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舞台・ミュージカル

【レビュー】音楽劇『ライムライト』の感想評判評価

2019年4月11日

「石丸幹二の余韻深い歌声に涙!」「実咲凜音は可愛くて、歌も上手くて、バレエも踊れるなんて素敵すぎ!」「面白くて最後は涙!感動的なラストでした!」


上映中【2019/04/09 (火)〜2019/05/03 (金) 公開】

音楽劇『ライムライト』とは

1914年、ロンドン。ミュージック・ホールのかつての人気者で今や落ちぶれた老芸人のカルヴェロ(石丸幹二)は、元舞台女優のオルソップ夫人(保坂知寿)が大家を務めるフラットで、酒浸りの日々を送っていた。

ある日カルヴェロは、ガス自殺を図ったバレリーナ、テリー(実咲凜音)を助ける。テリーは、自分にバレエを習わせるために姉が街娼をしていたことにショックを受け、脚が動かなくなっていた。

カルヴェロは、テリーを再び舞台に戻そうと懸命に支える。その甲斐もあり歩けるようになったテリーは、ついにエンパイア劇場のボダリング氏(植本純米)が演出する舞台に復帰し、将来を嘱望されるまでになった。かつてほのかに想いを寄せたピアニストのネヴィル(矢崎広)とも再会する。

テリーは、自分を支え再び舞台に立たせてくれたカルヴェロに求婚する。だが、若い二人を結び付けようと彼女の前からカルヴェロは姿を消してしまう。テリーはロンドン中を捜しまわりようやくカルヴェロと再会する。劇場支配人であるポスタント氏(吉野圭吾)が、カルヴェロのための舞台を企画しているので戻って来て欲しいと伝えるテリー。頑なに拒むカルヴェロであったが、熱心なテリーに突き動かされ、再起を賭けた舞台に挑むが・・・。

 

キャスト
石丸幹二、実咲凜音、矢崎広、吉野圭吾、植本純米、保坂知寿、佐藤洋介、舞城のどか
スタッフ
演出:荻田浩一
脚本:大野裕之
原作・音楽:チャールズ・チャップリン
入場料・上演時間・その他
 入場料金
11,000円 ~ 11,000円
【発売日】2019/02/02
11,000円(全席指定・税込)

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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音楽劇『ライムライト』を観た人の感想、評価、口コミ

 

 

◉ライムライトすごくいい舞台だった。
嫌な人が出てこない。自分も浄化されるような素敵な音楽劇でした。

 

◉ライムライト 観ました。
哀愁溢れる美しい音楽劇でした。
石丸幹二さんが演じる落ちぶれた老芸人カルヴェロはお茶目でチャーミング、
とっても素敵でした。

たぶん幹二さんにしか表現できない可愛いらしさだと思う。
カルヴェロの温かくて深い言葉が何度も心に刺さって、
明るい場面でも涙がこぼれました。

 

◉音楽劇『ライムライト』。
石丸幹二主演、萩田浩一演出、大野裕之上演台本によるチャップリン映画の舞台版4年ぶりの再演。
歳月を重ね円熟味を増し舞台はいきものであることを実感。
チャップリンのエッセンスを継承しながら今に生きる私たちの物語に。
音楽をじっくり鑑賞できるのも嬉しい

 

◉音楽劇『ライムライト』✨
カルヴェロの口からこぼれ出る言葉ひとつひとつが心に沁みた✨
ライムライトを浴びていた彼自身から照らし出される灯りは深くてとても温かい✨

 

 

◉音楽劇『ライムライト』
石丸さん演じるカルヴェロが放つ人生訓のようなハッとさせられる数々の台詞が印象に残る。
実咲凜音さんのテリーは可憐さと一途さがとても魅力的。バレエシーンは見所!
そして矢崎広さんのネヴィルの好青年ぶり!誠実さと情熱が入り交じった告白シーンは必見だと思います。

 

◉「真実の愛」とは何か、と考えるとき、
わたしは「自分のものにしない」というのが一番の“愛の形”だと思っているのだけど、
カルヴェロのテリーに対する愛情はまさにそれだと感じた。
ラストの石丸カルヴェロの姿に自然と涙が溢れる。
純粋に芝居で泣かされるのは久しぶりだったように思う。

 

◉原作・音楽=チャールズ・チャップリン 、音楽劇「ライムライト」観ましたー。
石丸幹ニ主演の舞台を数年ぶりに観劇でき嬉しかったな。
役者さんたちみんなうまいー!軽やかー!お話の内容は人生哲学…とても深くて切なくて。
時間は完璧なストーリーに向かって進んでる。
薔薇は薔薇のままで、樹木は樹木のままで、わたしはわたしのままで。

やっぱり舞台はいいなー!

 

 

. そして昨日は 屋根ヴァで妹役だった りんちゃんも(#石川鈴菜) もう大学生らしく 大人になったね〜!と! 人懐っこい可愛い妹。 そして ご縁があり 一緒にバレエのレッスンを受けさせて頂いたり、 ご本人のレッスンも受けさせて頂いていて お世話になっている 東京バレエ団 特別団員の #吉岡美佳 さん。 本物のバレリーナの方に 見られる!という😳 ただならぬ緊張感。 心ある優しいお言葉を頂きました😊 美佳さんのバレエ ほんっとうに 美しいんですよ〜☺️ いや〜 皆様に感謝ですね。 みりおん。 #ライムライト #本日休演日 #また明日 #お会いしましょう

実咲凜音さん(@misaki_rion)がシェアした投稿 -

 

 

 

◉ミュージカル「ライムライト」を観劇。
高校生時に英語の授業で読んで、チャップリンの映画を見て大好きになったライムライト。
今回は、主演の石丸幹二さんの歌と演技が上手くって非常に良かったです。感動‼️

 

◉ライムライト
平成最後の観劇・・・かな?

かつて一世を風靡した老芸人は、
人生を悲願し自殺を図った若いバレリーナを助け、再び舞台に立たせる。

しかし、スターに上りつめる彼女と入れ替わるように、
老芸人は人生の舞台から退場しようとしていた。

人生を恐れてはいけない。
人生に必要なものは
勇気と想像力とそして少しのお金だ

 

◉ライムライト、ソワレ観劇。
恥ずかしながら、映画を見たことががありませんでした。
有名なタイトル曲はもちろん知っていましたが。

要所要所に示唆的な言葉が散りばめられた音楽劇。
「生きているからこそ苦しみがある」という、言葉が刺さりました😢

幹二さん演じる老コメディアン、つい先日まで怪人だった人とは思えませんでした😵
その深い悲しみや愛が伝わってきて、さすがだなあ、と思いながらお話に引き込まれました。

テリーの実咲凜音さん、カルヴェロに対するまっすぐな愛の表現に胸打たれました。
ピアニストネヴィルの矢崎広さん、ソロが3回くらいあってよかったです😆

素敵な声〜🎶吉野圭吾さん、何役やられていたかしら❓
クセのある役やらせたら天下一品ですね❗️
上本純米さん、笑いをとるのが上手ですね❗️
保坂知寿さん、幹二さんとの対ケツがコーサイ❗️

城のどかさん、素敵なバレエでした💃😊
佐藤洋介さん、ダンスもバレエもすごかったです😲
演技の横で踊ってた意味不なダンスがウケました🤣

4列目、センター寄りの通路側という前方のお席でしたので、
ラストの上手側のお芝居が近くて、とてもとても心動かされました。
愛とは❓人生とは❓を、笑いを交えて、素敵な思いにして届けてくれる舞台でした💝

 

◉音楽劇 ライムライト🎶
マチネ観劇

チャップリン映画「ライムライト」舞台化の再演。今年はチャップリン生誕130年とのこと。
切なさいっぱいのお話ですが、様々な言葉に励まされ温かさを感じる舞台でした。
劇中に歌われる"エターナリー♪"
胸に沁みます。朗々と歌い上げる曲の時の幹二さんも好きだけれど、
このエターナリーのように、優しく穏やかに歌う幹二さんの歌声や表現が大好きです💓

仕草や台詞回しで老いた感じを出していました。
老いた幹二さんもコミカルな幹二さんも素敵です。
保坂知寿さんとの掛け合いもとてもgoodです、
劇団時代を思い出される方もいらっしゃるのでは😊
バレリーナ役の実咲凜音さん、舞台では初めましてでした。
可憐なバレリーナで、歌声もとても綺麗でした✨

 

◉ライムライト
再演来ましたよ〜‼️
また石丸さんのカルヴェロに会える日が来るとは💗

もともと、石丸さんの「ライムライト」を聴いてチャップリンの映画を見て、
とても大好きになった作品

老いていき、時代にも取り残され
それでも熱く燃えている心
それは若者が抱く希望や未来への情熱を燃やしていくのとは違い
人生を、自分の全存在をまかけて命を燃やしている
そんな感じがしました

初演も拝見しましたが
今回、本当に観れて良かったと思いました
以前どなたかが「カルヴェロとはチャップリンである」と言っていたように思いますが、
今日の石丸さんの中にはカルヴェロも、チャップリンも、見えた気がしました
石丸さんブラヴァー👏
また、観に来ます

 

◉ライムライトを観に行ってきました。
何故か4月の雪。

ライムライト。仕事に対するプライドや誇りそして苦悩。
愛の悦びや哀しみ。若さへの羨望、様々な心が織り重なり、そして自由への旅立ち。
石丸幹二さんの余韻深い歌声に涙。

 

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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