「ブルーハーツの歌で発散される10代の心情。ラストは爽快!」「何か心の中が揺さぶられました!」「ブルーハーツを聴きたくなりました!」
上映中【2020年7月31日(金)公開】
ふくだももこの小説『えん』と『ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら』を、「聖の青春」「愚行録」などの脚本家・向井康介が一つの物語に再編し、ふくだが自ら監督した青春ドラマ。大阪の寂れゆく町を舞台に、高校生たちの危うく儚い物語が綴られる。主演は「おいしい家族」以来、ふくだ監督と二度目のタッグとなる松本穂香。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
大阪の端のとある町。高校2年生のえん(松本穂香)は、彼氏を頻繁に変える親友の琴子と退屈な毎日を送っていた。そんなある日、琴子がサッカー部のナリヒラ君に一目惚れしたことで、2人は徐々にすれ違うようになっていく……。えんと同じ高校に通うジュンは、母が家を出ていったことを無視し続ける父に何も言えぬまま、放課後、ショッピングモールで時間をつぶしていた。ブルーハーツを聴きながらふと通りかかった屋上で、東京から転校してきた伊尾と会い、求めるものもわからぬまま体を交わすようになる……。ある日、えんは、偶然ナリヒラ君の秘密を知る。琴子は、急接近した2人を見て見ぬふりをする。そんな琴子に思いを寄せているサッカー部キャプテンの岡田。思いの捌け口を見つけられないジュン。田舎に閉じ込められた自分と義母を重ねる伊尾。そして、何も変わらない町。そんなある朝、父親を殺した犯人が逮捕される……。
●キャスト●
えん | 松本穂香 |
---|---|
琴子 | 中田青渚 |
純 | 片山友希 |
伊尾 | 金子大地 |
岡田 | 甲斐翔真 |
ナリヒラ | 小室ぺい |
桑田 | 板橋駿谷 |
縁の父 | 山中崇 |
縁の母 | 正木佐和 |
業平の父 | 森下能幸 |
楓 | 江口のりこ |
忠司 | 古舘寛治 |
●スタッフ●
監督 | ふくだももこ |
---|---|
原作 | ふくだももこ |
脚本 | 向井康介 |
映画『君が世界のはじまり』を観た人の感想、評価、口コミ
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◉映画『君が世界のはじまり』
痺れた。ちょっと後にも先にもここまで尖りきってる映画には出会わないと思う。
青春映画のフリをしたパンク映画ですよ、コレ。
ロケ地のせいかどことなく漂う田舎臭さ、そして学生時代の閉塞感。
大傑作
◉「君が世界のはじまり」
閉店後のモールに忍び込む
あのワクワク感、なんとなくわかるよ。
自分は大学生時代に
運動部の仲間と飲んで
オールナイトで映画見た後に
大学の部室棟に忍び込んで
部室で仲間と一夜を明かしたりした。
懐かしいな(^_^)
◉『君が世界のはじまり』
あんまり理解出来なかった。
でも俳優さん達の演技素晴らしくて、
琴子と純は松本穂香食っちゃうほど良い演技してた。
演者とキャラクターの苗字を合わせてた
(縁と琴子だけ確認)のは何か意味があるのかね。
◉青春期における抑圧と解放を描くにおいて、その解放はもちろんとして、
日常に底流している振りきりそうで振りきれない抑圧をどう描くかも凄く重要だと思っていて、
その点で言えば『君が世界のはじまり』はたいへんに好みでした
◉『君が世界のはじまり』…★★★
とても期待していたのだが,ふくだももこ監督が描く
高校生達の感情が全く理解できず及第点に留まる。
僕も歳なんかなあとちとショック受ける。
もうあと15分削って編集したらより良い作品になったような気がする。
大人が観るにはもう少しプロットを練り込んでほしかった。
◉『君が世界のはじまり』観てきました!
高校時代『リンダリンダリンダ』でブルーハーツに魅了された私には特別な映画でした。
ふくだももこ監督、ずっと追いかけたい…
(そういば『アルプススタンドのはしの方』もブルーハーツ出てくるな、どれも傑作だなあ)
◉「君が世界のはじまり」
男の子のあんな顔を見て一目惚れするシーン見たことない。
松本穂香のどこまでも見通すような澄んだ眼差しもよかったけど、
中田青渚のどこにすっ飛んでいくかわからない爆発力に惹かれた。
見えない目撃者もよかったもんね。
あの映画に出てくる子たちみんな幸せになってほしい。
◉『君が世界のはじまり』
これから「好きな映画は?」って聞かれたら
これって答えてしまいそうなぐらいにはぶっ刺さってしまった
見ようによっては青臭い話なんだけど
大人になりきれいてない自覚がある大人たちは観て損ないと思う
なんでブルーハーツってあんなに泣けるんだろうね
◉「君が世界のはじまり」鑑賞
どの青春映画にも属することなくわが道を貫き通した意欲溢れる傑作…
松本穂香さんにだいぶ助けられてる感も否めないが…
急に後半ジョニートー映画のようなクソガキ挽歌になるのはなんか好きです…
もうね…松本穂香さんは100億万点よ…アオハルかよ…
◉「君が世界のはじまり」
正直微妙だったなあ。大人が誰も出てこないから、
すごく視野が狭くて、嘘くさかったし、説教くさい。
中田青渚ちゃんの演技は凄かったけど、
ブルーハーツ歌い出すところとか観てられなかった。。。
◉『君が世界のはじまり』。
ふくだももこ監督の青春群像劇。
松本穂香扮する主人公が最も「普通」で観客目線に近い。
高校生ながら皆屈折した感情を抱え、
「リバーズ・エッジ」とも共通するものを感じた。
切ないを通り超え、痛くて悲しい。
ブルーハーツの歌で発散される10代の心情。ラストは爽快。
◉『君が世界のはじまり』観た!
脚本家の名前を信頼して劇場に行ったが完全なガッカリ案件。
二つの物語をむりやり一つにビルトインしたおかげで、
なにもかも散漫かつ中途半端でストレスがたまる。
原作者が監督もやっているから、
ドラスティックに手を入れられなかったのかしらと思わず勘ぐってしまう。
トイレットペーパー乱舞。
車の屋根の上で痴話喧嘩。
いきなりエアバンド熱唱。
泥まみれでカミングアウト。
といった映画的虚構の数々が、ここぞで決める飛び道具ではなく、
ないないそれはない、と共感性羞恥を発動させてしまう時点で
監督は色々考え直した方が良いと思うよ。
◉映画『君が世界のはじまり』を鑑賞して来ました。
全然若くない自分でも鑑賞中に劇中のえん(ゆかり)達の姿を
見ている内に何か心の中が揺さぶられていました。
7月をマイベスト映画で締めくくる事が出来て良かったです。
◉『君が世界のはじまり』
監督:ふくだももこ 脚本:向井康介
若い娘がみんな可愛く見える
年頃のオジサンはそれなりに面白く見てしまったが、
彼らを取り巻く家庭問題と格闘することが出来ていれば、
青春映画を超える傑作に成り得たのではないか。
ブルー・ハーツの歌う「優しさ」が、個人的には馴染めない。
◉『君が世界のはじまり』
映画終わった後の余韻が凄い…ブルーハーツ延々と聴いている…
初日だから多くは語れないけど、
皆悩みがありつつも人の気持ちを考えさせられる映画でした…
青春したいなああああ
◉
「君が世界のはじまり」何度も何度も鳥肌たった…ものすごくよかった。あの夜のロケーションと撮影はまーじたまらん。ふくだももこ監督の映画は未来永劫すべて観ます。チャーハンのとこ大好き pic.twitter.com/ZqZViRSYcE
— 松本 壮史 (@ssmtmt) July 31, 2020
◉「君が世界のはじまり」鑑賞終了。
ただただ最高やった。
ありがとうございました。
◉【君が世界のはじまり】
閉塞感を抱えた高校生たち。
彼らがどう叫んでも躓いても仲間内の会話で盛り上がっても、
その背景が見えないから何も伝わってこない。
作り手の思いだけが空回ってる。
俺に理解する力、感性がないのもしれない。が、正直つまらない。
そして、その理由を説明するのはとても辛い。
◉『君が世界のはじまり』鑑賞
00年代にリリィシュシュがあったように10年代に
桐島があったように20年代には君が世界のはじまりがある。
間違いなく青春映画のマスターピースになりうる。
誰もが誰かの'君'になり、そうして誰かの世界は始まっていく。
それは些細なことかもしれないけど、世界を変えるのだ。
◉『君が世界のはじまり』観たよ!
ぬおお…良かった…!!
観終わった後ずっと映画の余韻とブルーハーツの曲を脳内リピートして噛み締めてる…!
人の気持ち理解してあげたくなったしがんばろてなったし優しさの極み映画だったな~
そして松本穂香×中田青渚コンビ魅力満点の化学反応起こしすぎててヤバ!!
◉楽しみにしてた、ふくだももこ監督「君が世界のはじまり」
よかった、、、!泥だらけの水たまりに映る青空みたいな映画。
◉大地くんの映画『君が世界のはじまり』公開日!
初回で見てきました😆
ほぼ、人いなかったけど💦
イヤなことばっかりなので、映画見て、ストレス解消🥰
全然、比べることじゃないと思うけど。
みんな何かしら、悩んでんなって。
当たり前なんだけどね。
でも、自分ばだかり悩んでる感じとかしちゃうよね😞
やっぱ大地くんの演技、好きだなぁ😍
最初は、なんかちょい普通っていうか、物足りなさ?みたいの感じたけど、
最後のほうのショッピングセンター?あたりくらいから、なんかちょっと考えさせられた。
(今の自分だから、余計に?)
◉映画『君が世界のはじまり』
すごいよかった😊✨
私にはきらきらした青春に見えて楽しかった☺️
映画館もやっぱりいいし音楽もやっぱりいいなって思った✨
登場人物みんな魅力的で
ほんとに素敵だった🥺琴子ちゃん可愛かった😩💗💗
大地くん演じる伊尾くんも大好きになったけど
私は業平くんに共感するところ多かったかな😊
母と見に行って帰りにおもしろかったね〜とか
どこが良かったとか話がいっぱいできたのも嬉しかった😊
大地くんのおかげで素敵な作品にまた出会えて幸せです!感謝!
◉【君が世界のはじまり】
感想なんですが、とにかくもう本っっっっ当によかった!!!!!
痛いくらいに心に刺さりました!!!!
松本穂香さん演じる主人公、えん、親友の琴子、
同じ同級生の純や業平、岡田、伊尾。
計6人の高校生たちの刹那的で衝動的な日々を捉えた本作は、
終始とても魅力的で、惹きつけられます。
スクリーンの中の彼女、彼等が、
僕が今抱えている混沌とした内面を体現してくれている様で、
無性に嬉しかったし、苦しかったし、救われた気持ちになりました。
映画を観終わってすぐにブルーハーツを聴きたくなりました(笑)
◉『君が世界のはじまり』観たよ!
いろんなドラマや映画でお見かけするんだけど
名前までは知らなかった片山祐希さん。
可愛くてカッコよくて痛々しくて強い…
ツーブロック女子の純に完全にノックアウトされてしまいました。
◉
◉『君が世界のはじまり』観賞。
主人公の名前もだが、至るところに円(えん)が象徴的に使われていて、
完結しているが故の閉塞感を上手く描いていた。
高校時代になんとなく思っていた、焦燥、諦観を思い出した。
◉『君が世界のはじまり』見てきた。
ブルーハーツの偉大さと
マスじゃなくて、
一人ひとりに寄り添う物語の良さを
改めて感じた。
自分の育ちと似てる人が出てきて、
すごく、頑張れ〜が刺さった。
僕も、ちゃんと小説を書こう
いつか、誰かを支える物語を届けるために
◉『君が世界のはじまり』を観た。
NITRODAYの小室ぺいさんの演技力に圧倒された。
足を運んで良かったと思う素晴らしい作品だった。
帰宅後、夕刊で読んだふくだももこ監督の言葉に同感した。
今日は未読のパンフレットを読もう。
◉『君が世界のはじまり』
多感に揺れる高校生達の日常 悶々と
もどかしい日々を喘ぐようにやり過ごす。
ある事件を機に広がる波紋…
傷ついたり傷つけたり傷つけられたり
抜け出したい世界 何者でもない只者
変わりたい自分 踏み出す踏み出さない
葛藤、繊細で瑞々しくヒリヒリとした
琴線に触れる秀作
◉『君が世界のはじまり』
年間ベストとかに入ってくる映画じゃないかもしれないが、
自分の好きが詰まっている青春映画ではありました。
退屈と寂しさと諦めと焦燥と…平坦な戦場で生きることをはじめる彼ら…
行定版『リバーズエッジ』よりリバーズエッジだった…
岡崎京子感なら断然こちらです!
◉『君が世界のはじまり』
どんな宝物でも代替出来ない位素敵な“THE BLUE HEARTS”のナンバー。
スナックでユニゾンするナンバーがまた“ええねん”。
バンドで創る音楽ってやはりカッコいい…音楽の強き力を改めて認識させてくれる。
業平の父を引き戻す旋律を勝手に想像…“カヴァティーナ”だったら号泣必至。
◉『君が世界のはじまり』
むっちゃ良かった…想ったり、想われたり、目があったり、
名前を呼ばれたり、(和歌をしたためたり)、
そんな感じで自分じゃない誰かと繋がる、
繋がりたいって思うのってなんて素敵な事か‼︎
夜のモール、恋する高校生達がブルーハーツで繋がる青春映画!!
臆病さで感情を言葉にして出せない時の"間"みたいなのが出ててむっちゃ好き。
◉楽しみにしてた 『君が世界のはじまり』
高校生の不安定な日常の脆さから目が離せなかった。
帰り道、ブルーハーツが脳内でリピートされていて、
「頑張れ」がいつの間にか自分に言い聞かせている言葉みたいになった。
人にやさしく、頑張ろう
◉「君が世界のはじまり」
むず痒く思う場面や何故こうなる?な展開は有る。
しかし、思春期だからこそ抱える焦燥や
“普通”な日常に対する不安が直球で伝わってきた。
ドラマ版「セトウツミ」を想起させる関西弁の愉快な会話、
3人の女優陣(推し)を含めたキャラのアンサンブルが非常に心地良い。
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