ドラマ『春になったら』第1話
ドラマ『春になったら』1話 視聴率
視聴率:7.2%
ドラマ『春になったら』1話ストーリー・ネタバレ
春の予感! 新たな始まりへの第一歩!
2024年が幕を開けた元日
椎名家では感謝の挨拶が交わされていました。雅彦(木梨憲武)と娘の瞳(奈緒)がおせち料理を囲み、「あけましておめでとう、今年もよろしく」と笑顔で迎え合った瞬間、予想だにしない告白が始まりました。
雅彦は「話がある」と口火を切り、同時に瞳も「私もある」と返します。その緊張感漂う中、瞳が結婚宣言、雅彦が余命わずかなことを告げる瞬間が訪れます…。
「まいったな、俺、まだ62だよ」
「たったひとりの家族なんだよ」と瞳。
「誰だっていつかは死ぬんだから、お前には申し訳ないけど俺の死に方は俺に決めさせてくれ」
「お父さん、死なないで、お願いだから治療を受けて。私のために受けてよ」
彼女が29歳の誕生日に川上一馬(濱田岳)との結婚を決意したこと。一馬はお笑い芸人で、「カズマルくん」として活動中。雅彦はこの結婚を認めることができませんでしたが、その理由は雅彦自身がステージ4のすい臓がんで余命3ヶ月だという告白にありました。
一馬がバイト中に報告すると、瞳は雅彦と一馬が会えるように手配する約束を交わしました。
瞳は助産院で働く仕事に携わっており、院長の杉村節子(小林聡美)と斉藤愛里(影山優佳)とともに新年の挨拶を交わします。その中で、瞳は草野夫妻(菊池亜希子・近藤公園)の妊娠を温かく見守っています。
雅彦は売上No.1の実演販売士として仕事に励み、初詣では瞳と一緒に着物を着て写真を撮りました。ヨッシーコーポレーションでの実績は誇るもので、彼の日常は充実しているようでした。
瞳が雅彦と帰宅すると、雅彦は「カズマルくん」の面白くない芸を見ていました。しかし、雅彦は一馬の芸について否定的な意見を述べ、「ダメダメ」と一馬を認めませんでした。
結婚までにやりたいこと
そんな中、瞳は雅彦に「結婚までにやりたいこと」を伝えます。その中には一人暮らし、友達との旅行、エステや料理教室への参加、そしてお父さんの結婚認めてほしいという願いが綴られています。
瞳は雅彦の姉である神尾まき(筒井真理子)に相談し、まきも雅彦がガンであることを信じられないでいました。しかし、瞳の結婚にも賛成しきれない心情を抱えていました。
雅彦は実演販売士として成功を収め、仕事帰りには瞳と一緒に初詣に行くなど、父娘の時間も大切にしていました。
瞳が助産院で働く中、20歳の妊婦である矢萩亜弥(杏花)が無痛分娩を希望するも、院長らは難しいと説明します。亜弥と夫の祐作(金子隼也)の苦労に触れ、瞳と愛里は思いやりのある言葉をかけました。そして、瞳が6歳のときに母の佳乃(森カンナ)が事故で亡くなったことが判明します。瞳は助産師に生まれ、その経験を通じて新しい命と向き合っています。
瞳は雅彦と共有した思い出にふけり、クレープを食べたことや高校卒業式で泣いた雅彦の姿を回想します。
しかし、瞳の母の死の真相を知ったことで、彼女の心には新たな葛藤が芽生えつつありました。一方で、雅彦は余命を悟り、自身の死についての考えを明かしています。
ドラマ『春になったら』1話 みんなの感想・レビュー・評価
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涙が止まらない感動の嵐!
物語が進むにつれ、父娘の切ない対話や一馬の成長に涙がこぼれました。木梨憲武と奈緒の演技力に圧倒され、感動の嵐に包まれる中、家族の絆の尊さを再認識しました。これほど心に残るドラマは滅多にありません!
一馬の変化に感動!
一馬のキャラクターが物語を通じてどんどん変わっていく様子に感動しました。笑いの裏に隠された深い思いや、雅彦との交流が、一馬の人間模様を浮き彫りにし、視聴者としての共感が深まりました!
助産師の仕事の大切さに気づかされた!
瞳が描かれる助産師としての姿勢に心打たれました。新しい命への愛情や患者とのふれあいが、彼女の仕事にどれだけ大きな意味を持っているかを再確認させられました。リアルな描写に感謝。
父娘の覚悟に胸が熱くなる!
雅彦と瞳が直面する困難に向き合う覚悟に胸が熱くなりました。余命宣告と結婚の選択、それぞれの葛藤が見事に表現され、家族愛の尊さを改めて感じました。視聴者としても、共に生きる思いに共感しました。
一馬の奮闘に拍手喝采!
一馬の仕事や家庭との葛藤がリアルで心に響きました。結婚に反対されながらも、自身の芸に真摯に向き合う姿勢が素晴らしく、拍手喝采せざるを得ません。物語が進むにつれ、一馬への共感が一層深まりました。
1. 父娘の感動の対話!
雅彦と瞳が互いに秘めていた思いを告白する感動の対話が、物語に深みを与えます。雅彦の余命告白と瞳の結婚宣言が同時に飛び出す瞬間、家族の絆が試されます。木梨憲武と奈緒が見事な演技で、視聴者の心に響くシーンです。
2. 人間ドラマの真髄!
濱田岳演じるお笑い芸人・川上一馬の人間味あふれる姿勢が物語を彩ります。結婚に反対された一馬が、雅彦との交流を通じてどのように変わっていくのか、その変遷が見どころとなります。笑いと感動が絶妙に交錯する一馬のキャラクターに注目です。
3. 助産師のリアルな仕事描写!
瞳が助産院で働く様子がリアルかつ感動的に描かれています。患者とのふれあいや、新しい命と向き合う助産師としての喜びや苦悩が描かれ、仕事にかける情熱が視聴者に伝わります。助産師の仕事の奥深さを堪能できる見どころです。
4. 病と向き合う覚悟!
雅彦が余命3ヶ月と告げ、瞳が結婚への覚悟を固める姿勢が心に迫ります。父娘が直面する難題に果敢に立ち向かう姿勢が描かれ、家族の絆と覚悟の重さがリアルに表現されています。感動と共感を呼び起こす見どころとなります。
5. 一馬の人間模様!
川上一馬が抱える仕事と家庭の葛藤が描かれ、一馬の内面に迫ります。結婚に反対され、そして自身の芸にも不安を感じる一馬が、雅彦や瞳との交流を通じて成長していく姿が見どころ。キャラクターの深層心理が物語に奥行きをもたらします。