期間 | 観客動員数 | 興行収入 | 順位 |
---|---|---|---|
3日間 | 4万1,815人 | 5,857万7,380円 | 4位 |
10日間 | 8万5,868人 | 1億1,673万9,700円 | |
17日間 | 11万734人 | 1億5035万5300円 |
誰もの日常の中の出来事
どんな時も日常の幸せと背中合わせにいつも不幸や悪が存在している。あなたが気がついてないだけでほらそこに、、、と誰もが持つ日常の危うさも感じるが、幸せもそこにはある。
大切に日々生きるとは
生い立ちや境遇、犯した罪を償い家族と生きる主人公。繋ぐ手や抱きしめる腕、食事の前に手を合わせる姿。大小あるけど誰かを傷つけるって自分にもあるよなと思う。幾つもの家族の話でもあり、重いけど見終わった所にヒカリを感じた。中でも全て失って、1人の女子高生の闇を引き受けたような岸谷さん演じる男に涙が止まらなかった。たくさんの人に観てもらい長く上映されて欲しい素晴らしい映画。
役者丸山隆平
語彙力がないので端的に感想を述べるとすれば、フィクションであるノンフィクションだと感じた。自分の人生にも起こりうるかもしれない、常に日常のそばにある人間の闇であったり普段忘れてしまいがちな当たり前な幸せを思わせる映画だった。
噛みしめるような邦画
誰もが手放しで楽しめる、分かりやすい作品ではない。だからこそ、登場人物の背景に想いを馳せずにはいられない。不遇な生い立ち、理不尽に変化する周囲の人たち。果敢に立ち向かうというより、傷だらけになりながら不器用に生きていく様子がリアル。気持ちが、ザラッとする。そして少しの希望をのぞかせてもらえる作品
みんな見てほしい良い映画
世知辛い世の中ですが、愛はある。
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