「有沙瞳の歌が凄かった! 歌い方が変わったのか滑らかに聞こえた~。」「ドンジュアンは本当の愛を知らないまま、孤独の中で死んでしまったのかな。」「雪組は安泰だなと思わせた公演でした!」
(©宝塚歌劇)
公演中【2016年6月18日(土)~6月26日(日)】
宝塚歌劇雪組『ドン・ジュアン』とは
本作品は、モリエールの戯曲、またモーツァルト作のオペラ『ドン・ジョヴァンニ』等によってヨーロッパを中心に広く知られるスペインを舞台とした「ドン・ジュアン伝説」を、フラメンコをベースにした情熱溢れる珠玉の名曲でミュージカル化した作品です。2004年にカナダで初演、その後もパリや韓国で上演され、大好評を博してきたフランス産ミュージカル「ドン・ジュアン」の日本初上演となります。-宝塚歌劇-
宝塚歌劇雪組『ドン・ジュアン』を観た人の感想、評価、口コミ
だいもんも素晴らしいし 雪組生もすごいけど 宝塚版ドンジュアンの演出と美術に敬意を表します ここまでココロを奪われるのって最近なかったなぁ
ドンジュアンとラファエルの決闘シーンが好き過ぎる。雪組殺陣慣れしているせいか、キレも迫力もすごいんだもん。お芝居自体に鬼気迫る迫力がある場面だけど、お芝居と動きの連動がとても自然で、歌や踊りに感情が乗るように、剣に感情が乗っている…みたいな。
ドンジュアンもう1度観た過ぎて…(´๑•_•๑)
ドンジュアン DVD欲しい でも、家族と一緒に見る自信ない (=_=) 一人で見ても ひゃーひゃー言いそう。。。
ドンジュアンの咲ちゃん、かっこいいよね… エルヴィラに「似合わないことは…するもんじゃない…!」って絞り出すように言うところイケメンすぎて涙でるかと
悪い女にもなれるのよ、って、そうまでしてドンジュアンの心を惹きたい愛されたいとなりふり構わないエルヴィラは、他の男の前で肌を見せるという下品なことをしているはずなのに、とても美しいと思いました。元修道女が、人前で肌を見せて男を誘うなんてひどいことができるのも、すべては夫への愛か…
ドンジュアンのくらっち。るろ剣のお妙さんや、伯爵令嬢のアンナでも思ったけど、やっぱり演技もお歌もすごくじょうず。可愛く無邪気で芯がしっかりしているお妙さんとも、野心があり非情で心のみにくいアンナとも違う、美しく純粋で愚かで人間くさい元修道女エルヴィラ。めっちゃ好き…。
マリアの役作りだけは腑に落ちないなー ドンジュアンがマリアと恋に落ちたのは呪いのせに見えるんだけどそんな物語ではない気がする。みちるちゃんは小器用なんだろうな。
根っからの雪組担なもので、毎公演真ん中は映像に残るからそれで見ればいいや!と、どうしても主演以外の出演者ばかり見てしまう傾向にあるので、ドンジュアンも回数観てるくせに実はほとんどだいもんは見れてないのですが、耳から入ってくる歌声を堪能させていただいてます。
主演の方(あえて名前をださず)の「色気がすごい!」の感想しか出てこない『ドンジュアン』。どんな女も虜にしてしまう説得力は圧倒的だし、どんなにヤンチャしても育ちの良さも醸し出しているし、「よくわからない」と愛に戸惑いながら幸福感に満たされる様も、全てが色っぽくてため息でました。
ドンジュアンもう1回観たいな~曲めいはわからないけど「Aimer~」の歌をもう1回聴きたい。6年間宝塚でいろんな歌聴いてきたけど、今までで一番感動した。聴きながら、涙がボロボロ流れたもん。だいもんすぎょい
男が女に暴力ふるう構図が大嫌いで、ベルばらとかほんとまさに嫌悪感しかないんだけど、ドンジュアンはあまり嫌悪感を感じなかったな。ドンジュアンを正当化してないからかな?
望海さん主演で観たい外部のミュージカルいっぱいあるけど望海さんは女性だから男役は宝塚でしか観れない!でも宝塚でできるものには限りがある!というジレンマをちょっと解消してくれたのかもしれない、ドンジュアン
ドンジュアンが良さそうすぎて、私の好きそうなタイプすぎて、雰囲気だけでもつかもうとフランス語版観だす始末
ドンジュアン娘の感想 「あきらが死んじゃうと思わなくて死んじゃった途端、泣きそうになった。そして何もかも虚しくなって幕間は未亡人気分だった。明里の気持ちが初めて良くわかった」 「亡霊がおりんの、気をつけろ〜は、プーさんのハニーハント入っていたね!」
真夜中のテンションで思いつくままに書いたが結局何が言いたいかって、私はこの公演をあと5回は見たいという事。心を打たれるお芝居に出会えるというのは素晴らしいことだった。本当に素晴らしかった。
娘役のキャラクターが魅力的だったが、とくに主人公の相手役の女の子はくっそ可愛かった。キュートそしてキュート。前回少年役で出てきた子とは思えない。男役の格好よさは言わずもがなだが、どちらかと言うと情けない人が多かった。だがそれがまた良かった。
フレンチミュージカルな上にタップやフラメンコといった普段とは異なるパッションのダンスがとても迫力があり、特に心情の変化や激しい場面を表現するタップは圧巻だった。慣れないダンスのせいか苦手なのかな?と思う方もいたけれど。
脚本はかなり理解しやすくなっており、映画と違って主人公の心の揺らぎを身近に感じられた。共感できるかどうかはお芝居を見る上で重要な部分かと思うので、素晴らしい脚本だと思うのと同時に安心した。なんだこいつ?と思わずにすんだのは大きかった。
メインキャストさんの歌がとても上手な方で占められており、安心してお芝居にのめりこめた。その中でも主役の望海さんは声量から違っており、一番初めの曲でその声でぞわぞわぞわっ…!と鳥肌がたってしまった。艶のある声、安定した声量、これが雪組のトップ2なのか。
「ドン・ジュアン」KAATも残り3日だけど、DC公演、まぁさま、観に来てほしいなぁ…。幸いムラお稽古中だし。そしてまた「すごいだろ!うちのあやちゃんは!」と思って欲しい(笑)その回に私が入れなくてもいいから、とにかくまぁさまに今のだいもんの素晴らしさを観て欲しいまぁだい厨としては
雪組ドンジュアン観てきた!組子のみんなの感情の乗った歌声と演技に至福の時間でした。だいもんめっちゃセクシーイケメンだし、最後までクズだったw 会場を圧倒する歌声はどんどんすごくなるな〜
咲ちゃんはドンジュアンとエリヴィラどっちがより好きだったのかと考えてたんだけど、やっぱドンジュアンだと思うの。もっと無償の愛感が出るとよかったなあ…しかしそれには尺が……つうか1曲目で愛してる歌ってたけどな
ドンジュアンをだいもん以外でやったら、違った印象の役になるよね。 だいもんは自分に寄ってくる女を、下から睨みつけるようにして適当に選ぶけど、 まぁ君がやったら、貴族っぽく上から見下ろすように女を選び、膝を付いて手にキスをして誘った上で捨てそう。 エルヴィラとの結婚には説得力出る。
たまに、ドンジュアンとマリアの温度差が目を引く。どこか遠くへ行こう、一面に花が咲いている場所で暮らそう、潮騒の音を聞いて眠りたい。そんな夢物語を、ドンジュアンは少年のような純粋な気持ちで、本気で語ってるけど、マリアはそれを夢物語として「いつかそうなったらいいわね」で終わらせる。