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【レビュー】映画『遠い空の向こうに』

2020年7月14日

「マジで生涯でトップ10に入るレベルかも!」「宇宙が好きな人全員におすすめしたい!」「これぞ映画ってほど胸が熱くなる名作!」


【2000年2月26日(土)公開】

 

ロケットに夢を賭ける高校生の姿を描いた青春ドラマ。ホーマー・H・ヒッカム・Jr.の自伝小説『ロケット・ボーイズ』の映画化。監督は「ロケッティア」「ジュマンジ」のジョー・ジョンストン。脚本は「不法侵入」のルイス・コリック。製作は「ダイ・ハード3」のチャールズ・ゴードンと「マーズ・アタック!」のラリー・フランコ。製作総指揮はマーク・スターンバーグとピーター・クレイマー。撮影は「ネゴシエーター」のフレッド・マーフィ。音楽は「アフターグロウ」のマーク・アイシャム。美術は「ミ・ファミリア」のバリー・ロビソン。編集は「ジョイ・ラック・クラブ」のロバート・ダルヴァ。出演は「シティ・スリッカーズ」のジェイク・ギレンホール、「大いなる遺産」のクリス・クーパー、「闇に抱かれて」のローラ・ダーン、「どんな時も」のクリス・オーウェンほか。-Movie Walker-



 

あらすじ<STORY>

1957年10月5日。ウェスト・ヴァージニア州の炭鉱町コールウッド。米国民にショックを与えたこの夜、ソ連の人工衛星スプートニクを見た高校生ホーマー(ジェイク・ギレンホール)は自分でロケットを打ち上げようという夢を抱く。彼は悪友のロイ・リー(ウィリアム・スコット・リー)とオデル(チャド・リンドバーグ)、そして級友で数学の奇才だが嫌われ者のクエンティン(クリス・オーウェン)を仲間に引き入れて《ロケット・ボーイズ》を結成。だが、ロケットは何度改良を加えても失敗が続く。昔ながらの炭鉱夫で周囲の信頼も厚い炭鉱の責任者である父のジョン(クリス・クーパー)はホーマーの行動が理解できず、父子は激しく対立する。そんな彼らの味方は高校の物理教師のミス・ライリー(ローラ・ダーン)だけだった。彼女は彼らをロケット打ち上げに成功し、全米科学コンテストに出品して優勝すれば、ヴァージニア州立大学への奨学金が出ると励ました。最初は馬鹿にしていた町の人々もやがてロケットに興味を持つようになり、彼らに協力する人も出てきた。だが不運にも、落下したロケットが山火事を引き起こしたという疑いで警察が彼らを逮捕。その直後、ジョンが炭鉱で重傷を負う。家計を助けるために高校を辞めて炭鉱で働き始めたホーマーは、その生活のなかで父の生きざまを理解して懸命に働くようになり、すぐに炭鉱夫の一員として認められた。そんな折り、ホーマーはミス・ライリーが不治の病に倒れたと聞き、彼女を見舞いに訪れ、再びロケットへの夢が再燃する。彼は独力でロケットの落下地点を計算し、山火事の原因がロケットでないことを証明した。こうして《ロケット・ボーイズ》は復活し、ついにロケット打ち上げにも成功して夢をかなえるのだった。

●キャスト●

Homer Hickam ジェイク・ギレンホール
John Hickam クリス・クーパー
Roy Lee Cook ウィリアム・リー・スコット
Quentin Wilson クリス・オーウェン
Sherman O'Dell チャド・リンドバーグ
Elsie Hickam ナタリー・キャナディ
Jim Hickam スコット・トーマス
Miss Freida Riley ローラ・ダーン

●スタッフ●

監督 ジョー・ジョンストン
脚本 ルイス・コリック
原作 ホーマー・エイチ・ヒッカム・ジュニア
字幕 戸田奈津子

映画『遠い空の向こうに』を観た人の感想、評価、口コミ

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄にお気軽に書き込んでください!!

◉映画『遠い空の向こうに』。
初めて観たがとても良い映画。
息子視点でも親父視点でもぐっとくる。

 

◉『遠い空の向こうに』

ソ連が打ち上げた世界初の人工衛星"スプートニク"を見た
小さな炭鉱町の少年が仲間とロケット作りに挑戦した実話。

主人公の少年は実際にNASAの技術者になり、原作を書いたのだそう。胸アツすぎる。
また、原題の"October Sky"は"Rocket Boys"のアナグラムになっている。

これめちゃめちゃよかった。
貧しい炭鉱町の若者はフットボールで推薦でもされない限り大学にも行けず、
炭鉱夫になるだけ、という寂しい風潮の中でスプートニクの一筋の光に夢を抱いた少年。

始まりからしてキュン。クラスメイトにはバカにされ、
親父は頑固一徹でロケット飛ばしに大反対。

それでも助けてくれた周りの大人たちや仲間と共に
つまづきながらも成長していく姿に涙なしでは観られない…泣

最後まで諦めなかったロケットボーイズに、優しく、
ときに厳しく見守った人々にあったかい気持ちになる名作。
こういう青春モノにバカ弱いんですよ…suki…

親父さん、息子には厳しいんだけどめっちゃ良い人なのがまた泣けるのよ…

 

◉”遠い空の向こうに”
これ宇宙兄弟のヴィンスとピコの過去話の元ネタとなった実話を
ベースにした映画なんだけど、すごくわかりやすくいい映画だと思う。

 

◉「遠い空の向こうに(原題: October Sky)(1999年 アメリカ)」
親が子供の夢を潰してはならないって良く聞くけれど、
どんなに反対されようと、その壁をぶち壊すくらいの信念があってこそ、
やっとスタート出来るんだろうな。家族すら説得出来ないで誰を説得出来るかだ。

 

◉(遠い空の向こうに)
宇宙兄弟好きな方はもちろん、ロケットが好きな方、
夢を追っている方、など是非見ていただきたいおすすめの映画です。

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最新みんなのレビュー

音楽が好きな人なら必見!

2024年11月18日

オーディションから追いかけてますが、どんなに大きな会場になっても変わらず音楽が大好きな7人に感動です!ボーイズグループに偏見を持っていましたが、こんなグループは見たことないし、一生ついていきたいと思います!世界に届け〜

エリ

bestyである監督ならオタクの気持ちを分かってくれるはず

2024年11月18日

監督さんは監督もbestyを公言してくれてますし

だからこそ分かってくれると

信じてあえて書かせてください。

次回作は是非、以下2点の考慮をお願いします

期待しています!

①観客ドアップ系の画を写すのは本当に数回でよい

※bestyはbestyを見たいのではなく、彼らのパフォーマンスを求めています。インタビューを除くライブ中のBESTYのアップは、集中が途切れてしまいます。引きの全体的な盛り上がりとかはライブに来た感がありますが、bestyのアップは私なら嫌だし、何見せられ出るんだろ?ってスンって映画から意識が無くなります。

bestyドアップ映すなら、ビーファースト全体を写して欲しいです。

②bestyではない効果音の歓声音

リアル感がないというか、逆にうるさく感じて集中できません。やりすぎな感じです。ライブが嘘ぽくなるので、過度な歓声効果音を連発するのはやめていただきたいなと…リアルな歓声音をお願いします。

bestyからのBESTY

泣いた…

2024年11月18日

観客がメンバーに負けないぐらい

最高に楽しんでて幸せそうなのが印象的だった

ぴよよ

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