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【レビュー】映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』の感想・評価・口コミ・評判

2024年2月1日

【2024年2月2日公開,116分】

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INTRODUCTION(イントロダクション)

第76回カンヌ国際映画祭のオープニング作品に輝き、世界中で注目された話題作『ジャンヌ・デュ・バリ 国王最期の愛人』。18世紀のフランス、ヴェルサイユ宮廷を舞台に、59年間にわたり国王ルイ15世に仕えたジャンヌ・デュ・バリの波乱に満ちた生涯が、本格派エンタテインメントとして描かれます。ヴェルサイユ宮殿での大規模な撮影や、シャネルによる衣装の協力、そして特別にデザインされた美しいドレスの登場など、実物を追求し、贅を尽くした宮廷の再現が見事に行われています。ジョニー・デップの出演も光る、歴史に名を刻んだ女性の感動的な物語が繰り広げられます。

 

【監督・脚本】マイウェン【脚本】テディ・ルッシ=モデスト、ニコラ・リヴェッチ 

【キャスト】

ジャンヌ・ドゥ・バリー マイウェン
ルイ15世 ジョニー・デップ
ラ・ボルド バンジャマン・ラヴェルネ
リシュリュー公爵 ピエール・リシャール
バリー伯爵 メルヴィル・プポー
エギュイヨン公爵 パスカル・グレゴリー
アデライード インディア・エール
ヴィクトワール シュザンヌ・ドゥ・ベーク
ルイーズ キャピュシーヌ・ヴァルマリー
王太子 ディエゴ・ル・フュール
マリー・アントワネット ポーリン・ポールマン
メルシー ミシャ・レスコー
ノアイユ伯爵夫人 ノエミ・ルヴォフスキー
アン マリアンヌ・バスレール
ムッシュ デュムソー ロバン・ルヌーチ

 

作品情報

あらすじ<STORY>

貧しい家庭の私生児として生まれ、娼婦同然の生活を送っていたジャンヌ(マイウェン)は、類まれな美貌と知性で貴族の男たちを虜にし、社交界の階段を駆け上がっていく。ついにヴェルサイユ宮殿に足を踏み入れたジャンヌは、時の国王ルイ15世(ジョニー・デップ)と対面を果たす。二人は瞬く間に恋に落ち、彼女は生きる活力を失くしていた国王の希望の光となっていく。そして、国王の公式の愛人、公妾となったジャンヌ。しかし、労働階級の庶民が国王の愛人となるのはヴェルサイユ史上、前代未聞のタブー。さらに堅苦しいマナーやルールを平気で無視するジャンヌは、保守的な貴族たちから反感を買う一方で、宮廷に新しい風を吹き込んでいく。しかし、王太子妃のマリー・アントワネットが嫁いできたことで立場は弱まり、やがて運命は大きく変わっていく・・・。

映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』公式サイト

 

映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』を観た人の感想・評価・口コミ・評判

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@anmt212 Follow
ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期愛人
面白かった!ベルばら読者は見るといいよ。
低い身分から成り上がる王道ストーリーなんだけど、見てるうちにどんどんジャンヌを好きになる。
知性と才覚
備わった美貌は強大な武器……
@rosarinn Follow
映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』を観て来ました⚜️
ベルサイユ宮殿や自然風景など圧倒的な映像美、魅力的な登場人物(王太子めっちゃいい子)、
ジョニー・デップのフランス語等、見どころ満載⚜️
@nanassyi_274fan Follow
「ジャンヌ・デュ・バリー ・国王最期の愛人」観賞
絵画のような映像
シャネルの衣装は上品な豪華さ
国王ルイではなく私的な顔を見せられる唯一の存在が
ジャンヌだったのかな、と思わせられる人間味豊かなデュ・バリー夫人像
某有名漫画のイメージが強いだけにもっと史実に近そうな姿が観れたと思う

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最新みんなのレビュー

日本人みんなにオススメしたい

2025年1月26日

震災、コロナ、地方の空き家問題。

重いテーマだけど笑えて泣けて腹が減る、いい映画。

Mi

事前情報の有無で観た後の評価が分かれそう

2025年1月25日

大切な人との死別から前を向いて歩き始めるまでを繊細に描いている

監督登壇をはじめ、舞台挨拶に数多くお邪魔しているが、毎回のように脚本が練りに練られて作られてきたことに「なるほど」ってなる

場面背景の音以外チェロとピアノだけで構成された音楽のみ

映像・音響ともに、観ている者に考える余白を与えてくれている

惜しむらくは、主人公 昴 と婚約者 美紀 の「愛」が直接的には映画の中に描かれていないので、観衆が昴の気持ちに入り込みにくく、客観的にドキュメンタリー的に観る人が多く評価が分かれそう

日々アップされていた生前の美紀と昴の愛らしい写真や監督執筆の書籍版でこれを大いに補うことができるが、コアなファンではない人はそこに至らない

コアなファンたる自分には映画に表現されていない過去の情報がいっぱい入っているので、非常に刺さるし、坂東龍太さん、西野七瀬さんはじめキャストの皆さんの演技の機微に感嘆しながら観ることができた

また、ポスターの2人の画像を見て映画館に足を運んだ人は恋愛映画ではないことを残念に思うだろう

「グリーフケアについての映画」との宣伝もあるが、グリーフケアは映画の中でも再生のための1手段でしかない

これを推したがゆえに、真面目な映画を避けたい人からは敬遠されそう

「そういう映画じゃないのに」と思いながら何度も観ている

非常にいい映画で少しでも多くの人に見てほしいが、映画館に足を運ばせるためのプロモーションが難しかったんだなぁ、と思った

脚本もキャストも映像もいい素敵な映画なので、細くても長く長く上演して沢山の映画ファンの方々に観てもらいたい映画だと思う

Naa

原作と然程変わりない

2025年1月24日

原作と極端に違うこともなかったし、コメディも面白くて良かったです。山崎さん、間宮さん宮世さん、岡山さんのアクションがすごくカッコよかったです!浜辺さんの振り切ったコメディも最高でした!

えす

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