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ドラマ「院内警察」3話ネタバレ・視聴率・考察・感想|阿栖暮総合病院で巻き起こる、医療ドラマの舞台裏!

ドラマ「院内警察」3話ネタバレ・視聴率・考察・感想|阿栖暮総合病院で巻き起こる、医療ドラマの舞台裏!

©︎ドラマ「院内警察」3話

ドラマ『院内警察』第3話 あらすじ

驚きの連続!武良井治と仲間たちが織りなす阿栖暮総合病院の騒動!

阿栖暮総合病院の院内交番で、整形外科の看護師・白石日向(工藤美桜)が急報をもたらす!なんと、入院患者・飯塚恵子が行方不明になったというのだ!一方で、外科医の伊藤智(西村元貴)から医材の在庫チェックを頼まれていた交番事務員の川本響子(長濱ねる)は、室長の横堀仁一(市村正親)にその仕事を押し付け、武良井治とともに整形外科へ向かう。

一方、外科部長の倉田雄二(神尾佑)からは榊原俊介(瀬戸康史)に重大な使命が!なんと、『薬王ホールディングス』社長の手術を命じられる。患者はなんと、院長であり大学時代の同期で、娘の結婚式に元気で参加したいという切実な願いを抱えているのだ。

そんな中、失踪していた飯塚は見つかるものの、日向は病棟を離れていたことを叱られてしまう。先輩看護師の神谷玲子(西山繭子)に叱責された日向は、業務に戻るものの、武良井から拾ったメモ紙に不安そうな表情を浮かべてしまう。そして、白石葵(馬場ふみか)という麻酔科医が院内交番に訪れ、驚きの事実が明らかになる。彼女はなんと、日向の姉であり、日向が最近整形外科で何か嫌な思いをしているのではないかと心配していたのだ!

病院内で繰り広げられる様々なドラマが交錯し、キャラクターたちの複雑な心情が交錯する中、阿栖暮総合病院はますます熱くなるばかり。一体、これからどんな展開が待っているのか、読者の皆さんも大いに期待が膨らむばかりである!

https://youtu.be/CcBkrQ8z7xg?si=iDWv6BHtNuywsR4V

ドラマ『院内警察』3話 視聴率

視聴率:--

ドラマ『院内警察』3話ストーリー・ネタバレ

阿栖暮総合病院で巻き起こる、医療ドラマの舞台裏!

入院患者を探す看護師・日向

武良井治(桐谷健太)が所属する阿栖暮(あすくれ)総合病院の院内交番に、整形外科の看護師・白石日向(工藤美桜)がやってきた。入院患者の飯塚恵子(高柳葉子)がいなくなったのだという。外科医の伊藤智(西村元貴)から医材の在庫チェックを頼まれていた交番事務員の川本響子(長濱ねる)だったが、武良井とともに整形外科へと向かう。室長の横堀仁一(市村正親)が仕方なく在庫チェックを引き受けることに。

そのころ、榊原俊介(瀬戸康史)は、外科部長の倉田雄二(神尾佑)から「薬王ホールディングス」社長の手術を命じられる。社長は院長と大学時代の同期で、翌月に予定されている娘の結婚式までに元気になってバージンロードを一緒に歩きたいと願っているという。

やがて飯塚は見つかったが、日向は病棟を離れたことを主任看護師の神谷玲子(西山繭子)から厳しく注意されてしまった。日向が業務に戻ろうとすると、ポケットからメモ紙が落ちた。拾い上げた日向は急に呼吸が荒くなってその場に座り込んでしまう。武良井たちは心配するが、日向は「これは私の問題なので」と告げて業務に戻る。

日向の姉・葵も院内交番に

そんな折、院内交番に麻酔科医の白石葵(馬場ふみか)が訪ねてきた。葵は日向の姉。日向が半年ほど前から仕事のことを話さなくなり、最近家も出てしまって様子がおかしいという。整形外科で何か嫌な思いをしているのではないかと心配して相談に来たのだった。母子家庭で育ててくれた看護師の母親が亡くなった後、葵は日向と二人で暮らしてきた。日向は葵に励まされながら、母親と同じ看護師になる夢を叶えたのだった。

葵はゴミ箱に捨ててあったというメモ紙を武良井と川本に見せる。そこにはたどたどしい字で「日向さんがんばって!」と書かれていた。同じ病院で働く自分を巻き込みたくないのかもしれないと言う葵に、武良井は責任をもって院内警察が捜査することを約束した。

机に置かれ続けるメモ紙

整形外科医が日向に医療材料を用意するように頼むが、神谷が「私がやったほうが早い。あなたは他にやることがあるでしょう?」と代わりに引き受けてしまう。落ち込んでいる日向のところへ武良井と川本がやってきた。葵から預かったメモ紙を「昨日落としたものと似ている気がするんだけど」と見せて心当たりを聞いたが日向は首を横に振る。そして机の引き出しを開けてみせた。そこにはあふれんばかりのメモ紙が。気がつくと机に置かれているのだという。日向は、自分でなんとかするので他の人には絶対に言わないでくれと頼む。

飯塚に日向のことについて尋ねると、日向ちゃんは明るくて優しくて看護師の鑑だと言う。「何かあったの?もしかしてあいつら?」飯塚が言うあいつらとは、同じく入院患者の蛭間(町田大和)と山村(矢作マサル)のことで、いつもセクハラまがいに日向につきまとっていた。武良井は、蛭間と山村に「日向さんがやっているのは患者さんを救うための医療行為。勘違いするなよ」と釘をさす。

武良井が川本に、「ごく一部の心無い患者のせいで疲弊している看護師さんがたくさんいる」と話していると清掃スタッフ村松伸夫(桜井聖)が「ホントあいつら最低だな」と話しかけてきた。村松は、「あの人はよくがんばっているよ。この間も飯塚さんを探すために院内交番まで走ってさ」と日向を褒めるのだった。

君は私のストーカーか?

武良井と川本は、倉庫で備品の補充をする神谷を手伝いながら、日向のことを聞いていた。「自分の身は自分で守る。みんなそれぞれ割り切り方を体で覚えるんです」それができないなら辞めてもらったほうがお互いのためだと言う。「いい人なんてただの都合のいい人じゃない」神谷は武良井と川本に後を任せて出て行く。その後すぐ武良井も行ってしまった。

ひとりで作業を終えてくたくたになった川本が歩いていると、榊原が日向に声をかけるところを見かける。榊原がタブレットを指さし何か聞いているが、日向はうつむいて何も答えない。不審に思った川本は榊原の後をつける。しかし、ほどなく榊原に見つかってしまった。「君は私のストーカーか」成り行きで食堂のテーブルで向かい合って食事することに。川本が意を決して日向との関係を聞くと、榊原はタブレットを見せてくれた。既往歴を聞いても日向にしか話さなかった偏屈な患者がいたのだが、その情報がカルテに反映されていないと言うのだ。それどころか一歩間違えれば医療ミスに繋がりかねない記入漏れもあったという。日向を庇う川本だったが、榊原は静かに言う。「いい看護師と仕事のできる看護師は違う。君はどっちに命を預ける?」

喫煙所でうつろな目で煙草を吸う日向。するとスマホに「日向、守ってあげるからね」というメッセージとともに、盗撮写真が次々と届く。日向は意識を失って倒れてしまう。

武良井、死す?

日向が寝ている病室に葵が心配して様子を見に来た。日向は「おねえちゃん、ごめん。わかんなくなっちゃったんだ、いろいろ」と涙ぐんで出ていってしまった。そばにいた武良井は葵に「そのわかんないこと、解決できるかもしれません」と言う。院内交番に武良井、横堀、川本、そして日向と葵、神谷が揃った。武良井は神谷に、大量のメモ紙と整形外科のあちこちに仕掛けられた沢山の盗聴器を見せる。標的は日向で犯人は整形外科に日常的に出入りできて日向に強い執着を抱く者だと武良井が告げると、神谷は自分を疑うのかと逆上する。そして、誰にでもこびへつらう日向が悪いのだと責め立てた。日向の手が震える。

武良井は場所を変えましょうと、日向を倉庫へ連れて行った。武良井はこの半年間で整形外科の医療用麻薬の数が不自然に減っていて記録が改ざんされていると話す。そして日向に、ストレスから薬物に手を出して、架空のストーカーに薬を盗んだ罪を着せるつもりかと詰め寄った。後ろを向いて電話をかけ始めた武良井を、手術用のメスを持った日向が襲いかかる。その様子をノートパソコンでモニタリングしている者がいた。

武良井に電話で呼び出された川本が倉庫に入ると、そこには大量に血を流して倒れている武良井がいた。そばに血まみれのメスを持って佇む日向。動けないでいる川本。

ストーカー事件の犯人

その時、倉庫に入ってきた者がいた。「日向~、これが報いだ!」と叫びながら、倉庫に立ち入る医療センターの理事長・黒川周平(村井國夫)の姿が現れた。黒川は怒り心頭で、武良井に向かって「お前が悪い。お前が全てを壊した!」と声を荒げる。

武良井は辛うじて意識を保ちつつ、自分が無実であることを主張するが、黒川は証拠隠滅を図り、倉庫にあった盗聴器や改ざんされた医療記録を破壊し始める。彼の冷酷な言動に川本と日向は驚愕し、この事件の背後にはどのような陰謀が渦巻いているのかを悟る。

黒川は武良井に制裁を加えようとするが、その瞬間、助けに駆けつけた整形外科のスタッフたちが倉庫に入ってくる。横堀や他の医師たちが武良井を守り、黒川を制止しようとする。川本は、日向に事態を収拾するように頼みつつ、武良井に手を差し伸べ、彼を支える。

やがて、警察が駆けつけ、状況を把握しようとする中、武良井は自分が冤罪であることを訴える。しかし、黒川は逆に武良井が患者を傷つけ、医療の信頼を失墜させたとして、悪意ある訴えを行っていた。医療センターの理事長が患者を守るべき立場であることから、この出来事は大きな波紋を呼び起こすことになる。

事件の真相が明らかになる中、日向は整形外科が抱える問題やセクハラ行為に立ち向かい、患者を守るために奮闘する姿勢を貫く。同時に、武良井の無実が証明され、彼がかつてない試練に立ち向かう様子も描かれる。

 

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この記事を書いた執筆者・監修者
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ポプバ ドラマ部:佐伯・Pちゃん

脚本家の視点でドラマを深掘る、雑食系オタクライター。
幼少期からドラマと映画が大好きで、物語を追いかけるうちに自然と脚本を書き始め、学生時代からコンクールに応募していた生粋の“ストーリーマニア”。現在はドラマのレビュー・考察・解説を中心に、作品の魅力と課題を両面から掘り下げる記事を執筆しています。
テレビドラマは毎クール全タイトルをチェック。「面白い作品だけを最後まで観る」主義で、つまらなければ途中でドロップアウト。その分、「最後まで観る=本当に推したい」と思える作品だけを、熱を込めて語ります。
漫画・アニメ・映画(邦画・洋画問わず)にも精通し、“ドラマだけでは語れない”背景や演出技法を比較的視点で解説できるのが強み。ストーリーテリング、脚本構造、キャラクター心理の描写など、“つくる側の目線”も織り交ぜたレビューが好評です。
「このドラマ、どう感じましたか?」を合言葉に、読者の感想や共感にも興味津々。ぜひ一緒にドラマの世界を深堀りしていきましょう!

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