ドラマ 国内ドラマ

ドラマ『潜入兄妹』に秘められた伏線!鳳凰の正体は兄か妹か?『占拠』シリーズとの深い関係!

ドラマ『潜入兄妹』に秘められた伏線!鳳凰の正体は兄か妹か?『占拠』シリーズとの深い関係!

©︎ドラマ『潜入兄妹』

竜星涼と八木莉可子がW主演を務めるドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(日本テレビ系)がスタートし、早くも視聴者の間で話題を集めています!

この作品は、人気ドラマ『大病院占拠』や『新空港占拠』を手がけた制作チームが結集して作り上げたオリジナル作品です。共通する「占拠」シリーズの要素や、兄妹のどちらかが謎の犯罪者「鳳凰」である可能性が示唆され、視聴者の推理心を大いに刺激しています。

本記事では、『潜入兄妹』の見どころを『占拠』シリーズとの関連性や物語の伏線に注目しながら深掘りしていきます!

第1話から絶体絶命の展開!鳳凰のタトゥーを持つ男の正体は?

第1話では、物語の鍵となる「鳳凰のタトゥー」を入れた正体不明の人物が登場。主人公である渡良瀬貴一(竜星涼)と妹・優貴(八木莉可子)の目の前で、父・貴司(半田周平)がこの男に無残に殺害されるという衝撃のシーンが描かれました。5年後、貴一は警察を辞め、妹のハッキング技術を駆使して、父を殺した犯人が日本最大の詐欺グループ「幻獣」のリーダーである可能性に辿り着きます。

この「鳳凰のタトゥー」が作品全体の大きな鍵となることは間違いありません。 しかし、ここで一つの疑問が浮かびます。果たしてこのタトゥーを持つ男が本当に「鳳凰」なのでしょうか?もしかすると、このタトゥーは偽装であり、真の「鳳凰」はもっと身近な人物かもしれません。

『占拠』シリーズとの繋がりを示唆!シェアードユニバースの可能性

ドラマ『潜入兄妹』に秘められた伏線!鳳凰の正体は兄か妹か?『占拠』シリーズとの深い関係!

©︎ドラマ『潜入兄妹』

『潜入兄妹』は、過去の『占拠』シリーズの要素を随所に感じさせます。特に、情報分析官・志摩(ぐんぴぃ)が登場したことで、同じ世界観が共有されている可能性が浮上。『大病院占拠』や『新空港占拠』の物語では、警察内部の裏切り者や隠蔽された過去の事件が物語の中心にありましたが、今作では逆に、主人公が犯罪組織に潜入するという設定が斬新です。

この「逆転の構造」により、視聴者は警察側からの裏切りを探るのではなく、犯罪組織内でのスリリングなサバイバルを見守ることになります。この点で、シリーズとしての連続性がありつつも、新たな視点を提供する物語構造が魅力的です。

鳳凰の正体は兄か妹か?徐々に明かされる謎

ドラマ『潜入兄妹』に秘められた伏線!鳳凰の正体は兄か妹か?『占拠』シリーズとの深い関係!

©︎ドラマ『潜入兄妹』

ここで注目すべきは、鳳凰の正体が実は兄妹のどちらかである可能性があることです。『新空港占拠』でも、主要な登場人物が実は組織のリーダーであるというどんでん返しがありました。『潜入兄妹』の物語が進行するにつれ、兄貴一と妹優貴のどちらかが実は「鳳凰」として詐欺グループを裏で支配している可能性が考えられます。

特に、妹の優貴はホワイトハッカーとしての高いスキルを持っており、その才能が犯罪組織にとって非常に有利に働く存在です。また、彼女は父親の死以来、笑顔を見せることなく冷徹な一面を見せています。この暗い一面が、実は彼女が犯罪組織を裏で操っている証拠かもしれません。

一方、兄の貴一も父親の仇を追い詰めるために警察を辞め、潜入捜査官として自ら危険に飛び込んでいます。彼が鳳凰である場合、父の死を契機に、何らかの理由で詐欺グループに加わった可能性も考えられます。

詐欺グループ「幻獣」内の分裂と裏切り

『占拠』シリーズでは、組織内の裏切りや分裂が物語の緊張感を高める要素として重要な役割を果たしてきました。今作でも、詐欺グループ「幻獣」内に不満を抱く人物が存在している可能性があります。幹部たちの間には既に微妙な緊張感が漂い、玄武(吹越満)が兄妹の正体を疑っている場面も描かれました。

もし兄妹のどちらかが鳳凰であれば、幻獣内での分裂や裏切りが物語の後半に向けて加速することは十分に考えられます。さらに、詐欺グループの他のメンバーもまた、何らかの形で過去に傷を負っており、彼らの動機や背景が明らかになるにつれて、善悪が逆転する展開も期待されます。

今後の展開予想と考察:兄妹の運命は?

物語はまだ始まったばかりですが、今後の展開は予測不能。兄妹がどのようにして犯罪組織内で生き延び、真の鳳凰に迫るのか?それとも、視聴者自身がすでに兄妹の一方に騙されている可能性もあります。

また、『占拠』シリーズのラスボス・大和(菊池風磨)の脱獄が関係してくる可能性もあり、彼が『潜入兄妹』の物語にどのように絡むのかも気になるポイントです。シリーズ全体のシェアードユニバースがさらに広がりを見せるかもしれません!

『潜入兄妹』の謎が明かされるまで、視聴者は兄妹のサバイバル劇に目が離せません。今後も様々な伏線や細かな描写に注目しつつ、次回の放送を楽しみにしましょう!

「本気で付き合うなら誰?」 30代・40代女性が選ぶ“嵐メンバー恋人にしたいランキングTOP5”

2025/5/7

「本気で付き合うなら誰?」 30代・40代女性が選ぶ“嵐メンバー恋人にしたいランキングTOP5”

「大人の恋は、“安心感”と“素”が決め手だった──」 「もし、嵐のメンバーと本気で付き合えるとしたら?」 そんな妄想、30代・40代女性なら一度はしたことがあるはず。 今回は、PopVerseMix編集部が独自にSNS投稿・恋愛観トレンド・世代別コメントを分析し、“大人の本気の恋愛目線”で選ばれた「恋人にしたい嵐メンバーランキングTOP5」を大発表! 「ときめき」だけじゃない、「安心」「会話」「未来」が見える5人とは? 第5位:櫻井翔(42歳) 「理知的な安心感と、大人の余裕が染みる男」 コメント: ・「

料理上手じゃなくてもいい!“君の味”が食べたい。20〜30代男性が選ぶ「手料理してほしい女性芸能人ランキング」TOP10!

2025/5/5

料理上手じゃなくてもいい!“君の味”が食べたい。20〜30代男性が選ぶ「手料理してほしい女性芸能人ランキング」TOP10!

上手じゃなくていい。ただ、君が作ってくれたそれが食べたい。(ポプバ調べ) 「男って単純。」そう思うかもしれないけれど、実はそこに深いリアルがある。料理が得意じゃなくてもいい、レストランの味みたいじゃなくていい。ただ“君の手から生まれた一皿”が、何よりもうれしい――。今回は、20〜30代男性たちの声をもとに、「手料理してほしい女性芸能人」を徹底調査!食卓に並ぶのは料理だけじゃない。そこに宿る“ぬくもり”と“関係性”に、今の時代の価値観が詰まっていた! 第10位:あの(アーティスト・年齢非公表) 飾らないのに

「この人とならGWずっと一緒にいたい!」20〜30代女性が選ぶ“最高のデート相手”ランキングTOP10!

2025/5/5

「この人とならGWずっと一緒にいたい!」20〜30代女性が選ぶ“最高のデート相手”ランキングTOP10!

この人となら、GWが一生の思い出になる——。 “恋の理想形”が詰まった、10人の彼と過ごす想像の旅。(ポプバ調べ) 今年のゴールデンウィーク、もしも誰かとずっと一緒に過ごせるとしたら…? そんな夢のような妄想に、20〜30代女性たちが“ガチで選んだ”理想の相手をランキング化!SNSの声や検索トレンドをもとに、今の時代を映す“最高のデートパートナー”TOP10をお届けします。読者のみなさんも「私だったら誰と過ごしたい?」と想像しながら、ぜひご覧ください! 第10位:佐藤寛太(俳優・27歳) 飾らず自然体、だ

彼女に真似してほしい!20代30代男性が憧れる女性有名人ランキングTOP10

2025/5/5

彼女に真似してほしい!20代30代男性が憧れる女性有名人ランキングTOP10

“もし彼女が彼女だったら…” 想像だけで幸せになれる、理想の女性像TOP10 SNSやYouTubeで見せる素顔、ナチュラルなファッション、何気ない言動に「こんな彼女だったらなあ…」と思ったこと、ありませんか? 今回は20代30代の男性たちが「彼女が真似してくれたら最高!」と感じる、憧れの女性有名人TOP10を調査。“リアルな理想像”を妄想全開で語ってもらいました。あなたの推しはランクインしてる? 第10位:石井杏奈(女優・29歳) ナチュラル美と芯の強さが滲み出る“等身大の彼女感” コメント: ・「外見

20代女性が選ぶ恋人にしたい有名人ランキング【2025年最新版】

2025/5/5

20代女性が選ぶ恋人にしたい有名人ランキング【2025年最新版】

“付き合いたい”のリアルな温度感。2025年、恋の主役はこの10人(ポプバ調べ) 「恋人にしたい」と思うその瞬間、人はどんな魅力に惹かれているのか――。 SNS投稿、検索トレンド、日常会話の中に散りばめられた“推し”たちの存在感をもとに、PopVerseMix編集部が20代女性の“本音”にフォーカスしたランキングを作成! 今年ならではの価値観が透けて見えるラインナップに、あなたもきっと「わかる〜!」と頷くはず。 次の推し活の参考にも、ぜひご一読を! 第10位:赤楚衛二(俳優・30歳) 距離感のうまさが“恋

ドラマ最新記事

この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者

ポプバ ドラマ部:佐伯・Pちゃん

脚本家の視点でドラマを深掘る、雑食系オタクライター。
幼少期からドラマと映画が大好きで、物語を追いかけるうちに自然と脚本を書き始め、学生時代からコンクールに応募していた生粋の“ストーリーマニア”。現在はドラマのレビュー・考察・解説を中心に、作品の魅力と課題を両面から掘り下げる記事を執筆しています。
テレビドラマは毎クール全タイトルをチェック。「面白い作品だけを最後まで観る」主義で、つまらなければ途中でドロップアウト。その分、「最後まで観る=本当に推したい」と思える作品だけを、熱を込めて語ります。
漫画・アニメ・映画(邦画・洋画問わず)にも精通し、“ドラマだけでは語れない”背景や演出技法を比較的視点で解説できるのが強み。ストーリーテリング、脚本構造、キャラクター心理の描写など、“つくる側の目線”も織り交ぜたレビューが好評です。
「このドラマ、どう感じましたか?」を合言葉に、読者の感想や共感にも興味津々。ぜひ一緒にドラマの世界を深堀りしていきましょう!

-ドラマ, 国内ドラマ
-, , , , , ,