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ドラマ『ゼイチョー』1話〜最終回全話のネタバレ・レビュー・視聴率・あらすじまとめ

2023年10月29日

ドラマ『ゼイチョー』1話~最終回全話のネタバレ・レビュー・視聴率・あらすじまとめ

©︎ドラマ『ゼイチョー』

3.0
5段階評価中 ★3.0つ(2レビュー)
最高!名作!観なきゃ損!0%
一見の価値あり!オススメです!0%
普通。時間に余裕があれば。100%
あまりオススメしない。0%
面白くない!時間の無駄かも。0%

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ドラマ「ゼイチョー」相関図

ドラマ『ゼイチョー』1話~最終回全話のネタバレ・レビュー・視聴率・あらすじまとめ

©︎ドラマ『ゼイチョー』

ゼイチョー1話ネタバレ「納税の舞台裏」

ドラマ『ゼイチョー』

©︎ドラマ『ゼイチョー』

ドラマ『ゼイチョー』第1話の視聴率

視聴率:5.9

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納税課の舞台裏と税金の魔法

ゼイチョーの1話は、過去と現在が交差する瞬間を描いています。3年前、饗庭蒼一郎(演: 菊池風磨)が財務省で働いていた頃、奥林(演: 結木滉星)が自殺の危機に瀕していた瞬間です。

そして、現在。市役所の納税課に所属する饗庭蒼一郎。彼は「徴税吏員」として滞納した税金の徴収を担当し、その手腕で困難な問題を解決していく。饗庭は税金の知識と、人々を巧みに取り囲む話術を駆使して市民たちに奉仕しています。

 新たな同僚、新たな問題

饗庭に新たな同僚、百目鬼華子(演: 山田杏奈)が加わります。彼女は情熱的で勢いのある性格で、初対面から饗庭の日常に波乱を巻き起こします。

2人は滞納中の和菓子屋主人・泉喜和(演: 笹野高史)を訪ねます。泉は借金の返済に悩んでいましたが、固定資産税だけは何故か納めていました。その謎に迫りながら、饗庭は泉との交流を始めます。

 感動と心温まる瞬間

泉は波乱の連続に耐えかね、自殺を試みます。しかし、饗庭と百目鬼の介入により、彼の命は救われます。泉が残した遺書には、死亡保険金を使って借金返済や税金の納付に充ててほしいという切実な願いが綴られていました。この出来事を通じて、言葉の力と感情の重要性が浮き彫りになります。

過去と未来、交差する瞬間

物語は15年前へと遡ります。百目鬼が8歳の時、徴税吏員の訪問が母親の死に繋がった出来事が描かれます。この過去が彼女の心に刻まれており、物語に新たな深みをもたらします。

次の日、饗庭は料亭「なべしま」へ向かいたいと言い出します。前日に滞納していた「なべしま」が泉の店「喜泉」の菓子を配布しているのです。泉が悩む取引先は、果たして「なべしま」なのか?

謎のお菓子と調査の展開

百目鬼が調査を進めると、泉が保育園に年に一度だけ配布していたお菓子に興味深い事実が浮かび上がります。

不正の証拠発見と人情の勝利

饗庭と仲間たちが「なべしま」で家宅捜索を行う中、驚くべき出来事が起こります。差し押さえられないはずの仏壇の引き出しから、数百万円の証拠金が発見される。店主の鍋島(演: 濱津隆之)が逃走を図るが、勇敢な百目鬼が彼を取り押さえ、札束を取り戻す。

公平と誠実、納税の使命

饗庭は泉に借金返済の手助けを約束し、高齢者向けの低利率の銀行を手配します。そのためには自宅と店舗を担保にする必要があるが、泉が大切にし

ている庭を売らずに済む方法を提案します。泉が固定資産税を支払っていた理由が、実はこの庭のためだったのです。

人情あふれる訴え

感動の瞬間がやってきます。百目鬼は泉に対して感情豊かに語りかけます。「お金のために死なないでください。苦しい時は助けてと言って下さい。勝手に死ぬ方が迷惑です。私たちに仕事をさせて下さい。そう簡単に死なせません。泉さん、公務員なめないでください」との訴えは、彼女の過去とのつながりを思わせ、心に残ります。

運命の再会

物語は一つの謎が解けると、別の謎に向かいます。副市長になる相楽(演: 本郷奏多)が市役所に現れ、かつての財務省時代の同期である饗庭に接触します。財務省時代に奥林が自殺しようとした出来事に、饗庭と相楽の共通の記憶がありました。その中に、新たな問いが生まれます。

 まとめ: 納税の舞台裏と人間ドラマ

​1話は2023年10月14日に放送予定ですが、この1話のあらすじには多くの感動的な瞬間が詰まっています。税金の舞台裏で繰り広げられる人々の喜びや苦悩、そして饗庭と百目鬼の奮闘が、視聴者の心を打つことでしょう。

このエピソードは原作2話「和菓子の味」をベースに、料亭「なべしま」の滞納問題を追加して物語を展開しています。税金の重要性、人々とのつながり、そして過去と未来の交差が、深い感動をもたらします。

これからのエピソードで、さらなる展開や驚きが待っていることでしょう。​キャラクターたちの成長と、税金の舞台裏での奮闘を楽しみに待ちたいと思います。

ゼイチョー2話ネタバレ「納税の謎、再び」

ドラマ『ゼイチョー』

©︎ドラマ『ゼイチョー』

ドラマ『ゼイチョー』第2話 あらすじ

納税の舞台裏に隠された謎が明らかに!

饗庭と相楽の複雑な過去

ゼイチョーの第2話は、徴税吏員の饗庭蒼一郎(演: 菊池風磨)にとって、過去からの影が訪れます。新しく副市長に就任した相楽(演: 本郷奏多)が、税収減少を指摘します。彼の登場により、市長の米田(演: 佐戸井けん太)と納税課長の北沢(演: 六角慎司)は戦々恐々となります。

謎のパチンコ店員と過去の因縁

饗庭と百目鬼華子(演: 山田杏奈)は、住民税を滞納中の小沼真名美(演: 田辺桃子)のもとへ向かいます。驚くことに、真名美は華子の小学生時代の同級生で、2人の間にはある因縁が存在していました。果たして、その過去の秘密は何なのでしょうか?

真名美の怒りと抵抗

真名美は、華子の姿を見るなり、「復讐に来たんでしょ?」と言い放ちます。その因縁とは、実は小学生時代、真名美が華子をいじめていたことが明らかになります。

真名美は税金の支払いを拒否し、「税金なんて払いたくない。私が税金を払っても、あいつらのパチンコ代に消えるだけ。そんなのバカらしい」と怒りをぶつけます。そして、彼女が"あいつら"と呼ぶのは、生活保護や年金受給者たち。真名美は、その人々が生活保護費や年金をパチンコ店で使っていることに対して怒りを感じていたのです。

謎の「払えないワケ」

真名美には、税金を支払えない理由が隠されています。饗庭と華子は、彼女に納税を納得してもらいたいと考えますが、その背後には一体どのような"払えないワケ"が隠れているのでしょうか?

ドラマ『ゼイチョー』第2話の視聴率

視聴率:6.6

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ドラマ『ゼイチョー』第2話 ネタバレ

血縁のない兄妹

物語は、百目鬼華子と相楽の過去から始まります。華子は父を早くに亡くし、母が再婚したことで、彼女は新しい兄弟を手に入れました。しかしながら、両親は離婚し、血縁関係のない兄と妹として育ちました。この予想外の繋がりは、彼らの未来に大きな影響を与えることとなります。

いじめの傷

華子は真名美という少女と深刻な関係にありました。母の離婚後、生活は困難になり、華子はいじめの標的になりました。真名美とその裕福な家族からのいじめに耐える毎日。しかし、運命は彼女に優しい側面も持っていました。当時、華子に助けの手を差し伸べたのは、徴税吏員の羽生でした。

過去の秘密

真名美の靴から「払いたくない」ではなく「払えない」の事実を気づいた華子と饗庭は、真名美の元を訪れます。そこで、彼女の恋人である卓也と出会います。卓也によれば、真名美の父の会社が倒産し、一家は困難な状況に立たされました。この情報が、物語の結末に向けた鍵となります。

納税への誓い

華子と饗庭は、小沼工業の元社員である玉木と対話します。彼は真名美の父が今や年金を頼りに生活していることを明かし、真名美にとって家計の苦しい過去を語ります。華子と饗庭は真名美の父に会い、税金に関する問題を解決する手助けをします。

納税の意味

華子は真名美に対し、自分たちは敵ではないことを伝え、税金の大切さを説明します。真名美は過去と現在を振り返り、謝罪の言葉を述べます。しかし、納付はまだ拒否されます。華子と饗庭は、最後の手段として家宅捜索を決断します。

新たな始まり

真名美の彼氏は不正な生活を送っており、納税を怠っていたことが明らかになります。真名美は彼を追い出し、誠実な納税者としての道を選びます。

市の新たな一歩

会議室で、市の徴税を強化する決定が下されます。副市長相楽は徴税課に家宅捜索を推進し、市民への公平な負担を促進します。

 絆が続く

物語は病院の場面へと移ります。饗庭は気管切開をしている奥林と対話し、相楽のことを話します。それぞれの過去と現在が結びつく瞬間です。

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ドラマ ゼイチョー3話

ドラマ『ゼイチョー』第3話 ネタバレ

©︎ドラマ『ゼイチョー』第3話 ネタバレ

ドラマ『ゼイチョー』第3話 あらすじ

「子育ての街」をPRするみゆきの市で、親子向けのハロウィーンイベントが盛大に開催されました。市の納税課からは、饗庭あいば(菊池風磨)と華子はなこ(山田杏奈)もカボチャの仮装で参加し、イベントを盛り上げていました。しかし、お絵描きコーナーでちょっとしたドラマが繰り広げられたのです。

子どもたちが楽しむお絵描きコーナーで、予想外のイザコザが勃発します。保育園児が描いた家族の絵を、別の保育園に通う園児が破ってしまったのです。幼いながらも、子どもたちの心には大きな感情が渦巻いていました。幸い、保育課の板谷いたや(中田クルミ)がその場をなんとか収めますが、この小さな出来事が、親子関係について考えさせられる要因となりました。

ハロウィーンイベントの後、饗庭は後輩の増野ますの(松田元太)から相談を受けます。住民税を滞納しているシングルファーザー、木下裕介きのしたゆうすけ(小関裕太)の状況についての相談でした。木下は1年前に妻を病気で亡くし、保育園に通う子ども2人を男手一つで育てています。しかし、仕事と育児に追われ、税金のことまで手が回らず、滞納額が膨れ上がっていました。

木下と向き合うため、饗庭と増野は保育課に協力を仰ぎ、木下に会うタイミングを計画します。しかし、その計画の最中、SNSで話題の瀬戸知宏せとともひろ(見津賢)が息子のお迎えに現れ、物語に新たな展開をもたらします。瀬戸もシングルファーザーで、仕事と育児を見事にこなし、SNS上で「理想のシングルファーザー」と讃えられています。

瀬戸とは対照的に、仕事と子育ての負担に疲れ切った木下。増野は何とかして役に立ちたいと思いますが、木下は「役所を頼るつもりはない」と拒絶し、無力感に打ちのめされます。そして、税金の滞納が彼にかかる重荷であることが明らかになります。

物語は、離婚してシングルマザーとなった出渕恵美でぶちめぐみ(大西礼芳)が、税金の執行停止を求めに納税課へやってくる場面で終わります。税金の支払いは家計にとって大きな負担であり、これらの家庭がどのように支え合うかが問われています。

ドラマ『ゼイチョー』第3話の視聴率

視聴率:6.0

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ドラマ『ゼイチョー』第3話 ネタバレ

『秘密の絆 - ひとり親家庭の戦い』

シングルマザーの出渕恵美と彼女の元夫、瀬戸知宏の関係には、人々が憧れるような理想的な協力が垣間見えました。しかし、彼らの子供たち、饗庭と華子は、その関係に疑念を抱く瞬間が訪れます。実は、この家族はまだ一緒に生活をしていたのです。その理由は、いわゆる「偽装離婚」だったのです!

ある日、饗庭はイベントで「とある保育園児が描いた家族の絵を、別の保育園の園児が破ってしまった」理由を見抜きました。お姉ちゃんと弟が描いた絵を破った子供たちの理由は、その絵から彼らが一緒に住んでいることがバレてしまうことを恐れたからでした。

同じ頃、木下は過労で倒れ、病院に運ばれます。その後、木下の見舞いに義母が訪れますが、木下は亡き妻との約束から、義母の助けを拒みます。増野は「もっと周りの人を頼ってもいいのですよ」とアドバイスします。そして、増野は自分たち公務員にも支えを求めることを提案します。

木下はヘルパーの申請のために役所に向かいますが、そこで住民税の滞納が発覚し、家宅捜索の話が持ち上がります。しかし、華子はこれを拒否します。

一方、饗庭は華子と瀬戸の家を訪れ、その後保育課に向かいます。そこで、饗庭は保育課に、瀬戸夫妻が偽装離婚せざるを得なかった理由を告白します。それは「育休退園」だったのです。この制度により、上の子が育児休業を取得した場合、下の子は保育園を退園しなければならないという厳しいルールが存在しました。結果として、恵美は育休後の保育園が見つからず、育休の延長も限界に達し、退職せざるを得なかったのです。彼らは偽装離婚によってポイントを稼ぎ、保育園への入園を目指す決断をしました。

保育課の課長は、保育士不足と待機児童問題について話します。育休中の親が子供を自宅で見ることは当然だと主張しますが、これは待機児童を減らすための市の方針でもあると説明します。しかし、この政策によって「隠れ待機児童」が生まれ、国や自治体の統計にはカウントされない子供たちが存在する現実も指摘されます。

増野は課長に向かって「誰のために仕事をしているのか」と問い詰めます。課長は公務員としての安定性を理由に役所に勤めることを選んだことを告白し、饗庭に叱責されます。饗庭は市の信頼を失うことの重大性を強調します。

最後に、増野は木下に「ひとり親控除」について説明し、他にもさまざまな支援があることを伝えます。瀬戸と恵美は板谷の助けを借りて認可外保育園を見つけ、再び籍を入れて、困難に立ち向かうことを決意します。

第3話の終わりに、瀬戸たちの犯罪の問題は、優秀な弁護士に委ねられたということが明らかになります。華子と饗庭は市長室へ待機児童問題を訴えに行きますが、そこで市の副市長である相楽と出会います。相楽は華子に対して「話があるなら聞くぞ、華子」と声をかけます。未来に続く複雑な物語が、新たな局面へと向かっているのです。

※随時更新中!

ドラマ ゼイチョー4話

ドラマ ゼイチョー4話

©︎ドラマ ゼイチョー4話

ドラマ『ゼイチョー』第4話 あらすじ

徴税第三係のメンバー、特に饗庭(演じるのは菊池風磨)は、日々税金の徴収に奔走し、国の経済を支える大切な使命を胸に刻んでいます。今回、彼らの前に立ちはだかるのは、サッカー元日本代表である小田倉翔馬(柿澤勇人)という一筋縄ではいかない問題です。

小田倉の滞納金額は驚くべき860万円にも達しており、饗庭ら徴税第三係は彼のもとへ赴き、説明を求めます。しかしながら、小田倉は自身の年収が8000万円もあるのに滞納があるはずがないと言い張ります。言葉の壁が立ちはだかる中、真相の一端を明らかにしようと試みる彼らの姿は、紛れもない国家の守護者としての決意を示しています。

しかし、物語はここで終わりません。小田倉の妻である涼花(小林涼子)が出てきます。彼女は、夫のチーム移籍に伴い、収入が大幅に減少したことを告白します。高額所得時に課された税金を支払えない状況に立たされた夫に対し、言葉に詰まる涼花の苦悩が心に迫ります。

この難題に立ち向かうのは、徴税第三係の饗庭と華子、そして、自身の成績を上げ、徴収率のトップに立つことを夢見る第一係への異動を望む浜村宰(白洲迅)です。プロサッカー選手でありながら、税金の滞納に直面してしまった小田倉に寄り添い、そして、どのようにして彼を救う方法を模索するのか、これからの展開が注目されます。

この瞬間から始まる、税金と家庭、そしてプロスポーツの複雑な交差点で紡がれる感動の物語。税金の力を通じて人々の支えとなる饗庭とその仲間たちの闘いに、期待が高まります。税金の意義と人間の温かさが交錯するストーリーが、私たちに何を教えてくれるのか、その答えが物語の中に隠れているのかもしれません。

ドラマ『ゼイチョー』第4話の視聴率

視聴率:--

見逃した「ゼイチョー」4話をhuluで視聴する!

ドラマ『ゼイチョー』第4話 ネタバレ

光と闇 - 躍動する税金の物語

※随時更新中!

ドラマ「ゼイチョー」みんなのレビュー・感想

なんでも自由に書いて下さい♪

生活保護はいかんよ

2023年10月22日

親戚に生活保護で12万?ぐらい貰ってる人がいるけど、田舎で何もせずに12万も貰えたら、逆に働くの嫌になっちゃうよ。それならベーシックインカムやろ?ね?

カムカム

このタイミングで

2023年10月22日

世間が増税ラッシュのこのタイミンングで税金がテーマ「納税は義務だからしっかり払いましょう」何だか洗脳されてる気もするからちょっと怖い。

シリ

 

ドラマ「ゼイチョー」登場人物

百目鬼華子 (山田杏奈) - 強い信念と熱意

原作の主人公である百目鬼華子。東京都幸野市の市役所職員で、新人の徴税吏員。母子家庭で育ち、若い頃に税金の未納に伴う行政の強制執行を経験しました。この過去が、彼女の納税者と市民への情熱につながります。華子はお金を愛し、その信念から、滞納者にお金だけでなく、命や家族の大切さを訴えることがあります。そして、忘れてはいけないのが、彼女の決め台詞「公務員なめんなよ」!

饗庭蒼一郎 (菊池風磨) - 軽快な徴税吏員

ドラマ版の主人公、饗庭蒼一郎。徴税吏員で、華子の指導係です。饗庭は軽いノリで、昨年度の収納実績ではナンバー1でした。原作では、彼がさりげなく華子に問題解決のヒントを提供する役割があり、控えめな存在です。財務省時代の同期である副市長の相楽との関係も注目です。

相楽義実 (本郷奏多) - 副市長の新たな挑戦

幸野市の副市長で、徴税の強化を推進する相楽義実。彼は華子の異母兄で、彼女が生まれた時には父親の姓を名乗っています。相楽は市の税収向上に情熱を燃やし、華子との家族の関係も複雑です。

係長 (光石研) - 納税課のお父さん

幸野市役所の財務部納税課第三収納係の係長。華子と饗庭の上司であり、納税課の中での指導者です。かつて若い頃、彼が家宅捜索で華子を泣かせたことがあり、これが彼女が徴税吏員になるきっかけでした。

増野 環 (松田元太) - 可愛らしいいじられキャラ

第三収納係の徴税吏員、増野環は、愛すべきいじられキャラです。彼は相手に合わせて話を聞くことで知られ、華子にとっては最も年の近い先輩で、質問しやすい存在です。

原田宰 - (温和な先輩)

第三収納係の徴税吏員、原田宰は増野と共に温和な先輩の一人です。華子と饗庭の成長を見守り、支えています。彼は既婚者で、家庭を持つ男性です。

周辺人物 

幸野市役所の保育課の課長、杉田。第一収納係の徴税吏員、工藤。そして、市役所の食堂職員、越川珠代など、市役所での様々なキャラクターたちが物語に深みを与えます。

滞納者たち

ドラマではさまざまな滞納者が登場し、彼らの物語が税金の舞台裏をより豊かにしています。これには、華子と饗庭が立ち向かう滞納者や、それぞれの背後に隠れたストーリーが含まれます。

ドラマオリジナルキャラクター

さらなる興奮が待つドラマオリジナルキャラクターも登場! 彼らが物語にどのような要素を加えるのか、楽しみにしていましょう。

納税者と納税吏員、それぞれの人間ドラマが絡み合い、納税の舞台裏に隠された謎が明らかになることでしょう。​1​のキャラクターたちとともに、この魅力的なストーリーを楽しんでください。

スタッフ

原作:慎結『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』(講談社「BE・LOVE」所載)
脚本:三浦駿斗
音楽:井筒昭雄・chakia
監修:野村修也
税務指導:堀博晴
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:大倉寛子・岩崎秀紀・金澤麻樹
演出:河合勇人・鯨岡弘識 ほか
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ  

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/zeicho/
番組公式X(旧Twitter):https://twitter.com/zeicho_drama
番組公式Instagram:https://www.instagram.com/zeicho_drama/

原作漫画「ゼイチョー! ~納税課第三収納係~」の全話ネタバレ!

ゼイチョー! ~納税課第三収納係~

©︎ゼイチョー! ~納税課第三収納係~

ゼイチョー 第1巻のネタバレあらすじ

キャラクター紹介

  • 主人公は幸野(みゆきの)市役所の納税課第三収納係に勤める百目鬼華子(どうめき・はなこ)。クール美人な見かけとは裏腹に、理不尽な要求をするお客の前で机にペンを突き刺すなど、予測不能な行動も多い新人。
  • 指導係の脱力系チャラ男公務員・饗庭蒼一郎とワケあり滞納者と向きあう日々を送る。

第1話「大型新人、現る」

  • 7歳の華子の家に、幸野市役所納税課の職員が家宅捜索に来た。華子の母は5年分の住民税を滞納していた。
  • 15年後、百目鬼華子は幸野市役所の徴税吏員となった。納税課収納係は第1から第3係まであり20名の徴税吏員がいる。華子たちは日々、人口20万人を抱える幸野市の納税処理と対策に追われている。
  • 華子は窓口で「(税金で)養ってもらってるのに無愛想だ。笑ってみろ!」と理不尽なことを言われ、ペンを机にダン!と突き付けた。
  • 華子と饗庭は初めての臨宅(滞納者の家訪問)へ。対象は浅川真名美、22歳。母は病気で収入がコンビニバイトのみのため困窮している。
  • 真名美は中学・高校時代に華子をいじめていた。しかし華子は仕事とは別だと伝える。華子の熱意に心動かされた真名美は話に応じる。
  • 真名美の所得証明書をもとに、医療費控除などを利用して確定申告書を出し直し、納め過ぎの税金が還付されることに。

2話「和菓子の味」

  • 2話で登場する滞納者は福田(ふくだ)さん。和菓子店「ふくだ」の経営者だが、駅前にデパートができてから経営が苦しい。
  • 福田は職人に金を持ち逃げされ、妻も亡くなっている。華子と饗庭が訪問すると店が閉まっている。母屋で音がしたので確認すると、福田が首つり自殺をしていた。
  • 救助し病院に搬送。命は取り留めた。お見舞いに訪れた華子は「お金ごときで死を選ぶなんてバッカみたい」と言い放ち、助けを求めるよう伝える。
  • 和菓子店は売りに出すことに。しかし饗庭が知人の不動産業者に頼み、店舗付き物件を福田が借り直すことに。福田は和菓子店を続けることに。

3話「子どもの顔」

  • 3話で登場する滞納者は木下裕介、32歳。妻を亡くし1歳と3歳の子のシングルファーザー。給料40万円なのに住民税を滞納。
  • 華子たちが訪問すると、木下は仕事と育児で多忙でした。華子は部屋の片付けを手伝い、子どもの顔を見るよう言う。
  • 木下は華子に怒るが、華子は「子どもの環境を整えるのが大切じゃないの?」とたしなめる。木下は涙し、子ども2人を抱きしめる。
  • 華子が「寡夫控除」を説明。木下は義母など周囲に頼ることにした。

4話「夢と現実」

  • 4話で登場する滞納者は熊谷明。バイクを友人に売ったのに催告が来て文句を言う。明は4月15日に名義変更したが、軽自動車税は4月1日の所有者に課税されると説明。
  • 明は納得できず、華子や饗庭の写真を撮って逃げる。華子は差し押さえを避け、兄の聡が明のアパートを訪ねてくる。
  • 明はゴシップ記事を他社に先を越されクビに。自暴自棄になる明に、聡は赤ちゃんの撮影を頼み、記念日ごとに撮ってほしいと告げる。目標ができた明は涙し、カメラマンを続ける。
  • 華子が青色申告(所得控除など)を勧める。明は一人前になることを誓う。

5話「家族だからこそ」

  • 5話で登場する滞納者は小山田涼子。10年前に相続した土地・家屋の固定資産税を滞納。
  • 華子たちが訪問すると、涼子は「訪問販売」だと家族に嘘をつき追い返す。後日、消費者金融から借りて納付。
  • 華子は借金を使うなと突き返す。涼子は夫に事情を打ち明け、夫婦喧嘩に。華子が二人をなだめ、大切な時は頼るようアドバイス。夫婦は仲直り。

ゼイチョー 第2巻のネタバレあらすじ

第6話・第7話「なんのため?」(前後編)

  • 新副市長の相楽が「華子」と呼び捨てにする。饗庭は元カレ?と疑うが、華子は兄だと判明。
  • 登場人物は本郷サキ。パチンコ店に勤め、生活保護者がパチンコをするのを見て「払いたくない」と言う。
  • 饗庭は「敵を知り己を知れば百戦危うからず」とアドバイス。華子はサキの立ち仕事の大変さを知る。
  • サキは「公務員は人を苦しめるためにいるの?」と言う。華子は何のためにいるのか悩む。
  • 華子はサキの事情を聞き、同棲の恋人が体調不良と知る。サキに「あなたを助けます」と言い、分納計画を提案。差し押さえはしないと伝える。
  • 恋人の具合が悪くなり、華子が救急車を呼ぶ。保険証がないという恋人を叱り、大切なのは命だと教える。恋人は助かり、サキは保険課につながった。

第8話・第9話「母と娘」(前後編)

  • 副市長の相楽が徴税強化策を指示。
  • 登場人物は小山聖。実家暮らしで給料は母が管理。聖はお小遣い制。滞納を知らず。
  • 母は良い母親を演じるため、納税書類を隠していたことが判明。父は赴任中で連絡なし。
  • 15日、聖の給料が入らず、母が気づく。聖は一人暮らしを希望。華子が「本当の娘を見て」と母に訴える。母は涙し、2人は円満に別れる。

ゼイチョー 第3巻のネタバレあらすじ

第10話「避けられぬ壁」(前編)

  • 10話で登場する滞納者は加藤直人。160万円を滞納し家宅捜索。華子も初参加。
  • 華子は子どもがいると聞き「話がある」と言うが、先輩たちに止められる。
  • 納税課が直人宅を捜索。車2台や現金を差し押さえる。直人は警察を呼ぶと脅すが、警察も来ている。
  • 直人の妻は泣きわめき、息子は「ママをいじめるな」と泣く。華子は「無理だ」と参加を取りやめる。

第11話「避けられぬ壁」(後編)

  • 華子はトラウマが蘇ったのか参加を取りやめ、指導係の饗庭に連れ出される。
  • 饗庭は過去に新人が辞めた経験がある。華子の異変に同僚も心配する。
  • 華子は15年前に母が捜索された時の記憶が蘇る。母は女性職員に親身に相談に乗ってもらったと話す。華子は職員の羽生に感謝する。
  • 華子は羽生にあこがれて徴税吏員を志したことを思い出し、立ち直る。

第12話・第13話・第14話「2泊3日の攻防戦」(前中後編)

  • 宮崎・鹿児島の滞納者へ華子と饗庭が出張。宮崎では藤川優が就業支援を求め、鹿児島の出水田は役所を嫌う。
  • 出水田宅を担当した職員・吉川の失言が判明。華子と饗庭が謝罪し、出水田を支援機関につなぐ。

ゼイチョー 原作のネタバレまとめ

以上がゼイチョーの原作コミックのネタバレあらすじです。

納税課の新人職員・百目鬼華子と同僚が、滞納者と向き合い支援していく姿が描かれます。時には強圧的になりそうな場面もありますが、最後は温かい結末を迎える心温まる話です。ドラマ版は原作をもとに再構成されるとのことなので、詳細なストーリーは変更される部分もあるかもしれません。楽しみな原作をもとにしたドラマ化ですが、ぜひチェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた執筆者・監修者
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ポプバ ドラマ部:佐伯・Pちゃん

脚本家でオタク。
小さい頃からドラマや映画が大好きで、自分でドラマや映画の脚本を書いていました。コンクルールなどにもよく応募していました。 テレビドラマは毎期欠かさず全タイトルをチェック!面白いものは観続けますが、面白くない作品はドロップアウトしちゃいます。
漫画やアニメ、映画も邦画洋画問わずに観ちゃう雑食系。いろんな角度からドラマを観ています!ぜひ皆様の感想も知りたいです!

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