕の夢は、ここにあるんです」と告げます。鏑木は「ついていきますよ。僕は永遠に俊平さんのレポレッロ(※)ですから」と感慨深く答えました。

一方で、演奏会を聞いていた響は「音楽は人の心を救う」という言葉を思い出し、天音のもとへ急ぎます。感動的な再会の瞬間が、物語に新たな転機をもたらすこととなりそうです。

※レポレッロとは…オペラ『ドン・ジョヴァンニ』の登場人物で、ジョヴァンニの従者。ジョヴァンニにはついていけないと思っているが、金や脅しでずるずるついていってしまっている。

見どころ1: "散りオケ"の中で輝く士気高揚!

オーケストラが散り散りになり、“散りオケ”と揶揄される中、俊平は逆境を乗り越え、最後の1カ月に突入。彼の熱いリーダーシップが、楽団員たちの士気を高めていく姿が見どころです。俊平が「散りオケならではの活動があると思います!」と宣言する瞬間は、感動と希望に満ち溢れています。

見どころ2: 天音の葛藤と絶望!

天音の秘密が発覚し、父親からバイオリンや楽譜を返すよう命じられるシーンでは、複雑な感情が渦巻きます。その後、友情に支えられながらも、「どうせ私には無理だから」と絶望的な言葉を残し、去っていく姿は、青春の葛藤と成長を描いた感動の場面です。

見どころ3: 予測不能のドラマチック展開!

物語は予期せぬ出来事に揺れ動く。小村の健康問題が発生し、病院に変更されたバースデーイベントでは、感動的な演奏が繰り広げられます。予測不能の展開が、視聴者を物語に引き込み、感動を呼び覚ますでしょう。

見どころ4: 俊平と鏑木の師弟の絆!

俊平がドイツからのオファーを断り、鏑木との師弟の絆が再び脚光を浴びます。鏑木の激しい叱責と、俊平の決断が交錯する場面では、感動と共に、師弟の深い絆が描かれています。

見どころ5: 響と天音の感動の再会!

演奏会を聞いていた響は「音楽は人の心を救う」と感じ、天音のもとへ急ぎます。この感動的な再会が、物語に新たな転機をもたらす予感。感情豊かなシーンが視聴者の心を打つでしょう。

ドラマ『さよならマエストロ』7話 みんなの感想・レビュー・評価

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視聴者の感想1:「俊平のリーダーシップに感動!"散りオケ"という逆境を乗り越え、最後の1カ月に向けて力強く前進する姿に、心からのエールを送りたい!」

視聴者の感想2:「天音の葛藤に胸が締め付けられる。友情や夢への葛藤が織り交ぜられたシーンは、涙なしでは見られない感動のストーリー展開!」

視聴者の感想3:「予測不能な展開にドキドキ!小村の健康問題やバースデーイベントの変更は、物語に深みを与え、期待を裏切らないドラマの要素!」

視聴者の感想4:「師弟の絆に涙!俊平と鏑木のやり取りは心に響く。夢との葛藤、そして絆の再確認が、見る者の心に深く刻まれる。」

視聴者の感想5:「響と天音の再会が待ち遠しい!音楽が結ぶ絆が、物語に温かさと感動を加え、これからの展開がますます楽しみになってきた!」

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この記事を書いた執筆者・監修者
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ポプバ ドラマ部:佐伯・Pちゃん

脚本家の視点でドラマを深掘る、雑食系オタクライター。
幼少期からドラマと映画が大好きで、物語を追いかけるうちに自然と脚本を書き始め、学生時代からコンクールに応募していた生粋の“ストーリーマニア”。現在はドラマのレビュー・考察・解説を中心に、作品の魅力と課題を両面から掘り下げる記事を執筆しています。
テレビドラマは毎クール全タイトルをチェック。「面白い作品だけを最後まで観る」主義で、つまらなければ途中でドロップアウト。その分、「最後まで観る=本当に推したい」と思える作品だけを、熱を込めて語ります。
漫画・アニメ・映画(邦画・洋画問わず)にも精通し、“ドラマだけでは語れない”背景や演出技法を比較的視点で解説できるのが強み。ストーリーテリング、脚本構造、キャラクター心理の描写など、“つくる側の目線”も織り交ぜたレビューが好評です。
「このドラマ、どう感じましたか?」を合言葉に、読者の感想や共感にも興味津々。ぜひ一緒にドラマの世界を深堀りしていきましょう!