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レビュー 映画

【レビュー】映画『ガール・オン・ザ・トレイン』

2016年11月19日

「とにかく主要キャストの三女優が素晴らしい!」「女性の方が楽しめるはず!」「お酒…お酒こわいよう…ってなりました」「ストーカー紛いの酒乱女性主人公が陥った転落人生の裏側真相サスペンス」

 

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上映中【2016年11月18日(金)公開】

 

世界45か国でベストセラーとなった小説を映画化したミステリー。とある夫婦の姿を車窓から眺めていた“目撃者”だったヒロインが、人妻の死によって疑いの目を向けられるようになる様がつづられる。エミリー・ブラントが事件に巻き込まれていく主人公を、キーマンとなる人妻を若手注目株のヘイリー・ベネットが演じる。-Movie Walker-

 

 

映画『ガール・オン・ザ・トレイン』を観た人の感想、評価、口コミ

事件に巻き込まれた、さらには人生が不幸になった全原因がアル中ということにあって。切ない。エミリーブラントが魅力ゼロまでに役に入ってたのは褒めるべきか?NY郊外に線路沿い一軒家があるのは意外だった。

 

『ガール・オン・ザ・トレイン』鑑賞。衝撃のラスト、ではなかったけど‥怖いストーリーではあるな。

 

このエミリー・ブラント演じる電車の女性が疑いを晴らすため、というよりは好奇心で事件に首を突っ込んでいくというミステリー。 ただ、このエミリー・ブラントがどうしようもない奴でしてね 極度のアル中で、しかも酔っ払うと記憶をなくすタイプ。さらに元々が異常行動多めで、とにかく事件を引っ掻き回す 疑われるのも自業自得だし、見ている側も全く感情移入できないので、僕は見てる間ずっとイライラしてました

 

「ガール・オン・ザ・トレイン」はやっぱりエミリー・ブラントの演技がすごくって、そこは圧倒された。完全に病んでる人になりきってて、目つきもおかしいし指も震えてるしただならぬ気配が出てるし、引きずり回されたりもするし強烈だった。

 

「ガール・オン・ザ・トレイン」でヘイリー・ベネットを知りました。歩くエロスでした。身体張ってた。「マグニフィセント・セブン」ではヒロイン役だそうで、楽しみ。

 

何かの映画で見た個性的な俳優ばかり。 子守りはジェニファー・ローレンス....いや(クリソツだけど違います)ヘイリー・ベネット、さらにあの「ロミー&ミッシェル」のリサ・クドローさんまで出てた(^。^)。 モヤモヤする夜でした。

 

『ガール・オン・ザ・トレイン』 主な登場人物は、女性3人に旦那と精神科医の6人。 そこに絡む女性警察官と赤ん坊と、謎の電車の乗客に、キーポイントになる昔の知り合いの女性を入れてもやっと10人しかいない。 ジグソーパズルの様な巧みに入り組んだ編集を含めたアイデア勝負の作品と言える。

 

事件後の時系列と殺された女性の数ヶ月前からの時系列が交互に語られるのですが、これが非常にわかりずらい 両方で少しずつヒントを出してくるので、観客だけ知ってる情報と主人公たちも知ってる情報がゴチャゴチャしてくる しかも、いちいち流れをぶつ切りにしていくし、フラッシュバックも多いので非常にテンポも悪い

 

気弱な主人公が酒の力で豹変する描写等は、この手のミステリー作品を見慣れた人なら「嗚呼!これはオチに繋がるヤツだな!」と、直ぐに気が付いてしまうのが勿体無いところ。 3人の女性による妊娠・母親・愛人関係を巡る確執は、なかなか見所は有ったと思う。

 

『ガール・オン・ザ・トレイン』 単純な話を時系列をパラパラにしてミステリー色を出した作品。 観終わって「何故ここまで面倒な事を?」と思うが。そこまでしないと余りにも単純過ぎるが故に、面白味が無いからだろうと!理解。 主人公がアル中とゆう設定から色々なミスリードな要素を入れている。

 

「ガール・オン・ザ・トレイン」ネタバレ注意。夫と別れたレイチェルは毎日電車に乗って、かつて住んでいた町を見ていたが、ある日ある人妻の不倫を見てしまう。その人妻は、ある日失踪し、死体で発見される。犯人はd( ̄  ̄)

 

酒で記憶を失うこともコワいけど、それを利用されてさらに自尊心を失ってしまうこともコワい。人殺しに仕立て上げられたらたまらんわね。酒は飲んでも飲まれるな。精神分析医の境界侵犯、でも指を舐められるシーンはエロかった。警察、犯人捕まえられたんじゃ…

 

全体的には非常に退屈 ただ照明がすごくよくて、特に子育てをしている唯一汚れなき女性のレベッカ・ファガーソンを後ろから光当てるんですが、 彼女のブロントの髪から後光が射してるようで非常に美しい! でも、退屈は退屈なので「駄作かな」なんて思っていたら、クライマックスで犯人がわかったあたりから尻上がりによくなる!

 

 

『ガール・オン・ザ・トレイン』鑑賞。(ネタバレなし)原作未読。列車から淀んだ目で見るある秘密。クラシカルなある叙述法の面白さと昼ドラ的痴話の融合。ミステリー、サスペンス、フェミニズムとよくまとまってるがそのまとまりが物足りなさにも。女優陣は良く特長を活かした役と演技が見所だった。

 

ガール・オン・ザ・トレイン エミリー・ブラントがイカれたアル中にしか見えなかった…。服のチョイスがあからさまな気もしたけど。 ルクエヴァがカッコ良い!まともな人が誰もいない! 全く救いがないようで、全てが救われたような。ミステリーとしてもサスペンスてしてもなかなか満足。

 

テイト・テイラー監督「ガール・オン・ザ・トレイン」観た。なにせ“Full Metal Bitch”戦う女のイメージが最近強いので、原作にあったイライラ感、こいつマジ殴りたい感(私は断じてマッチョではない)が主人公演じるエミリー・ブラント氏に感じなかったのが逆に良かったのか否か…。

 

女性の尊厳を踏みにじり、しかも自分が価値のない人間なんだと思い込ませるクソッタレな男に対し、結束し、立ち上がり、立ち向かう そんなフェミニズム映画として非常に素晴らしい幕切れ! この展開で±0むしろ+ 女性にこそ見て頂きたい映画です

 

『ガール・オン・ザ・トレイン』、原作は複数の語り手からなる一人称の物語で時間軸の切り替えも激しく終わってみれば大した話でもないので、実写化してあの面白さが保てるか疑問だったけど、とても良かった!

 

『ガール・オン・ザ・トレイン』はそうは言っても、前半はグイグイ押して行って、後半の魅せ方も中々面白かったですよ。

 

「ガール・オン・ザ・トレイン」鑑賞。 原作はよくできてたらしいけど…。 映像作品としてはどうだったんだろう? あまり出演作は無いけれど、レベッカ・ファーガソンが美しいですぅー。

 

……イイ女ばっかりだな(^.^)。 バカな女も男も飲み過ぎに注意しましょう。愚かなる人々を演じるキャスト、皆上手いです。 シアワセのシーソーゲームはやっぱクズ....いや、クズれます。

 

ティト・ティラー監督「ガール・オン・ザ・トレイン」エミリー・プラントのアルコール中毒のヒロインが鬼気迫ってまして、、いやあ、おいらも記憶失くしたことはないけど泥酔いの経験はあるから(-_-;)(すいません、さすが最近は無いです。。反省してます)怖い怖い。。記憶飛ぶの怖いやろな~。

 

『ガール・オン・ザ・トレイン』 なかなか渋いサスペンスでした。エミリー・ブランドの酔いっぷりが凄い!ここまで汚れ役をやる役者さんになったんだ、と感慨深い。(ちなみに彼女のファンです♪)

 

ティト・ティラー監督「ガール・オン・ザ・トレイン」アルコール中毒で全てを失うヒロインは、元夫との生活への依存を強く感じて、他の二人の妻と違うように見えるけど、観ている間に同じやということに気づく。そこら辺も呟いちゃうとネタバレになるんだよ~(;'∀') ミステリーとしては。

 

ティト・ティラー監督「ガール・オン・ザ・トレイン」男が理想とする家庭像と、自立出来るような仕事をしてきた(または出来る可能性がある)のに、家庭に入ることで、平穏な幸せの中で感じる妻たちの閉塞感。

 

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碧猫

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