「完成度の高さに劇団のレベルの高さを感じると共に、涙腺崩壊しっぱなし!」「溝端淳平の名演に引き込まれて思わず涙…!」「最後は“赦す心”というものが伝わってくる舞台!」

 上映中【2019/11/13(水)~2019/12/01(日)公開】
音楽劇『一尺四方の聖域』とは
戦争末期、日ソ不可侵条約を破り突如日本領土に武力侵攻を仕掛けてきたソ連軍。そのソ連軍に捕虜として捕らえられた旧帝国軍人達は戦後、労働力として強制的にシベリアに抑留され劣悪な環境の中で働かされていた。実は、彼らの目的は日本人捕虜をスターリンが掲げる「赤化工作」の中「国を滅ぼすなら思想から」と共産主義転換させる事だった。彼らはソ連の協力者として次々に日本に帰国。
日本政府は「共産主義化」に危機感を強めていた。。。
舞台は昭和33年。
シベリアからの引き揚げ船で13年ぶりに祖国の土地を踏んだ抑留者達。彼らはシベリアから引き揚げの際、持ち物は疎か身分証さえ身に付けることを禁じられていた。その中にいた白瀬悟(溝端淳平)は祖国の地を踏んだ途端気を失ってしまう。引き揚げ援護局施設で目を覚ました白瀬は収容所(ラーゲリ)での記憶に悩まされる。そんな白瀬を看病する春田医師(大塚明夫)と引き揚げ援護局長岩本(吉田鋼太郎)、白瀬の帰国を知って駆けつける幼馴染みの吉澤美和(黒沢ともよ)との邂逅。収容所での抑留者ノブ(橋本好弘)との記憶から発露する人間の尊厳。そして満州通化事件に遭遇した帝国陸軍二等兵(原信一郎)との出会いは白瀬の運命を決定付けていた。錯綜する白瀬の記憶が人々の唄う歌によって徐々にほどかれていく。
高度成長期最中、引き揚げ船で帰国した男を巡る音楽劇。

| キャスト | 
| 吉田鋼太郎、溝端淳平、大塚明夫、黒沢ともよ、原慎一郎、橋本好弘、北島善紀、星和利、坂田周子、千賀由紀子、悠木つかさ、金子久美子、長尾歩、岩倉弘樹、松本こうせい、工藤晶子、沢海陽子、飛田修司、谷畑聡、長谷川祐之、齋藤慎平、伊藤大貴、佐々木絵里奈、山田隼平、松尾竜兵、橋倉靖彦、河村岳司、近藤陽子、砂原一輝、宮崎夢子、上田理咲子 | 
| スタッフ | 
| 演出:市村直孝 脚本:市村直孝 | 
| 入場料・上演時間・その他 | 
| 入場料金 6,500円 ~ 9,000円 【発売日】2019/08/10 SS席 9000円 S席 7500円 A席 6500円 (全席指定/税込) | 
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音楽劇『一尺四方の聖域』を観た人の感想、評価、口コミ
◉一尺四方の聖域を観に行きました。
 黒沢ともよさん目当てで言ったはずが、吉田鋼太郎さんに惚れてしまった。
◉「一尺四方の聖域」久々の観劇
 初めての2列目の席、かなり近くで役者さんの息遣いまで聞こえました。
 簡単に感想が出てこないたちなので簡素に述べるなら、溝端淳平さんが素晴らしかった。
 尊敬してしまうレベルで素晴らしかった。語彙力が消えた。
◉舞台『一尺四方の聖域』観劇!
 この舞台は、最後は“赦す心”というものが伝わってくる舞台ですね。
 歌を通して、過去の出来事を赦す。
淳平君の役を黒沢さんの吉澤さんが赦し、淳平君の役が、鋼太郎さんの役を赦す。
 本当に涙がこぼれて仕方なかったです!
◉舞台『一尺四方の聖域』
 最後にキャスト全員で歌う『故郷』が本当に心に響いて沁みます。
 淳平君の役が、原さん演じる役との向き合った時、
 赦された後の解き放たれた表情での合唱が本当に胸を打つ!
 あー、私も『故郷』を歌いたくなります!
◉劇団AUN『一尺四方の聖域』観に行って来ました。
 本公演ははじめてだったけど観に行って良かったな。
 戦後の抑留者の話なので非常に重々しい話ではあるのだけど、
 音楽劇でそれが巧く緩和されつつ、時に逆に引き立つというか。
 演劇的な暑さとテクニックのバランスが個人的に非常に心地良かったです。
◉
7月の舞台で同じ座組だった絵里奈さん(なんと今日がお誕生日!)所属、劇団AUNさんの「一尺四方の聖域」を観劇して参りました!
終戦後、日本に帰れずシベリアに抑留されていた方々のお話で、教科書ではあまり多くは語られていない歴史を垣間見ました。
公演期間は12/1までだそうなのでぜひ! pic.twitter.com/1JxSFhCkkn
— 手塚 千尋(ちーちゃん) (@chihiro_t0124) November 17, 2019
◉劇団AUNさんの「一尺四方の聖域」観てきました!
 学校行事を抜かすと初めての観劇!!
 吉田さんと大塚さん目当てで申し込んだけど
 内容が本当に惹き込まれるものでまた観たくなった😭
 原さんの歌声に全部持っていかれました...月の砂漠好き...
◉舞台『一尺四方の聖域』
 終盤の淳平君、ともよさんのお芝居に涙がこぼれて仕方なかったんですが、
 私の隣のご婦人も嗚咽されてて、その横の方もめちゃくちゃ泣かれてて、
 それぞれに号泣してた。。でも、本当に良かったんです!
◉劇団AUNの一尺四方の聖域みてきた
 内容は戦争の話で歌が結構出てきたけどいつもと違う励ますとか
 そういう歌じゃない別の歌の側面がみえて考えさせられる内容だった
◉一尺四方の聖域。
 僕の中のダメなミリオタが気になって仕方なかったのは
 ・小銃持って気をつけするなら、銃は右手で持ってほしい
 ・陸軍兵士の雰囲気出すのに水筒提げさせるなら左肩から右腰へのタスキがけにしてほしい
 以上です。
 せめて所作は頑張ってほしい(ぽわ)
◉一尺四方の聖域、昼の部にて観終わり。
 できるだけ情報入れずに、黒沢ともよ出てるから、
 くらいの気軽な気持ちで見に行って沼の入り口に立ってほしい…
 そんな感じのなにか。
◉劇団AUN公演「一尺四方の聖域」を観ました。
 まさかの音楽劇だったけど泣けた。もう月の砂漠とか故郷とか、次聴いたらまた泣いちゃうわ。
 戦後のこと、もっと勉強しよう。
 溝端さんはじめゲスト方々も入って、厚みのある素晴らしい舞台でした!
 溝端さんがレギュラーになったらいいのに。
◉劇団AUN『一尺四方の聖域』観劇。
 休憩込み3時間弱の公演、観てるこちらも頭が、
 心が休まる暇なく、正直感情すら追い付かないまま終演を迎えました。
 本当にすごいエネルギーで圧倒されっぱなしだった。
◉
溝端淳平さんの舞台、「一尺四方の聖域」を観劇させていただきました。
アウシュビッツや、日系アメリカ人の収容所の物語は、みたことがあったのですが、シベリア抑留がテーマの物語は初でした。
音楽と歌に乗せられて届くメッセージをぜひ皆さんもご覧ください! pic.twitter.com/z16XHVieCa— 押田岳 (@gaku_oshida) November 13, 2019
◉一尺四方の聖域を観劇してきました
 相変わらず上手く感想言えないけど、戦争に関わる史実をモデルにした辛くてしんどい話
 でも100%フィクションじゃないんだよね
 極限状態で狂ってしまった感性や価値観を一方的に狂っていると言っていいのか
 舞台を観にいくたびに考えないといけないことが山盛りになる
◉劇団AUN「一尺四方の聖域」
 兎に角観に行けてよかった
 なみだなみだでした
 今がとても幸せで
 平和ってわかったし
 私なんて…とも思い
 誰もが悪くない
 戦争という塊が悪くて
 それぞれが家族のため
 自分のために生きたいと
 そして音楽は癒しだね
 コロッケの歌が可愛かった
 山田くんもラスト昇格してたし
◉『一尺四方の聖域』」観覧しました。
 満州引き揚げ船の船着き場を舞台にしたお話でした。
 極限状態に置かれた人間の行動や現実に深く傷つけられながらも、
 人間から生まれる歌や言葉に癒されるような素敵なお話だった。
 「人は何故歌うのか?」というテーマが良かったです。
◉『一尺四方の聖域』を観劇。
終戦後の話…グサっとくる描写もあるけど、観に行けて良かったな。
 傷つける様な演出ではなく、すごく秀逸だった。
 役者の演技に目を奪われる…
 芝居に惹かれる、幸せな時間を過ごせました。
◉劇団AUN「一尺四方の聖域」観劇してきました。
 久しぶりの渋谷で軽く迷子に💦
 席も良席で歌とお芝居に引き込まれっぱなしで涙無しでは観れませんでした。
 淳平くん素晴らしかった。
 もう1回観たいな😭
◉劇団AUN『一尺四方の聖域』。
 初めて舞台演技観る方ばかりだったけど、とりわけ溝端さんの迫力が印象に残ったな。
 あと黒沢さんがあれをがっつり全部食べてて癒しだった。




















