【2024年10月4日公開,109分】
INTRODUCTION(イントロダクション)
A24史上最大規模の製作費を投じ、公開から2週連続で全米第1位を獲得した問題作『シビル・ウォー アメリカ最後の日』。本作は現代のアメリカで勃発する内戦を題材に、内戦の恐怖と混沌を描き出す衝撃の一作です。
監督を務めるのは、『28日後...』で脚本を手がけ、長編デビュー作『エクス・マキナ』でアカデミー賞®️視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランド。国内外で話題をさらい、公開からわずか数週間で71カ国に展開されるなど、世界的なムーブメントを巻き起こしています。物語のタイムリーさも相まって、11月の大統領選挙を控えるアメリカ国内で賛否を巻き起こし、バイデン大統領・ハリス副大統領も鑑賞を希望していると報じられるなど、単なるエンターテイメントを超えた存在感を放っています。
現代アメリカの分断や社会的緊張を映し出す本作は、観客にとっての警鐘であり、A24が掲げる新たな挑戦の象徴ともいえる作品です。
【監督・脚本】アレックス・ガーランド
【キャスト】
キルステン・ダンスト | |
ワグネル・モウラ | |
ケイリー・スピーニー | |
スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン | |
ソノヤ・ミズノ | |
ニック・オファーマン |
作品情報
あらすじ<STORY> 連邦政府から19もの州が離脱したアメリカ。テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。「国民の皆さん、我々は歴史的勝利に近づいている——」。就任 “3期目”に突入した権威主義的な大統領はテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14ヶ月一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。だが戦場と化した旅路を行く中で、内戦の恐怖と狂気に呑み込まれていくー
映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』を観た人の感想・評価・口コミ・評判
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@moviekoala | Follow | ![]() |
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』鑑賞 我らがキルステン・ダンストが死んだ目でこの世の地獄を激写する地獄直帰映画… 『MEN〜』でホラー力を魅せつけたアレックス・ガーランドの非常で冷徹な暴力描写の恐ろしさ… 人間はあーも冷酷になれるのね…君だけは〝純粋〟であってほしかった… |
@Stan_n_movie | Follow | ![]() |
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』 力強く突きつけられる。 本作はジャーナリストの視点を通して、戦争の恐怖や人間の深淵が描かれている。 緊張感の作り方が素晴らしく、キャストの演技も見事としか言いようがない。カメラワークや音楽も印象的。 非常に巧妙で洗練された映画。傑作。 |
@now_what_1205 | Follow | ![]() |
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」 109分ひりついた時間の連続。 飛び交う銃弾数が戦争映画史上No. 1。死ぬ。死んでしまう。 主人公記者一派が戦場に銃の代わりにカメラを向ける。 現代の戦争の解像度があまりにも高く、現実と地続きなので最早ドキュメンタリーの域。 全人類が観るべき最悪の最高傑作 |
@bafkm | Follow | ![]() |
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」 悪くない。アメリカが地域に分かれ国内で戦争。 日常の中にエアポケットのように、戦争が紛れ込む描写は悪くない。 特に後半のDCでの夜間の戦いやホワイトハウスでの乱闘は熱くなる。 映像と音響が売りなので、なるべく音のいい映画館での鑑賞がお勧めだと思う。 |
@2501_godzilla | Follow | ![]() |
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』を観た。 腕利のジャーナリスト達が大統領に取材するために内戦中のアメリカを横断するロードムービー。 何度も思わず目を疑うような光景の連続で民兵や兵士などが目の前で次々に人々が死んでいく… 特にD.Cでの終盤戦が救いようがなさすぎて思わず困惑した。 |
@hi_loki_0x0p | Follow | ![]() |
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』。 カーツ大佐が大統領に、ボートが車に、ベトナムではなくアメリカが戦場になった現代の『地獄の黙示録』。 闇の奥へと進んでいくジャーナリスト、ケイリー・スピーニーはウィラード大尉なのかもしれない。 IMAXの音響で鳴る銃声が過去一の迫力。今年の重要作の1本! |
@mim_3_ | Follow | ![]() |
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』 緊張感バリバリ現場密着型地獄のロードムービー兼ジャーナリストのお仕事映画として面白かった アレックス・ガーランド監督も毎回全く違うもの出してくるから 今回はアメリカ内戦どう描くのか?と期待値上がり想像とは全然違ったがどっと疲れる緊張感で見応えあり |
@ru_fu_ru_fu | Follow | ![]() |
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』 傑作。内戦により戦場と化したアメリカをジャーナリストの目線で切り取る地獄絵図…。 目を背けたくなるが絵になる瞬間を求めるカメラマンの恐怖と狂気に惹きつけられてしまう凄まじい没入感がある◎ 現実の延長線上にあるポストアポカリプスを見た。 |