「成河の迫力ある名演技を堪能!」「目の前で繰り広げられる男たちのぶつかり合い。熱量の半端なさ!」「千葉さんと章平さんの演技も、脚本も素晴らしくて今も心がひりひりする!」
上映中【2019/03/29 (金)〜2019/04/28 (日) 公開】
舞台 『ブルーオレンジ(BLUE/ORANGE)』とは
ロンドンの精神病院。
境界性人格障害のために入院していたアフリカ系の青年クリス(章平)は、
研修医ブルース(成河)による治療を終えて退院を迎えようとしている。
しかしブルースには気がかりなことがあり、退院させるのは危険だと主張していた。
上司のロバート医師(千葉哲也)はそれに強く反対し、高圧的な態度で彼をなじる。
納得のいかないブルースはクリスへの査定を続け、器に盛られたオレンジの色を問う。
彼はそのオレンジを「青い」と答えた――。
キャスト |
成河、千葉哲也、章平 |
スタッフ |
演出:千葉哲也 脚本:Joe Penhall |
入場料・上演時間・その他 |
入場料金 7,800円 ~ 7,800円 【発売日】2019/01/19 7,800円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可 上演時間 約2時間50分(休憩含む) 休憩時間:(途中休憩15分含む)一幕 約90分 休憩 15分 二幕 約65分 |
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舞台 『ブルーオレンジ(BLUE/ORANGE)』を観た人の感想、評価、口コミ
◉シーエイティプロデュース「BLUE/ORANGE」
約2時間50分、休憩15分含む。精神病院が舞台だが病や狂気が主軸ではなく、
初演とは全く違う印象!世知辛い現代社会で目まぐるしく変転する人間関係を、
俳優3人のスリリングな演技で堪能。対面客席の小空間で贅沢な時間♪
◉ソワレは、成河さんBLUE/ORANGE。三人の男だけの舞台。
俳優さんってすごいなぁ、とまた改めて思う。
2列目、すぐ目の前で繰り広げられる男たちのぶつかり合い。熱量の半端なさ。
千葉哲也さんうまいな〜。下弦、狸穴二郎衛門か。
成河さん一人芝居の演出も。おもしろい。またぜひ観たい方。
◉二転三転緊張の解けない舞台。
信じない、信じさせたい優劣のぐるぐる。傷つけるだけ届く言葉。そこに在っても、見えていない色。
縦と上下の動きがシャープでダイナミックだし、ほんの僅かの表情もうんと語るから。少し後ろめで同時に捉えたい。
『BLUE/ORANGE』
◉「BLUEORANGE」を観劇。
テーマが若干「ウォーターバイザスプーンフル」とダブっていて去年の公演を思い出しながら観てました。
こちらの黒人青年は統合失調症だからもっとシリアスだけど。人種と精神疾患。
にしても、去年の舞台のあの幻聴はなんだったのかな?未解決なの、わたし。
◉一幕は白い虚塔とか海と毒薬が脳裏をかすめて。
二幕で、もしやこれは第三舞台のトランスか?って一瞬思ったけどやっぱ違って。
途中からふふってなった。宗教を持ってる国の医師なのに行動原理が日本の医療ものに似てる。
◉『BLUE/ORANGE』
今回、千葉さんがやってるロバートは、『スカイライト』に出ていたビル・ナイがやってたんだって。
そういえば、登場人物が3人で、英国の階級社会も背景にあるので『スカイライト』を思い出してたんだよね。
『ソーホーシンダーズ』と同じロンドンの話なので、この舞台も見て欲しいな。
◉BLUE/ORANGE観ました〜
さすがの成河さんすぎた...。
千葉さんと章平さんの演技も、脚本も素晴らしくて今も心がひりひりする。
ドキドキするしハラハラするしグラグラする感じの舞台でした。面白かった。
思ってたよりコメディ(?)であり、アクションでした。
椅子が壊れたりネームタグが吹っ飛んだりしてたのは今日のハプニングかな?
そうでなくともかなり走り回ったり転んだりぶつかったりしてるので
出演者の3人方お怪我には気をつけて...という気持ち。
◉舞台の映像が頭の中で流れ続けて寝付けず。
千葉さん、出てきた時サメを思い出し。ロバートの書こうとしている論文について考え、
偏りがあるなら考察が必要に思えるけど、その原因が差別にあるなら二重に差別してるみたいだ。
章平さんの体躯は役にぴったり。
◉「BLUE/ORANGE」観劇。
成河さん章平さん千葉哲也さん、精神病院を舞台にした三人舞台。
診察を通じて見えてくる人間性、誰がまともかわからなくなる三時間に、
見る側も問いかけられる心地よい疲れ。
しかし帰りに桜見てかえろー、なんてふわふわ気分が吹き飛んだ(笑)
◉舞台『BLUE/ORANGE』
フォトコールで披露されたのは2シーンでしたが、
それだけでも思いっきり引き込まれ、胸がドキドキしました。
最後に成河さんがおっしゃった言葉は印象的でした。
◉「BLUE/ORANGE」
色々考えさせられる舞台だったなー
◉BLUEORANGE
成河さんの3人芝居、舞台が真ん中にあって客席が対面式、
最前列のセンターで成河さんの迫力ある名演技を堪能!
3時間の長丁場なのに目が離せなかったよ(*_*)
◉BLUE/ORANGE。
何が正常で、何が異常なんだろう。
その間に境界なんてものは本当は存在していなくて、
舞台を隔てた向こう側に同じような客席が存在するように正常も異常もある意味、
鏡のようなものかもしれないな…。
◉BLUE/ORANGE
センターステージの怒涛の三人芝居。がっぷり三つ巴の濃厚な舞台。
演出も兼ねる千葉哲也さんが流石に完成されてて、
ここから若手二人がどうアゲていくか…と思うとなんとしてでも後半リピートしたくなる…!
成河さんの役がほんとに…(ネタバレるので言えない)…な人物で流石。もっと進化するはず!
物語のキーになる章平さん、病を抱える黒人青年役が眼を見張る演技。27歳とは信じられない!
経歴みたら2.5の有名シリーズを舐めてからギルロイ、テイクミーアウト、二十日鼠と人間、と。気になります_φ(・_・
初演は成河さんが患者役だったのね、、観たかったなぁ…!
◉BLUE/ORANGEを観てきました。
すりみぶりに成河さんを観て自分がどう思うかを確かめたかったんですが、
やっぱり舞台上にいる成河さんから目を離したくないなと思いました。
千葉さんがサメの哲司さんみたいないや〜な上司で面白くてニヤニヤ。
クリスが大柄な章平さんだと凶暴性的な怖さが増す。
◉BLUE/ORANGE
単体で多ステすることを楽しむというより、舞台の空気感を味わいながら戯曲を読み込んだり、
関連する社会的要素についての本を読んだり、誰かと話したりすることに向かいたくなる作品だった。
◉「BLUE/ORANGE」。やー、いい舞台だった!
ロンドンの精神病院を舞台に境界性人格障害と診断された
アフリカ系カリビアンの患者をめぐる若き研修医と上司との丁々発止。
人種差別、コミュニケーション障害ほか現代的な問題が無数に投入された超絶技巧の脚本!
小川絵梨子による翻訳が実に現代口語でいい。
「スカイライト」の浦辺千鶴に続き翻訳劇のあるべき姿を鮮やかに見せてくれる。
「やばいっしょ」の用法が絶妙。
演者は皆さん本当にお見事なんだけど、患者を演じた章平は特に素晴らしかった。
舞台ではこういう人を見たいのよ!息長い演者でありますように。
◉『BLUE/ORANGE』初日観劇。
再演だけどキャストの配役(ブルースは設定も違う)だけでなく、
小川さんの翻訳になりセリフも初演と違っていたので、新しい作品としてすごく楽しめた。
くるくる変わる関係性に夢中。少し上に上がった舞台がリングのよう!
飛び交う会話と🍊に心地よく疲労します!
◉『BLUE/ORANGE』初日観ました。
この手の作品は私はまだ身構えてしまうけど、見てたら、
え⁉️😂って崩される瞬間が結構あって、結果面白かったです。
舞台が近くて臨場感あるので、3
人とも演じてるけど演じてない(素の)ような…不思議な感覚に陥りました。
千葉さんは楽まで体当たりなのかな😁
◉千葉さん体当たりでしたね(笑)。
素の三人を観てるような不思議な感覚もありました😊