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ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』6話 あらすじ
円(橋本環奈)の頼みに対し、女手一つで息子を育てるさゆり(松本まりか)が思いもよらぬ興味を示す。臨時ボーナスの誘惑に抗しながらも、協力者として感激した円は、翌朝、さゆりをおすすめの喫茶店へ連れて行くことになる。だが、その喫茶店では予期せぬ出来事が2人を待ち受けていた。
店内に人の気配はなく、開いたままのレジの床に散らばる小銭。事件性を察知した2人が店の奥へ進むと、背後から2人の男に襲われる。さゆりが果敢に応戦するも、円が隠れていたもう1人の男に拳銃を突きつけられてしまう。3人の男たちは未成年で、SNSの高額収入アルバイトの広告に釣られた素人強盗のようだった。特に、17歳のナツメ(大友一生)は、警察官を拘束してもまったく動じず、過去に複数回の犯罪歴を抱えていた。彼の危険な雰囲気は、周囲に緊張感を巻き起こす。
一方、湯川班ではさゆりが出勤しないことに心配の念が広がり始めていた。円からの信号を受けた須賀(佐藤二朗)が湯川(沢村一樹)のもとに駆けつけ、急いで現場へ向かう。
監禁されたさゆりは、トーマ(今井柊斗)に話しかけ、彼の手により犯人たちの情報を得ようとする。しかし、トーマが抱える現代の若者の問題に触れ、さゆりは厳しい言葉で彼に迫る。その裏には、男社会でがむしゃらに働きながらも、息子との時間を失った母の苦悩が潜んでいた。さゆりの心の葛藤と、彼女が直面する未知の闇が交錯する中、未知の真実への扉が開かれつつある。
ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』6話の視聴率
視聴率:5.1 %
ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』6話 ネタバレ
未知の闇に立ち向かえ! "時代"と"母の心"が交錯する瞬間
都会の喧騒が漂う中、湯川班は危険な任務に挑んでいた。GPSの導きに従い、モナリザの扉へと近づく一行。しかし、湯川の奇策が警察の目に留まり、ナツメの発砲によって緊迫した状況が始まった。
湯川と円、一刻も早く逃れるために店を出ることを決意。円は「無駄な経費は出さないでください!」と冷静な指示を出し、その場を後にする。
藤堂と円はFAXを駆使し、3人のボスがマイマイであることを暴露。湯川班はSITからの1時間を有効に使い、マイマイの行方を追った。一方で、藤堂はシングルマザーとしての顔を晒し、15歳の息子・海斗の心情に触れる。
円は「人生も会計処理もやり直しの連続。でもやり直せばいいんです」と、希望に満ちた言葉で藤堂に語りかけた。そして、目の前の壺に隠された500万円の価値を見抜く。