舞台・ミュージカル

【レビュー】演劇 『三月の5日間』リクリエーションの感想評判評価

2017年12月5日

チェルフィッチュ「三月の5日間」リクリエーション観劇。絵画的な舞台照明は後退し、かつて壁に張り付いた役者が全面化する。ミッフィーちゃんが眺める景色が火星(赤)ではなく、宇宙(青)であるように彼らの若さはシリアスな空回りに、複数の弱い身体は関係性のブリコラージュからイメージを練成する。

 

「三月の5日間」@KAATみました!時空を超えた舞台でした。特にミッフィーちゃんのシーンは、役者さんの仕草、喋りが内容にぴったりで、劇場ごと宇宙船になったかのようでした。爆笑してしまうシーンも多々あり笑 役者さんのフラットな話し方は客側が想像する余地が沢山あって心地よかったです。

 

チェルフィッチュって(に限らず)いっつも感想がうまく言えないのだけど、今回は代表作ってこともあり、あ、これこれ!って感じで楽しめた。動きが若い役者さんならではの説得力で妙にリアルで好きだったな。トラフの美術も何もないようだけど存在感あってかっこよかった。

 

『三月の5日間』リクリエイテッド版、初チェルフィッチュでした。かなりガツンと来た。塊のようにうごめく若者たちの限界のなかに、(それゆえの)希望がキラキラと鈍く光るかのような…ぶらされて漂白されて、気持ちがだいぶ楽になった。やっぱりアニメーションと演劇は近いのだなと実感した部分も

 

チェルフィッチュ「三月の5日間」リクリエーション@KAAT。みなさんの出てくるときの歩き方、客席を眺めて立つ立ち方、佇まいがおもしろかった。2人の女優さんが、泣きそうな顔でセリフを言ってた。

 

5日間が終わっってしまったら渋谷ももういつもの渋谷になるみたいに、もうさっきまでの様には見えないんだなと思ったら、急にどうしたわけか凄く苦しくなって、凄い苦しくってだからやっぱり『三月の5日間』は凄かった。火星に行きたい。

 

チェルフィッチュ「3月の五日間」最高だった。普通と普通じゃない/変と変じゃない/日常と非日常を往き来する凄い90分。スーパーデラックスの初演と役者さんの男女比が入れ替わってた。それでも成立つ構造すごい!

 

チェルフィッチュ『三月の5日間 リクリエイテッド版』、観劇二回目! 来てよかった! というかもう一回、観たい。やっとほんの少し、何かを受け取れた気がする。批評再生塾のみんなには舞台を俯瞰できる後方じゃなくて、俳優のヴァイブスを強く感じられる前方の席をおすすめするよ。僕的には。

 

KAATにてチェルフィッチュ『三月の5日間』
うまく表現はできないんだけど、言葉にうまくできないもやもやがいっぱい残っているということは、よかったんだと思う

 

三月の5日間、2003年のぼくは渋谷近辺に住む東京の高校生だったのだけど、当時漂っていたかもしれない、宙吊りの空間で生まれる祝祭の空気を想起した。でもそれより、2017年の現在ではもう「特別な時間」が完全に終わってしまったんだなという悲しみが前景化されて見えた。火星に逃げたくなった。

 

三月の5日間:新婚のジョンとヨーコはベッドで平和について記者と語り合ったわけだけど、三十年後の渋谷のラブホでは愛を広める2人のパフォーマンスとは反対のことが起きていた…のかな?

 

チェルフィッチュ『三月の5日間』とても良かった。はじめて生で観たけど、この作品の何が凄いのか肌で感じられた。朝倉さんグルーヴしてた。
U24チケットまだ取れるのかな?とにかく同世代みんな観た方が良いと思った。

 

チェルフィッチュの三月の5日間を観劇。2003年の 空気感は今とだいぶちがうんだなぁと痛感。
あの頃世の中がこんなになるとは思ってなかったよなぁ

 

チェルフィッチュ、観てきた。
この物語で語られる年に私はまさにニューヨークにいて、しかし語り口は今時の今で、身体がたくさんワープした。

 

三月の5日間の感想ではないんだけど、(観て思ったこと過ぎったこと全てを感想というなら感想だけど、)一年前の自分がこれを観ても感じなかった(という確信のある)感覚があって、受け取る側(の状態や性質)が作品に資する部分みたいなことを思ったし、作品から受け取るというか、受け取った結果が作品?みたいな、これは君の見ている青色と私の見ている青色が同じかどうかわからないみたいな話でもあり、「おいしい料理」は誰のもの?という話でもあり、まあなんか、そういう話?

 

三月の5日間』を観てきました。これからゆっくり言葉にしていきますが、DVDで観たときより多くのことを理解できたように思います。

 

『三月の5日間』を観た。実のところ戯曲でしか読んだことがなく映像ですらちゃんと観てなかったのだけど、「古い」という意味でなく古典だなこれはと思った。つまり七人の侍に対してこれスターウォーズじゃねと思うような感覚。

 

チェルフィッチュ「三月の5日間」観劇。感覚的だけど、下手側の2.3本目のラインの上に私はいるかもって思った。デモとか渋谷の.とか私の人生にあるようでまだ無いものなのに想像を貰ってるから体験したみたいな感覚になる、、

 

kaatにてチェルフィッチュ、三月の5日間、観劇。やはり際立つのがその文学性。間接話法、過去自制から、現在自制、直接話法へと緩やかに移行するその滑らかさ/異質さ。その技術的な試みは誰かが何かの役を演じる、そのような前提にまで侵食する。複数の人が単一の役柄を演じ、または外部から叙述する

 

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄、またはメールフォームまでお送りくださいませ!
お気軽に書き込んでください!!

上映中の映画のみんなの口コミ、評価、感想|ENJOY THEATER エンジョイシアター

最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

皆さんの観たお気に入りの舞台やミュージカルのレビューを書いて盛り上げましょう♪

みんなの気になるランキング

「ベランダ越しに会いたい人♡」SnowManで“リアルに隣人だったらヤバい”メンバーランキングTOP10!

2025/11/20

「ベランダ越しに会いたい人♡」SnowManで“リアルに隣人だったらヤバい”メンバーランキングTOP10!

ベランダの向こうに、恋が始まりそうな気配。 もしSnowManが隣人だったら、あなたはどの瞬間に恋に落ちる? 「ベランダ越しに会いたい人」——そんな妄想がSNSで広がる今、“もしSnowManが隣の部屋に住んでいたら?”という禁断のテーマで調査(ポプバ調べ)を実施!日常に潜むベランダという“小さなステージ”で、彼らがどんな存在になるのか…リアルな生活感とファンタジーが交錯するランキングが完成しました。あなたの理想の隣人、見つかりましたか?是非エンタメとして楽しんで下さい🎵 第10位:岩本照 ...

「本気で付き合うなら誰?」 30代・40代女性が選ぶ“嵐メンバー恋人にしたいランキングTOP5”

2025/11/20

「本気で付き合うなら誰?」 30代・40代女性が選ぶ“嵐メンバー恋人にしたいランキングTOP5”

「大人の恋は、“安心感”と“素”が決め手だった──」 「もし、嵐のメンバーと本気で付き合えるとしたら?」 そんな妄想、30代・40代女性なら一度はしたことがあるはず。 今回は、PopVerseMix編集部が独自にSNS投稿・恋愛観トレンド・世代別コメントを分析し、“大人の本気の恋愛目線”で選ばれた「恋人にしたい嵐メンバーランキングTOP5」を大発表! 「ときめき」だけじゃない、「安心」「会話」「未来」が見える5人とは? 第5位:櫻井翔(42歳) 「理知的な安心感と、大人の余裕が染みる男」 コメント: ・「 ...

20代女性が選ぶ恋人にしたい有名人ランキング【2025年最新版】

2025/11/20

20代女性が選ぶ恋人にしたい有名人ランキング【2025年最新版】

“付き合いたい”のリアルな温度感。2025年、恋の主役はこの10人(ポプバ調べ) 「恋人にしたい」と思うその瞬間、人はどんな魅力に惹かれているのか――。 SNS投稿、検索トレンド、日常会話の中に散りばめられた“推し”たちの存在感をもとに、PopVerseMix編集部が20代女性の“本音”にフォーカスしたランキングを作成! 今年ならではの価値観が透けて見えるラインナップに、あなたもきっと「わかる〜!」と頷くはず。 次の推し活の参考にも、ぜひご一読を! 第10位:赤楚衛二(俳優・30歳) 距離感のうまさが“恋 ...