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【レビュー】映画『首』の感想・評価・口コミ・評判

2023年11月14日

【2023年11月23日公開,131分】

4.0
5段階評価中 ★4.0つ(6レビュー)
最高!名作!観なきゃ損!50%
一見の価値あり!オススメです!33%
普通。時間に余裕があれば。0%
あまりオススメしない。0%
面白くない!時間の無駄かも。17%

 

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INTRODUCTION(イントロダクション)

構想30年。北野武監督が放つ前代未聞の“本能寺の変”。裏切りに次ぐ裏切り。大スケールの合戦。刷り込まれた歴史観を覆う展開。まさかの黒幕。第76回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映主演はビートたけし、そして西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、遠藤憲一、浅野忠信、大森南朋、小林薫、岸部一徳ら超豪華キャストが出演。衝撃の戦国映画が集結!

 

【監督・脚本・原作】北野武

【キャスト】

羽柴秀吉ビートたけし
明智光秀西島秀俊
織田信長加瀬亮
難波茂助中村獅童
曽呂利新左衛門木村祐一
荒木村重遠藤憲一
斎藤利三勝村政信
般若の佐兵衛寺島進
服部半蔵桐谷健太
黒田官兵衛浅野忠信
羽柴秀長大森南朋
安国寺恵瓊六平直政
間宮無聊大竹まこと
為三津田寛治
清水宗治荒川良々
森蘭丸寛一郎
弥助副島淳
徳川家康小林薫
千利休岸部一徳

 

作品情報

映画『首』西島秀俊・加瀬亮・中村獅童ら出演!
“本能寺の変”を描く戦国スペクタクル映画!

ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞に輝いた映画『HANA-BI』をはじめ、『座頭市』『アウトレイジ』など数々の作品を世に送り出してきた映画監督・北野武。が構想に30年を費やした戦国スペクタクル映画です。

人物相関図

羽柴秀吉ビートたけし

織田信長(加瀬亮)の跡目を虎視眈々と狙い”本能寺の変”を策略する。

明智光秀西島秀俊

謀反を起こした荒木村重(遠藤憲一)を匿い、忠誠を誓っていた織田信長(加瀬亮)の首を狙う。

織田信長加瀬亮

狂気を纏う天下人。自身の跡目を餌に、家臣の秀吉(ビートたけし)・光秀(西島秀俊)らに謀反人・村重(遠藤憲一)の捜索を命じる。

難波茂助中村獅童

秀吉(ビートたけし)に憧れる元百姓。侍大将に成り上がる野望のため戦に身を投じることになる。

その他の登場人物

黒田官兵衛/浅野忠信
秀吉(ビートたけし)を支える軍師。

羽柴秀長/大森南朋
羽柴秀吉(ビートたけし)の弟。官兵衛(浅野忠信)と共に秀吉を支える。

曽呂利新左衛門/木村祐一
千利休(岸部一徳)の配下で元忍の芸人。戦場で難波茂助(中村獅童)と出会い、出世して大名を目指そうとする茂助に、かつての夢である天下一の芸人になることが重なり、二人は共に行動することとなった。

荒木村重/遠藤憲一
信長(加瀬亮)の家臣。 信長が毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激戦の中、反乱を起こす姿を消すが、新左門(木村祐一)によって捕らえられる。

斎藤利三/勝村政信
明智光秀(西島秀俊)の家臣。

般若の佐兵衛/寺島進
伊賀の里・荒張の森のリーダー。新左衛門(木村祐一)と茂助(中村獅童)に出会う。

服部半蔵/桐谷健太
伊賀の忍者。家康(小林薫)に仕える。

安国寺恵瓊/六平直政
毛利軍の清水宗治に仕える僧侶。

間宮無聊/大竹まこと
千利休(岸部一徳)に仕える。

為三/津田寛治
茂助(中村獅童)の幼馴染。

清水宗治/荒川良々
備中高松城主。備中高松城の戦いで秀吉(ビートたけし)と対陣する。

森蘭丸/寛一郎
信長(加瀬亮)の小姓として近くで使える近習。

弥助/副島淳
宣教師の従者。信長(加瀬亮)の家臣。

千利休/岸部一徳
表向きが茶人。裏で暗躍する。

徳川家康/小林薫
信長(加瀬亮)は、村重(遠藤憲一)の反乱の裏に徳川家康がいると疑い、光秀(西島秀俊)に対して家康の暗殺を命じる。 しかし、秀吉(ビートたけし)はこの機会を利用して信長と光秀を対立させようと画策し、そのために新左衛門(木村祐一)と茂助(中村獅童)が置かれて家康の暗殺を阻止することに成功する。

 

あらすじ<STORY>

天下統一を掲げる織田信長は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい戦いを繰り広げていたが、その最中、信長の家臣・荒木村重が反乱を起こし姿を消す。信長は羽柴秀吉、明智光秀ら家臣を一堂に集め、自身の跡目相続を餌に村重の捜索を命じる。秀吉の弟・秀長、軍司・黒田官兵衛の策で捕らえられた村重は光秀に引き渡されるが、光秀はなぜか村重を殺さず匿う。村重の行方が分からず苛立つ信長は、思いもよらない方向へ疑いの目を向け始める。だが、それはすべて仕組まれた罠だった。

映画『首』公式サイト

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最新みんなのレビュー

何度でも観たくなる!

2025年10月7日

北斗、雄司、友里子、亮、千夜子…それぞれの目線で観ると見方が違って面白い。誰でも持っているであろう「執着」が一線を越えると恐怖になる。北斗の夕里子への執着が一途だけど怖さもあった。

終わり方が原作と違ったけど、見た人の感じ方でいいんじゃないかな?と。

正解が分からない終わり方が面白かった!

まきぽん

考察が止まらない!深掘り必至のスルメ系映画

2025年10月6日

人間の執着が引き起こすホラー&ミステリー。原作に比べてホラー要素は薄くマイルドな描写に見えるが、代わりに原作より多く登場するカブトムシが薄気味悪さや得体の知れない執着や恐怖をひき立てているように感じた。役者さんが全員好演で含みのある演技が後からじわじわ効いて考察が止まらない。映画だけど映像に出てこない匂わせな部分が気になって気になって。原作やパンフレットを読んでから2度目、3度目が観たくなる映画。この不思議で薄気味悪く恐ろしい世界観を噛み締めたい。

Y

エンタメ要素満載

2025年10月6日

テンポ感よくさくさく観れるし

後からまた振り返って見るとなるほどってなる

ゆん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。

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