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舞台・ミュージカル

【口コミ・感想】『七月大歌舞伎』の評判、評価

2016年7月10日

「市川猿之助、海老蔵、中車などなど見応え抜群!」「簡単でいいのでストーリーの予習は必須!」「海老蔵さんへの拍手がいつも以上に大きく、温かかった気がしました!」

 

kabukiza_ (©松竹 )
公演中【2016年7月2日(土)~7月26日(火)】

 

『七月大歌舞伎』を観た人の感想、評価、口コミ

大阪松竹座、七月大歌舞伎 夜の部に行ってきました。いやぁ素晴らしかった。特に圧巻は「鳥辺山心中、四条河原の場」四条大橋を背に、死出の道行に旅立とうとする、仁左衛門さんと雀右衛門さんは本当に美しかった。錦絵の世界そのものでした。俄然、昼の部も観たくなりました。

 

松竹座七月大歌舞伎夜の部へ。 鳥辺山心中の仁左様膝枕でうたた寝の美しさに惚れ惚れし、芋掘長者のラストお尻ふりふり芋掘踊りに大笑い。 どの演目も橋之助の存在感がすごかった。

 

『七月大歌舞伎』お茶の伊藤園さん貸切公演。新橋芸者衆による抹茶サービス、虎屋の饅頭、豪華弁当、更にお土産と至れり尽くせり太っ腹。海老蔵、猿之助、中車、尾上右近らイキのいい若手が伸び伸び舞う。特に宙乗りの猿之助はブラボー!

 

七月大歌舞伎。六義園もでてくる柳影澤蛍火と、流星を七夕の日に母と観劇。わたしは初観劇だったけど想像以上に話も理解できてとても楽しかった。市川猿之助、海老蔵、中車などなど見応え抜群だったけど、個人的には尾上右近の女方がとても素敵で、所作や言葉遣いなど我が身を反省。またいきたい。

 

七月大歌舞伎昼の部@歌舞伎座その①。内蔵している“乙女回路”が猿弥丈演じる曽根権太夫に発動してしまい、海老蔵丈演じる柳澤吉保への限りなく恋愛に近い感情を妄想する腐った見方を「柳影澤蛍火」でしてしまいニヤニヤしてしまったことを歌舞伎ファンの皆様に謝罪いたします。ゴメンなさい。

 

七月大歌舞伎昼の部@歌舞伎座その②。「プロレスは底が丸見えの底なし沼」。「流星」を観て、週刊ファイト編集長井上義啓の名言を思い出した。むき出しのワイヤーに吊るされているのが目に入っているのに、猿之助丈の宙乗りに反重力を感じる。リアルではないと知りつつ、心奮える感情の不思議。

 

七月大歌舞伎夜の部行ってきました!荒川の佐吉でボロ泣きしたんですが、佐吉の親友の辰五郎もかっこよすぎて泣きました…。なかなか歌舞伎は来ることがないけど、観れて良かった(o´ω`o)十八番は何と言ってもラストが圧巻でした 笑

 

歌舞伎座七月大歌舞伎昼の部『流星』3階からだと前半の坂東巳之助さんと尾上右近さんの雲上の踊りが膝から下しか見えない。猿之助さんの踊りも最初の5分くらいは花道で踊るので見づらい。幕見席だと余計何も見えないかも。巳之助さんと右近さんの踊りをじっくり観たい方は、2階か1階がオススメ。

 

「柳影澤蛍火」は、演技どうこうとは別に、ストーリーがこの後も折にふれ思い出されそうな感じがする。尾上右近さんの耐える女、そして、中村東蔵さんの桂昌院が好きだなー、という七月大歌舞伎 昼の部。

 

七月大歌舞伎夜の部を見ましたよ。荒川の佐吉が素晴らしかった。澤瀉屋の芝居は安心しますな。猿之助は元禄港歌といい、今回の役といい、子連れ独り身の中年が似合う。最初はかなり抑えていて、後半は水が溢れかえるように感情を出していて心を持ってかれた。みっくんとのコンビネーションも丁度いい。

 

七月大歌舞伎の夜の部、楽しすぎた。 佐吉で泣いたのに、景清のラストで全部吹っ飛んだわ…ww

 

七月大歌舞伎夜の部、人情物と荒事っていう振り幅のある演目の並びでかなりの"観た"感。鎌髭/景清はやっぱり観てて楽しい。歌舞伎はエンターテイメントだなって思う。人情物は話が進むにつれて良くなっていった印象で猿之助丈巳之助丈が特に◎。

 

七月大歌舞伎、夜の部に行ってまいりました。十八番の演目、久しぶりに最高に派手で歌舞伎っぽい歌舞伎をみた。そしてやっぱり休憩時間に席で食べるお弁当が最高。飲食可能な劇場とか、世界にないですよ!!

 

 

「七月大歌舞伎」が公演タイトル(毎年同じw)なのは、いくつもの異なった演目を上演するから。そして多くの場合、作品の1つの場面だけをいきなりやります。それまでの粗筋とか説明一切なし!知ってるよね?っていう大前提。なので簡単でいいのでストーリーの予習は必須(チラシに書いてあるよ)。

 

片岡仁左衛門さんは現在「七月大歌舞伎」で松竹座に出演中♥ その舞台稽古が熊本震災チャリティーとして公開されたそうです。 今回は雀右衛門さんの襲名興行。シネマ歌舞伎もいいけど、生はさらに迫力が♥ぜひどうぞ~♪

 

歌舞伎座七月大歌舞伎。昼の部『柳影澤蛍火』わかりやすいしとても面白かった!成り上がっていく吉保の海老蔵さん、説得力とオーラがすごい。おさめのいじらしさにキュンとなる。『流星』猿之助さんの踊りが鮮やかで、巳之助さん牽牛は目を見張る美しさ。あと右近さん織姫のふんわりマシュマロ女子感←

 

松竹座七月大歌舞伎 雀右衛門さん綺麗!そしてあの可愛いらしさ! 仁左衛門様、ひたすらカッコイイ!すらりと伸びた長い御御足に与三郎の傷がセクシー!それってどうよな半様なのに仁左様の格好良さで話を成立させてるとしか思えない鳥辺山。 歌六さん蝙蝠安初役って本当ですか⁉︎凄すぎ‼︎

 

七月大歌舞伎 景清 確かに良い部分もあるけど、理屈抜きに楽しめれば良いという人は、きちんとレパートリーとして演じられ続けている他の歌舞伎十八番と比べて、何が違うのか考えてみてほしい。 成田屋には使命を思い違いして欲しくない。

 

七月大歌舞伎 流星 成田屋の熱演であったが全体としては冗漫な柳澤騒動のあとの清涼剤。なんときっぱり鮮やかな変化舞踊。 偉大な父と先輩の芸を受け継いだ巳之助丈の流星をいずれ期待する。

 

七月大歌舞伎 柳澤騒動 気は進まなかったが都合により三日御定法の内に観劇。長大な演目を探り探りしていて緩慢で仕方ない。肚が定まらず意味不明な部分も幾つか、まあ改善されてゆくだろう。 その中でも成田屋と澤瀉屋(あと猿弥)、座頭の面目を保ち切符代分の仕事をしてくれる。

 

歌舞伎座七月大歌舞伎、夜の部。荒川の佐吉。猿之助さん、ちょっと台詞が聞き取れないところがあったかしら。海老蔵さんは親分っぽい貫禄が充分!子役の猿さん、なかなか芸達者で泣かせてくれる。しんみりおわった前半を、海老蔵さんの歌舞伎十八番で晴れやかに吹き飛ばしてくれる!

 

七月大歌舞伎の初日。海老蔵さんの『鎌髭』『景清』を幕見席で楽しみました♪ 海老蔵さんへの拍手がいつも以上に大きく、温かかった気がしました。

 

歌舞伎座七月大歌舞伎、超満員で熱気の溢れる客席。『柳影澤蛍火』面白かった!海老蔵さん猿之助さんの息がピッタリ。海老蔵さん美しい。立っているだけですごいオーラ。人間の欲とサガを描きながら、色気があり、どこか悲哀で切ない。尾上右近さんも大役ながら一生懸命。中車さん、笑三郎さんも良い。

 

七月大歌舞伎 若手では、巳之助くん流星での二枚目俳優ぶりが素敵で、荒川の佐吉では期待通りの弟分 ベテランでは左團次さん大きくてカッコ良く魁春さんも素敵。 中車さんは、将軍役はよくて親分役は、ちと?な感じでした

 

猿之助と海老蔵、この2人が今後の歌舞伎をけん引して行くんだろうな〜なんて思いながら観た七月大歌舞伎・夜の部でした。

 

 


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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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