「豪華な俳優さんばかりで贅沢な時間!」「根本的な人間の欲求を描いていて面白かった!」「4人の会話にぐいぐい引き込まれて、あっという間でした!」
上映中【2019/09/29(日)~2019/10/27(日)公開】
舞台『終夜』とは
霧がかすむ夜
母の火葬を終え帰宅した、精神科医の男とその妻。
帰宅とともに前妻との娘からの電話が鳴り響く……
まともに取り合おうとしない男。それを責める妻。
そこへ、男の弟とその妻が訪れる。
同じ家に泊まることになった、不仲の兄弟。
家族の確執、喪失した青春、性的倒錯。
時間はジャズの調べと共に過ぎていく。
終夜、母の遺灰が見つめるなかで、
男女四人が迎える朝は―――――風姿花伝プロデュース第一弾『ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる』
(演出:上村聡史)で、数多くの演劇賞を受賞したスウェーデンの名匠ラーシュ・ノレーン83年の怪作、日本初演。
キャスト |
岡本健一、栗田桃子、斉藤直樹、那須佐代子 |
スタッフ |
演出:上村聡史 脚本:ラーシュ・ノレーン 原題:Nattvarden |
入場料・上演時間・その他 |
入場料金 1,000円 ~ 7,400円 【発売日】2019/08/17 一般=[序]5,900円[破]6,400円[急]6,900円 ※公演内容はすべて同じです。お早めに観劇されると割引料金になります。シニア(65歳以上)=5,500円★ 学生=2,000円★ 高校生以下=1,000円★ ★シアター風姿花伝のみお取り扱い。(枚数制限、要証明書) 当日料金=各種チケット料金より500円UP |
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舞台『終夜』を観た人の感想、評価、口コミ
◉『終夜』
愛憎相半ばする感情MAX会話デスマッチ劇。
なぜか笑える面白さ。最後やるよなと思ったらやっぱり。
そこが根本だからね。
欲し方も満たされ具合もそれぞれだから、
結婚は愛より相性優先で(笑)遠慮会釈もない
生々しい会話が4時間近く交わされるので体力必須。
◉『終夜』
演劇の真骨頂“極上の会話劇”堪能できます😊
4時間弱の大作が
なんと“体感二時間“とスピーディーに展開👍
ここでしか観られない
役者魂全開のイカれた芝居見応十分!
◉『終夜』観劇しました。
子供よりも大人の方が、子供みたいに愛が欲しくて自分を見て欲しくて泣き叫ぶ。
ちゃんと愛を受けてなければ誰にも与える方法がわからなくて。
登場人物全てみんなどこかでみたことがある人。自分含め。
忘れていた瘡蓋を剥がされた痛みを感じました。面白かったです。ありがとう
◉『終夜』観劇
兄弟の母の葬儀から帰宅後,各々の妻も含め2組夫婦のだけで
進む会話劇だが,各々の子供の存在,亡くなった母の影がチラつく。
性格の違う兄弟に見えて2人とも同じcomplex 持ち。
兄の妻役栗田桃子 氏は「熱帯樹」で看病してた従姉妹役の人。
狂気めいた熱量でグイグイ物語を推進。
物語が進むにつれて,其々の夫婦像が明らかに。
夫に従っているように見えた弟の妻が,大人しくcomplexを癒す役目を降りる宣言をしてから,
血を見る展開になるのかとヒヤヒヤ。別展開だけど衝撃的。
禅問答のような,実存を抉るような痴話喧嘩?時間を忘れ没頭。
◉
『#終夜』観てきました。
今私がめちゃくちゃ欲していた芝居!!
感想は一言ではとても言い切れません。ただ色んな感情をフルに炙り出されました。明日からの3日間は狙い目らしいです!!3時間40分、なんのその!!体感はその半分以下!
終演後の焼肉の会に参加させていただきました😋photo by岡本健一さん pic.twitter.com/5QmAWhg1bV— 松岡依都美 Izumi Matsuoka (@izumimatsuoka09) October 7, 2019
◉
シアター風姿花伝プロデュース『終夜』観劇
3時間50分(休憩2回)、ずっと背筋がのびたまま見入ってしまった……。母の葬式の夜の兄弟夫婦たち。滑稽で必死でありきたりで切実で、つらいし、笑える!
抽象的な空間で抽象的なセリフも多く、苦手な方もいるでしょうが、岩切正一郎さんの言葉は軽快で、 pic.twitter.com/Va6zBZCYdT— 河野 桃子 (@momo_com) October 1, 2019
◉シアター風姿花伝にて『終夜』初日観劇。
すごい!すごくおもしろいよ!4人ともすごい。
初日なのに!これは男性と女性では感じ方が違うと思う。
どちらが身につまされるか?ちなみに私は身につまされない側。
マザ… 初日なので言えない🤭
休憩入れて3時間50分もあったなんて感じななかったです。
◉『終夜』面白かった!
日本初演の作品だそう。
最初、いけ好かないと思った弟アラン(斉藤直樹さん)がどんどん気の毒になっていって、、
俳優さんたちみんな身体はってて凄い。
3時間50分の長さは全然気にならなかった。
夏木マリさんから岡本健一さん宛のお花瓶詰になってて素敵
◉
4人の登場人物とその俳優が魅力的。岡本健一さん、栗田桃子さん、斉藤直樹さん、那須佐代子さん……それぞれの配役が素敵だなぁと思いました!
芯がありながら優柔不断で弱く、だれもが滑稽で、見ていて痛いのに、痛々しくない。痛々しくないから、重いし、他人事じゃない。
シアター風姿花伝『終夜』— 河野 桃子 (@momo_com) October 1, 2019
◉
風姿花伝プロデュース 上村聡史演出『終夜』母の葬儀を終えた兄(岡本健一)と弟(斉藤直樹)、その妻達(栗田桃子、那須佐代子)の1夜。もはや完全に失われたものを取り戻そうと徒に足掻き、決して届かない声を虚空に叫び合う男女の姿が滑稽で哀しい。約4時間、一瞬も緩まない緊密な時空間を堪能。
— 高橋彩子 (@pluiedete) September 29, 2019
◉『終夜』
あの美術に素晴らしい照明!いい演劇に浸った幸せな時間でした。
個人的には最前列で岡本健一くんに何度もドキドキ💓
そしてあんなに可愛い斉藤直樹さんはじめて!
ベティ・ブルーのように激情する栗田桃子さん可愛い。
那須さんのモニカに共感。誰がまともなのか?誰かまともなのか?
◉シアター風姿花伝にて『終夜』を。
上村聡史さん演出、岡本健一さん・栗田桃子さん・
斉藤直樹さん・那須佐代子さん出演の四人芝居で、
演出的にも役者的にも演劇としては満足したし面白かったけど、
脚本的にはあんまり😅
男女の堂々巡り(しかもメンヘラ系なら尚更)はエネルギーもってかれるのが💦
◉シアター風姿花伝プロデュース
終夜
さすがにおしりがいたい…
溢れんばかりの台詞量に頭が痛くなる…
短く感じたという声もあるみたいだけど、鑑賞後のこの疲労感は間違いなく4時間分以上…
しかし、最後まで知った上で観る序盤が面白く感じるようになってきた
初日は椅子のクッションが思ったより良い!余裕!と思ったけど
シンプルに4時間近く座って鑑賞するっていうのは大変だとしみじみ
プラスで内容が内容だけに頭と心にずっしりくる
休憩でロビーに出て美味しいコーヒーを手にすると多幸感でいっぱいになる
これは糖分が欲しくなる
◉「終夜」観終わって。
4時間、フルスロットル。見飽きない。
集中して見られるのは、あの小さな空間だから、というのも大きいかも。
◉風姿花伝プロデュース「終夜」
寝不足だったので4時間(休憩2回)集中していられるか…は無用な心配だった。
延々と続く会話からそれぞれの関係性や立ち位置が顕になっていく。
とにかく役者4人が素晴らしかった。
こんな芝居(褒めてる)を休演日2回だけで1カ月続けるなんて凄すぎる。
◉風姿花伝プロデュース『終夜』拝見。
不仲な兄弟とその妻達が、
兄弟の母の葬儀の夜から一夜繰り広げられる熾烈な口論会話劇。
自己承認、愛の渇望。身につまされる台詞もある。
キャスト4人の方々のスキルの高い濃密な演技交戦に目眩さえ感じる。
シンプルな舞台装置、照明、音響、演出全てに魅了される。
◉風姿花伝プロデュースVol.6『終夜』。
今回は早めにチケットを取った甲斐あって2
列目通路側という絶好のポジションが取れた。
自分の中では風姿花伝プロデュース作品の中でもVol.3『いま、ここにある武器』
(しゅうさんを観た最後の舞台)と1、2位を争う面白さだった。長いけど全然長くないんだな。
◉
風姿花伝「終夜」L・ノレーン、上村聡史。大作大成功!1983年のストックホルム。苦悩する夫妻(岡本健一=まろやかで豊潤な声、栗田桃子=セクシー、情念)とその弟夫妻(那須佐代子=若い、斉藤直樹)。母の葬儀で久し振りに遭うと、各々が抱える苦悩と絶望。濃密。スウェーデンにおけるナチズムの記憶。 pic.twitter.com/kKUzwEOUEt
— 結城雅秀 (@GashuYuuki) September 30, 2019
◉『終夜』。
今回は受付に置いてある1枚折り畳みのパンフレットだけで
(中に上村聡史×岡本健一の次回作『正しいオトナたち』のチラシが1枚挟まっているのみ)、
客席にチラシの束がないスタイル。これも或る意味、長丁場の芝居に配慮しているということか。
◉シアター風姿花伝で岡本健一さんが出演してる「終夜」観劇。
これまたすんごく良かったー!観劇できる時に観まくる。