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【ワンピース考察】悪魔の実の新たな解釈!覚醒の条件と本質に迫る!悪魔の実は人類の願望を具現化!?

【ワンピース考察】悪魔の実の新たな解釈!覚醒の条件と本質に迫る!悪魔の実は人類の願望を具現化!?

©︎ONE PIECE 尾田栄一郎/集英社

悪魔の実の覚醒について

【ワンピース考察】悪魔の実の新たな解釈!覚醒の条件と本質に迫る!悪魔の実は人類の願望を具現化!?

©︎ONE PIECE 尾田栄一郎/集英社

悪魔の実の覚醒について、カイドウは「心身が能力に追いついた時に起こる」と説明している。しかし、この言葉だけでは覚醒の本質は明らかにならない。例えば、イトイトの実を食べた動物が自ら覚醒したと判断できるのか不明である。周囲から見ても覚醒の兆候は判別困難だ。覚醒が能力者の成長に関係すると仮定しても、なぜそれがキッカケとなるのかその理由は依然謎に包まれている。

「覚醒」という概念

「覚醒」という概念に注目すると、通常は眠りからの目覚めを指す。未覚醒の能力者はまるで眠った能力を強引に使っている状態だと例えられる。眠っているからコントロールしやすいと感じるかもしれないが、能力は本来の力を発揮していない。このことから、覚醒した能力こそが本来の姿ではないかと考えられる。しかしそうだとすれば、なぜ能力は元から眠った状態にあるのかが疑問となる。これらの謎が悪魔の実の本質に迫る手がかりになる可能性がある。

悪魔の実は人類の願望を具現化

【ワンピース考察】悪魔の実の新たな解釈!覚醒の条件と本質に迫る!悪魔の実は人類の願望を具現化!?

©︎ONE PIECE 尾田栄一郎/集英社

悪魔の実の本質を考えると、果実の形状に反して呪術的な側面が強い。ベガパンクが言うように、悪魔の実は人類の願望を具現化させ、進化をもたらす。一方で海に嫌われる存在となるという呪いも伴う。不自然な進化の代償としての呪いだと考えられる。もしかすると、元は人類が食べるべきでない聖なる実で、禁忌を破った結果、世界中に散らばり、呪われた存在となったのかもしれない。実は極めて不味いということから、本来人類が食べるべきではないことが伺える。遺伝子から複製できる点から、悪魔の実そのものが人類なのかもしれない。

以上から、悪魔の実は人類を材料とした擬人化の産物ではないかと考えられる。森羅万象を擬人化するため、その情報が込められた果実が作られ、人類に食べさせられたのではないか。それゆえ、食べた後の感覚が共食いを連想させるのかもしれない。また、悪魔の実にも意思や生命が宿っているとすれば、眠ったりすることもあるだろう。覚醒も、実の個性である情報が開花するプロセスなのかもしれない。

悪魔の実は人類のDNA情報をもとに作られた可能性

さらに考察を深めると、悪魔の実は人類のDNA情報をもとに作られた可能性がある。人類の願望を具現化するためには、人間の思考や気質を理解する必要がある。そこで人類の遺伝情報を解析し、それをベースに擬人化した果実が作り出されたのではないか。そう考えると、なぜ実が人間にとって不味いのかも納得がいく。自分と同じ遺伝子のものを食べているような感覚になるためだ。

覚醒もまた、実が人間の遺伝情報を搭載していることと関係がある。実を食べた人間の精神と肉体が、その新たな遺伝情報と調和するには時間がかかる。覚醒は、DNAレベルで人間と実が融合した状態を指しているのかもしれない。ゆえに成長が関係するのは、精神面と肉体面の成熟が融合の前提条件となるためだ。

このように、悪魔の実の擬人化説を展開していくと、覚醒などの謎についても一定の説明がつく。悪魔の実の正体に迫る新たな視点が開ける可能性がある。今後の研究でこの説を検証していけば、悪魔の実の真の姿が明らかになる日が来るだろう。