月9ドラマ『君が心をくれたから』第1話
ドラマ『君が心をくれたから』1話 視聴率
視聴率:7.2%
ドラマ『君が心をくれたから』1話ストーリー・ネタバレ
運命を変える奇跡の恋
2013年6月、長崎県長崎市。
高校1年生の逢原雨は、ある雨の日、学校の昇降口で傘を忘れ困っているところを、同じ高校3年の朝野太陽に赤い折りたたみ傘を貸してもらう。太陽は「これは運命の赤い糸だ」と冗談を言う。雨は遠慮がちに受け取るが、太陽の明るい性格に少し心を動かされる。
それから8年後の2024年12月
雨はパティシエとして東京で働いていたが、ある事情で故郷に帰省することに。街を歩いていると、市役所の望田司に出会い、望田に車で送ってもらう。望田は雨の祖母・雪乃の知人で、雨が有名店で働いていると勘違いしていた。
太陽は花火師を目指していた
一方、太陽は花火師を目指していたが、色覚の問題から諦めかけていた。妹の春陽に励まされ、母の墓参りをして気持ちを切り替える。その帰り道、二人は偶然、8年前に出会った眼鏡橋の近くを通る。
雨が橋に立っているのを見かけた太陽は、「まさか、雨ちゃん?」と声をかける。びっくりした雨だったが、太陽は昔の話を思い出して話しかける。雨もしびれを打ち明け、二人は8年ぶりの再会を喜ぶ。
太陽は「あの時の雨ちゃんを笑顔にしたい」とつぶやき、川に転落するハプニングが。雨は太陽を助けるが、思いもよらないきっかけで兩人の距離が縮まる。
雨はスイーツ講習の講師を頼まれるが、自信をなくしかけていた。一方、太陽は花火師への思いを取り戻そうとする。
そんな中、太陽は交通事故に遭い、重体に。突如現れた謎の男・日下が「奇跡を起こす」と雨に提案する。しかしその代償として、雨の五感を3ヶ月で奪っていくのだという。
雨は太陽への想いから、その過酷な条件を受け入れる。
ドラマ『君が心をくれたから』1話 みんなの感想・レビュー・評価
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「泣けるラブストーリーに胸打たれた!」
第1話のラストシーンで太陽くんが交通事故に遭うところで号泣しました!雨ちゃんがかけつけて太陽くんを抱きしめるシーンは胸がいっぱいになりました。見守っていた自分まで泣けてきて、「太陽くん!大丈夫!?」と思わず叫んでしまいました。
運命のいたずらで起きた悲劇に涙が止まりませんでした。しかし雨ちゃんが奇跡を望み、五感を捧げる決意をしたところで、二人の絆の強さに感動。愛する人のためならどんな犠牲もいとわない、その気持ちが伝わってきて胸が熱くなりました。
次回も雨ちゃんと太陽くんの運命に胸を痛めながら見守ろうと思います。ハンカチを用意して期待してます!
「設定は斬新すぎるが、メッセージ性はある」
五感を奪われていく設定には「えー!?」と驚きました。月9ドラマらしい過激な設定ですが、少し怖さも感じます。でも、大切な人を守るためならどんな苦しみも乗り越えられるのだと教えてくれるメッセージには頷けました。
雨ちゃんの勇気ある決断はすごく感動的でした。人は一人じゃ生きていけない、誰かとの絆が大切だと思わされます。
運命という壁にぶつかる二人ですが、助け合って乗り越えていけるはず。辛い道のりになりそうですが、期待しています!
「個性豊かなキャラクターが魅力的!」
雨ちゃんと太陽くんのピュアなラブストーリーに加え、周囲のキャラクターも魅力的です。
雨ちゃんの優しいおばあちゃんこと雪乃さんはユーモアがあり、春陽ちゃんの妹力が活躍するシーンも楽しみです。
謎の紳士・日下さんの目的が気になりますし、霊能力を使う千秋ちゃんも注目です。
個性的なキャラクターそれぞれのドラマに期待大です! 次回も素敵な心温まるシーンを用意して欲しいです。
「運命を感じさせる圧巻の演出」
運命をテーマにした作品らしく、演出が運命という重厚なテーマを感じさせました。
実写とCGを融合させた空間移動シーンはファンタジックで新鮮でした。時代設定とのギャップも面白かったです。
劇中の映像テクニックは視覚的に運命を感じさせるので、観ていて引き込まれました。
BGMもシーンとマッチして迫力がありました。
演出の妙に惹きつけられ、見入ってしまいました! 次回も五感を使った演出に期待です!
「長崎の魅力が作品を彩る」
物語の舞台となる長崎が作品の世界観を豊かにしているところが好きです。
実際に行ったことがある場所が登場すると、そこにいるような気持ちになれてリアリティがあります。
長崎の街並みはロマンチックな雰囲気だし、史跡も感動的。これを機に長崎に旅行に行きたいと強く思いました!
作品をきっかけに長崎の魅力に触れられるのは嬉しい副産物です。まちあるきも楽しみたいです。
SNSでは「サイコパス」「泣ける」などの意見が。
視聴者からは運命の力に翻弄される二人への同情の声が続出。
雨が五感を失っていく中、太陽は何を支えに雨を励ましたのか。そして、二人の絆は揺るぎない愛へと高まっていく。
運命のいたずらにも負けない二人の恋の行方とは――。
ネット上では、奇跡の代償として五感を失う設定が過激すぎる、とする意見がある一方、泣けるラブストーリーだと評価する声も。
特に、太陽の熱いメッセージに励まされ、夢を諦めかけた雨が立ち直るシーンは視聴者の胸を打ったようだ。
次回はどうなる? 運命にふり回される二人に注目が集まる。
月9ドラマ『運命を変える奇跡の恋』は、個性豊かなキャラクターとピュアなラブストーリーが人気の作品。
視聴率も好調で、SNS上での話題性も高く、今後の展開が楽しみなドラマと言える。
過激な設定は賛否両論あるものの、恋人のためならどんな苦難も乗り越えるというテーマは共感を呼んでいる。
個性的なキャラクター造形も見所の一つ。
雨と太陽のほか、雨の祖母・雪乃、太陽の妹・春陽、謎の案内人・日下と、登場人物それぞれに特徴がある。
恋愛ドラマながら、家族の絆、夢を諦めないことの大切さなど、ファンタジーな設定とは対照的なリアルなメッセージ性も作品の魅力だ。
音楽とシーンのテンポの取り方も秀逸で、視聴者を引き込むことに成功している。
以上のように、『運命を変える奇跡の恋』は、個性的なキャラクター、ピュアなラブストーリー、過激な設定の斬新さが視聴者を魅了している月9ドラマだと言える。今後の展開にも要注目だ。
さらに、本作の背景となっている長崎は、作品の世界観を彩るうえで重要な役割を果たしている。
長崎の街並みや史跡が随所に登場し、物語にリアリティを与えている。
とりわけ眼鏡橋は、二人の運命が交わる象徴的な場所として活用されている。
また、花火というモチーフも長崎ならではの要素だ。花火師を目指す太陽の物語とリンクしている。
さらに、カトリック文化が根付いている長崎の特徴が、作中の言及や小道具を通じて表現されているのもポイント。
このように、舞台となる長崎という土地そのものが、物語にリアリティと奥行きを与えるうえで欠かせない役目を果たしている。視聴者に長崎への理解を深めてもらうきっかけにもなっているだろう。
月9ドラマにおいて、舞台設定は物語を盛り上げる大切な要素の一つ。『運命を変える奇跡の恋』が長崎を描写することで、視聴者を一層引き付ける作品になっていると言える。
長崎は江戸時代から外国文化を取り入れる窓口として栄え、ユニークな文化を育んできた街である。
長崎はキリスト教が許された数少ない場所であったため、現在でもカトリック教会が多数存在する。作中でもそうした長崎の特徴が描かれている。