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【レビュー】映画『銃』

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映画『銃』口コミ感想ネタバレ 映画『銃』あらすじ 公開上映中おすすめ映画

「広瀬アリスがタバコを吸うシーンは貴重!」「リリー・フランキーで緊張感で持ってかれる!」「現実か幻想か分からないラストも衝撃!」


上映中【2018年11月17日(土)公開】

 

芥川賞作家・中村文則のデビュー作を若手実力派の村上虹郎主演で映画化したサスペンス。ある日、銃を拾ったことから、運命を狂わせていく大学生の姿を描く。『百円の恋』の武正晴監督が、モノクロの映像(一部カラー)で原作の独特な世界観を壊すことなく映像化。第31回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門で監督賞に輝いた。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

雨の夜、大学生の西川トオル(村上虹郎)は、河原でひとりの男の死体と共に放置されていた拳銃を拾い、自宅アパートに持ち帰る。銃を手に入れたトオルは、大学生活の心的様相も変わっていく。トオルは、悪友のケイスケ(岡山天音)に誘われた合コンで出逢った女(日南響子)と一夜を過ごす。翌朝、目覚めると女がトーストを焼いていた。あの銃と関係する男の遺体が発見されたというニュースがテレビで流れる。途端に気分が悪くなったトオルに、女は優しく接する。その日以来、トオルは頭の中で彼女を“トースト女”と呼び、セックスフレンドとして性欲を吐き出すようになった。時折、アパートの隣の部屋から、子どもの泣き声と我が子を罵倒する母親(新垣里沙)の声が聞こえる。トオルは親との忌まわしい過去がよみがえり、大音量の音楽で打ち消そうとする。大学の学食で、以前も講義中に話しかけてきたヨシカワユウコ(広瀬アリス)と再会する。トオルは彼女と付き合うことを妄想し、すぐにセックスをするのではなく、あえて時間をかけて親しくなることを計画する。トオルはヨシカワユウコとトースト女の間で、自分なりのバランスを取っていく。トオルは日々銃に惹かれていき、カバンに入れて持ち歩くようになる。その刺激は、さらにトオルを高揚させていく。ある日、刑事(リリー・フランキー)がトオルのアパートを訪れる。刑事はトオルと銃のことを知っているようだった。刑事が部屋に入るのは阻止するが、喫茶店で尋問を受ける。刑事からある言葉が発せられたとき、トオルは後戻りできない場所に踏み出していくのだった……。

●キャスト●

西川トオル村上虹郎
ヨシカワユウコ広瀬アリス
トースト女日南響子
隣の母新垣里沙
ケイスケ岡山天音
警官後藤淳平
ヤマネ中村有志
トオルの実父日向丈
トオルの実母片山萌美
萩原啓一郎寺十吾
駅前のウエイトレスサヘル・ローズ
テレビキャスター山中秀樹
刑事リリー・フランキー

●スタッフ●

監督武正晴
製作奥山和由
プロデューサー木谷真規
原作中村文則
脚本武正晴 、 宍戸英紀
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映画『銃』を観た人の感想、評価、口コミ

◉映画『銃』感想。
拳銃を拾った大学生が辿るノワール。全編に渡りセクシーな村上虹郎オンステージ。
性格がかなり悪くて良い意味で感情移入しにくい主人公が「平凡さ」を見せていく展開が面白い。
前半は中だるみ感も否めないけど、カフェのシーンwithリリー・フランキーで緊張感で持ってかれる!

 

◉映画 銃 すごいから観たほうがいい。

 

◉モノクロ映画だからか、俳優さん達の息遣いや表情の細かな揺れ、抱いている感情の想像力を掻き立てられた。
普通の理性ではいられなくなるラストが怖くて切なかった。いい意味でのトラウマを残した映画。

 

◉村上虹郎vsリリー・フランキー
映画「銃」でのトオルと刑事の対決シーンはゾクゾクする。

刑事は全てを知るかのように淡々とトオルを追い詰める。トオルの焦りがまばたきの多さから伝わってきた。
窓ガラスに映るトオルは闇を纏い暗く美しい死神のようだった。

 

◉映画 銃 見てきました。
白黒だからこそ銃の重さとか艶かしさ(?)がよりリアルに伝わってきた気がします。それだけにラストの衝撃が…。
ガキさんはなるほど、声の演技がさすがです。撮影時はあれを何度もやったとか…。

 

◉映画『銃』、広瀬アリスの出番はそれほど多くないけど重要な役。
そして濡場を演じた日南響子の存在感が光る作品でしたね。

彼女はエンドクレジットでもうちょっと大きく強調されていいと思う。
モノクロームで描いた意味もしっかりありました。ラストは賛否ありそうだけど自分は大好き。

 

◉映画「銃」を観たゾ〜✌️
広瀬アリスがタバコを吸うシーンは貴重だなと思ったZ
あとトオルは○ックスし過ぎぃ〜ww

 

◉映画「銃」

映画館で観る、切迫感と、観終わった後の感覚。
劇場にて是非とも観て欲しい作品です。

 

◉映画『銃』面白かった!
女優陣が良い。原作また読もう。

 

◉『銃』。
モノクロ映像がスタイリッシュで内容は不条理系。
若い男が偶然拾った銃に翻弄され、暗示にかかったように正気を失っていく姿が主観的な視点で描かれる。
他人の前では自分という人間を演じているかのような、主人公の冷めたキャラクターが印象的。
現実か幻想か分からないラストも衝撃!

 

◉『銃』鑑賞
映画はモノクロ映像で淡々と流れてゆく… ちょっと中弛みかな…と思ってたら…
リリーフランキーさん扮する刑事が登場。 一気にスリリングな展開に…ラストは衝撃!

 

◉銃』鑑賞 うーん…期待しすぎたか。
思いもよらず大きな力を手に入れた若者の葛藤と苦悩は描けてたんだが
一部余計かなと思われるキャストや、話が動き出すまでがやや長いと感じてしまった
ただ稲妻が走るようなラストには痺れた

 

◉『銃』拳銃を拾った学生が変化していく過程をリアルにすすめていく,。
舞台挨拶でも話されてたけど、村上虹郎さんのキャスティングはドンピシャ。
ストーリー的にはややうなだれてしまう。

 

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