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ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』8話 あらすじ
驚愕の事件が、万町署を揺り動かした!金庫から1億円もの現金が奪われ、その波紋は署内にまで広がっていた。管理責任者であった須賀(佐藤二朗)は懲戒処分の影が迫り、円(橋本環奈)は心を揺さぶられた。しかし、事件はさらなる謎に包まれていく。
謎の脅迫者Xとの接触が疑われる西尾伸介参事官(隈部洋平)を尾行していたさゆり(松本まりか)たちは、あるデータを手に入れる。その中には、不可解な映像と、元警察官僚で政治家の小田切誠(堀川りょう)が新聞記者の芹沢詩織(石井杏奈)との電話で交わす音声が収められていた。更に詩織は、小田切に呼び出された晩に謎の転落死を遂げてしまう...。
詩織の死に疑念を抱く湯川(沢村一樹)は、データの出どころである西尾のもとへ向かい、Xとの関係を追及しようとする。しかし、その行動を何者かが陰から観察しており、やがてXのリークにより西尾の抱えるスキャンダルが明るみに出る。Xのせいで10人の警察官が辞職に追い込まれた。榊山官房長(福井晶一)は、その正体をつかめずに悩む中、円に対して万町署の未来を懸念し、ある提案をもちかける。
一方で湯川は、小田切のもとに乗り込み、真相に迫るべく揺さぶりをかける。しかし、その行為はすぐに警察上層部の耳に入り、湯川は停職処分を受けてしまう。
事件が起これば所轄の人間が責任を取らされ、保身のためには罪を見逃す警察幹部や政治家たち。金銭や出世を見返りに、現場の警察官を利用する冷徹な人々。一連の騒動を通じて、榊山から特命を受けた円もまた、警察幹部の駒であることを自覚する。万町署を守るため、彼女は経費20%削減という本来の任務を果たすべく、秘策を巡らせることを決意する。
そして、闇に舞う影の中で、円は悪しき構造に立ち向かう覚悟を秘めていた...。
ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』8話の視聴率
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