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【レビュー】舞台 『江戸は燃えているか TOUCH AND GO』の感想評判評価

2018年3月15日

舞台 『江戸は燃えているか TOUCH AND GO』口コミ感想ネタバレ 舞台 『江戸は燃えているか TOUCH AND GO』あらすじ 公開上映中おすすめ舞台ミュージカル

「可愛いいダンスをする田中圭!」「松岡昌宏は江戸っ子だった!カッコよかった!」「何も考えずに涙流すほど笑った舞台は久しぶり!」


上映中【2018年3月3日(土)~3月26日(月)公開】

舞台 『江戸は燃えているか TOUCH AND GO』とは

時は慶応四年。
鳥羽伏見の戦いで幕府軍に勝利した西郷吉之助(隆盛)率いる官軍(新政府軍)は、江戸城総攻撃のために、東海道を進んできていた。
西郷としては、無駄に血を流さずにを江戸城を受け渡してもらえるなら、こんなに嬉しいことはない。そこで幕府側の代表である勝海舟と会って、降伏を勧めることにする。
だが、この勝という男、実は元来の江戸っ子気質で、気が小さい上に喧嘩っぱやい。
こんな性格の勝が西郷に会ったら、間違いなく交渉決裂。江戸は火の海になるのは目に見えていた。江戸の庶民たちも、誰もが戦さは望んでいない。もう戦さはこりごりだ。
そこで立ち上がったのが勝家の使用人たち。
彼らが考えた作戦は、勝をニセの西郷に会わせて、ニセ会談をやらせている間に、勝家の庭師の平次に勝のフリをさせ、本物の西郷に会わせて、和平交渉をしてしまおうという、大胆なもの。

なんとしても江戸を戦火から守るんだ!
名もなき庶民たちによる、西郷吉之助&勝海舟を相手の大芝居が、今、始まろうとしている。

 

キャスト
中村獅童/松岡昌宏/松岡茉優/高田聖子/八木亜希子/藤本隆宏/田中圭 ほか
スタッフ
作・演出=三谷幸喜
入場料・上演時間・その他
 入場料金
全指1等席13,000円/2等席8,500円/3等A席4,500円/3等B席3,000円、桟敷席17,000円(弁当付、イープラス)
上演時間
約3時間(休35分)

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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舞台 『江戸は燃えているか TOUCH AND GO』を観た人の感想、評価、口コミ

「江戸は燃えているか〜Touch and Go〜」@新橋演舞場
どうしても観たかった舞台。三谷ワールド全開で、終始笑いっぱなしの素敵な時間。
大衆演劇で感じた、お客さんが好きな時に笑えるあの空気感がたまらなく好きなのです。

 

江戸は燃えているか TOUCH AND GO 作・演出:三谷幸喜 新橋演舞場 パンフに書かれていた「まだこんなことをやっているのか」と言われる喜劇、まさにそれを体現した爆笑の連続。すり替えとすれ違いの面白さは演者に尽きる。主役の男性陣を引き立てていた高田聖子さん、松岡茉優さんが特に良かった。

 

 

「江戸は燃えているか TOUCH AND GO」 三谷さん作・演出の歴史ネタシチュエーションコメデイがおもしろくないはずもなく。獅童くんのアドリブ?も大変なことになってて、なんかもうようわからんくなるほど笑った。トキオはやっぱかっこええな。いそっちもお肌ピカピカでかわいかった♡

 

「江戸は燃えているか TOUCH AND GO」観に行ってきました!予算が……でチケット取るのいったんは躊躇したものの諦めきれなくて3階席なら安いし演舞場の大きさなら3回でも行けなくはないだろう~と出かけてみたところ、花道は見えないけど他はばっちりでお値打ち席だった!

 

「江戸は燃えているか TOUCH AND GO」、拝見をさせて頂きました!!!三谷 幸喜さん、天才!!!オモシロ過ぎ!!!サイコ~!!!終始、爆笑をしておりました!!!MABO、LOVE♡♡♡

 

『江戸は燃えているか』三谷作品は基本ワンシチュエーションコメディなので、箱がもう少し小さくてギュッとしてた方が笑いの密度も高いかなと言う気がするが、始まったばかりだし後半はもっとこなれてきそう。後から気がついたが副題に「Touch and Go」とついている。これが気になって仕方ない。

 

『江戸は燃えているか TOUCH AND GO』三谷作品で一番笑ったんじゃないかしら。こんな喜劇書ける人、三谷さんしかいない。
初めての桟敷席もよかった。

 

豪華キャストによる一大コントのような舞台でした。
「新橋演舞場史上、もっとも笑えるコメディ」というスローガンでしたが、その通り。
ただ、三谷幸喜史上とまではいかなかったかな……(笑)。

 

三谷幸喜さんの作品らしく、他のキャストの方々にも、それぞれ見せ場が作られていましたが、特に良かったのは西郷役の藤本隆宏さん。
ニセの勝海舟と気づかれないように周りがドタバタする分、受けの西郷はどっしりとしていなければいけません。
藤本隆宏さんは、見た目もさることながら、薩摩弁も流暢で、イメージ通りの西郷さんでした。

 

 

間違いなく、わたしがいままで観てきた舞台でいちばん笑った作品。笑い死ぬかとおもったほんま。この興奮をだれかと分かち合えないのがツラい。喜劇はひとりで来るものじゃないね。なぜ地方公演をやらないのか三谷さん!!って感じです。『江戸は燃えているか』

 

観劇終了。
歌舞伎ならではの「よっ❗️●●屋❗️」みたいな掛け声が獅童さんにあったけど、(●3●)に対して「よっ❗️TOKIO❗️」にはワロタwww

 

口元に手を当てるところで、田中さんの白くて綺麗な手に釘付け....♡
そして下から田中圭を見上げて見れるなんてこの上ない幸せ。
順子を最後そっと抱き寄せたときの優しい目にもやられました。

 

『江戸は燃えているか』松岡兄さんにも、1度、大向こうがかかりました。「TOKIO!」と。獅童さん以外は、屋号ないし、何代目でもないし、町名や異名もあれだし。どうするのかなと思ってたら、「TOKIO!」でした。すごい、ピタッときた。大向こうの方々、ほんと名人芸である。

 

飯尾さん舞台でもいい味出してた!
芸風も好きだけどきっと普段から優しい人なんだろうなぁって思う。だいいちテレビまるごとの「ペコリーノ」なんか見ちゃうんだよね〜

 

 

圭くん、本番中も笑わないでって、絶対無理だろうなぁ〜www
やっぱり、ダンスのステップが可愛い❤️

 

新橋演舞場で三谷幸喜の“江戸は燃えているか”を見る
久しぶりに大笑いした
一つ気になるのはオープニングのナレーション…
土味憂子という人となっているがどう聞いても真田丸の有働アナの声にしか聞こえない
どみゆうこ… うどうゆみこ…

 

やっぱり初日とは全然違う〜
声色も表情も動きも全てが違う〜〜
これだから演劇は面白い〜〜

 

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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