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舞台・ミュージカル

【レビュー】舞台『MOTHERS AND SONS (マザーズ・アンド・サンズ) -母と息子-』の感想評判評価

2019年7月31日

「想いが交錯する140分場面転換一切なしの濃厚な会話劇!」「自分はどういう立場を取るんだろうなって考えさせられた!」「迫力もあって非常にリアルで深みのある作品!」


上映中【2019/07/26(金)~2019/08/04(日) 公開】

MOTHERS AND SONS (マザーズ・アンド・サンズ) -母と息子-とは

第68回トニー賞戯曲賞ノミネートの話題作!!

キャル(大塚明夫)とウィル(小野健斗)は、同性婚カップル。
バド(阿部カノン・中村琉葦Wキャスト)という子供もいる。
クリスマス前の冬の日、エイズで亡くなったキャルの元恋人アンドレの母親キャサリン(原田美枝子)が、キャルに会いにやって来る。
キャサリンは夫にも死なれ、1人きりになっていた。
「息子はなぜエイズで亡くなったのか?なぜ自分は孤独なのか?なぜあなた達は幸せなのか?」キャサリンはキャル達を問い詰めていく。

 

キャスト
原田美枝子、大塚明夫、小野健斗、阿部カノン(WキャストA)、中村琉葦(WキャストB)
スタッフ
演出:三ツ矢雄二
脚本:テレンス・マクナリー
入場料・上演時間・その他
 入場料金
7,000円 ~ 7,000円
【発売日】2019/05/18
<全席指定>
7,000円

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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MOTHERS AND SONS (マザーズ・アンド・サンズ) -母と息子-を観た人の感想、評価、口コミ

◉「MOTHERS AND SONS~母と息子~」を観劇してきました!
最近認知されつつあるLGBTだけではなく、
親と子・いろいろな家族の形、たくさん考えさせられるお話でした。

 

 

◉「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない 」見た。
その後、『MOTHERS AND SONS‐母と息子‐』 見た。

深刻な話で引き込まれて見ていたら後ろでバイブレーションの音が。
いつまでも止まらない。寝てるよ。暫くして止まったけれど、
その後,計三回鳴らしてくれた。おんなじ人が。勘弁してほしかった。

 

 

 

 

◉「MOTHERS AND SONS ~母と息子~」を観劇させていただきました‼️
大量のセリフに濃いテーマのお芝居で濃い100分でした😊
映画ひとひらとはまた違うLGBT作品でしたがとても興味深かったです♪
一人でも多くの方に観ていただきたい✨

 

◉『MOTHERS AND SONS-母と息子-』を観てきました。
「LGBTに関するお話なのねふむふむ」と思いながら席に座り、
「これは母と息子がテーマだ」とタイトルを見返しつつ席を立ちました
少し複雑な関係性のなかに、普遍的な「母という存在」
「息子という存在」が顔を覗かせる織物のような会話劇。

 

◉「MOTHERS AND SONS ~母と息子~」
地味で真面目なセリフ劇、ある家族の情景といった趣。
LGBT THEATER と銘打ち、チラシの作りも問題提起!な感じだが、
演劇を見慣れた者にとってはさほど衝撃的な内容ではない。
NYの同性夫婦のもとに片方の元恋人(故人)の母親が訪ねてくる物語。

この母親役は歴戦の舞台女優で観たかった。
映像出身の女優の典型で、存在に華はあるが、
精緻な演技や長丁場のメリハリの付け方はいまひとつ。
大塚明夫はさすがのイケボだが、今日は不調だったか数回つっかえていた。
ウィル役の人はこういうセリフ劇志向なら要・精進。

 

◉LGBT THEATER「MOTHERS AND SONS ー母と息子ー」を観に、
池袋サンシャイン劇場へ観に行ってきました👭

愛する者を喪って、責めても仕方がないけれど、
それでも、気持ちをぶつけたことで、少し先に進む。
そのほんの少し進むだけなんだけど、とても大事な時間を過ごせました。

 

 

 

 

◉『MOTHERS AND SONS~母と息子~』拝見しました‼︎
観劇前、多少身構えてしまいましたが、この気持ちこそ偏見なんですね(^_^)
パパふたりの愛情を受けた子供はきっと優しい子に育っていきますね☆彡

 

 

◉三ツ矢雄二さんプロデュースの LGBT THEATER Vol.1
『MOTHERS AND SONS ~母と息子~』を観てきた。

繊細な話題も舞台になる事で
身近なものとして
考えるきっかけになると思う

自分の周りで
こういう問題が顕在化したら
自分はどういう立場を取るんだろうなって考えさせられた

 

 

◉「MOTHERS AND SONS ~母と息子~」観劇させていただきました!
LGBTを取り巻く環境とか、子を持つ母の葛藤、
本人達の想いが交錯する140分場面転換一切なしの濃厚な会話劇でした。
大塚明夫さんのええ声がたっぷり聞けて大満足でした…。

 

 

 

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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