ワンピース最新話1059話で『ルナーリア族』の”パシフィスタ”が登場!
存在だけでも特殊なルナーリア族。
では、なぜルナーリア族がパシフィスタ化したのか考えていきましょう。
ルナーリア族の特徴
(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)
・"赤い土の大陸"の上に住んでいた(『神の国』とも呼ばれていた)
・「黒い羽根」、「白髪」、「褐色の肌」、そして常に背中で噴出し続ける「炎」”発火”する種族
・”背中の火”が消えた時、動きは速くなるが”防御力は落ちる”
・その存在を政府に知らせるだけで”一億ベリー”
・自然界のあらゆる環境下で生存できる怪物
・絶滅したはずの”ルナーリア族”の生き残りが『キング』
キングは政府のモルモット!?
(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)
キングは政府に捕まって耐久実験を行われていました。
その状況下でキングを助け出したのがカイドウでした。
ここで考えたいのは
・政府に耐久実験されていたキング
・政府は耐久実験データを持っている可能性が大
・政府にはDr.ベガパンクがいる
政府は”ルナーリア族”のデータを少なからず持っているのは確実だと思われます。
”ルナーリア族”パシフィスタ現る!
女ヶ島ではハンコックが政府のコビー大佐率いる海軍に連行されまいと
戦闘を繰り広げられていました。
そんな中、ハンコックの”能力”メロメロの実を奪いにきた黒ひげティーチ。
もちろん海軍もいましたが、黒ひげ海賊団の船員らを薙ぎ倒す少年?が現れます。
(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)
その少年の風貌は「白髪」、「褐色の肌」、「黒い翼」
その光景に驚く黒ひげですが少年の胸には”PX”の文字が…
その少年がパシフィスタだと黒ひげは気づきました。
黒ひげの『コイツでけぇ……!』の発言は意味深です。
”ルナーリア族”パシフィスタは七武海の代わり!
黒ひげは”ルナーリア族”パシフィスタを取り込んだ!?
(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)
ルナーリア族パシフィスタの攻撃を武装色で受ける黒ひげですが
次のコマでは”闇穴道(ブラックホール)”を出します。
”闇穴道(ブラックホール)”は自ら吹き出す闇で辺り一帯を飲み込んでしまう技。
”解放(リベレイション)”で吐き出しルナーリア族パシフィスタ手に入れるのでは…!?
”ルナーリア族”パシフィスタの少年は”鷹の目のミホーク”!?
(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)
”ルナーリア族”パシフィスタの少年は”鷹の目のミホーク”ではないでしょうか?
少年は剣士であるように見えます。
持っている刀はミーホークの愛刀、”最上大業物12工”の1つ『夜』にとても似ています。
(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)
斬撃も頂上戦争で見せたミホークの斬撃を連想させ、
ミホークの幼少期の顔にも似ているように思えます。
ルナーリア族のパシフィスタは何体いたのか?
(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)
ルナーリア族のパシフィスタは最後まで無傷だった…
2体だったのか…?3体いたのか…?
おそらく2体…
では、黒ひげはルナーリア族のパシフィスタは手に入れていないのかもしれません。
しかし、黒ひげと戦っていないもう一体が子供の頃のハンコックにそっくりでした。
まだパシフィスタだと確定していませんが、おそらくそうでしょう。
”海軍特殊科学班「SSG」”関連なのでしょうね。
なぜハンコックにそっくりな”ルナーリア族”のパシフィスタが…!?
(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)
「白髪」、「褐色の肌」、「黒い翼」、”背中の火”
これを見てもルナーリア族であるのは間違いありませんね。
ではなぜ子供の頃のハンコックに似ていたのか?
考察するに
・七武海は政府に何らかの状況でDNAを抜き取られていた
・奴隷の刻印がDNAを採取していた
・キング同様に政府の実験を受けていた可能性
・キングのデータと七武海になっていた者のDNAを組み合わせた
・キング以外にもルナーリア族が生き残っていた可能性
Dr.ベガパンクが関わり”血統因子操作”で作られたのではないか?と推測されます。
(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)
バーソロミュー・くま同様にパシフィスタ化しているのであれば
七武海を撤廃した要因の一つでもある”海軍特殊科学班「SSG」”なのは明らかです。
どの時期の七武海なのかは不明ですが、”血統因子”を操作して
ルナーリア族のパシフィスタを生産しているようですね。
”ジンベエ”や”クロコダイル”、”ゲッコーモリア”など
今後、出て来る可能性もありそうですね。
Dr.ベガパンクがどのように作り出したのか?
今後明らかになるのを楽しみにしましょう。