「余韻に浸るほど面白い」「濃厚かつ細やかな演技」「芝居の凄さに引き込まれる」
(©シス・カンパニー公演)
公演中【2017年3月10日(金)~4月1日(土)】
舞台『「令嬢ジュリー」「死の舞踏」』とは
小川絵梨子の演出によりストリンドベリの代表的な2作品を交互上演。シス・カンパニー公演『令嬢ジュリー』『死の舞踏』が、明日10日にBunkamuraシアターコクーンにて開幕する。
今回は、シアターコクーンの劇場使用方法を大胆に変え、二つの小劇場をコクーン内に特設。若い男女の愛と欲望を官能的に描いた『令嬢ジュリー』、そして、熟年男女の激しい愛憎の応酬をシニカルなタッチで描いた『死の舞踏』という対照的な2作品を、連日交互上演する実験的な試みとなっている。-シス・カンパニー公演-
舞台『「令嬢ジュリー」「死の舞踏」』を観た人の感想、評価、口コミ
コクーンに2つの舞台ってどんな感じ?と思ったらまさかの舞台!1日に2つ観て面白かった。令嬢ジュリーは共感出来なかったのだけど死の舞踏は見ごたえありました。暁斎展も楽しかった♪
#死の舞踏 令嬢ジュリー
舞台初日
おめでとうございます大千穐楽迄素敵な公演になりますように40歳と41歳の音尾さんのお芝居を観れるのはfanにとっては嬉しい事です@sis_japan @otootakuma pic.twitter.com/2a81DuFHsM
— N子猪八戒ᐧ ﻌ ᐧ ** (@Nkotyohakkai) 2017年3月9日
令嬢ジュリーか
死の舞踏を観ました、美優紀ちゃんが余韻に浸るほど面白くて素敵
舞台や映画や、いろいろ刺激を受けてる毎日って素敵です✨
『令嬢ジュリー』と『死の舞踏』をマチソワで観劇。2つの演目をシアターコクーンで昼夜交互に上演するシスカンパニーの新たな試み。舞台の形も客席の位置も全く違っていて新鮮だった。とにかく『死の舞踏』が濃厚で複雑でほんとに素晴らしかったのでオススメ!
令嬢ジュリーはその時代の時代背景や演出を、死の舞踏は役者の濃厚かつ細やかな演技を楽しむ感じで、コクーンのなんでもやっちゃう出来ちゃう劇場としての底力も体感してきてくださーい!舞台の作りの違いを見るだけでもおもしろいです◎
『死の舞踏』
濃密な舞台だった。
3人の人生がとても重かった。深かった。
芝居の凄さにやられた。引き込まれあっという間の時間。令嬢ジュリーより近い舞台。
優さんは、こっちの舞台じゃなくてよかったかも(^w^)死の舞踏を見たことで、
明日の令嬢ジュリーが違って見えるかも。 pic.twitter.com/FCirIzz3qi— すぎ うらら (@En_dehors26) 2017年3月14日
『死の舞踏』客席と舞台の形が『令嬢ジュリー』と全然違う!マチソワの間に何が起こってるんだ、シアターコクーン!
死の舞踏の方しか見てませんが、びっくりします(笑) なんだこの小劇場は!!
「死の舞踏」続き。美術がこれまた天晴で。今回、この作品と「令嬢ジュリー」の交互公演でシアターコクーンの劇場内を2分割する、という面白い試みをやっていて、こちらは細長い舞台を客が対面で観る。照明の素晴らしさも加わって、まるで舞台となっている家の中を客が覗き見ているかのようだった。
普通にヤキモチ(;_;)
あたしは完全に音尾琢真に
惚れてます。。。
「死の舞踏」とのセットとはつながっていません。が、外で行われている祭りの音や伯爵からの連絡に使われる伝声管といった仕掛けは、「死の舞踏」とオーバーラップしているようにも思えます。
さて、芝居の方ですが、「令嬢ジュリー」も、3人の愛憎劇です。こちらも、悪いのは男、怖いのは女。お嬢様と召使(男とその彼女)の主従逆転・攻守逆転の面白さが絶妙でした。
令嬢ジュリーと死の舞踏、 セットでDVDにならんかなぁ
シアターコクーンにて「令嬢ジュリー」「死の舞踏」観劇。観終わった後に、あああ!と声こそ出さないものの、発狂しそうになるほど満たされる。小川絵梨子さんの関わられる作品に出会うと、いつもそんな不思議な気持ちになります。二作品の若さと深みが表裏一体となっていて、両方観て完結した感覚。
「令嬢ジュリー」&「死の舞踏」 昼夜で二作品連続観賞。 見慣れたコクーンのはずなのに、二つに区切ってあるから全く別物になってて不思議な感覚(^-^; 連続で観たせいもあって、作品の世界を消化するのに脳内はいっぱいいっぱい(-""-;)
シスカンパニー「死の舞踏」観る。シアターコクーンに2つの舞台を設営し、スウェーデンの劇作家ストリンドベリの「令嬢ジュリー」「死の舞踏」2作品を交互に上演するという驚きの企画。「死の舞踏」はコクーンのステージに座席と舞台を設営したようで(「令嬢ジュリー」は客席に舞台を設けた模様
シアターコクーン。先週観た『令嬢ジュリー』と比べてこちらの方が楽しめたのは、やっぱり役者の違いが大きいかなー若い女の子の演技(ていうか声、の高さ?)のストライクゾーン狭いな自分って最近気付いた。あと、ここではない何処かへ行きたい、違う自分になりたい焦燥を理解はすれど→
コクーンに2つの舞台ってどんな感じ?と思ったらまさかの舞台!1日に2つ観て面白かった。令嬢ジュリーは共感出来なかったのだけど死の舞踏は見ごたえありました。暁斎展も楽しかった♪
「令嬢ジュリー」「死の舞踏」感想② 使用人を雇う側と雇われる側、建物の上と下、みたいな連続性はあるものの、基本的には切り離された世界のお話。 若さゆえの悲劇。 老いてなお喜劇。
「令嬢ジュリー」「死の舞踏」の感想
コクーンを二つの小劇場にした効果はそんなに大きなものでもなく、というか前者は役者のファンが多く詰めかけ、後者は演劇ファンが、という感じで、両方を観る人はどのくらいの割合でいるのかな…その割合が多いのなら、意味があるのかも。
「令嬢ジュリー」「死の舞踏」
先につぶやいたように「令嬢ジュリー」は昼ドラ感が凄かった。 狭い人間関係の中での愛憎ドロドロ、欲望ギラギラ。 ジュリーがもっと「令嬢」感があるほうが良かったな…ただのワガママな女って感じで、抗えない程の圧倒的な存在とは思えず、残念。
『令嬢ジュリー』『死の舞踏』マチソワして参りました。オススメ頂いたおかげで両方観てより楽しめました!
『死の舞踏』面白かった!『令嬢ジュリー』と続けて観てよかったです。
令嬢ジュリーと死の舞踏、やっぱり結構繋がってて。それをあれこれ考えるのも楽しい(´∀`)
「令嬢ジュリー」「死の舞踏」
そして死の舞踏。 令嬢ジュリーとは違うベクトルの愛憎ドロドロ、欲望ギラギラ。 自分が何かを手にいれるためではなく、相手から何かを奪うため。 これはもう恐怖しかない。 それを巧みな演技でまるで喜劇のように演じる3人に心からの拍手。
令嬢ジュリー」「死の舞踏」 両作品とも生々しい日常的な台詞の応酬。なんだか後ろめたい気持ちになったり納得したり、、、 こういう作品好きかな。セットも素敵。城田優さんハマってました。池田成志さんはいい味を出す役者さん。