「二人芝居だけど、ひとり芝居のよう。緊迫した場面も時々見せる笑いも。」「見たことのない塚田僚一でした!演技が凄い!」「渡部秀、歌もアクションもよかった!」「ノゾエ征爾さんの演出も妙!」
(©PARCO)
公演中【2016年5月21日(土)~5月28日(土)】
『ボクの穴、彼の穴。』とは
松尾スズキ初の翻訳絵本として話題になった『ボクの穴、彼の穴。』を
ノゾエ征爾が大胆に翻案・舞台化。
穴の中に身を潜め恐怖と疑心暗鬼にさいなまれるふたりの兵士役に
塚田僚一(A.B.C-Z)と渡部秀が挑む!!-PARCO-
『ボクの穴、彼の穴。』を観た人の感想、評価、口コミ
「ボクの穴、彼の穴」圧倒的ででも近くて心が震えて涙が溢れて感じること、感じてたこと、切なくて愛おしくてすごいすごいすごいと溢れる想いを表現する言葉が見つからない。こんなにも心がいっぱいになることを感動と一言で済ますにはちっぽけすぎて。
「ボクの穴、彼の穴」を観に行って来ました!後ろだったんだけど、PARCO劇場が大きな映画館のキャパと同じ位で近く感じた。ちょっと暗い話かなとか思ったけど全然笑いもあるし観に行けて良かった!
ボクの穴、彼の穴。見てきました。よかったし面白かったです。しかし塚ちゃんの良い仕事を自力で手繰り寄せる力ってすごい強みだなと。
ボクの穴、彼の穴。 役者塚田僚一が開花した作品。 90分間ほぼ台詞あり、かつ会話劇ではないので、一人芝居をお互いリンクさせる。間合いが難しいし、90分常に気が抜けない。 2人の息が合ってないと成り立たない構成。 それをよくやり遂げたと大きな拍手を送りたい。
ボクの穴、彼の穴。 少し痩せた頬とやつれた表情が、見えない相手と孤独に戦う、戦場に立つ兵士そのものだったし、ステージのスポットライトを浴びたそのやつれた表情と流れる汗が一層塚田くんの美しさを際立たせていて。けどどこか、身震いする程に少し怖さも感じてしまった。
「ボクの穴、彼の穴」観劇。仕事の疲れを引きずってたので、開演前流れてた音楽で眠気が…観劇後はコーフンとかか共鳴とか激しい感情とは違うけど、穏やかな共感があって帰宅してぐっすり眠った。
塚ちゃんの舞台へ ボクの穴、彼の穴。 スゴイシリアスかと思いきや、コメディもあり。スゴイ考えさせられるお芝居。時間があっ!と言う間に過ぎました。楽しかった!
ボクの穴、彼の穴。見てきましたよ 目の前にいる人はだれだ? て思っちゃうくらいテレビの塚ちゃんとは違う人だった。 カーテンコールのとき一瞬笑顔見えて 「あ、塚ちゃんだ…」 てやっと思えた
ボクの穴、彼の穴。舞台上に二人しかいないはずなのにとてもパワーのある舞台だった。
ボクの穴、彼の穴。舞台としてほんとに惹きつけられる内容だったんだけど…ごめん、塚ちゃん。 塚ちゃんが上半身裸で銃を構えたときだけは、邪念だらけで双眼鏡を覗きました。いい広背筋でした。ありがとう。
ボクの穴、彼の穴。観劇してきました!塚ちゃんの演技力物凄い!渡部さんの演技も歌も素晴らしかった!良いお話だったぁ。あと1回観劇します!
『ボクの穴、彼の穴。』、音楽は田中馨さんだったんだね。落ち着いてるけど面白味や温かみがあって好き。倉持さん作品に塚ちゃん、どうかな。
パルコミュージアムにて渡部秀くん出演の二人芝居「ボクの穴、彼の穴。」観劇しました!戦争によって見えぬ恐怖や孤独に苛まれていく二人の、真に迫った表情が頭から離れない。日常生活に置き換えられそうなテーマだったな。秀くん久々に会えた〜😊 pic.twitter.com/YUX8eSNNCj
— 高田里穂 (@RihoTakada) 2016年5月22日
ボクの穴、彼の穴。観劇。 塚ちゃんじゃなくて、僚一さんの舞台な印象。 クスッと笑える部分と考えさせられる部分との緩急があって 作品として、すごくすごく面白い舞台でした。改めて、塚ちゃんすごい。
『ボクの穴、彼の穴。』パンフレットも見応え読み応えあって買って良かった。ふたりの髪色の対比がとても良いね。デザインもかわいい。
ボクの穴、彼の穴。観劇してきました! うまく言えないんだけど、本当に塚ちゃんも渡部さんもかっこよかったです。 見たことない塚ちゃんがいて、一瞬で物語に引き込まれました。
『ボクの穴、彼の穴。』、布と照明での空間の作り方よかった。演劇の楽しみの一つに舞台上どう場所を創り出すかってのがあって、よくほお〜!と感心してるのだけど、今日もあ!成る程!って頭にビックリマークついた。楽しかった。
PARCO劇場「ボクの穴、彼の穴。」観てきたんですけど、この気持ちを表現できる日本語がわたしの辞書になくてもどかしい……すごくすごくすごく良かったです。泣かずにおれまいか………
ボクの穴、彼の穴。観劇してきました!戦争が題材だけど、描かれているのは「ボク」と「彼」穴の中でお互い見えない敵に対して(と今までの自分に対して)の心の葛藤がメインだからすっと入り込めた。塚ちゃんが汗だくで役に憑依するのが観られて良かった!
「ボクの穴、彼の穴。」観劇。 二人芝居だけど、ひとり芝居のよう。緊迫した場面も時々見せる笑いも、二人のそれぞれのお芝居に引き込まれました。 メガネ忘れて視力ボケボケ💦塚ちゃんの表情全然見えず残念だった~~(´;ω;`)
PARCO劇場で「ボクの穴、彼の穴。」を観てきました。いろんな解釈できそうな舞台でした。面白かった。 今のPARCO劇場に行くのは今日が最後かなぁ。新しくなっても観やすい劇場でありますように。んで、もう少しロビーが広くなるといいなぁ…って面積には限りがあるから無理か。
「ボクの穴、彼の穴」色んな意味で凄い作品。同じレベルにしては失礼だけど、東京来て最初の3年間を思い出した。孤独故に浮き彫りになるその人の人間性や無知の怖さを剥き出しに見せられたのは正直私は胸が苦しかった。観てよかったと胸張って言える傑作なんですが、腰を据えて観ないとキツイ。
「ボクの穴、彼の穴。」観てきました。とてもよかったです。 塚ちゃん、動きがきれいだわ。渡部さんと並んでるとすごく華奢だったけど、だからこそ、戦争の中の恐怖や焦燥感の切迫した状況が強調されたかも。 原作の絵本読もうかな。会場で売っていたけど買わなかったのよね。
「ボクの穴、彼の穴。」を観ました。絵本も読んで行きました。フライヤーを見ながら心の見えないような表情をしている塚ちゃんが彼?それともボク?それとも…?というようなことを考えながら毎日過ごしていました。
演出では照明が素敵でした。 終盤にかけて照明さんがここぞ!とばかりに仕事してて、 この穴の空いた小道具にこの照明があって成立するなぁ、と。 とにかく人間孤独になってあぶり出てくる不安や本性みたいなのが人間らしい泥臭さを持ってぶつかってくるかんじ。 ボクの穴、彼の穴。すごい良かった