【2023年12月1日公開,158分】
INTRODUCTION(イントロダクション)
巨匠リドリー・スコット監督と『ジョーカー』でアカデミー賞®主演男優賞に輝いたホアキン・フェニックス。 『グラディエーター』でアカデミー賞作品賞受賞から23年ぶりの夢の再共演が実現!
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のホワイト・ウィドウ役を担ったヴァネッサ・カービー。脚本は『ゲティ家の身代金』でもスコット監督と協力したデヴィッド・スカルパなど、超一流のキャストとフィルムメイカーが多岐にわたります。
【監督】リドリー・スコット【脚本】デヴィッド・スカルパ
【キャスト】
ナポレオン | ホアキン・フェニックス |
---|---|
ジョゼフィーヌ | ヴァネッサ・カービー |
ポール・バラス | タハール・ラヒム |
作品情報
あらすじ<STORY> 1789年 自由、平等を求めた市民によって始まったフランス革命。マリー・アントワネットは斬首刑に処され、国内の混乱が続く中、天才的な軍事戦略で諸外国から国を守り 皇帝にまで上り詰めた英雄ナポレオン。最愛の妻ジョゼフィーヌとの奇妙な愛憎関係の中で、フランスの最高権力を手に何十万人の命を奪う幾多の戦争を次々と仕掛けていく。冷酷非道かつ怪物的カリスマ性をもって、ヨーロッパ大陸を勢力下に収めていくが――。フランスを<守る>ための戦いが、いつしか侵略、そして<征服>へと向かっていく。 気軽に投稿して下さい♪映画『ナポレオン』を観た人の感想・評価・口コミ・評判
@roro_filmaker Follow 『ナポレオン(2023)』
いやー面白かった!色々濃すぎる。そして壮大な愛の物語だった…。
劇場案件な戦争シーンはとにかく圧巻の一言。
キャスティングが完璧で、ホアキンの「ナイーブそうな危ないおじさん」感、
ヴァネッサ・カービーの「ズルい女」感が見事に噛み合ってた。
恋人/夫婦での鑑賞お勧め。@bokute0705 Follow 『ナポレオン』観賞。
欲望の化身たるナポレオンの栄光と没落。
終点で何が残るか考えもせずに破滅へと突き進む「皇帝」の後半生。
前作を見逃していたので、リドリー・スコット作品を劇場で観れたことに感無量。
構成バランスの悪さや時間内で説明しきれてない事に関しては編集に大きな問題がある。@Stan_n_movie Follow 『ナポレオン』
権力に突き動かされ、愛することを望む男。
ホアキン・フェニックスの役作りが完璧で、最初から最後まで素晴らしい。
そして内容の幅広さや、合戦シーンの数々に感心させられた。
衣装、音楽、撮影も見事。リドリー・スコット監督の美しい演出で、
世界観にどっぷりと引き込まれる。@moviekoala Follow 『ナポレオン』鑑賞
ギロチン首チョンパから始まるギロチンの名にふさわしいギロチン映画…ではないけど
人がゴミのように死ぬ残酷偉人伝の傑作…
妻の前じゃずっとウジウジしてるナポレオンに人間味を感じたいけど
人としてはだいぶ終わってた…大砲の威力が凄まじすぎて意外やった…@Tani_Zaccheroni Follow うわー。めっちゃおもろー。
『ナポレオン』は、コルシカ島出身の気弱な青年が、やがて誰もが知る皇帝になる話。
一撃必殺の大砲を自在に操り戦況を変える描写が面白い。
対外的にはどでかい戦争かましてるのに、
妻の浮気とか小さな葛藤で身を滅ぼす承認欲求モンスターをスクリーンで観る意義は十分ある@nezimaki49081 Follow 『ナポレオン』 来た、観た、勝った!! とカエサルの名言を思い出してしまうほど、
これほどまでに「映画館」で観る映画として相応しいものはない。
頭がクラクラするほどの大スペクタルをぶち上げながら、
ナポレオンの「英雄」的なイメージにメスを入れ解体していくことにも奏功している。たまげた!@Toshi626262y Follow 『ナポレオン』
西洋の名講釈師リドリー・スコット翁の正調英雄譚。
歴史の名場面を緩急自在にトントントンと語る手練の技。
そこには定説への批評も独自解釈も一切ない。
そんな映画なので例の全編ほぼ英語問題も気にならない。
近頃見ない大規模な野戦シーンが大迫力。そういう映画なので ー@ClockworkReona Follow 『ナポレオン』
フランス革命から、因縁のワーテローまで。
ナポレオン・ボナパルトを描く伝記映画として満点の物量に興奮。
そしてリドリー・スコットが僅か2ヶ月ほどで本作を取り上げた事実が一番恐ろしい。
ヨーロッパを蹂躙する野望の根源が、愛憎する妻・ジョゼフィーヌにあるとした描き方も見事。気軽に感想を書き込んで下さい♪