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舞台・ミュージカル

【レビュー】舞台『夜の蝶』の感想評判評価

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「昭和30年代、夜の銀座を舞台に華麗なる対決!」「予想以上の迫力バトルで観てて思わず
「怖い怖い」と口に出してしまったほど!」「雪之丞さんと篠井さん、2人のマダムの間の緊張感に情が深くて、美しい芝居!」


上映中【2019/06/06(木)~2019/06/28(金)公開】

舞台『夜の蝶』とは

原作「夜の蝶」は、第一回直木賞を受賞し、これまでに数々の名作を生み出してきた、昭和を代表する小説家・劇作家の川口松太郎が、昭和30年代、銀座で人気を二分していた実在のクラブのマダム2人をモデルに描いた作品です。
昭和32年に単行本として発表され、その年の7月に映画「夜の蝶」が封切られました。さらに、同年10月に新梅演舞場で舞台化、花柳章太郎・初代水谷八重子より初演され、直後の12月には再演されるという、当時大ブームとなった作品です。
当時の劇団新派の新しい“花柳界もの”として定着した『夜の蝶』。
新派文芸部の成瀬芳一が構想も新たに脚色を加え、東西の夜の女の美しい戦いを、新派の女方・河合雪之丞に対し、現代演劇の女方篠井英介という二人の女方の対決になぞられ、華やかな世界の裏にある意地の張り合いを描き出します。

□あらすじ
銀座随一の高級クラブ“リスボン”―“リスボン”のマダムである葉子(河合雪之丞)は近頃、機嫌が悪い。というのも、京都で舞妓あがりのお菊(篠井英介)がここ銀座にバーを構えるというのである。
葉子はお菊の銀座進出は勿論のこと京都の雰囲気を売りに趣向を凝らした店の設えと噂に聞いて、気になって仕方がなかった。
一方、高級クラブ“お菊”は、大物政治家・白沢一郎(喜多村緑郎)の後押しで、葉子はじめ葉子の妹分のお景(瀬戸摩純)や、銀座のマダム達の羨望と嫉妬を尻目に華々しく開店。京都風にした新戦術は大きな評判を呼び、お菊は妹分のお春(山村紅葉)と手を取り合って喜ぶ。
銀座一の“リスボン”と話題沸騰となった“お菊”の対立。銀座の夜の世界を舞台に、二人のマダムが、色と欲の為に女の戦いを繰り広げる――

 

キャスト
喜多村緑郎、河合雪之丞、瀬戸摩純、山村紅葉、篠井英介
スタッフ
演出:成瀬芳一
脚本:成瀬芳一
入場料・上演時間・その他
 入場料金
9,000円 ~ 9,000円
【発売日】
<全席指定>
9,000円

 

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舞台『夜の蝶』を観た人の感想、評価、口コミ

◉舞台「夜の蝶」観劇。
はああ…見惚れてしまった。美術も素敵で、本当に良かった!
もう一度観たい、ああ東京に移住したい。。。

 

◉夜の蝶
葉子ママが舞台で唄を口ずさむ場面があったけど、
雪之丞さんの歌声が素敵。
その後に流れるのも雪之丞さんの録音?CDほしい😄

 

 

◉夜の蝶。
原作より人間関係をスッキリさせて、ラストも変えているが、
舞台化としてはいい選択だと思う。

三越劇場で芝居をやるなら、
やっぱり帰りに気持ちよく買い物したくなるような幕切れでなきゃ。
しかし喜多村も河合も、新派へ行って本当によかったねぇ。
個人的には伊藤みどりに大満足。

 

◉三越劇場 新派 夜の蝶。

雪之丞と篠井の両女方も意地の張り合いがいい感じ。
山村紅葉がちょいちょい笑いを挟むのも楽しい。
三越劇場の額縁舞台がセットと本当によくあっている。
…喜多村緑郎の白沢先生のその後が気になるところ笑

 

◉三越劇場「夜の蝶」
お客様が入らなくても痛痒を感じない歌舞伎役者達と違い、
新派の舞台を観ていると常に真剣勝負なのである。

私達の心を捉えるのは、その真摯な姿勢、全力投球が清々しいからである。
総ての観客に気持ち良く劇場を後にさせる、
其の心意気がある限り観客は新派を見捨てることはない。

 

◉夜の蝶🦋
2回見せていただいた感想としては、何より三越劇場の使い方がパワーアップ。
あの舞台の上に盆を載せるとは、これまで誰もできなかったのではないでしょうか。
大道具さんは本当に大変だったことでしょう。
おかげでスピーディーかつスムーズな転換で2つの酒場が出現します‼️👀

 

◉夜の蝶
今回、舞台は前面に張り出してはいないのですが、
下手の一角がミニスペース的に張り出てます。
そして、個人的にはホント衝撃的だったんですけど、
今回の三越劇場、舞台装置が回ります!盆を作った⁇
いずれにせよ、コレが出来ると三越劇場の今後の可能性グッと広がりそう!

 

◉三越劇場 新派 夜の蝶。
昭和の劇場で昭和の芝居、昭和の男前。
銀座が舞台の浪花節だけど、嫌いじゃないわ!笑

原作(未読)とも変えてるようですが、こんなオチも令和でしょう。
令和といえばこんな張り紙も。時代どすな。

 

◉三越劇場で新派「夜の蝶」観劇。
現代劇を代表する二大女方が昭和30年代、夜の銀座を舞台に華麗なる対決!
雪之丞さんは高畠華宵描く美人画のように艶麗、対する篠井英介さんは新派初参加ながら、
しっとりと品ある風情が新派劇にピッタリ、是非今後とも参加して欲しい

 

◉新派「夜の蝶」✨
雪之丞さんと篠井さん、二人のマダムの間の緊張感に、
二人がそれぞれ生きてきた時間と思いの重なりがしっかり感じられる、
情が深くて、美しい芝居でした。

新派の舞台が作り出す世界観には厳しさと優しさがあって、
女形はより深く雄弁に物語れるように感じました。

 

◉三越劇場に行ってきました!「夜の蝶 」面白かった‼︎
雪之丞さんと篠井さんはお美しく、見知った演者さんも大活躍、
そしてそして宥季くんの綺麗さには見とれてしまいました。

2列目が最前、下手に脇舞台を設え踊りを披露して頂けます。
転換にも工夫があって、ほんと新派は進化し続けてる♡

 

 

◉新派『夜の蝶』観劇:銀座スナックママのトップ争い。
11時開演。寝起きでフォアグラを頂いた気分。
お財布的に普段観れない舞台をラッキーで観劇。

河合雪之丞さん×篠井英介さんのたおやかさは異常事態。
良すぎて恍惚。カーテンコール深く頷きながら手を振りまくった。
ロビーが胡蝶蘭だらけでそれも最高。

 

 

◉新派公演「夜の蝶」観てきました。
いやぁ、よかった。。。
雪之丞さんのマダムが迫力の美しさ、
そして緑郎さんとのシーンの色っぽさ。
篠井さんもさすがの貫禄!
主役2人を女形さんが演じているのも良かった。
大変観応えある充実の舞台で、夜の銀座の雰囲気を堪能しました🦋

 

◉芸妓の踊りはさすがにキチンと踊っていましたね。光って見えました。
祇園小唄の歌手が、ザ・ピーナッツだったので、とても昭和を感じました。
また、観に行きたいなぁ。

 

◉舞台夜の蝶最高に面白かった…
また見に行きたくなるやつだね…!

 

◉三越劇場で夜の蝶を観劇〜♪
色んな意味で楽しかったです♪
細かい感想はまた後であげますが、初めて見ました!三越劇場の盆⁉︎
回ったよ、舞台装置!

 

◉新派の「夜の蝶」
河合雪之丞さんと篠井英介さんの女形のお二人が銀座の花街を舞台にガチンコという、
この設定だけでも観に行きたくなった川口松太郎先生原作の実話ベースのお話。
実際の舞台のお二人は予想以上の迫力バトルで観てて思わず
「怖い怖い(^_^;)」と口に出してしまったほどです。

 

 

◉夜の蝶

最前列だったから目の前がお店のテーブルで、
緑郎さん&雪之丞さんとか宥季くん&一郎さんとかもうめっちゃ眼福で大変。
幕開きの主役お二方の登場から舞台上での
火花が見えるようなあの瞬間になんでか涙が出ちゃったわ。
まだ物語、なんにも知らなかったのに。

 

◉夜の蝶 アフタートーク…。
「印象的な台詞はありますか?」って質問に雪之丞さんは
「銀座を征服しないと気がすまないのよ」とお答え頂けましたが

篠井さんは「あるけれど明日からも舞台があるので…
そのシーンになると照れるので…秘密です!!」との事でした…。(苦笑)

 

◉六月花形新派公演 『夜の蝶』観劇。女たちの覚悟に乾杯!
昭和レトロな三越劇場との相性バッチリ!
お約束の様な身の毛もよだつバトルにも待ってましたとばかりに沸く客席。
築地、新橋、銀座の捉え方もなるほど。包装紙も!

 

◉六月花形新派公演『夜の蝶』を観てきました。
素敵だった~(*^-^*)
篠井英介さんのお菊、河合雪之丞さんの葉子、
どちらの女性も魅力的で強くて負けず嫌いで華やかで美しかった。
女形さんはどうしてあんなにも魅力的なんだろう。

 

◉六月花形新派公演「夜の蝶」観劇。
昭和の人の心根の良さが滲むような仕上がりでした
。今演じる意義がある、働く女性への金言となるたくさんの台詞。

美術も素晴らしく、お店の内装の居抜き感に納得。
そして、河合雪之丞さんと篠井英介さんの息ぴったりの共演の素晴らしかった。
入口に胡蝶蘭が溢れる!

 

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上映中の映画のみんなの口コミ、評価、感想|ENJOY THEATER エンジョイシアター

最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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