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ドラマ「ブルーモーメント」6話ネタバレ・視聴率・考察・感想|息を呑む感動のドラマ、いよいよ始動!

ドラマ『ブルーモーメント』6話あらすじ

息を呑む感動のドラマ、いよいよ始動!

ドラマ「ブルーモーメント」6話ネタバレ・視聴率・考察・感想|息を呑む感動のドラマ、いよいよ始動!

©︎ドラマ「ブルーモーメント」6話

晴原柑九朗(山下智久)は、関東南部豪雨の合同慰霊碑を訪れました。そこには、かつてのSDMメンバー・丸山ひかる(仁村紗和)の姿が。晴原は、園部灯(本田翼)の最後の行動の真相を問いかけますが、ひかるは何も語らず苦悩の表情で立ち去るのでした。このミステリアスなシーンが、新たな波乱を予感させます!

その頃、SDM本部には上野香澄(平岩紙)の息子・海斗(石塚陸翔)が一人で現れます。母親との約束を何度も破られた海斗は、翌日に長野で開催される全国紙飛行機大会に出場するから、絶対に来てほしいと訴えます。しっかりした性格に驚く雲田彩(出口夏希)たち。しかし、上野が慌てて海斗を連れ出し、SDMの打ち合わせが開始されます。

静岡地震の試練!

三日前、静岡で地震が発生し、道路が分断されたエリアに10名ほどが取り残されました。救援医療物資を運ぶ手段がなく、携帯電話も繋がりにくい中、汐見早霧(夏帆)のオンライン診療と防災ドローンの実用が決定されます。ドローン運用には上野の協力が必要不可欠。しかし、運用開始日は海斗の全国紙飛行機大会の日!

緊迫の救援活動!

翌日、上野は大学の後輩だった灯への想いを胸に業務を優先します。ドローン運用は順調に進み、上野は大会が終わる前に海斗の元へ向かえるかと思われましたが、新たな要救助者が発生。ドローンのバッテリー残量も少なく、晴原は気象を読み、最短ルートで現場に医療物資を届けようと試みますが…!

ドラマ『ブルーモーメント』6話 視聴率

視聴率:5.8

ドラマ『ブルーモーメント』6話ネタバレ

ドラマ「ブルーモーメント」6話ネタバレ・視聴率・考察・感想|息を呑む感動のドラマ、いよいよ始動!

©︎ドラマ「ブルーモーメント」6話

カギを握る人物

沢渡(橋本じゅん)は、灯(本田翼)の最後の行動の真相について「鍵を握る人物」を晴原(山下智久)に教える。その人物とは一体誰なのか?その真実を探るため、晴原は関東南部豪雨の合同慰霊碑を訪れる。

合同慰霊碑での出会い

慰霊碑で晴原が見つけたのは、SDMメンバー・ひかる(仁村紗和)の姿だった。彼女は灯の最後の行動について何かを知っているかもしれない。晴原は真実を知るため、ひかるに問いかける。

晴原「灯の最後の行動を知っているか?」

ひかる「いつかこんな日が来ると思ってた。私はもうSDMにいられない」

晴原「すべての出会いには意味がある。これからも力を貸してほしい」

しかし、ひかるは答えを出さず、苦悶の表情で立ち去ってしまう。

15年前:灯との出会い

15年前の大学時代、晴原が一人で空き教室で寝ていると、灯が現れた。彼女は彼を「浦和の天才数学少年、晴原くんでしょ」と呼びかけ、小学生時代に全国算数コンクールで対戦したことを思い出させる。

灯「一緒に気象学をやろうよ」

灯は晴原の手を空に伸ばさせて、幻日という気象現象を説明する。その時の彼女の情熱は、晴原を気象学の世界へと誘うきっかけとなった。

上野の息子・海斗の登場

上野の息子・海斗の登場

SDM本部での出会い

SDM本部に、上野(平岩紙)の息子・海斗(石塚陸翔)が一人でやってきた。上野が不在のため、SDMメンバーが彼の話を聞くことに。彼は母親が自分との約束を破り続けていることを訴える。そして、全国紙飛行機大会のチラシを取り出す。

ドローン運用の緊急事態

その一方で、静岡で発生した地震の影響で道路が分断され、救援医療物資の運搬が困難な状況に。そこで、早霧(夏帆)のオンライン診療と防災ドローンの実用化が試みられる。

灯の気象学への思い

上野はSDMの業務を優先するが、晴原に対してはこう言う。

上野「灯と約束したから、その約束が私の夢にもなったから」

灯は大学時代の後輩であり、気象研究所の同僚でもあった。防災ドローンの実用化プロジェクトも、灯の提案がきっかけだった。

灯の生き様

過去の回想

15年前の大学時代、晴原、灯、上野、藤村(田中圭)が学食で一緒に話していた。晴原は灯の存在を特別なものだと認める。そして、灯もまた晴原の変化を喜んでいた。

灯「かんちゃんは笑顔が増えた。それがうれしい」

灯は母親をガンで失ったことから、自然災害で準備期間もなく亡くなることに心を痛めていた。

灯「気象学で誰かの命を守りたい」

灯の決意

8年前、灯と優吾は、父で政治家の園部肇一(舘ひろし)に地盤を継がないことを告げた。灯は気象学者に、優吾は消防隊員を目指したいと訴えたが、園部はそれを認めず、他の息子に継がせると言った。

新たな要救助者の発生

ドローン運用の危機

新たな要救助者が発生し、ドローンのバッテリー残量も少なくなる中、晴原は気象を読み、最短ルートで現場に医療物資を届けようと試みる。しかし、ドローンが停止してしまう。

晴原「雲田、気象状況は任せた!」

上野の指示により、なんとか医療物資を届けることに成功し、命を救うことができた。

灯がSDMの構想を書き始めた日

晴原は、灯がSDMの構想をノートに書き始めた日が2016年2月10日であることを上野に教える。灯は命を守るために全力を尽くしていた。

灯「命って連鎖だと思う。愛する人の命を、その命を大切に思う人たちの命を、ひとつでも多く守っていきたい」

海斗との絆

上野は遅れて会場へ向かったが、海斗は母のために飛行機を飛ばし、優勝を果たす。

海斗「お母さんのこと、好き。カッコイイ」

晴原のフォローもあって、母親への愛情を再確認することができた。

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この記事を書いた執筆者・監修者
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ポプバ ドラマ部:佐伯・Pちゃん

脚本家でオタク。
小さい頃からドラマや映画が大好きで、自分でドラマや映画の脚本を書いていました。コンクルールなどにもよく応募していました。 テレビドラマは毎期欠かさず全タイトルをチェック!面白いものは観続けますが、面白くない作品はドロップアウトしちゃいます。
漫画やアニメ、映画も邦画洋画問わずに観ちゃう雑食系。いろんな角度からドラマを観ています!ぜひ皆様の感想も知りたいです!

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