舞台『鱈々-だらだら-』を観た人の感想、評価、口コミ
「鱈々」観劇終了。 なんだか息苦しかった。置いてけぼり。寂しさ。停滞感。むぅぅぅぅぅっ。
倉庫で箱を出し入れするだけの2人の男の物語 ラスト10分の藤原さんの演技が切なすぎて魅入ってしまった
鱈々観てきた~~~!! なんていうかなんていうか 衝撃のラストだった꒰๑•̥﹏•̥๑꒱ しんどいわこれ 考えさせられます。 あ、山本裕典くんの肉体よかった
鱈々みてきたー。初めての銀河劇場。思ってたよりコンパクトな劇場だったなぁ。三階席だったんだけど、手すりが視界にはいるパターンで見えないとこもちょっとあったりした。
「鱈々」観てきました....凄かった...藤原竜也押し倒されるし、股間揉ませるし、「愛してる」連呼するし...もうただのホモにしか見えませんでした。(※ホモではありません※)
ジャーン(藤原竜也]が伝票見て箱の番号を読み上げるねんけど、4ケタの数字をバーっと読み上げるところ頭いたくなってもう嫌!ってなった。キーム(山本裕典)の倉庫係が嫌だと思う気持ちが冒頭でわかった。
ジャーンの真面目にしっかり仕事をやらなければいけない気持ちもわかる。間違えて出荷したものの行方や、間違えたのに連絡がない不安。とてもよくわかる。これはあんまり関係ないんだけど、ジャーンのアイロンかけかわいかったな( ´艸`)
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昨日、同じ事務所の山本裕典さん出演の舞台「鱈々」を観劇させていただきました。
ひとつの台詞から何重にも想いが、世界が、膨らむ作品。
もっと色んな事を知りたいし知らなければと。
探究心がむくむ… https://t.co/hY0aQ7Xq4F— 岡本玲 (@okarei_official) 2016年10月8日
もし誰にも見向きもされなかったら。信仰にも似た誠実さも、これまでの信頼をも無に帰す行為さえも。 それでも世界を照らせると信じて出来得る努力をする。そんな圧倒的な孤独。
奥が深い~淡々と進んでいくけど時折心にグサっと刺さる( ´•̥ ω •̥` ) かなり柔らかい口調で、ほんとお母さんみたいだったけど、ちゃんと観客の心に響いてくるのがさすがです。
鱈々2日目マチネ観ました。飽きたりしないか心配でなかなか初日の翌日って観ないんだけど、今日は張り出し舞台のめり込み座席を体感しに行ってきました。率直に言って、昨日より心に刺さりました。単純に2回目で話がわかってる上で、表情に注目できて、あんな悲痛な表情を真近で観たら耐えられない。
はじまったばかりでちょっとのこともネタバレになりそうだけど、少し。 観ててなるほどなって、心に響く部分が沢山ありました。観る人によって感じることや解釈が違ってきそうで、面白い!
『鱈々』初日。竜也さんは抑えたお芝居なのに、言葉や佇まいから「嬉しい」「悲しい」が伝わってきてすごい、っていう小並な感想だけお伝えしたいと思います。
また藤原さんの新しい引き出しを見た気がした。山本裕典さん、舞台の姿好きなのよねぇ。 4人芝居見応えありました。 カクテルも公演期間が長いから、途中で変えるそう。初日に飲めてよかった
「鱈々」初日。静かで寓話性に富む作品。抑えに抑えた後一気に迸る想いが切なくて。時代感や韓国の儒教思想を理解していないから友愛との境界が自分的に未消化ですがマスコミが煽るようなBL話じゃないのは明白。 舞台映像通して叫ばない藤原クン久しぶり。女優か⁈な瞬間感情コントロールは驚愕w
藤原竜也 さんはジャーンを淡々と自分の考える~まこごろ~を大切にして生き~時に真っ直ぐに~途中混乱し~愛を欲しているのに素直になれず~孤独となっても~なお自分のまこごろを支えとして生きている人として演じられていました~
鱈々初日観てきました。倉庫はジャーンの全てでそこにある箱も人も全てがジャーンにとってはとても大切なものだったんだろうと。それは母親が子供に抱くような、包み込むようなそれでいてどこか身勝手な愛で。 最後のジャーンの独白が悲し過ぎて涙が溢れました。何度も観て考察したい舞台。
鱈々。倉庫の外からもれてくる光の感じだったり、照明つけた時の舞台の照明の感じがとても好きだった!細かい照明の切り替えが良き💕あとは、湯気、煙の臨場感も、埃っぽい倉庫内の雰囲気も全てがリアルに感じられる舞台だったなー。竜也さん、倉庫の扉を閉めるのところがとても素晴らしかった☜笑
鱈々 初日観劇から今帰りました 感想~みなそれぞれ~抱えてる問題があり~何が必要で何が正しいのか自問自答して生きている~そしてみな自分の事を愛して欲しいと欲して生きている~孤独と戦いながらね~それぞれの心を覗きながら見ていると~わが心はどうだろうか?問いたくなります!
鱈々観てきました!藤原竜也さんの繊細な演技はやっぱり彼にしかできないなって思ったし、山本裕典さんの荒々しい感じもワイルドでよかった!筋肉もよかた〜〜BL的サービスシーンがあるから嫌な人は嫌だろけど、でも物語的に必要な効果だと思いますので軽視せずに観てください
鱈々 画面は終始、倉庫の中で楽しい可愛い美しい~と帰ってこれる作品ではないけれどジワッと味が広がってくる。鱈の干物を噛んでいるようにジワジワと。(なんか、そうだよな・・・。)と、一人帰り道でつぶやきたくなる。照明陰影が素敵でした。竜也氏腕をあげたな~。
ネタバレしない程度に言うと、私がこの作品で感じたのは「共依存」。 あと、世界の中での自分という存在の危うさ。無意識の支配と有意識の支配。 そういう意味では最後に勝つのは、ジャーンかもしれない。
鱈々 木場さんがとっても世俗的で、なんだかホッとする存在でした。木場さんのお声がとっても耳にやさしい。そして竜也の詩的な語り。語りすぎてないけれど、暗闇のなかに響く彼の声はとても心地よかった。(相変わらずの劇場で、まあ見切れる見切れる。姿がみえなくても声は良く聞こえました。)
鱈々 藤原氏またもや難しい役どころ。でも彼が演じると本当にその青年が生きた青年として目の前に現れる。山本くん役どころが仁にあっていた。自然に見えました。中村ゆりさん、映像ではたびたび素敵に化けてくれてましたが舞台姿も素敵。美しいし怖いしわがままだし。なんとも旨い!!
鱈々 なんだろう。不思議な空間に居た気がする。倉庫という舞台が、倉庫であり、家であり国であり世界。そこから出て行きたがる青年とそこに留まる事にこだわる青年。日々を間違いなく積みあげる事に全神経を向ける青年とそれに息苦しさを感じる青年。異物として現実社会として入り込んでくる親子。
鱈々。 倉庫の埃っぽさと木の香りがどこか懐かしくて小さな劇場を思わせる。竜也くんの囁き。遠い目。胸がきゅ〜って苦しかった。今見るとポスタのセリフも切ない。メッセージをちゃんと感じ取るには時間がかかりそう。時間をかけたい…。次までに戯曲を読んで文化や言葉を理解したいな。
『鱈々』観てきました。恐らく差別階級だと思われる倉庫番という抜け出せない閉鎖的な生活の中で真面目と丁寧さに執着する藤原竜也と現代人を象徴するようないい加減さの山本裕典を対比させて人生や仕事に求める意味と距離感を表現させていて面白かった。
『鱈々』初日。ジャーンは藤原さんの舞台で観たことない役かな。発声も今までにない感じ。途中の独白に引き込まれた。初日は表面的にしか理解できず次回以降の宿題💦 重い内容の割にカテコは最近には珍しく素敵な笑顔だった💕
●キャスト● 藤原竜也 山本裕典 中村ゆり 木場勝己
●スタッフ●
作=李康白(イ・ガンペク) 演出=栗山民也
●入場料・公演時間・その他●
指定席9,800円/U25割指定席5,500円(税込) 約2時間 【長野公演】 11月6日(日) 会場:長野・サントミューゼ 11月8日(火) 会場:長野・塩尻レザンホール 大ホール 【大阪公演】 11月12日 (土) -15日(火) 会場:大阪・新歌舞伎座 【鹿児島公演】 11月22日(火) 会場:鹿児島市文化ホール 第2ホール 【福岡公演】 11月26日(土)-27日(日) 会場:福岡・キャナルシティ劇場 【静岡公演】 11月29日(火) 会場:静岡市清水文化会館マリナート大ホール
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