ドラマ『院内警察』第6話 あらすじ
驚きと興奮が交錯する阿栖暮総合病院の院内交番に、手術の終了を迎えたばかりの上條萌子(玄理)と白石葵(馬場ふみか)が姿を現した!その手術には榊原俊介(瀬戸康史)が執刀し、トラブルが発生しても動じず冷静に対処する榊原の姿に、萌子たちは感動を覚えていた。
横堀仁一(市村正親)の話を思い出す川本響子(長濱ねる)は、「武良井くんは、恋人の死に榊原先生が関与していると睨んでいる」との言葉が頭をよぎる。そして、その夜、武良井は横堀とともにサウナ施設で警視庁捜査一課長の城川尚(テット・ワダ)と会う。武良井は、かつての恋人である夏目美咲(入山法子)の死に関する情報を報告する。
美咲は胃がんのステージⅣと闘っていたが、新薬の治験に望みを託していた。しかし、治験に参加してから2ヵ月後、原因不明の間質性肺炎を発症し急逝してしまった。驚くべきは、阿栖暮総合病院には現在も80人の患者が同じ治験に参加しており、その中には5人が間質性肺炎の症状を示しているとのこと。さらに60代の男性患者も同じ病状で亡くなっていた。
武良井は、この事態を深刻に受け止め、治験が続行される中で疑わしい症例が発生しても、製薬会社や病院が報告を怠ることで事件が闇に葬られる可能性に言及する。そして、新薬の治験責任医師が榊原であることも明らかになる。
ドラマ『院内警察』6話 視聴率
視聴率:4.9%
ドラマ『院内警察』6話ストーリー・ネタバレ
手術終えたばかりの美咲と葵が院内に舞い戻る!
昏い夜の闇に、病院の防犯カメラが描き出す驚愕の一幕。武良井の冷静な眼差しは、不穏な動きを察知していた。病院に忍び込んでいた泥棒、巧妙なトリックにより武良井は彼を捕まえることに成功した。しかし、事件はそこで終わることなく、物語は深みに入り込んでいく。
結依の指輪は見つかったが、一方で浅田の紙袋はまだ見つからない。謎めいた出来事が交錯する中、倉田が副院長に就任する。だが、新しい副院長としての影には、榊原との対立が潜んでいた。倉田は榊原に対し、「心臓手術は回さない」と宣戦布告。医療界における因縁の始まりだった。
榊原は浅田の紙袋を探す中、結依に声をかける。意外な場所から紙袋が見つかり、中には驚きの札束が。武良井の巧妙なカメラ技術により、その瞬間が院長に明らかにされる。倉田の贈収賄が露呈し、榊原は外科部長に抜擢される。病院内で渦巻く陰謀の渦に、武良井と榊原が迫る。
しかしその後、武良井は再び防犯カメラ映像を確認する中で、榊原の不可解な行動を目撃する。榊原が茂みに何かを隠している光景に、武良井は疑念を抱く。榊原が倉田の罪を暴かせるために、故意に動いていたのではないかと。しかし、その疑念に裏打ちする決定的な証拠は見当たらない。
物語は更に深みに入り、榊原が倉田に「美咲の件を指示したのはあなたでしょう」と告げる。榊原の心には15年前の出来事が蘇り、妹よりも他の患者を優先した倉田の行為が再び浮かび上がる。その時、結依が院内で倒れる。驚愕の事実が明らかになる。彼女はHLHSという先天的な心臓の疾患を抱えていたのだ。物語の結末は未知の闇に迫り、真実が明らかにされる瞬間が迫っている。
ドラマ『院内警察』6話の見どころ
1. 防犯カメラの視点から描かれる病院の陰謀
物語は防犯カメラ映像を通して展開され、武良井の冷静な眼差しにより、病院内に渦巻く陰謀が次第に明らかになる。泥棒事件から医療界の裏事情が浮かび上がり、不可解な出来事が連鎖していく。
2. 医療界の権力闘争と榊原と倉田の複雑な因縁
倉田の副院長就任を機に、医療界の権力闘争が勃発。榊原と倉田の複雑な因縁が物語に緻密なドラマをもたらす。心臓手術を巡る宣戦布告とその背後に潜む過去の因縁が織り交ぜられ、視聴者は緊迫感に引き込まれる。
3. 紙袋と札束の謎と院長の決断
浅田の紙袋内に隠された札束が、物語に新たな謎を投げかける。武良井の的確な撮影技術が事件の核心を浮き彫りにし、院長の難しい決断がストーリーを一気に加熱させる。
4. 榊原の謎めいた動機と15年前の過去
榊原の行動に隠された謎めいた動機が明らかになる。15年前の出来事が彼の心に影を落とし、倉田との因縁が物語の中心に据えられている。感情の入り混じったドラマが視聴者を引き寄せる。
5. 結依の病状と物語のクライマックス
物語は結依の倒れた病状が発端となり、HLHSという心臓の先天的疾患が明らかになる。これが物語のクライマックスとなり、視聴者は感動と興奮に包まれる。
ドラマ『院内警察』6話 みんなの感想・レビュー・評価
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感動の嵐に包まれた!物語の構成が素晴らしい。
「防犯カメラの目線からの物語展開に感動した!緻密なストーリーテリングとキャラクターの心理描写が見事に組み合わさり、見逃せない作品だった。」
権力闘争の緊張感に引き込まれた!
「医療界の権力闘争と榊原と倉田の因縁が絡み合い、緊張感が絶えない。登場人物たちの心の葛藤がリアルで、思わず画面に引き込まれた。」
謎解きの興奮がたまらない!
「紙袋と札束の謎、榊原の動機など、謎解きが緻密で興奮が絶えない。サスペンスフルな展開に度肝を抜かれた!」
感情移入が止まらない!榊原の過去に涙が止まらなかった。
「榊原の複雑な過去に感動し、涙が止まらなかった。キャラクターの人間ドラマが心に響いた。」
クライマックスで鳥肌が立った!
「結依の病状が明らかになった瞬間、鳥肌が立ちっぱなし!感動のクライマックスに心を掴まれた。このドラマは最高だ!」