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ポップカルチャーの交差点、あなたが主役のエンタメ宝庫の旅へ!
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晴原柑九朗は気象庁の研究官であり、テレビのお天気コーナーに出演しています。彼はまた、気象災害から人命を守る特殊災害対策部(SDM)の一員としても活動しています。晴原は自身の熱意を生かし、最強のSDMチームを結成していきます。この物語はコミック『BLUE MOMENT』に基づいています。
原作:小沢かな『BLUE MOMENT』(BRIDGE COMICS/KADOKAWA)
脚本:浜田秀哉(『イチケイのカラス』シリーズ、『絶対零度』シリーズ 他)
音楽:佐藤直紀(『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ、映画『ゴジラ-1.0』他)
主題歌:ボン・ジョヴィ『レジェンダリー』(ユニバーサル ミュージック)
挿入歌:山下智久『Perfect Storm (feat. TAEHYUN of TOMORROW X TOGETHER)』
演出:
田中 亮(『イチケイのカラス』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ 他)
森脇智延:(『イチケイのカラス』シリーズ、『SUITS/スーツ』シリーズ 他)
下畠優太:(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『うちの弁護士は手がかかる』 他)
制作プロデュース:古郡真也(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『翔んで埼玉』シリーズ 他)
プロデュース:
高田雄貴(『イチケイのカラス』シリーズ、『刑事ゆがみ』他)
栗原彩乃(『PICU 小児集中治療室 スペシャル 2024』、『ナンバMG5』他)
制作著作:フジテレビ
雲田彩の立ち位置いる?キャラ的にも演技的にも微妙・・。本田翼の行動の謎も正直全く気にならない・・。来週の夏帆に期待!
観測史上最強クラスの台風が東日本に接近!埼玉で大規模陥没発生

©︎ドラマ『ブルーモーメント』10話 最終回
観測史上最強クラスの台風が東日本に迫る中、埼玉県で遠隔豪雨が発生し、大規模な道路陥没が起こりました!混乱の中、晴原柑九朗(山下智久)は迅速な解析を開始。園部優吾(水上恒司)は現場に急行し、救助活動に全力を注ぎます。汐見早霧(夏帆)は負傷者たちの処置を行いながら、SDMとして初めて一般人の死者が出たことに胸を痛めています。
「最後まで戦い続ける」——その決意を胸に、晴原は台風が迫る東京へと向かいます。暴風雨に対する注意喚起をメディアやSNS、無線で試みるも、停電や通信障害が対応を妨げます。そんな中、雲田彩(出口夏希)と丸山ひかる(仁村紗和)は現地へ向かうことに。
彩とひかるはマンションの管理人に注意喚起を呼びかけ、一軒一軒訪ねて回ります。途中、自主避難者の目撃情報が入り、急ぎ緊急保護に向かいます。合流に成功し、避難を急ぐ彼女たちを急激な暴風が襲います。果たして彼女たちは無事に避難を完了できるのでしょうか…!
視聴率:--%

©︎ドラマ『ブルーモーメント』10話 最終回
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国家防災プロジェクトの危機!台風接近とガス爆発がもたらす緊急事態

©︎ドラマ『ブルーモーメント』9話
国家防災プロジェクトの工場で、まさかのガス爆発事故が発生しました!プロジェクトを進めていた園部肇一(舘ひろし)は、一瞬にして窮地に立たされます。安心安全を謳ったエネルギーが爆発し、全国民が驚愕する中、緊急記者会見が開かれました。
一方、園部をさらに追い詰める存在が現れます。それは、彼のポストを狙う野心的な政治家、新島元樹(伊藤英明)です。園部の立場はますます厳しくなります。
そんな中、晴原柑九朗(山下智久)と雲田彩(出口夏希)の解析により、260万人以上の避難者が予想される観測史上最強クラスの台風が東日本に迫っていることが判明しました!一都四県の危機管理課と防災危機管理部の責任者を集め、SDM一同は大規模な避難計画を提案します。
しかし、東京都の責任者・倉田英子(映美くらら)は、予想が外れた場合の多額の損害、そして園部が関与するSDMが指揮を執ることへの不安から、提案を保留にしてしまいます。
まずは事故の疑惑を払拭するために、園部は住民たちのクレームを受けながらも、現地へと足を運びます。同じ志を持つ晴原、彩、山形広暉(岡部大)、丸山ひかる(仁村紗和)も現場に駆けつけました。
晴原は、爆発事故の原因に気象が絡んでいると考え、台風の解析と並行して本件の調査を進めることにします。その頃、園部優吾(水上恒司)と汐見早霧(夏帆)は、台風に備え、医師の調整協力を依頼するために前医療班統括責任者・志賀浩一郎(神保悟志)の元を訪れました。
SDMが総力を挙げて対策を進める中、観測史上最強クラスの台風が東日本に直撃するまで、あと5日に迫っています。園部と仲間たちは、この危機を乗り越えることができるのでしょうか?国家防災プロジェクトの運命は、彼らの手に委ねられています。
視聴率:6.6%

©︎ドラマ『ブルーモーメント』9話
園部肇一(舘ひろし)が推進していた国家防災プロジェクトの工場でガス爆発事故が発生!住民たちは国を訴えると緊急記者会見を開きました。かつて「安心安全なエネルギー」と謳われたガスが爆発したことで、園部は窮地に立たされ、彼のポストを狙う新島元樹(伊藤英明)は、園部に金の使い道を明かすよう迫ります。
園部はSDMメンバーに「隠蔽などしてない」と告げ、安心させます。しかし、そんな中、観測史上最強クラスの台風が東日本に接近中であることが、晴原柑九朗(山下智久)と雲田彩(出口夏希)の解析によって判明。260万人以上の避難者が想定される大規模な災害が目前に迫っています。
晴原は、一都四県の危機管理課と防災危機管理部の責任者を集め、SDM一同は2日前からの大規模な避難計画を提案します。しかし、東京都の責任者・倉田英子(映美くらら)は、予想が外れた場合の多額の損害を指摘し、さらに園部が関与するSDMが指揮を執ることに抵抗を示します。
倉田は「世論が納得しますか?」と反論。結果、晴原の提案は保留にされてしまいます。
園部は住民たちのクレームを受けながら、その地域に足を運びます。同じ想いを持つ晴原、彩、山形広暉(岡部大)、丸山ひかる(仁村紗和)も現場へ駆けつけます。晴原は爆発事故の原因に気象が絡んでいると見て、台風の解析と並行して調査を進めることに。
その頃、園部優吾(水上恒司)と汐見早霧(夏帆)は台風に備え、医師の調整協力を依頼するため、前医療班統括責任者・志賀浩一郎(神保悟志)の元を訪れます。しかし、志賀は相変わらず態度が悪く、園部大臣に老害と言われたことを根に持っているようです。
SDMが総力を挙げる中、観測史上最強クラスの台風が東日本に直撃するまであと6日。食堂にて園部は新島と会います。
新島は「ご用件は?すべてが私の描いた絵図かどうか?…答えるまでもありませんよ」と挑発的に言いますが、園部は「答えになってませんよ」と返します。
新島は、女性議員や若手を投入した内閣改造はパフォーマンスで、内閣の顔はSDMを指揮する園部大臣。その園部が汚されたらムードが変わる。国民はムードに流されやすいから、園部大臣を狙ったのです。
新島は「(ポストの)椅子、開けてもらいますよ」と言い放ち、去っていきました。
台風が東日本に直撃するまであと4日。晴原は避難推奨区域を倉田英子らに伝えますが、倉田は従来の避難方法を取るという。市民に情報を開示し、自主的な避難を促すとのことです。雲田は「台風の周囲の水蒸気量が足りない」と指摘し、晴原は「よく気づいたな」と褒めます。
その中で、山形とひかるが指揮車両にやってきて、事故が起きる午前6時半ごろ、工場の近くでガスの匂いがしたという証言を報告します。ガスは無臭ですが、家庭のガスには匂いがつけられているため、プロパンガスが流れてきたのかもしれません。
汐見は優吾に「名もなき医療従事者として誇りを志賀先生が捨てたと思わない」と告げ、優吾は志賀に会い、汐見の思いを伝えます。志賀は「SDMに未来はあるのかね」と疑問を抱き、園部が辞任会見をすると聞いていました。
その頃、園部は記者会見を開きます。会見はSDM指揮車両からも見守られています。
園部は「今の私にできることは何か。1つだけあります。私の政策活動費を公開します」と宣言。その場にいた他の議員は「なんてことしてくれるんだ。他の議員も公開せざるを得なくなる」と憤りますが、園部は「考えれば公金の収支を明らかにするのは当たり前のことじゃないですか。私には決めてることがあります。迷った時は困難の道を選ぶ。そして全身全霊をかけて突き進む。それが政治家としての私の信念です」と強く主張します。
晴原と雲田たちは事故の解析を進め、ガス漏れがあった場所が「坂和公民館」であることを突き止めます。職員は「その時期は工事で閉鎖してました」と説明しますが、防犯カメラ映像から、ガス漏れが工事の一環で発生したことが判明します。
翌日、台風直撃まであと3日。晴原たちは住民たちを集めて調査結果を報告します。原因は公民館のガス漏れで、冷えた空気が低地の工場に流れ込み、ガスがたまったところに静電気で引火し、爆発が起きたのです。工事をしていた業者がガスの元栓を締め切っていなかったことも判明します。
その業者は、自治会長の北里健二(羽場裕一)の息子、まさる(今井悠貴)でした。まさるは「俺の責任です。でも怖くて。申し訳ございませんでした」と謝罪します。
園部大臣の政策活動費の大半が防災プロジェクトに使われていると知った倉田英子は、SDMが指揮を執ることに全面的に賛成します。汐見が志賀が医師の調査をしてくれていると報告し、志賀は「汚名返上させてもらいますよ」と告げます。園部は「SDM主導でこのスーパー台風に立ち向かう」と宣言します。
翌日、台風直撃まであと2日。晴原と雲田、優吾はヘリで現地へ向かいます。台風直撃まで60時間を切り、沢渡は広域安全避難の開始を支持します。避難計画は驚くほど速くトップの了承を得ました。一都四県のトップの間で経団連が出した損失プランが検討され、園部は新島が経団連に働きかけたことに感謝します。
新島は「お聞きでしょう。私が党を離れること。新党、いっしょに立ち上げませんか」と誘いますが、園部は「私は党を離れるつもりはない」と断ります。新島は「次こそは確実に椅子
を開けてもらいますよ。その前に未曽有の危機からこの国を守ってください」と挑戦的に言い残し、その場を去りました。
その後、園部大臣もSDM本部へ。避難は順調に進んでいます。そのころ、ヘリでは水蒸気の量を調べていました。晴原は「PRE(Predecessor Rain Event)、いわば遠隔豪雨。台風が来る前に災害が起きる」と指摘。分析によると、今から半日後、埼玉県鷹江市・尾沼市で遠隔豪雨が起きる可能性が高いと判明しました。SDM本部から埼玉県にタイムラインの前倒しを要請します。
失われた5年の真実が明かされる!

©︎ドラマ「ブルーモーメント」8話
「生きて――」 上野香澄(平岩紙)はこの言葉を呟き、晴原柑九朗(山下智久)を庇いながら、土石流に巻き込まれたのです。
晴原が目を覚ました時、周囲には緊張感が漂っていました。丸山ひかる(仁村紗和)が5年前の関東南部豪雨で何が起こったのかを話し始めたのです。この物語の核心に迫る彼女の語り口には、観る者を引き込む力があります。
5年前、上野と一緒にいた園部灯(本田翼)は、上野の息子・海斗(石塚陸翔)が危険区域にある保育園に取り残されていることを知ります。怪我をしていた上野の代わりに「必ず戻ってくる」と約束し、灯は保育園へ向かいました。その保育園で働いていたひかるは、灯と共に海斗を避難させようとしましたが、途中ではぐれてしまったのです。そして灯は、海斗を庇って命を落としました。
それから3か月後、SDMは活動を停止しました。そんな中、気象予報士の試験に合格した雲田彩(出口夏希)がテレビのお天気コーナーに出演し始めます。一方、晴原は無意味に感じる研究に没頭し続け、周囲の心配を呼びました。園部優吾(水上恒司)と汐見早霧(夏帆)が訪れた時、晴原はSDMに対して後ろ向きになっていたのです。
視聴率:6.6%

©︎ドラマ「ブルーモーメント」8話
海斗はSDM本部にて、晴原、園部優吾(水上恒司)、汐見早霧(夏帆)に相談を持ちかける。無線で雲田も参加し、深刻な話し合いが始まる。
海斗は母が晴原を守ろうとした際、自分のことを考えなかったのかと疑問を投げかける。晴原は真剣な表情で答える。「灯も上野も、目の前の命を救おうとしたんだ」
さらに、海斗は母がSDMメンバーから慕われていたことを知り、「母を誇りに思っていいのか」と問う。優吾は力強く答える。「当然だ」
晴原も自分が重い荷物を背負っていると告げ、苦しい時にどうにもならないことがあると打ち明ける。海斗はそんな時、母のメッセージ動画を見るという。動画内で上野は、苦しみが財産であり、苦しみの中で出す答えが人を強くすることを語り、耐えられない時は大切な人に頼ることを訴えていた。
「生き抜いてほしい」という母の言葉に、海斗は深く感動し、晴原に頼ることを約束する。そして晴原は、「命を救った者同士、共に苦しんで強くなろう」と誓いを立てる。
海斗が無事に戻ったことで、SDM本部は活気を取り戻す。テレビ局にいる雲田は、晴原に「力を貸してほしいことがあります。天気予報は何のためにありますか」と問う。晴原は迷わず答える。「天気予報は命を救うためにある。でも予測だけでは命を救えない。だからSDMが必要なんだ」
雲田の解析を手伝うため、優吾・早霧はもちろん、山形(岡部大)・ひかる(仁村紗和)・沢渡(橋本じゅん)も協力を申し出る。園部大臣(舘ひろし)は「現場の総意をもってSDMは再開すべき」と進言する。
晴原は、熱雷(ねつらい)が起きる危険性をテレビ局員の藤村四季(田中圭)に伝えるが、確実でないため放送できないと拒否される。「こんなことが起こると思わなかった。俺はもうこの言葉を聞きたくないんだよ。そこに救える命があるなら、俺たちがすべきことはひとつしかないだろ?」と晴原は熱く訴える。
藤村は生出演予定の衆議院議員・新島元樹(伊藤英明)の顔色をうかがうが、判断を下せない。そんな中、晴原は生中継で緊急避難を呼びかけるため、走って現場へ向かう。
晴原のおかげで甚大な被害は免れ、視聴者から感謝の声が多数届く。雲田が藤村からのお礼のドーナツを持ってくると、晴原はトラウマだったドーナツを食べ、「SDM、再始動だ」と宣言する。
藤村からの電話で、群馬県坂和町のガス工場で爆発事故が起きたことを知る。住人たちが「これは人災。国を訴えます」と主張し、国家防災プロジェクトの責任者である園部大臣が隠蔽していたという。
そんな中、SDM本部に観測史上最大クラスの台風情報が流れる。関東に直撃するまで、あと10日――。
衝撃の告白と迫り来る災害

©︎ドラマ「ブルーモーメント」7話
「私が奪った、あなたのかけがえのない人の命を―」。突然の告白に、晴原柑九朗(山下智久)は動揺を隠せません。この衝撃的な言葉を放ったのは上野香澄(平岩紙)。一体、何が起こったのでしょうか?
5年前、関東南部豪雨の夜、上野香澄は園部灯(本田翼)と一緒に行動していました。灯の指示に従った人々は皆助かったという事実。しかし、その無線を聞いていた園部優吾(水上恒司)と汐見早霧(夏帆)は、灯が命の危険を冒してその場を離れた理由を上野に問い詰めます。その答えは未だ闇の中。そんな緊迫した状況下、指揮車両に突然のアラートが鳴り響きます!
海上竜巻が発生し、気象観測船と漁船が接触事故を起こしました。さらに、観測船は多量の水蒸気を観測中。この情報を受けた晴原は、「その水蒸気が線状降水帯を生みだし、東海地方で集中豪雨が起きる」と予測します。園部肇一(舘ひろし)が『国際防災会議』で不在の中、現場の指揮はSDMメンバーに委ねられました。
指揮を執る晴原は、危険が迫る船内で混乱する要救助者を勇気づけ、遠隔での解析を進めます。一方、集中豪雨の危機が迫る中、園部の代わりに立花藍(真矢ミキ)が指揮を執ることに。各メンバーの悩みや思いが交錯する中、SDMは総力を挙げてこの難局に立ち向かいます!
視聴率:6.3%

©︎ドラマ「ブルーモーメント」7話
5年前の大規模豪雨災害は、SDMメンバーの上野にとっても、彼らのリーダーであった灯にとっても忘れられない出来事でした。今回、その真相がついに明らかになります。
「私が奪った。あなたのかけがえのない人の命を。灯の命を・・・」上野は、SDM車両に戻った晴原たちに語り始めました。
当時、上野と灯は共に避難誘導を行っていました。灯は多くの人々に二階以上へ避難するよう呼びかけ、その指示に従った人々は無事に助かりました。しかし、その場を離れた後、情報が錯綜し、疑心暗鬼になった人々の中には避難が遅れた者もいました。
「灯は悪くない。最後の最後まで誰よりも強く優しく、目の前の命に全力で向き合っていた」上野の言葉に、無線で聞いていた優吾は核心を突く質問をしました。「なぜ灯が危険を冒してでもその場を離れたのか?」
「あのとき灯は・・・」と上野が言いかけたとき、晴原が「それ以上は今じゃなくていいです」と止めました。
「記憶の中で灯に会えたような気がすると、園部灯は最後まで園部灯だった。知れて良かった」と晴原が言うと、上野は「私を許しちゃいけない」と続けました。
実は、灯の行動が問題視され、週刊誌で報道されそうになったとき、それを止めたのは上野でした。知り合いを通じて報道を握りつぶしてもらったのです。理由は、灯の死に注目が集まるのを避けたかったから。
さらに上野は、灯がその場を離れようとしたとき、危険だと分かっていながら手を放してしまった自分を責めていました。この事を、SDMが正式運用になったときに全て話そうと決めていたのです。
「SDMはもう大丈夫」と判断した上野は、今回を機にSDMから離れる決意を皆に告げました。
上野の告白が終わるや否や、突如SDM車両にアラートが鳴り響きました。新たな災害が発生したのです。紀伊半島沖で、気象観測船と漁船が海上竜巻に巻き込まれて接触事故が発生。漁船は沈没し、乗組員は気象観測船に避難していました。しかし、気象観測船も損傷し、竜巻を避けながら救助する必要がありました。
さらに、気象観測船は現地で多量の水蒸気を観測していました。晴原はその情報をもとに、東海地方に線状降水帯が発生する可能性が高いと判断します。それは5年前と同等の集中豪雨。
「この大規模災害を、必ず俺たちが食い止める!」晴原は決意を新たに、気象観測船を救助するために動き出しました。
晴原は船長の保科と無線で連絡を取り、比較的風や波が穏やかな場所に誘導していきました。しかし、船内で火災が発生し、緊急事態に。さらに、破損した部分から浸水し、このままでは沈んでしまう危機に直面します。
「皆さんの大切な人を心に思い浮かべてください。我々SDMは皆さんを救うことを諦めない。一緒に戦いましょう」と晴原は船員たちを落ち着かせ、救命艇を準備させました。
無事に救命艇に乗り移った船員たちは、巡視船に助けられました。保科船長からは、水蒸気観測データも無事だという連絡が入りました。
晴原は急ぎ観測データを解析し、岐阜県笠山市付近で線状降水帯が発生する可能性が極めて高いことを突き止めました。現地に到着した優吾と汐見は、警戒準備を進めていました。
しかし、土砂災害のリスクが高まり、避難が遅れた住民の救助が急務となります。汐見はクラッシュシンドロームの危険があるけが人を処置し、何とか救い出すことに成功しました。
晴原は、上野にSDMに残って欲しいと頼みました。「上野さんも苦しんできた。もう自分を許してあげてください。上野さんはかけがえのない仲間。灯もそう言うはずです」と語りかけました。
上野は涙を流しながらも、決意を新たにSDMのジャンパーを羽織り、動き出しました。現地で土石流が発生し、巨大なコアストーンが進路を変えて落ちてきたとき、上野は晴原を押し倒して助けました。
しかし、上野の頭上には大きな石が落下してきて・・・
息を呑む感動のドラマ、いよいよ始動!

©︎ドラマ「ブルーモーメント」6話
晴原柑九朗(山下智久)は、関東南部豪雨の合同慰霊碑を訪れました。そこには、かつてのSDMメンバー・丸山ひかる(仁村紗和)の姿が。晴原は、園部灯(本田翼)の最後の行動の真相を問いかけますが、ひかるは何も語らず苦悩の表情で立ち去るのでした。このミステリアスなシーンが、新たな波乱を予感させます!
その頃、SDM本部には上野香澄(平岩紙)の息子・海斗(石塚陸翔)が一人で現れます。母親との約束を何度も破られた海斗は、翌日に長野で開催される全国紙飛行機大会に出場するから、絶対に来てほしいと訴えます。しっかりした性格に驚く雲田彩(出口夏希)たち。しかし、上野が慌てて海斗を連れ出し、SDMの打ち合わせが開始されます。
静岡地震の試練!
三日前、静岡で地震が発生し、道路が分断されたエリアに10名ほどが取り残されました。救援医療物資を運ぶ手段がなく、携帯電話も繋がりにくい中、汐見早霧(夏帆)のオンライン診療と防災ドローンの実用が決定されます。ドローン運用には上野の協力が必要不可欠。しかし、運用開始日は海斗の全国紙飛行機大会の日!
緊迫の救援活動!
翌日、上野は大学の後輩だった灯への想いを胸に業務を優先します。ドローン運用は順調に進み、上野は大会が終わる前に海斗の元へ向かえるかと思われましたが、新たな要救助者が発生。ドローンのバッテリー残量も少なく、晴原は気象を読み、最短ルートで現場に医療物資を届けようと試みますが…!
視聴率:5.8%

©︎ドラマ「ブルーモーメント」6話
沢渡(橋本じゅん)は、灯(本田翼)の最後の行動の真相について「鍵を握る人物」を晴原(山下智久)に教える。その人物とは一体誰なのか?その真実を探るため、晴原は関東南部豪雨の合同慰霊碑を訪れる。
慰霊碑で晴原が見つけたのは、SDMメンバー・ひかる(仁村紗和)の姿だった。彼女は灯の最後の行動について何かを知っているかもしれない。晴原は真実を知るため、ひかるに問いかける。
晴原「灯の最後の行動を知っているか?」
ひかる「いつかこんな日が来ると思ってた。私はもうSDMにいられない」
晴原「すべての出会いには意味がある。これからも力を貸してほしい」
しかし、ひかるは答えを出さず、苦悶の表情で立ち去ってしまう。
15年前の大学時代、晴原が一人で空き教室で寝ていると、灯が現れた。彼女は彼を「浦和の天才数学少年、晴原くんでしょ」と呼びかけ、小学生時代に全国算数コンクールで対戦したことを思い出させる。
灯「一緒に気象学をやろうよ」
灯は晴原の手を空に伸ばさせて、幻日という気象現象を説明する。その時の彼女の情熱は、晴原を気象学の世界へと誘うきっかけとなった。
SDM本部に、上野(平岩紙)の息子・海斗(石塚陸翔)が一人でやってきた。上野が不在のため、SDMメンバーが彼の話を聞くことに。彼は母親が自分との約束を破り続けていることを訴える。そして、全国紙飛行機大会のチラシを取り出す。
その一方で、静岡で発生した地震の影響で道路が分断され、救援医療物資の運搬が困難な状況に。そこで、早霧(夏帆)のオンライン診療と防災ドローンの実用化が試みられる。
上野はSDMの業務を優先するが、晴原に対してはこう言う。
上野「灯と約束したから、その約束が私の夢にもなったから」
灯は大学時代の後輩であり、気象研究所の同僚でもあった。防災ドローンの実用化プロジェクトも、灯の提案がきっかけだった。
15年前の大学時代、晴原、灯、上野、藤村(田中圭)が学食で一緒に話していた。晴原は灯の存在を特別なものだと認める。そして、灯もまた晴原の変化を喜んでいた。
灯「かんちゃんは笑顔が増えた。それがうれしい」
灯は母親をガンで失ったことから、自然災害で準備期間もなく亡くなることに心を痛めていた。
灯「気象学で誰かの命を守りたい」
8年前、灯と優吾は、父で政治家の園部肇一(舘ひろし)に地盤を継がないことを告げた。灯は気象学者に、優吾は消防隊員を目指したいと訴えたが、園部はそれを認めず、他の息子に継がせると言った。
新たな要救助者が発生し、ドローンのバッテリー残量も少なくなる中、晴原は気象を読み、最短ルートで現場に医療物資を届けようと試みる。しかし、ドローンが停止してしまう。
晴原「雲田、気象状況は任せた!」
上野の指示により、なんとか医療物資を届けることに成功し、命を救うことができた。
晴原は、灯がSDMの構想をノートに書き始めた日が2016年2月10日であることを上野に教える。灯は命を守るために全力を尽くしていた。
灯「命って連鎖だと思う。愛する人の命を、その命を大切に思う人たちの命を、ひとつでも多く守っていきたい」
上野は遅れて会場へ向かったが、海斗は母のために飛行機を飛ばし、優勝を果たす。
海斗「お母さんのこと、好き。カッコイイ」
晴原のフォローもあって、母親への愛情を再確認することができた。

©︎ドラマ『ブルーモーメント』5話

©︎ドラマ『ブルーモーメント』5話

©︎ドラマ「ブルーモーメント」4話

©︎ドラマ「ブルーモーメント」4話

©︎ドラマ『ブルーモーメント』3話

©︎ドラマ『ブルーモーメント』3話

©︎ドラマ『ブルーモーメント』2話

©︎ドラマ『ブルーモーメント』2話

©︎ドラマ『ブルーモーメント』1話
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視聴率やばいね。内容がちょっとパッとしないよね。
俺の音尾がもう出番なしってことはねぇよな!?マジで!!
雲田彩の立ち位置いる?キャラ的にも演技的にも微妙・・。本田翼の行動の謎も正直全く気にならない・・。来週の夏帆に期待!
映像などは素敵なのに、いつもの感情なしの役柄山P、もう女優はやりたくないのか本田翼。2人とも好きだけど演技が。。
灯との別れ、そして新たな仲間との絆の深まりは、ただただ感動的。晴原の言葉にはいつも心が動かされます。このドラマは本当に心の琴線に触れる作品です!
晴原の決断が毎回心を揺さぶります!災害シーンのリアリティと緊迫感がすごいです。特にSDMの設立と彼のリーダーシップは、視聴者を引き込む魅力がありますね。毎週の放送が待ち遠しいです!
これは一つのアートだ!晴原と灯の関係が深まるシーンには心が震えました。特に灯が晴原に奇跡について語るシーンは、ただものではない感動を覚えます。このドラマは視聴者の心に深く刻まれること間違いなしです!
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