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【レビュー】映画『正欲』の感想・評価・口コミ・評判

2023年10月28日

@MASAMEGUROFollow
正欲試写を観る。
朝井リョウ原作、岸善幸監督、主演は稲垣吾郎と新垣結衣。
群像劇形式でタイトルどおり「正しさ」と「性欲」を巡るドラマ。
常識的な正しさを追求する検事役の稲垣と多様な嗜好を持つマイノリティな新垣たちが
交差する事件を通してマイノリティの生きづらさを(危うくも)肯定する。
@maplecat_eveFollow
正欲試写
新垣結衣と稲垣吾郎の演技の組み立て方が昇華される映画でもあった。
二人とも別々の理由で表情を崩さない。そこが優れている。
今の新垣結衣をもっともっと見たいなと思ったら、
次は瀬田なつき監督の『違国日記』が控えていることを知り、俄然楽しみになった!
@kato_rumi0309Follow
正欲試写
朝井リョウさん原作。ここまで見終わった後の余韻が残る映画珍しい。
余韻というより、自分の中での"問い"がぐるぐると。偏見は自分の知らないところに隠れている。
辛いけど、向き合うしかない。ひたすら考える。
磯村勇斗さんの演技、本当に素晴らしいです。見る度に思う。
@sosawoguraFollow
「正欲」観た。
役者の確かな演技と、音や構図の細かい演出によって質がグンと底上げされた傑作だった。
(車のミラーの反射を上手く使ったりとか)
新垣結衣さん含めもちろん全員上手いけど、
特に稲垣吾郎の常識が凝り固まった傲慢な善人感とその「常識」が崩れ始めた時の表情の揺らぎが見事。
多様性を掲げる社会に一応なり始めてるけど、それでも救われない「社会」という型から疎外された色んな人がいて、
そんな人たちが「ここに居続ける」ために血反吐を吐きながら戦っているのだという事実を浮き彫らせる作品。
「この世界で生きていくために手を組みませんか?」とか
「あってはならない感情なんてこの世にはない」などハッとさせられるセリフも多くて、
どんな命の形で生まれてきたとしても、それをありえないと否定する人がいても、
ここにいるために戦うことの尊さを感じた。
新垣結衣さんと磯村勇斗さんの、愛とも血縁とも友情とも違う支え合い方の描き方に泣けてしまった。
ホントに観てよかった。
@kyofu_movieFollow
正欲」(2023年) 試写にて観賞。
特殊性癖の人々の生き辛さ描いた人間ドラマ。相当な傑作である。
とにかくシナリオの出来が素晴らしいのと、登場人物の葛藤のレベルが尋常ではなく高いので物語に釘付け。
原作の要素がいくつか省かれたのは残念だが、その分主人公の心情に引き込まれまくる。必見の一本
@nakaikeiFollow
正欲』(11/10公開)、
たとえ自分には理解できるとは言い難いものであっても、確かに存在するものがある。
他者の基本的権利をより侵害しない限り少なくとも否定はされないものであり、
多様性の本質的意味のひとつと言える。
それを明確に提示する本作に、国民的存在の新垣結衣が主演する価値は巨大。
@hysknttnkkFollow
正欲』、
どうしても期待せずにいられなかった
東野絢香さんがちょっとどうかと思うくらい素晴らしかった。
演技だと分かってるのに、スクリーンの中にいるその人に嘘がない。
特に空き教室のシーンはフィクションを見てる感覚ではなかった。
@yasai_ichinichiFollow
正欲
🎈
原作読んで、自分なりにもう少し咀嚼したい...!
理解しようとしても理解したつもりになるだけだから、
この世界にいることに息苦しさを感じる人もわたしも、
お互い息しやすいように生きたいと思った。

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最新みんなのレビュー

何度でも観たくなる!

2025年10月7日

北斗、雄司、友里子、亮、千夜子…それぞれの目線で観ると見方が違って面白い。誰でも持っているであろう「執着」が一線を越えると恐怖になる。北斗の夕里子への執着が一途だけど怖さもあった。

終わり方が原作と違ったけど、見た人の感じ方でいいんじゃないかな?と。

正解が分からない終わり方が面白かった!

まきぽん

考察が止まらない!深掘り必至のスルメ系映画

2025年10月6日

人間の執着が引き起こすホラー&ミステリー。原作に比べてホラー要素は薄くマイルドな描写に見えるが、代わりに原作より多く登場するカブトムシが薄気味悪さや得体の知れない執着や恐怖をひき立てているように感じた。役者さんが全員好演で含みのある演技が後からじわじわ効いて考察が止まらない。映画だけど映像に出てこない匂わせな部分が気になって気になって。原作やパンフレットを読んでから2度目、3度目が観たくなる映画。この不思議で薄気味悪く恐ろしい世界観を噛み締めたい。

Y

エンタメ要素満載

2025年10月6日

テンポ感よくさくさく観れるし

後からまた振り返って見るとなるほどってなる

ゆん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。

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