舞台『マンザナ、わが町』口コミ感想ネタバレ 舞台『マンザナ、わが町』あらすじ 公開上映中おすすめ舞台ミュージカル
「劇場全体の空気がぎゅーっとひとつになる!」「とても楽しくて、とても勇気づけられ、演劇の素晴らしさを感じられる作品!」「見逃してほしくない作品!」
上映中【2018年9月7日(金)~9月15日(土)公開】
舞台『マンザナ、わが町』とは
第23回読売演劇大賞優秀作品賞・同賞最優秀演出家賞(鵜山 仁)
同賞優秀女優賞、第50回紀伊國屋演劇賞個人賞(熊谷真実)など
数多くの賞を受賞した『マンザナ、わが町』が、
日本人海外移住150周年の記念すべき年に待望の再演決定!わたしたち人間は、国家や民族を超えて、
人間が地球という世界を一つの共同体として、
すべての人間が平等な立場で
所属することが大事です。―――井上ひさし
キャスト |
土居裕子/熊谷真実/伊勢佳世/北川理恵/吉沢梨絵 |
スタッフ |
作=井上ひさし 演出=鵜山仁 |
入場料・上演時間・その他 |
入場料金 全指7,000円 *学生料金あり 上演時間 約3時間(休15分) |
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舞台『マンザナ、わが町』を観た人の感想、評価、口コミ
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天津オトメ真実さん♡
『マンザナ、わが町』
素ん晴らしかったです。素敵でした。すごい!! pic.twitter.com/fyAPcv6jLB— 足立英 (@SuguruAdachi) 2018年9月12日
◉マンザナ、わが町
前回評判良かったので、今回こそは!と観てきました。もっとハードなのを想像していたので、この作品の優しさやあったかさ、包み込む雰囲気に少しビックリしました。土居さんやっぱり良いわぁ…伊勢さん大好きだけど、今回も大好き!だった。本読みたいなぁ。
◉紀伊國屋ホールでのこまつ座「マンザナ、わが町」を観に行った。
それぞれ魅力的な5人の女優さんで楽しかった。
浪曲師役の熊谷真実さんの唸りもよかった。
◉こまつ座『マンザナ わが町』を観劇
なんでだろう遠い昔のアメリカを舞台にした話なのに、まるで今の日本の話を見ているような気分になる
こまつ座さんを観に行くと、言葉でしか心でしか闘えない、あるいは触れられないものがあるんだよと教えられている気分になる
そういうもののために芝居がしたい
黄色も黒も赤も白さえも色は皆美しい
こんな言葉を幕が降りるまでに観る人に本心から思わせちゃう、その間わずか3時間
3時間が一瞬で過ぎて行く
ああーいつかこの本やってみたいけど女性の5人芝居なんだよなあ
こんなに自分が男なことが恨めしいのは初めてかも
◉「マンザナ、わが町」観てきた。
正直な感想を書くと、最初はわざとだと思うけど英単語の発音悪いし言葉が変で面食らってた。
いつもこまつ座さんに期待する美しい音は今回はちょっと違った。
キャストの方の力も少し差があったけど後半辺りから話の深みもあるし笑えてとても面白くなった行けてよかった。
◉「マンザナ、わが町」@紀伊國屋ホール
中高年の瞳をだいぶ濡らしていたね。熊谷真実がコメディエンヌとしても素敵なんだよね。
◉マンザナ、わが町 こまつ座 紀伊國屋ホール
マンザナ、マンザナー
耳に残る明るい声の重なり。日本派vs米国派、で展開されていくような構成の裏に様々な対立軸を感じとる。演じる女優も”歌vs飛び道具”(私見)。
対立の先に「自治とは?」という問いに最後私は至る。
◉「わが町」といえばソーントン・ワイルダー作を思わずに入られないが、私が読み取れない反映もあったりするのだろうか。と観るたびに思うのだが、未だにわからない。
それと、サザンシアターへ行かれた方が多く、席のあちこちで「間違えちゃった」という声を聞く。だよね。
◉前回は女性だらけのマンザナを紀伊國屋で、サザンでは男性だらけの「十一ぴきのネコ」を上演していたっけ。
「十一ぴき~」も再演しないかしら。長塚さんが「イーハトーボの劇列車」を演出するのもとても楽しみなのだけれども。
◉「ザ座」(読みであり)を購入して松金よね子さんの写真を見て初演の舞台が蘇ってきた。松金さんのサチコの不思議ぶり!そしてミステリー仕立だった。
そして、版元でも品切れ中の「悲劇喜劇9月号」が紀伊国屋書店店頭にはまだあった!嬉しい!
◉「マンザナ、わが町」マチネを見ていました。ぐさぐさ刺さるセリフがたくさん。
差別されることには敏感なのに、差別することには鈍感。
自分の心の中にも醜い怪物が棲んでいること、井上ひさしさんの脚本、繰り返し読んでいます。
◉こまつ座『マンザナ、わが町』
こまつ座はサザンシアターが満席ではないことも多いけど、今回は紀伊国屋ホールが満席だったのも嬉しかった。
東京は土曜日まで。当日券あるじゃないかな。その後、全国の演劇鑑賞会を回るので地方の方は間に合えば入会して見て欲しい。
◉こまつ座『マンザナ、わが町』
吉沢梨絵さんは帝劇で見ていた時よりも、井上ひさし作品に出て魅力が増したなあ。
ご本人はすごく歌が上手いのに前回より本当に音痴っぽくなって。遠い席から見たら伊勢佳世さん、動きがキレキレ!
複雑な設定からくるヘンテコな台詞が本当によく届くし気持ちも伝わる。
◉こまつ座『マンザナ、わが町』
ソフィアの役を土居裕子ってのがすごくいいんだよなあ。
土居裕子の歌は昔から好きだし、理屈っぽい台詞を土居裕子のやわらかくて心地よい声で語ると必要以上に硬くならずに、
台詞の芯はしっかり伝わって来る感じがする。
熊谷真美の浪曲が初演よりうまくなってた気がする。
◉こまつ座『マンザナ、わが町』前回からの3年の間に、米国は大統領が変わり、
日本は首相は変わらず更に酷くなり、この作品で描かれる民族や人種による差別が3年前よりも幅を利かせている中、
土居裕子演ずるソフィアの毅然とした想いがより強く感じられたし、私たち一人一人が踏ん張らないとね。
◉不思議な感覚でした。お客さんとして舞台を見ていながら肌感覚はあのWSが、蘇る感じで。
「夢の裂け目」の時にも今見て頂きたい作品と思いましたが、「マンザナ、わが町」見逃してほしくない作品。
◉こまつ座『マンザナ、わが町』
初参加の北川理恵さん以外は3年前に続いての出演だし、すごく深化していて台詞の一言一言が前回以上にグッときたし、
初の北川さんはとにかく歌がめっちゃ上手くて、表現力が豊かなので、最初に歌った時に歌だけで泣けた。女優さんたち全員が本当に魅力的!
◉紀伊国屋ホールにて。こまつ座さんの「マンザナ、わが町」観てきました🎵
梨絵さんがステキなのはもちろんなんだけど、真美さんも裕子さんもみなさんみなさん、ほんとにすごい!!
3時間があっという間🎵そして、あんなに音をはずさないといけないのは大変😆
セリフの中に井上先生の思い感じました
◉まっすぐに解き放たれる言葉も歌声も彼女達も美しく はじめはコミカルな部分に笑っていた観客も
精一杯潔く生きる彼女達のそれを受けとめ 劇場全体の空気がぎゅーっとひとつになる… マンザナ、わが町
東京は15日まで 後の旅公演も観られる方はぜひ観て欲しいです 地球は美しい
◉こまつ座「マンザナ、わが町」井上ひさし、鵜山仁。3年前よりパワー倍増。1942年3月、日系人強制収容所。熊谷真実=銚子出身浪曲師、渋い。吉沢梨絵=女優。伊勢佳代=中国系人類学研究員、活発。土居裕子=抗議書簡執筆、劇中劇を演出。北川理恵=歌手。結束して政治犯化を阻止。うちなる醜い怪物と闘う。
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『マンザナ、わが町』を観た。大好きな芝居。3年ぶりに観て、時代の空気が動いたのを肌で感じた。わたしは2重とか3重くらいの意味で全く他人事でない物語なわけだけど(筋を知っていたら頷いてくれると思う)、ふと「この物語が人の心に届かなくなったら、その国ではわたしはもう暮らせない」と(続
— 薛 珠麗 Shurei Sit (@_shurei_) 2018年9月12日