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舞台・ミュージカル

【みんなの口コミレビュー】舞台『真夏の夜の夢』の感想評判評価

2020年10月26日

「鈴木杏ちゃん、スタイルいいわ〜!」「ビジュアルの圧倒的強さ!」「役者さんの熱演や面白い演出も相まって最後ジワっと来ました!」


上映中【2020/10/15(木)~2020/11/01(日)公開】

舞台『真夏の夜の夢』とは

人は人に恋してるのじゃない。

星だの、月だの、太陽だの、
ただの石ころで着飾ったコトバに
恋してるだけなのさ。

創業130年の割烹料理屋「ハナキン」。
その娘・ときたまご(ハーミア)【北乃きい】には許婚がいた。
板前のデミ(デミトリアス)【加治将樹】である。
デミはときたまごを愛していたが、彼女は板前のライ(ライサンダー)【矢崎広】に恋心を寄せていた。
ときたまごとライは〈富士の麓〉の「知られざる森」(アーデンの森)へ駆け落ちする。
それを追いかけるのはデミと、彼に恋をしている娘・そぼろ(ヘレナ)【鈴木杏】。
森では妖精のオーベロンとタイテーニアが可愛い拾い子をめぐって喧嘩をしている。
オーベロンは媚薬を使ってタイテーニアに悪戯をしようと企み、妖精のパックに命令する。
ついでにそぼろに冷たくするデミにも媚薬を使おうと思いつく。
しかし悪魔メフィストフェレスが現れ、パックの役目を盗みとる。
そこに「ハナキン」に出入りしている業者の面々が結婚式の余興の稽古にやって来て、事態はてんやわんやに……。

 

 

キャスト
鈴⽊杏、北乃きい、加治将樹、⽮崎広、今井朋彦、加藤諒、⻑⾕川朝晴、⼭中崇、河内⼤和、⼟屋佑壱、浜⽥学、茂⼿⽊桜⼦、⼋⽊光太郎、吉⽥朋弘、阿南健治、朝倉伸二、⼿塚とおる、壤晴彦
スタッフ
演出:シルヴィウ・プルカレーテ
原作:ウィリアム・シェイクスピア 小田島雄志訳「夏の夜の夢」より
入場料・上演時間・その他
 入場料金
10,000円 ~ 8,500円
【発売日】2020/09/12
S席 ¥8,500 / A席 ¥6,500 / サイドシート ¥5,000
65歳以上(S席) ¥7,000 / 25歳以下サイドシート ¥4,000 / 高校生以下 ¥1,000(対象日限定)
一般発売 9月12日(土)10:00~
上演時間
約2時間(休憩なし)

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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舞台『真夏の夜の夢』を観た人の感想、評価、口コミ

 

 

◉「真夏の夜の夢」を見てきた。
思いっきり「野田秀樹」だった(笑)
このところザ・エンターテイメント的なものが多かったので、
久しぶりに「演劇」的な舞台を見た、という感じである。
手塚とおるさんの後ろ姿が、えらくカッコ良かったなぁ。
全体的暗めなんだが、照明と映像が面白い。

 

◉『真夏の夜の夢』観てきました。
舞台上の全てが新鮮。
小田島さんの言葉が出てきた時の謎の安心感。
もとの台本が単純でわかりやすいからこそ、
潤色・演出が変わると全く新しいものになるんだなって。
あっという間だった。

 

◉「真夏の夜の夢」
ともかく役者が全員上手
北乃きい、鈴木杏はこんなに大舞台栄えするとはかなり意外でした
演劇の楽しさ、演劇の美しさ、演劇の素晴らしさ、それ以外無いストレートな舞台
素晴らしかった

 

◉『真夏の夜の夢』
暗闇に慣れた視覚を、最後の照明がパッと晴れた時の、
え?何?って夢から覚めたのと同じ夢と現の狭間にいたような
違和感は怖かったな…。あの感覚は舞台では味わったこと無かった。

 

◉「真夏の夜の夢」。
演出として舞台上ですら真っ暗な中、
灯りを持って演技するところとか凝ってるな〜って思って目が足りない。

うまく話をこうまとめたなあとか、
溶き卵とそぼろってそういうことか、とか(笑)
野田さんとそしてそれを体現する役者陣がすごい。
2時間あっという間だった〜!

 

◉『真夏の夜の夢』
不思議すぎだし、リチャード三世とはまた違った、
なかなか観ることができないであろうな舞台だった👏
今井さんと手塚さんのおふたりがなんか目をひく。
土屋さんどこにいるか初っ端からわかりました〜

 

◉『真夏の夜の夢』
ラスト拍手
無難なのは、リズミカル音楽かけて走って移動からの礼だろうが、
クラシック音楽スローテンポ前移動からの女性レヴェランスという
高貴スタイルでの終わり方なので非常にボロがでやすい演者泣かせの演出だ。
厳しく言えば、ボロがでる=レベルが低いとも言えるが・・・。

 

◉野田秀樹潤色、シルヴィウ・プルカレーテ演出
『真夏の夜の夢』

途中までプルカレーテ演出の「普通の」夏の夜の夢見たいと思ったのだけど。
メフィストが暗躍しだしてからガクッとギアが入り面白い。
ルーマニア人スタッフによる舞台美術映像音楽は効果的で合っている。

 

◉『真夏の夜の夢』
五感を刺激して深層心理に迫ってきた。
前衛的な衣装、鮮やかな場面転換、
現在の映像技術を駆使しての舞台。

個々の役者の魅力が引き出されている。
カーテンコールの出演者の清々しい表情が印象的だった。

 

◉野田秀樹潤色、シルヴィウ・プルカレーテ演出『真夏の夜の夢』。
舞台を料亭に移して比喩も言葉遊びも食に絡めて奔流のように、
メフィストと不思議の国のアリスも入り乱れ、
愛と食の欠乏と充足が重ねられる野田さんのキレキレかつ高密度の脚本。
久々だなあこの感じ。

演出はそれ自体は不穏で映像もたくみに使われてて面白いんだけど、
内容とあっているとは最後まであまり感じられなかったなあ。
この話はヘレナとメフィストの孤独の共振がキモだと思うんですがそこもサラっとしてるし。
初演ではもっと色々ハッとした気がするんですけど…

 

◉舞台『真夏の夜の夢』
芸劇先行で申込んだら最前列ほぼセンターの席が用意されてしまい、
近すぎて演劇そのものに集中出来ずに終わったのでまともな感想が言えない。

舞台下手袖が途中何度か見えて、
衣装着替えてるとこがガン見えしてた。見切幕…。

 

◉『真夏の夜の夢』
美しくまっすぐ歩けないなら、ラストのクラシックに合わせて
後方から前方に歩くシーン(計3回?)なくしてもよい気がする。
なんかラストですごい雑な部分をみせられた感じがしてがっかりした

 

◉野田秀樹潤色の「真夏の夜の夢」
プルカレーテの演出が幻想的、でもいつもの毒はやや薄め。
映像や衣装や歌舞伎風メイクが異空間を作り出していた。

そぼろ(鈴木杏)の深層に潜む嫉妬や憎しみがメフィスト(今井朋彦)を呼び出した?
彼女だけグランジュテ(のような)ステップで舞台を横切るの面白い。

 

◉「真夏の夜の夢」

野田秀樹さん潤色、演出のシルヴィウ・プルカレーテさんは
蔵之介さん主演、植本さんもご出演の「リチャード三世」演出の方か。なるほど。

野田さんらしい"言葉、言葉、言葉"も出てくるのに、
舞台の印象はかなり異なるのが興味深かった。

今井さん、手塚さん、素敵。

 

◉『真夏の夜の夢』
少し話がごちゃごちゃしてまとまりがない感じかな。
あと安易に映像で演出処理してる感じがして自分は好きじゃない
炎映像とかチープ
自分ならスモークたくかな
腹に顔書く発想はなかったから感心使わせて頂こう笑

 

◉『真夏の夜の夢』終演。
相関図で笑ってる場合じゃなかった。
舞台上に作られた虚構と幻想が見事すぎて。
最後の口上が始まった時、板の上が現実に戻ってるのに
まだあの世界から自分は戻ってこられないような、
戻りたくないような不思議な感覚になる。これはBravoだわ。

 

◉『真夏の夜の夢』を見て来たでござる。
これは鈴木杏さんらが出ていて、シェークスピアの古典を
野田秀樹が『潤色』した舞台なのだが、
まあ鈴木杏さんが声の通りも猫のような身のこなしも素晴らしかった。
昔から素晴らしいがどんどん良くなる。

 

◉『真夏の夜の夢』
ラスト手を繋いで後方から前方にクラシックに合わせて、
まっすぐでてくるシーンあるが、今井さんと矢崎さん以外の歩き方がイマイチ
クラシックで上品にみせたいのだろうが、
歩き方が雑で下品なものになってる。外部指導いれたらよい。
美しく歩くって基本だけど難しいよね~😂

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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