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舞台・ミュージカル

【レビュー】舞台『桜姫』~燃焦旋律隊殺於焼跡~の感想評判評価

2019年9月18日

「主役(桜姫役)の藤間爽子が可愛くてエロくて、演技ほんと上手くて惚れた!」「世界観に飛び込めばもう戻ってこれないような、そんな感覚にさえなりました!」「思いもよらない演出にもまんまと心踊らされて、とても豊かな時間でした!」


上映中【2019/09/10(火)~2019/09/28(土)公開】

舞台『桜姫』~燃焦旋律隊殺於焼跡~とは

幻の戯曲が今、新たな息吹と共に蘇る!

2018年、『MAKOTO』公演で売り切れ御礼となった
阿佐ヶ谷スパイダースが2019年も登場︕

劇団となって第二弾となる本公演では、
2009年に上演された『桜姫~清玄阿闍梨改始於南米版』
(原作・4代目鶴屋南北/作・長塚圭史/演出・串田和美)の
裏側にあった、もう一つの『桜姫』を、
2019年版として長塚圭史が新たに筆を加えて上演します。

敗戦後、占領下にあった日本国を舞台に、
「桜姫」の主人公としての運命に恋焦がれる若い女・吉田と、
女を取り巻く欲望に満ちた男女の有相無相。

波乱の末、お蔵入りとなったこの幻の戯曲を、
音楽に荻野清子氏を迎え、阿佐ヶ谷スパイダース劇団員総出演でお贈りします。

 

キャスト
大久保祥太郎、木村美月、坂本慶介、志甫真弓子、伊達暁、ちすん、富岡晃一郎、長塚圭史、中山祐一朗、中村まこと、藤間爽子、村岡希美、森一生、李千鶴
スタッフ
演出:長塚圭史
脚本:長塚圭史
入場料・上演時間・その他
 入場料金
3,000円 ~ 5,800円
【発売日】2019/08/03
[全席指定]
一般 前売 5,500円/当日 5,800円
アルテ友の会会員価格(前売のみ) 5,000円
◎開幕割(9月10・11日) 4,500円(前売・当日共)
バルコニー席(前売・当日共) 3,000円
上演時間
約2時間45分(休15分)

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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舞台『桜姫』~燃焦旋律隊殺於焼跡~を観た人の感想、評価、口コミ

◉舞台「桜姫」でも眼光鋭くゾクゾクさせてくれました。
とてもカッコよかったです。
阿佐スパでの彼が一番好きです。

 

◉舞台 桜姫
面白かった。😊
楽器やいろいろな道具を使った効果音、奈落を使った演出が秀逸🙋
吉祥寺シアターの秘密も😨
長塚さんの舞台には珍しく、笑いどころも多くありました。😁
そして木村美月さんは綺麗でした。😍

 

◉「桜姫」。
新生二回目にして随分色んなものが舞台に乗ってる感じで、充実してた。
「舞台に乗る」って、僕らはよく言うけど、
それは座組の一体感だったり制作の熱意だったり、
まぁ形にも数値にもできないもので、そういうのが乗ってるのを見ると、
いい芝居だとしみじみ思う。乗るんだよ。

 

◉阿佐ヶ谷スパイダースの桜姫を観てきました。
ロビーに出演者さんたちが出て来ているので劇場に着いた時から緊張ー
MAKOTOの時も話かけたかったーと思ったのに今回も話しかけれなかった😅
舞台が近くて役者さんが近くて、演出に驚いたり、展開に驚いたりずっとドキドキしてた

 

 

◉『桜姫~燃焦旋律隊於焼跡』

敗戦後、占領下にあった日本国を舞台に
「桜姫」の主人公としての運命に
恋焦がれる若い女と
女を取り巻く欲望に満ちた男女の有相無相。

舞台装置、生音の効果音、
不気味で謎めいた展開…
終始ワクワクしながらの観劇。
面白かった!

 

◉阿佐ヶ谷スパイダースの桜姫でした。
長塚さんの熱さを存分に感じる最高な舞台。
生き生きと絶望に向かう吉田が、本当に素敵だった。

藤間さんの表情すごかった。
そしてまことさんの良くも悪くも人間くさい演技が、
相変わらず凄かったです。
ところどころおもしろく持ってっちゃうところも。

大好きな伊達さんはまたしても悪いクズ男で最高でした。
罵倒する時の目とかね、ほんと怖いんだよー。

 

◉『桜姫~燃焦旋律隊殺於焼跡~』
藤間爽子は佇まいが日舞とは全く異なり、野性味ある可愛さが印象的。
舞台経験が浅い子はどうしても発声が気になるが、
血統なのか天性のものなのか後ろを向いて発しても綺麗に通る声質をしている。
演技もセンスあるし、伸びしろがまだまだありそう

 

◉「桜姫」観劇してきた
阿佐ヶ谷スパイダースで休憩挟むなんて珍しくとても濃密で圭史さんらしいお芝居だった

田中にも圭史さんの作品に出て欲しいなぁ~て思ってたら圭モバで名前出て嬉しみ^^
これからもたくさんの舞台に出て欲しいのだよ

 

◉「桜姫」吉祥寺シアター
高さも奥行きも使った空間で、
生演奏の音楽もとても効果的でした✨
役者さんの高い演技力と
作演出 長塚圭史の創造豊かな舞台に魅了されました。

 

◉舞台『桜姫〜燃焦旋律隊殺於焼跡〜』(阿佐ヶ谷スパイダース)初日
原作が歌舞伎の作品。時代の色がすごく伝わって惹き込まれた、、
音響が全て生なのが心地よかった、、
残酷さがどこか美しくそして儚く感じられて好きです!!
ヒロインの藤間爽子さん可愛くて面白くて大好きだなぁ!

 

◉阿佐ヶ谷スパイダース「桜姫〜燃焦旋律隊殺於焼跡〜」楽しかったー。
原作は鶴屋南北の歌舞伎で、
それを調べずに観てしまったのだが充分に楽しめる。
けっこう直前に当日精算予約にしたら、
まさかの舞台サイドシートだったので、それもあって楽しかった。
舞台が吉祥寺シアターを存分に生かしてた。

 

◉阿佐ヶ谷スパイダース「桜姫〜燃焦旋律隊殺於焼跡」

サイド席1列目のかぶりつき席。
観劇するとき、あまりに舞台から近いと緊張してしまうのですが
萎縮せずにス〜っと見入ってしまえるのは、
演者のみなさまの魅力なのだなぁと。

目も、耳も、身体じゅう
美しさの余韻。

 

◉『桜姫~燃焦旋律隊殺於焼跡~』。
一応原作のあらすじを頭に入れて観たのですが、
この原作がそもそも無茶苦茶荒唐な物語なのですな。

それを長塚圭史が戦中戦後を舞台にして10年前に翻案したわけで、
10年前つうと彼が英国留学から戻って来た頃か、でもお蔵入りになった、と。
多分無茶苦茶過ぎた

 

 

◉阿佐ヶ谷スパイダースの『桜姫』。
ほぼ前情報なしで見に行って、時代劇?とのぞいたら
戦後すぐに翻案した大河伝奇に変化していてびっくり。

惨い状況も登場人物の精気で滑稽味を増して、
でも常に闇が背中べったり張り付いた怖さというか。
虚実変転する舞台。面白かった。

 

◉観た!!!!!
桜姫
原作歌舞伎だったのでついていけるかなと心配でしたが、
わかりやすくすんなり話に引き込まれ…たまたま舞台脇の席で臨場感、
役者の息づかいも間近で入り込みやすかった。後半の怒涛感も◎

 

◉阿佐ヶ谷スパイダース『桜姫』を観劇。
伊達さんの舞台上の色気にクラクラ。中村さんの軽みとラストの重み。
舞台で涙するのは白井さんの『マーキュリー・ファー』以来かも。

 

◉「桜姫」を観てきた面白かった~…

話の作り方面白いと思う…
ちょっと整理したいっていうか誰かうまいこと解説してほしい(他力本願)
音楽が素敵だったし舞台の仕掛けも面白かった!

 

◉阿佐ヶ谷スパイダース「桜姫」(2H45 休憩あり)を観た。
おとついの南座「東海道四谷怪談」に続く鶴屋南北ものである。

南北の「桜姫 東文章」を長塚圭史が敗戦直後の焼跡を舞台に自由に脚色。
死んだ勘三郎の主演を念頭に10年前に書いた未上演脚本を再開した自分の劇団で上演。

吉祥寺シアターの舞台機構を最大限に生かした演出は興味深かったけど、
肝心の芝居のほうはピンと来なかった。

因果応報・驚天動地の筋はおおまかに原典に拠ってるが、
やっぱ南北戯曲の大きな魅力である惚れ惚れするような
美しい台詞回しが無いと魅力半減(以下)だよね。

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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