舞台『図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの』口コミ感想ネタバレ 舞台『図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの』あらすじ 公開上映中おすすめ舞台ミュージカル
「千葉雅子がとても良い味わい!」「細かく挟まれる笑いと、さらりと明かされる闇!」「何にでも化けるシンプルな舞台セットがすき!」
上映中【2018年5月15日(火)~6月3日(日)公開】
舞台『図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの』とは
図書館的人生、第四巻は意識の中の魔物、「感情、衝動、思い出」についての短篇集。
誰かの何気ない一言で湧き上がってきた感情。
突然、心の中に火花のように現れては消えていく衝動。
見知らぬ人の芳香や懐かしい音楽が、否応なしに引きずり出す思い出。
それらはふとしたきっかけで襲ってくる。意志とは無関係に。
無視することはできても、無かったことにはできない。
私達の日常は平穏に見えて、心の中は様々なものに襲われている。
感情、衝動、思い出。襲ってくるもの。
自由意志なんて本当にあるのか、不安になってくる_。図書館的人生、第四巻は意識の中の魔物、「感情、衝動、思い出」についての短篇集です。
キャスト |
浜田信也/安井順平/盛隆二/森下創/大窪人衛/小野ゆり子/清水葉月/田村健太郎/千葉雅子 |
スタッフ |
作・演出=前川知大 |
入場料・上演時間・その他 |
入場料金 全指5,000円 *障碍者料金あり 上演時間 約2時間5分 |
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舞台『図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの』を観た人の感想、評価、口コミ
◉図書館的人生Vol.4襲ってくるもの@東京芸術劇場シアターイースト
イキウメの舞台、アフタートークつき。安井さんのリーダーシップ(笑)で、出演者全員が挨拶に出て来てくれた
今日の舞台は「あーそれわかる!」って思う節が自分にもあった。観終わってからじわじわ来るこの感じ、完全に襲われたよ。
◉イキウメ『図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの』芸劇シアターイースト。「意識の中の魔物(感情、衝動、思い出)」についての3篇、舞台はおなじみの金輪町。長編には、一見何の脈絡もない現象が或ることに集約されて最後のピースが嵌るような快感があるけどオムニバスもいいな。「箱詰め男」が特に好き
◉イキウメ 図書館的人生vol.4 襲ってくるもの
むちゃよかったけど全っ然言語化できない!
・色々怖すぎ!
・舞台の構造が面白くて使い方もカッコいい!
・複雑すぎかつ抽象的で脳が疲れすぎてアフタートーク中に睡魔が…
◉イキウメ「図書館的人生vol.4 襲ってくるもの」めちゃ面白かったし、あっと思ってゾッとした。舞台セットもすごくよかったなぁ。
◉
「襲ってくるもの」図書館的人生vol.4 イキウメ 本日初日。まもなくです。舞台上でセリフや動きを念入りに確認するみんなと、ただ座って時間を過ごす時枝博士こと森下氏です。当日券は毎日あります。 pic.twitter.com/CEq9WOYaUx
— 前川知大 (@TomoMaekawa) 2018年5月15日
◉イキウメの舞台『図書館的人生VOL.4 襲ってくるもの』を鑑賞。
『ミッション』。意志とは無関係に襲ってくる衝動に支配される男。衝動があっても、人間であれば理性で制御する。それが出来ないというのが怖いし、自分の起こした衝動が他の人を救っているという理論の正当性を述べているのも怖い。
◉イキウメの舞台『図書館的人生VOL.4 襲ってくるもの』を鑑賞。
『箱詰め男』。自分の脳をPCに移す、マインドアップロードを試し成功させた男。AIスピーカーと変わらない形だったが、嗅覚をつけ変化する。プルースト効果だ。思い出が人間らしさの一つなんだろうなぁ。その人を決める個性でもあるし。
◉イキウメの舞台『図書館的人生VOL.4 襲ってくるもの』。
3つの話からなる短編オムニバス。セットは、幾何学的で奥行きを感じる。全体的な感想は、
①がSF色を強く、②から③にかけて概念の話が強くなっていった。
そして世界は、現実に近づき幕を閉じた。最初の話がパンドラの箱みたいだなぁ。
◉イキウメ 『図書館的人生 Vol.4 襲ってくるもの』を観た(芸劇シアターイースト)。
観ていて色々しんどかったけど、面白かった。短編集でひとつひとつはシンプルなのだけど、それぞれ紐付いていることを匂わせるので、なかなかに混乱します。舞台美術&照明の多層的な感じが素晴らしかった。
◉イキウメ「図書館的人生 Vol.4 襲ってくるもの」観て来ました。3つの時代の「輪廻」の物語。とても面白かった。なんだか恩田陸さんの小説を読んでるみたいな感じ。安井順平さん、やっぱり上手いわ。それと、千葉雅子さんがとても良い味わいで、舞台全体が引き締まりますね。
◉イキウメ「図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの」先日観劇。記憶、衝動、優しさ。細かく挟まれる笑いと、さらりと明かされる闇。もう一度観たいな。今回もシンプルな舞台装置、照明、音。この素敵でセンスあるシンプルさにいつも痺れてる。空間、想像。観客を信頼している感を勝手に感じてる。
◉イキウメ『図書館的人生 Vol.4 襲ってくるもの』初日
@東京芸術劇場シアターイースト
様々な感情が襲ってくる
最後の話は本当に「あるある」!
感情は仮面をかぶって襲ってくる
それぞれの話が少しずつ重なっているのも興味深い
舞台美術も素晴らしい
◉イキウメ舞台「図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの」観てきました。安井さん観たさに勢いでチケット取って勢いで行ってきたんですが、"襲ってくるもの"のタイトル通りの短編三作がすっげー考えさせられるものばかりでとても面白かったです。生の舞台はいいなあやっぱり……ズブズブ
◉イキウメ「図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの」観てきました。「感情」「衝動」「思い出」に纏わる短編3つ…ふと絡まり合う糸がすき。何にでも化けるシンプルな舞台セットがすき。クスッと笑わせられながらもそれが空恐ろしさを含む瞬間にゾクゾクした。
◉イキウメ『図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの』初日観劇。あっちとこっちがメビウスの輪のように繋がる前川ワールドは可笑しさと空恐ろしさのあいだを行ったり来たり心許ない心地が快感でもあり愉悦。いつもながらシンプルだけどこの上なく美しい舞台美術も、そして劇団力も。
◉清水葉月さん出演の、イキウメ「図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの」初日公演みてきました。未来の話と現在の話を交えつつ、尊厳死と周りの人々を扱った話(なのか?)。美術も演出も現代的でかっこよく、役者さんも素晴らしく、これは凄い舞台...。よかったです。
◉イキウメの舞台『図書館的人生VOL.4 襲ってくるもの』を鑑賞。
『あやつり人間』。自分に対し優しく接する態度に、どこか疑問を抱く女。しまいには、頭上に黒い岩が見えてしまう。母の病がきっかけで、兄や恋人とも意見のすれ違いに。ただ見守るというのも優しさなんだよなぁ。感情の応酬合戦だった。