ちいかわの世界、最初の友達が“運命”を決めるかもしれない。
もしも、あなたが突然“ちいかわ”の世界に迷い込んでしまったら…？
右も左もわからないその場所で、最初に出会いたいキャラは誰ですか？
本ランキングでは、SNSで話題のキャラ人気・共感の声・行動特性などをもとに、「初対面で仲良くなれそう」なちいかわキャラクターTOP10を独自の視点で厳選！（ポプバ調べ）
あなたなら、誰に「一緒にいてほしい」と思う？
第10位：うさぎ（謎の生物）
全力で振り切った自由人、でも一緒にいたら絶対飽きない。
コメント：
・「最初は意味わかんないけど、なんか癖になってきた（笑）」（18歳／高校生）
・「一緒にいて退屈しないのは絶対うさぎ。あのテンションについていけるかは自信ないけど！」（26歳／サービス業）
編集部コメント：
→ ちいかわ世界でも随一の“ぶっ飛びキャラ”うさぎが10位にランクイン。言葉を発さないどころか「ウラ！」「ヤハ！」など奇声オンリーなその存在は、一見すると友達になるのが難しそうに見える。しかし、その裏に見え隠れする仲間想いや行動力、ふいに見せる優しさが「気になる存在」として心をつかんで離さない様子。SNSでは「うさぎとなら冒険もピクニックも全力で楽しめそう」との声も多く、“自分にないものに惹かれる”という人間心理がこの順位を後押ししたと考えられる。
第9位：ラッコ（お世話係）
頼れる先生ポジション、初期メンバーならいてほしい存在。
Screenshot
コメント：
・「ちょっと厳しそうだけど、最初はラッコ先生がいてくれたら安心かも」（30歳／会社員）
・「あの丁寧なしゃべり方が癖になる。お世話されたい…」（23歳／看護師）
編集部コメント：
→ 剣の使い方を教える“ラッコ先生”は、ちいかわ世界における貴重な知識人ポジション。言葉づかいが丁寧で落ち着いており、初めての世界で不安なときこそ頼りにしたい存在といえる。実際にラッコに助けられて強くなったちいかわたちを見て「自分もああなりたい」と憧れる層が一定数いるのがポイント。戦闘力の高さとメンタルの安定感から「精神的お兄さん枠」としての人気が根強い。
第8位：ちいかわ（主人公）
誰よりも優しくて、同じ目線で寄り添ってくれそう。
コメント：
・「一番最初に声かけてくれそう。ゆっくり仲良くなれる気がする」（20歳／大学生）
・「心配性で泣き虫なのが逆に親近感。こっちも気を張らずにいられそう」（28歳／美容師）
編集部コメント：
→ 主人公ながら8位という意外なポジションにランクインしたちいかわ。その理由は、“最初に友達になるなら安心できる相手がいい”という声が多かったため。何気ないことに喜び、すぐに泣いて、でも友達のためには勇気を出す——そんな繊細さと健気さが共感を呼び、「自分も最初は右も左もわからないから、ちいかわと一緒に手探りしたい」という初心者目線の共鳴が見られた。あくまで“自分と似ているからこそ”の選出であり、特別なカリスマ性ではなく“隣にいてほしい感”が評価された結果といえる。
第7位：ポシェットの鎧さん（労働者）
寡黙だけど面倒見の良さがダダ漏れ、理想の隣人感。
コメント：
・「しゃべらないけど、絶対こっちのこと気にしてくれてる感じが好き」（33歳／公務員）
・「あのさりげない優しさ、ずるい…。たまにちいかわたちを守ってるとことか惚れる」（24歳／主婦）
編集部コメント：
→ 登場当初は謎多き存在だったポシェットの鎧さん。しかし無言ながらもちいかわたちを助けたり、地味な仕事にも黙々と取り組む姿に「理想の仲間」としてじわじわ人気上昇中。友達になりたいというより、「友達になってくれたら一生守ってくれそう」という包容力への信頼感が大きい。SNSでも「不器用だけど優しいお兄ちゃん系」として語られることが多く、親しみやすさと安心感のバランスが光る結果となった。
第6位：モモンガ（構ってちゃん）
あざといけど嫌いになれない、“かまってちゃん”のプロ。
コメント：
・「うざかわいいってこういうこと。なんだかんだ一緒にいたら楽しい気がする」（21歳／短大生）
・「最初は距離感近すぎて戸惑うけど、慣れたらたぶん毎日笑わせてくれるタイプ」（27歳／営業）
編集部コメント：
→ かまってちゃん全開なモモンガは、人によって好き嫌いがはっきり分かれるキャラ。だが今回は“初めてのちいかわ世界”というテーマであるため、「明るくグイグイ来てくれる相手がありがたい」という理由から想像以上に高順位に。とにかく自分を見てほしい、褒めてほしいという素直な姿勢は、逆に初対面の壁を越える潤滑油的な役割を果たすのかもしれない。SNSでも「自分は無理だけど友達にはなってみたいかも」という複雑な愛され方をしているのが面白い。
第5位：ハチワレ（親友ポジ）
まっすぐすぎる性格が心にしみる、“正義感”の体現者。
コメント：
・「元気で素直で、すぐ仲良くなれそう。こっちが落ち込んでても全力で励ましてくれそう」（25歳／保育士）
・「まじめで熱血だけど、押しつけがましくないのがいい！」（29歳／メーカー勤務）
編集部コメント：
→ ちいかわの親友ポジションとして、感情豊かで心優しいハチワレが堂々5位。特に「初めての世界」で心細さを感じているときにこそ、あのハッキリした物言いや行動力が救いになるという声が目立った。「無理しないで！」の一言に泣きそうになるというコメントもあるほど、彼の存在は誰かの心を守る“応援団長”的存在。正義感や友情に対する誠実さが、友達としての信頼度を後押ししたかたちだ。
第4位：くりまんじゅう（酒好きのおじさん）
達観しすぎてて逆に癒される、ちいかわ界の人生マスター。
コメント：
・「一番まともなこと言ってる気がする（笑）。疲れたとき、隣で飲んでくれそう」（35歳／医療関係）
・「無理に仲良くしようとしなくていい感じが気楽。癖になる存在感」（27歳／SE）
編集部コメント：
→ 酒好きでマイペースな大人キャラ・くりまんじゅうが4位に食い込むのは、“共感”と“安心感”の賜物。ちいかわ世界の住人たちの中では珍しい落ち着きと達観した視点を持っており、初めての世界でテンションが合わないと感じたときこそ「まずはこの人と肩を並べたい」と思わせてくれる存在。SNSでも「くりまんじゅうだけ現実にいそう」「疲れたときのバディ感がやばい」といった声が多く、“リアルさ”が逆に新鮮に映っているようだ。
第3位：シーサー（礼儀正しく努力家な大型キャラ）
礼儀正しいのにちょっとドジ。でも全力な姿に胸が熱くなる。
仮想コメント：
・「初対面でもきちんと挨拶してくれそう。ちょっと天然だけど、そこがまたいい」（21歳／学生）
・「体が大きいのに誰よりも謙虚で一生懸命。仲良くなったら絶対応援したくなる」（28歳／接客業）
編集部コメント：
→ ラーメン屋「郎」で働くことを夢見て、難関資格「スーパーアルバイター」を取得するほど努力家なシーサー。見た目は大きくて少し威圧感があるかもしれないが、実際にはとても礼儀正しく、謙虚で誠実な性格。初対面の相手に対しても真摯に接してくれる姿が想像でき、「知らない世界で最初に出会う相手として、こんなに安心できるキャラは他にいない」という声も多数。ちょっぴりドジな一面もあるが、それすらも愛されポイントに。友達になったら、一緒に成長しあえる関係になれそうだ。
第2位：あのこ（謎多きふわふわキャラ）
言葉じゃないけど、伝わってくる。不思議な安心感のかたまり。
コメント：
・「なにを考えてるのか最初はわかんないけど、でも一緒にいたら落ち着きそう」（22歳／販売員）
・「あの無言の間とか、ゆったりした動きに癒される。不安なときこそそばにいてほしい」（30歳／Webデザイナー）
編集部コメント：
→ 言葉を交わすわけでもなく、明確な表情があるわけでもない。それでも“伝わってくる”何かがある──そんな不思議な存在感で、あのこが堂々の2位にランクイン。ふわふわした見た目と、どこか寂しげで穏やかな行動からは、「攻撃性がなく、ただそばにいてくれるだけで救われる」という印象を受ける人が多いようだ。SNSでも「あのこの沈黙がちょうどいい距離感」「最初に話さなくていい友達ってありがたい」など、“非言語でつながれる癒しの存在”としての支持が急上昇。言葉に頼らない関係が、時に最も深い安心を与えてくれるのかもしれない。
第1位：パジャマパーティーズ（おそろいパジャマの4人組）
ゆるアイドルなのに、気取らず一緒にいてくれる安心感。
コメント：
・「あの空気感、がんばらなくていい感じがすごく好き。近くにいても気を遣わなそう」（29歳／ライター）
・「アイドルっぽいのに、全然キラキラしすぎてない。むしろ癒しのかたまり」（24歳／ネイリスト）
編集部コメント：
→ アニメ『ちいかわ』第134話で登場した「パジャマパーティーズ」は、みどり・ぴんく・むらさき・しろの4人による、おそろいのパジャマ姿が特徴的なゆるふわ系グループ。「歌って踊ることに憧れている」という健気な設定ながら、どこかマイペースでほんわかした雰囲気が漂い、アイドルというより“近所の友達感”すらある存在。SNSでは「推せるのに癒される」「見てると自分もゆるく生きてていいと思える」との声が多数。初めてのちいかわ世界で彼らに出会えたら、自然体のまま優しく受け入れてくれそう、という共感が今回の1位を後押ししました。
💡総評
今回のランキングで浮かび上がったのは、「ただ人気なキャラ」ではなく、「そばにいると心が和らぐ存在」への共感でした。
ちいかわたちは皆どこか不完全で、怖がりで、だけど一生懸命。それは新しい世界に一歩踏み出す私たち自身とどこか似ていて、だからこそ“誰と最初に出会いたいか”という問いは、思った以上に感情移入を誘います。
特にTOP3には、力強く守ってくれそうなシーサー、距離感が読めないけど憎めない“あのこ”、そして一緒にゴロゴロしてくれそうなパジャマパーティーズが並びました。
どのキャラも、「言葉や行動を超えて、安心できる時間をくれる」という共通点を持っており、それはきっと、SNS時代を生きる私たちが求める“ゆるくて温かい関係”の理想なのかもしれません。
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