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【レビュー】映画『フロントライン』の感想・評価・口コミ・評判

【2025年6月13日公開,130分】

4.0
5段階評価中 ★4.0つ(2レビュー)
最高!名作!観なきゃ損!50%
一見の価値あり!オススメです!0%
普通。時間に余裕があれば。50%
あまりオススメしない。0%
面白くない!時間の無駄かも。0%

 

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INTRODUCTION(イントロダクション)

新型コロナ集団感染の震源地となったダイヤモンド・プリンセス号。
その船内の知られざる攻防を、関根光才監督と増本淳の手でオリジナル脚本として再構築。
小栗旬、松坂桃李、池松壮亮、窪塚洋介ら実力派が集結し、極限下の人間ドラマに挑む社会派群像劇。

 

【監督】関根光才【脚本】増本淳

【キャスト】

結城英晴小栗旬
立松信貴松坂桃李
真田春人池松壮亮
羽鳥寛子森七菜
上野舞衣桜井ユキ
河村さくら美村里江
 吹越満
光石研
宮田滝藤賢一
仙道行義窪塚洋介

 

作品情報

あらすじ<STORY>

未知のウイルスに最前線で立ち向かったのは、我々と同じ日常を持ちながらも、 眼の前の「命」を救うことを最優先にした人々だった。
船外から全体を指揮するDMAT指揮官・結城(小栗旬)と厚労省の立松(松坂桃李)、 船内に乗り込んだ医師の仙道(窪塚洋介)と真田(池松壮亮)、 そして羽鳥(森七菜)をはじめとした船内クルーと乗客たち。
TV局の記者・上野(桜井ユキ)らマスコミの加熱報道が世論を煽る中、 明日さえわからない絶望の船内で、彼らは誰1人としてあきらめなかった。全員が下船し、かけがえのない日常を取り戻すために――。

 

映画『フロントライン』公式サイト

 

映画『フロントライン』を観た人の感想・評価・口コミ・評判

反省と感動

2025年7月22日

当時、報道されていることをそのまま信じ込み、どうなってるの等感じていましたが、危険なところに身を置き、できる限りの対応をされていたことを知り反省させられました。より多くの方が映画を見て、同様な事案が起こっても差別が起こらないよう、相手を思いやれるようになればと感じました。使命を持った献身的な対応に、涙があふれてきました。皆さん、是非見てください。

SEKIKO

コロナ

2025年6月30日

フロントライン観てきた〜

やっぱり小栗旬も窪塚もかっこよかった

思い出して苦しくて映画後半はずっと泣きながら観てました

ぷちゃ

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@ty53ss09Follow
映画フロントラインを鑑賞しました。
医療従事者では無いですが、
2020年当時も現在もエッセンシャルワーカーに分類される職種で働いているため、
当時のことを改めて思い出しました。
出来る限り多くの方に観ていただきたい映画です。
@lemoned_nurseFollow
映画『フロントライン』観てきた!
よかった!いろいろ思い出して胸がぎゅっとしたりグッときてほろりとしたり。
現場は違っても誰もが
フロントラインに立ちあのときの経験と傷を抱えて今も頑張ってるんだよね。
これはひとりで観に行くんじゃなかった。語り合いたい!
@hatsume1122Follow
フロントライン🎬
初日舞台挨拶上映にて鑑賞
コロナ禍を経験した人は全員観た方がよい!
あの時、あの場所で何が起きていたのか。
職場の窓から毎日あの船を観ていた身としては涙が止まらなかった。
名もなき戦士を演じた俳優陣が素晴らしく、勇気をもらえる映画でした。
コロナ禍が風化しつつある今この映画が公開されたことには意味があると思う。
コロナ禍で奮闘してくれた医療関係者に改めて敬意を。
@TAKAHIROmovieFollow
フロントライン(2025)
実に重厚で人間味あふれる映画でした。人が伸ばした糸の先には必ず人がいる。
人間の優しさや心遣い、不安や傲慢さ、いろんな気持ちがごちゃまぜになり、
役者陣の熱演を相まって、涙が止まらない作品でした。ありがとう。
@letsswimupwardsFollow
🎬フロントライン
これは素晴らしい‼️😳
ダイヤモンドプリンセス号に関わった医療従事者、厚労相、マスコミ……
5年前の“最前線”を社会派エンタメに落とし込んだ力作ですが、
お涙頂戴を前面に出し過ぎていない(泣いたけど)
あの状況だからこそ生まれた思いやりと感謝✨ ⛴️観るべき映画👌
@HYS_Take_His_AFollow
映画「フロントライン」観てきました。
いろんなコト考えながら観ました。いろんなコトに憤ったり。
知らなかったコトの多さに自分に憤ったり。
憤りだけじゃなく大切で素敵な瞬間もたくさんあります。
おススメです。
@harulull_3115Follow
フロントライン観てきた
先導していた医師達が、大規模感染は想定外のボランティアだったことすら知らず、
己の無知を実感 緊急性を要する、想定外の連続。
綺麗事だけでは通らない中、何を優先するか。
真に人に寄り添う、というのは、こういう事なんだな…と強く感じました。
@moviekoalaFollow
フロントライン』鑑賞
まぁこれは映画用になってるのはわかるんですけど…
・森七菜さんの役職
・桜井ユキさんのジャーナリストのチョロさ
・小栗旬結局なにしてたんや とか色々ツッコミどころはあるけど…まぁ美談にしすぎよね

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ピュアラブストーリー

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もちこ

“余白”を楽しむ映画

2025年11月5日

両片想いですれ違う2人にもどかしさを覚えますが、なぜ「好き」の一言が言えないのか。“好き”と言えないソウタと“好き”と言ってはいけないと自分に制約をかけて、それでも溢れ出る気持ちを歌と表情で伝えているカイ。2人の気持ちに思いを馳せてみると深い愛が見えてくるストーリーです。タイドラマ(映画)特有の場面展開に驚くかもしれませんが、心情を詳細に描かずに観る人に想像して楽しませる“余白”を楽しめるのではないかと思います。2回目3回と見ていくほどに映像美や光りの撮り方、2人の繊細な演技に魅力されていくはずです。

ゆう

(LOVE SONG)

2025年11月4日

好きなのに素っ気なくしてしまう。

伝えたいのに伝えられないもどかしさと切なさが、痛いほど胸に響きました。

ソウタとカイ。

互いを想うほど距離が生まれる“両片想い”の関係が、とてもリアルで、見ていて苦しくも愛おしい。

「好き」と言ってしまえば世界が変わってしまう、その怖さまで丁寧に描かれていて、胸が締めつけられました。

周囲の言葉がそっと背中を押すことで、少しずつ前へ進む2人の姿は、観る側にも一歩踏み出す勇気をくれます。

ソウタがカイを見つめる目、カイがソウタにだけ見せる柔らかな笑顔あの瞬間はとても心が暖かくなりました。

カイの歌声を聞いた瞬間、声を出せない代わりに体が歓声を上げたような感覚。

血が一気に駆け巡るような、心の底から震える体験でした。

ソウタのリアクションや表情、言葉の一つひとつが痛いほどわかって、そのたびに涙が溢れます。

周りのキャラクターたちもとても温かく、誰のファンであっても心から楽しめる作品です。

切なくて、苦しくて、でも温かいそんな2人の物語に、きっと誰もが涙すると思います。

美しくて、消えてしまいそうなほど儚いカイ。

何を考えているのか掴みきれない空気と、その歌声がすべてを語っていました。

どうかこの先のソウタとカイが幸せでありますように。

素敵な作品に出会わせてくれて、本当にありがとう。

たくさんの人に観てもらいたいです。

ソウタは「忘れられない初恋」、カイは「忘れたかった初恋」。

映画を観終わったあと、その言葉の意味に深く納得しました。

お互いを想うからこそぶつける言葉が刺さって、涙が止まりませんでした。

純粋なソウタと、誰よりも優しいカイ。

笑いも切なさも詰まった、心温まる純愛ラブストーリーです。

前半と後半で見える世界が変わる構成も秀逸でした。

私はまだ未成年ですが、親目線でも考えさせられるシーンもあるのではないのかと思いました。

「男だから女が好きなのが当たり前」という理想を押し付けることの危うさを強く感じました。

まだ社会的に受け入れられにくい関係かもしれないけれど、

だからこそ、この作品を多くの人に観てほしいと思います。

感情がとても繊細に描かれていて、

“心から愛せる人を見つけられることの素晴らしさ”を教えてくれました。

伝えることの難しさ。

そして、伝えることの大切さ。

いろんな「大切」が詰まった作品です。

恋する2人に恋して、愛する2人を愛しました。

映画『LOVE SONG』、本当に素敵な作品でした。

この“LOVE SONG”が、たくさんの人の心に届きますように。

m

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。