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【レビュー】映画『だれもが愛しいチャンピオン』

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「心をわしづかみされ、やっぱり泣かされた!」「ぜひこれはエンドロールまで観てほしい!」「一度見ると周囲にとお勧めしたくなる作品!」


上映中【2019年12月27日(金)公開】

 

スペインのゴヤ賞で作品賞を含む3部門を受賞したヒューマンドラマ。短気な性格が災いして解雇されたプロバスケットボールのコーチ、マルコは、飲酒運転事故を起こし裁判所から社会奉仕活動として、知的障がい者たちのチーム“アミーゴス”の指導を命じられる。主人公マルコを演じるのは「マーシュランド」のハビエル・グティエレス。監督は「ミラクル・ペティント」のハビエル・フェセル。スペイン映画祭2019にて『チャンピオンズ』のタイトルで上映。-Movie Walker-



 

あらすじ<STORY>

プロバスケットボールのコーチ、マルコ(ハビエル・グティエレス)は、負けることが大嫌いなアラフォー男。ところが短気な性格が災いして問題を起こし、チームを解雇されてしまう。そんななか、飲酒運転事故を起こしたマルコは、裁判所から社会奉仕活動として、知的障がい者たちのバスケットボール・チーム“アミーゴス”の指導を命じられる。アミーゴスのメンバーたちの自由過ぎる言動に、はじめは困惑するマルコだったが、彼らの純粋さや情熱、豊かなユーモアに触れながら苦楽を共にするうちに、マルコの心に変化が生じ始める……。

●キャスト●

Marcoハビエル・グティエレス
Julioホアン・マルガーロ
Soniaアテネア・マタ

●スタッフ●

監督ハヴィエル・フェセル
製作ガブリエル・アリアス・サルガード
脚本ハヴィエル・フェセル 、 ダビド・マルケス
編集ハヴィエル・フェセル

映画『だれもが愛しいチャンピオン』を観た人の感想、評価、口コミ

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄にお気軽に書き込んでください!!

 

 

◉「だれもが愛しいチャンピオン」
ポジティブで笑える、そして登場人物みんなに愛着がわく作品。
年内鑑賞の映画を笑顔で締めくくりたい人にはおすすめですよー。

 

◉映画『だれもが愛しいチャンピオン』
私は観客として笑って泣ける映画が好きです。
この映画を観て笑って泣いてください。

 

◉『だれもが愛しいチャンピオン』。
チームメンバーが皆、知的障害を持ちながらも明るいキャラクターばかり。
それぞれ自分の哲学を持っていて、精神的に自立している。

最初は嫌々だった短気なコーチも彼らのペースにすっかり巻き込まれ、
変化していく過程が楽しい。スペインのゴヤ賞で3冠を受賞。

 

◉映画『だれもが愛しいチャンピオン』

スペインのゴヤ賞で11部門ノミネートし3部門受賞した作品と聞いて
かなり期待していましたが期待を裏切らない作品でしたー。

プロバスケットボールチームのコーチであるマルコが
ある時、自分の愚行で警察に捕まり
裁判所から奉仕活動として知的障害者たちのバスケットボールチームのコーチを命じられる。
知的障害者を差別していたマルコは徐々に彼らに対して理解を深めていく。

とってもユーモアがあって明るい作品です。
声を上げて笑っている人多数😊
クライマックスの試合では思わずカが入り
場内のいたるところで「うわぁ」とか「あぁー」とか声が上がっていました😊

思わず笑ってしまうコメディタッチな作品で
軽快な音楽とユーモラスな描写は一見よくあるパターンの作品だと思われますが
監督日く古典的なスタイルを使ったのは訳があり
(ネタバレになるので伏せます😣)
その理由を聞いて「なるほどー!!」と思いました。
(映画を作る人って本当にすごいなぁ…としみじみ)
そのシーンについては今思い出しても震えてしまいます。
感動したなぁ。

そして演者はほとんどが健常者なのだろうなと思っていましたが障害者役の人は皆障害者なのだそうで
演技は無理だろうと決めつけていた自分が恥ずかしくなりました…。
(ダウン症のコジャンテス、演技もさることながらバスケも上手で驚きです)

マルコのように私も彼らの色々な姿に驚かされました。
チームのメンバーとマルコの生き生きとした笑顔が最高です。
なにより実際に障害を持った人たちが
作品1つを作り上げたことが素晴らしすぎてもう観た後の高場感が凄い。
とても力強い作品でした。
ぜひこれはエンドロールまで観てほしいです!

◉映画『だれもが愛しいチャンピオン』

昨年、スペインで年間興行収入が第一位だったというこの映画。
ヴィヴィッドな色彩もいいのですが、ポイントはユーモラスなストーリーと、
自分の視野を確実に広げてくれる気持ちよさ。

知的障害のあるメンバーで構成されたバスケチームが、
ありのままの自分たちらしさを存分に生かしながら、
全国大会の決勝戦まで登り詰めていくさまを、コメディタッチに、
でも存分にリアルに、胸に迫っていく形で描いています。

パラリンピックが生で見られる機会などが近づいていることや、
重度障害の方が国会議員になったり・・
いまみんなの意識がシフトしつつあるのではないかな・・と
思っていたところに、この映画の登場。
一度見ると、是非周囲にとお勧めしたくなる作品です。

 

◉「だれもが愛しいチャンピオン」

スペイン映画 2018年年間興行収入第1位
スペイン国内 という大ヒット映画、
アカデミー賞 外国語映画賞 スペイン代表作品、
また スペインのアカデミー賞と言われるゴヤ賞で
11部門ノミネート、作品賞を含む3部門受賞という作品。

プロ バスケットボールチームのサブコーチ、マルコは優秀なのだが、
短気が災いしヘッドコーチとトラブり、さらに飲酒運転事故を起こしチームはクビに、
判事からは 90日間の社会奉仕活動を命じられ、
知的障がい者のためのバスケットボールチーム、アミーゴスのコーチを務めることになる…

個性的すぎるアミーゴスのメンバーに、
何から手をつけたらいいのか、戸惑いながらも
ピュアな彼らと接していくうちに、
本気で 何かに取り組むこと、
そして やがて全国大会の決勝戦にまで勝ち上る強いチームになっていくのだが、
勝つことだけではない、本当に大切な"何か"に 気づかされる…

オーディションで選び抜かれたという10名のアミーゴスのメンバーは、
演技未経験な実際の障がい者の方たち。

彼らに合わせて、元の台本から当て書きし直したこともあり、
それぞれの個性が十二分に発揮されていた。
ただの感動作ではなく、アミーゴスの底抜けの明るさは、
コミカルでかわいらしく笑いが溢れ、そして そのピュアさから時々出る言葉に
ハッとさせられ、心をわしづかみされ、やっぱり泣かされた。

おもしろくかったし、感動もして
帰り その余裕をしばらくひきづってしまったわ。
たくさんの方に観て欲しい作品。
何かに諦めかけてても、きっと元気をもらえると思うから。

 

◉「だれもが愛しいチャンピオン」

プロバスケットボールの監督が、飲酒運転で捕まり
社会貢献の一環として、知的障害者バスケのコーチをする。

最初はグダグダだったが、それぞれの色や個性を知り、
お互いに教え合いながら全国大会を目指す物語です。

嬉し涙が零れた作品でした!
スペインNo.1映画「だれもが愛しいチャンピオン」

 

◉映画『だれもが愛しいチャンピオン』

おーこれよかった。実在の障害者チームから着想を得た、
テッパンのスポーツ人間ドラマにコメディ足し。

ゴヤ賞3部門受賞、
アカデミー賞外国語映画部門スペイン代表だそうだ。

見る前は障害者を描くコメディってネタ的に
大丈夫なのかと思ってた自分が恥ずかしい。

障害者だからどうのってことよりも
普遍的な人間愛を感じるよ。

チームメンバーは本人役だそうで、
笑えるネタもどんどんやってるし。
障害者であることを押し付けすぎない、
スポ根コメディドラマとして面白かった

 

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