【2023.11.7(火) - 2023.12.17(日)】
【演出・振付・美術】インバル・ピント【脚本・演出】アミール・クリガー【原作】村上春樹
キャスト |
<演じる・歌う・踊る> 岡田トオル:成河/渡辺大知 笠原メイ:門脇 麦 綿谷ノボル:大貫勇輔/首藤康之(Wキャスト) 加納マルタ/クレタ:音 くり寿 赤坂シナモン:松岡広大 岡田クミコ:成田亜佑美 牛河:さとうこうじ 間宮:吹越 満 赤坂ナツメグ:銀粉蝶<特に踊る> 加賀谷一肇、川合ロン、東海林靖志、鈴木美奈子、藤村港平、皆川まゆむ、陸、渡辺はる <演奏> |
入場料・上演時間・その他 |
11/7(火)~11/26(日)東京・東京芸術劇場プレイハウス 12/1(金)~12/3(日)大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ 12/16(土)・12/17(日)愛知・刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール HP:舞台「ねじまき鳥クロニクル」2023年 |
村上春樹の傑作がトップクリエイターの手で再び舞台へ!
世界的な評価を受けた村上春樹の長編小説『ねじまき鳥クロニクル』が、イスラエルの演出家インバル・ピントとアミール・クリガー、脚本家藤田貴大、音楽家大友良英によって再び舞台化され、今秋11月に待望の再演が決定した。初演では短縮された公演期間が話題となり、その伝説のステージが再び観客に贈られる。
舞台「ねじまき鳥クロニクル」2023年の5つの見どころ
1. 豪華な制作陣と再演の舞台裏:
初演で注目を浴びた豪華な制作陣が再び結集。イスラエルのインバル・ピントとアミール・クリガーの緻密な演出、藤田貴大の深い脚本、そして音楽の大友良英によって、物語はより魅力的な形で再現される。再演の舞台裏には、クリエイターたちの情熱と挑戦が詰まっている。
2. 成河と渡辺大知による多面的な演技:
主人公岡田トオル役は、成河と渡辺大知が二人で一人の人間の多面性を見事に演じる。村上ワールドの奥深さを探る彼らの演技は、観客を作品の核心へと誘い込む。
3. 不思議な女子高生・笠原メイの魅力:
不思議な女子高生・笠原メイ役には門脇麦が扮し、その存在感で物語に新たな息吹を吹き込む。メイのキャラクターは、村上春樹の作品における謎めいた要素を象徴している。
4. 綿谷ノボルのダブルキャスト:
圧倒的な悪役、綿谷ノボル役は初演から引き続き大貫勇輔がダンスシーンでの衝撃的な演技で存在感を発揮。さらに新たに、バレエダンサーで俳優の首藤康之がダブルキャストで挑戦。二人の異なるアプローチが物語に深みを与える。
5. 生演奏とダンスの調和:
舞台を彩る生演奏は大友良英、イトケン、江川良子の三名が務め、音楽の力で観客を異世界へ誘導する。インバル・ピントによる振付を8名の表現力豊かなコンテンポラリーダンサーが披露し、ダンスと音楽が調和する美しいスペクタクルが展開される。
あらすじ<STORY> 舞台は静かな世田谷の住宅街、岡田トオル(成河/渡辺大知)は妻のクミコと共に穏やかな日々を過ごしていた。しかし、ある日、姿を消した猫と謎めいた女性の電話がきっかけで、トオルは予測不能な出来事に巻き込まれ、思いも寄らない冒険の渦に身を投じることとなる! 物語は世田谷の住宅街から始まり、トオルは近所の空き家で不思議な少女・笠原メイ(門脇 麦)と出会う。彼女はトオルを“ねじまき鳥さん”と呼び、二人の間には不可思議な絆が芽生える。赤いビニール帽子を被った“水の霊媒師”加納マルタが登場し、ノモンハン事件の戦争の痛ましい記憶が語り部になる。 そして、妻のクミコが突如姿を消す。クミコの兄である綿谷ノボルからの連絡で、クミコと離婚を迫られるトオル。しかし、彼は次第に疑念に囚われ、クミコ失踪の背後に綿谷ノボルが関与しているという確信に変わる。トオルは未知の大きな流れに巻き込まれていることに気づき始める。 導かれるように隣家の井戸に潜り、クミコの意識に届けようとするトオル。世田谷から満州モンゴル国境まで、クミコ奪還の戦いは時空を超え、“ねじまき鳥”たちの戦いと一体化する。暴力とエロスが世界を覆い尽くす中、果たして“ねじまき鳥”はねじを回し、世界の歪みを正すことができるのか? トオルはクミコを見つけることができるのか? 笠原メイと再会することはできるのか? 驚きと感動の連続、迷走する時空を越えた冒険が始まる! 気軽に投稿して下さい♪ 舞台「ねじまき鳥クロニクル」2023年を観た人の感想、評価、口コミ
@kamone
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ねじまき鳥クロニクル、めっちゃ良かった。。。。 こんなでかいダンサーどこから連れてくるんだ、と思ったらこれだった。。。錯視のオンパレードだった。。。 すごかった。
@Kiyo_24
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『ねじまき鳥クロニクル』勇輔くん綿谷ノボル、東京千穐楽おめでとうございます追加開催のアフタートーク"ねじまきダンス教室"は、勇輔くんMCで特に踊るメンバーが全員集合!初演時からダンサーさんのお話聞きたかったし、勇輔くんのお陰でヘラジカの裏話も聞けてとても楽しかった。明日東京千穐楽
@tommy_fmssc
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ねじまき鳥クロニクル、大貫くん東京楽。そしてマイ楽。観れば観るほどクセになるというか、ハマる作品だった。 終演後にはダンサーさんたちのアフトク。大貫くん一緒に出てくれないかなーって思ってたら、MCが大貫くんで客席でわぁぁってなってしまった…。裏話たくさん聞けてめっちゃ楽しかった
@HongKong201503
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有澤樟太郎氏『ねじまき鳥クロニクル』観劇ということは、音くり寿ちゃんを観たということ!!!どうだった!!?!凄いでしょ!!!凄い歌姫でしょ!!?凄いダンサーでしょ!!!凄い演技力でしょ!?コミュ力の塊鳥さんと長期共演したのに人見知りすぎて「音ちゃん」て呼ばれてるんだよ!!好き!!
@fuyuka_ohtaki
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本日は3回目のねじまき鳥クロニクルを観劇に行ってきます。皇居の前を通過中。頭の真ん中より少し下のところに意識を集めると生命の音がする。宇宙の心臓のリズムに自分を合わせると周りの人が笑顔になるんだよね。すべての生命は同調するようにできているんだと思うんだ。
@kayoshi_L
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先日ねじまき鳥クロニクル観劇してきました。原作未読勢には難解な表現が多すぎたので正確に話を理解できてるとは言えないのかもだけど本当に久しぶりにもう一度見たいと思える作品でした。演出や振り付けのセンスが好きすぎる。オークション会場のシーン好きすぎた。円盤化してくれ頼む絶対買うから!