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舞台・ミュージカル

城田優が初演出!ミュージカル『アップル・ツリー』あらすじ・観る前に知っておきたいこと!

2016年5月1日

“生き抜くことは困難であればあるほど、人生はきっと幸せをもたらしてくれる”

FLYER OMOTE SAIKOU OUT

『アップル・ツリー』は“真実の愛”をテーマとして、マーク・トゥエインの「アダムとイブの物語」等、原作の異なる3つのストーリーを、「屋根の上のヴァイオリン弾き」のシェルドン・ハーニック(歌詞)とジェリー・ボック(作曲)の名コンビが作った大ヒットミュージカルコメディです。

1966年にブロードウエイで初演され、その後日本では3回上演されました。

 

物語の全体を貫いているのは、男と女と悪魔の物語という主題です。

自分の人生を求め、迷いながらも本当に大切な愛に気づく人間の普遍的な姿を、今なお輝きを放つ、若々しさと時にはユーモラスな楽曲でつむぎます。

耳馴染みのよい音楽とシンプルな愛の物語を通して、ミュージカルだからこその人間賛歌として描かれています。

 そんな『アップル・ツリー』を34年ぶりに、城田優が初演出作品としてお贈りします!

公演は「赤坂RED/THEATER」で、2016年5月28日(土)~6月7日(火)の公開予定で、6月2日(木)の19時からは城田優のスペシャルトーク「アップル・ツリーと僕とミュージカル」も開催されますので、こちらも是非ご参加くださいませ!(写真:©ワタナベエンターテインメント)

 

城田優、念願の演出家デビュー!

城田優さんは、ミュージカル「エリザベート」でのトート役が高い評価を受け、栄えある第23回読売演劇大賞の男優賞を城田優が受賞いたしました。

これからのミュージカル界を担う存在として、今後の活躍に注目の俳優です!

 

 

 

今回の「アップル・ツリー」で初の演出を手掛ける城田優。かねてから思い描いていた演出家という立場で、ブロードウェイミュージカルの名作「アップル・ツリー」をよみがえらせます!

城田優さんからのコメント

元々、舞台演出自体に興味があり、数々のミュージカルに出演させていただくなか、「いつか演出をしてみたい。」という気持ちがあり念願叶って今回の機会を頂きました。
将来的には出演だけでなく裏方の仕事もしてみたいと考えています。

今回の経験で俳優としてスキルアップし、さらに様々な作品の演出やプロデュースにつなげるためにも全身全霊取り組みたいと思います。

 

キャストについては、「表現力」と「聞いていて心地の良い声」を重視しました。
ミュージカルですので歌声を聴いてお客様に何か感情:エモーションを届けらなければならないので、沢山ご応募いただいた素敵な声の中から厳選したメンバーに集まっていただきました。

「初演出」ということで初舞台に立つかのような「全力感」「真っ直ぐさ」が皆さんに伝わればいいなと思っています。

 

歌の力と芝居の力で素敵なメッセージを皆様にお届けいたします。

 

城田優(しろた・ゆう)  1985年生まれ、東京都出身。
2003年俳優デビュー。
舞台ではミュージカル『エリザベート』『ロミオ&ジュリエット』『ファントム』等で主演を務め、『4Stars』では海外のミュージカルスターと共演を果たす。2010年に史上最年少で『エリザベート』トート役を演じ、第65回文化庁芸術祭・演劇部門で芸術祭 新人賞を受賞。2015年には、第6回岩谷時子賞にて「奨励賞」受賞。
2015年はNTV系ドラマ『○○妻』他、TBS系ドラマ「表参道高校合唱部!」では教師役を好演。またディズニー映画『シンデレラ』のプリンス役吹き替え声優を務めた。
2016年1月上演の地球ゴージャスプロデュース公演Vol.14「The Love Bugs」にて主演を務める。

 

「アップル・ツリー」のストーリー

3組の男女の愛のものがたりをオムニバス形式とした大ヒットミュージカル!

 

FLYER OMOTE SAIKOU OUT(©ワタナベエンターテインメント)

第1部  アダムとイヴの日記

エデンの園に目覚めたアダムとイヴ。2人は出会い、お互いの存在に当惑しながらも、やがて心を通わせてゆく。ヘビに誘惑され禁断の果実の正体を知ったイヴ。

第2部  女か虎か

未開の王国で行われる奇妙な裁判。闘技場には大きな2つの扉があり、その一方には獰猛な虎が、もう一方には美しい女が待っている。虎に食い殺されるか、女と婚礼を挙げるか…その両極の運命は、囚人みずからの選択に委ねられる。

第3部  パッショネラ

現代のニューヨークで煙突掃除として働く少女エラ。彼女の生活は困窮する一方だが、彼女にはただひとつ、映画スターになりたいという輝かしい夢があった。

ある晩、大好きなテレビの向こうに現れたゴッドマザーの魔法により、エラは憧れの映画スター•パッショネラに変身してしまう。富や名声を手に入れ、理想のトップスターに上り詰める彼女だが、その孤独な心は真実の愛を求めて彷徨っていた。

 

次のページでは、魅力溢れるキャストを一挙に紹介します!→

 


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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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